2025年5月16日 (金)

サイズダウン

最近ヤマモトのスリムザコに関してちょくちょく聞かれることが多い。

Basslog20250516-1 4inザコと3.5inスリムザコを比較するとこんな感じである。

以前にも記したように、スリムと名前は付いているけどスリム感はない。

名前は3.5inザコでもよかったのではないかと思う。

ザコには4inと3inが既に販売されていた。

ザコ4inは発売されてから既に8年経過しており、発売開始からジャックハンマーのトレーラーとして定番中の定番となっている。

後発のザコ3inは狙いがよく分からなかったけど、これは単体でアンダースピンで使用するのが合っている感じだ。

その4inと3inの中間に発売された3.5inのスリムザコ。

これはジャックハンマーベイビーやイーヴォミニマックスに合わせて作ったものようだ。

Basslog20250516-2 EVOミニマックスに合わせてみると、ちょうどノーマルのジャックハンマーやEVOに4inザコを装着したものにスモールライトを照射した感じでシルエットは全く同じになる。

いい感じにまとまるので、違和感なくサイズダウンできる。

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2025年5月15日 (木)

フルオンス

今年はちょくちょく使って試しているフルオンススピナーベイト

Basslog20250515a なかなかいい感じで気に入ってきたので、スカートをしっかりと2トーンカラーのものにしてみた。

スピナーベイトで使用するゴールドは透けないゴールドのものが気に入っている。

しかしこのゴールドのスカートがどこを探しても見付からなかった。

家の中もネットで検索しても出てこなかった。

仕方なく諦めかけていたら中国にあった。

スカートは微妙な違いで全然使い物にならなかったりするので、どんなものか半信半疑でオーダーしてみた。

Basslog20250515b 届いたスカートはシート1枚になっていた。

このような仕様は初めて。

自分で好きな本数のところでカットして使うということだ。

自分が欲しかったカラーとはちょっと違っていたが、そんなには違わないのでよかった。

そして実際に使ってみたら質感もよくていい感じであった。

これからの時期は更にこのフルオンススピナーベイトは活躍してくれそうだ。

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2025年5月14日 (水)

GWワーム

ゴールデンウイーク用に用意したワーム達。

とりあえず定番のスピードクローとセンコー5inを何色か詰め込んだ。

その後は色々な状況を想定し、1つ1つ足していった。

Basslog20250514a ブロンコバグ、ムーチミノー、サカマタシャッド、ブルフラット、フィネスTRD、グレムリン、センテッドジャークシャッド、ゴート…と、結局ワームメーカー新御三家のものが多くなった。

6thセンスのラージベイトバッグに50パック程詰め込んでいるけど、旧御三家のバッグ内のシェア率はかなり低くなった。

ズームはスピードクローとZクロー、ヤマモトはセンコー5in、バークレイはパワーホグといった定番のみ。

ズームはスプリットテール、スーパーチャンクといったトレーラーも持っていくので旧御三家の中では多い。

ヤマモトとバークレイに関してはもはやセンコー5inとパワーホグ4inの1種類のみとなってしまった。

センコー5inは何色か持っていくけど、パワーホグはグリパンのみ。

それもパワーホグはタフな時の最終手段としか考えていないので、メインで使うことはほぼないので1パックのみしか持っていかない。

旧御三家はこれらの定番だけでなく、そろそろ何か新しいものが欲しいところだ。

結局今年のGWはスピードクローとムーチミノーが活躍してくれた。

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2025年5月13日 (火)

GWTB

Basslog20250512a ゴールデンウイークに用意したプラグ達。

今回は巻き用ロッドがTVC-65M/HGを2本だけにしたので、若干弱めのものが多くなった。

まだスポーニングにも入っていないようなので、例年よりも赤っぽいルアーも多め。

荷物をコンパクトにしたかったので今回のボックスはこれだけに絞った。

そのボックスの片隅にフルジグとチャターやワイヤーベイトも一緒に詰め込んだ。

あれこれ気にし始めるとあれもこれもになってしまうので、今回はこのボックスだけと決めてこれに詰め込んだ。

色々なものを入れたが、ダイグルーバーとLCだけは複数入っていて多め。

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2025年5月12日 (月)

GWタックル

ゴールデンウイークは色々と動き廻った。

Googleマップで直線距離で行った場所の距離を測ってみたら6,964kmあった。

国内だけなら日本一の移動距離ではないかと思ってしまう程だ。

結局釣りができたのは2日間のみであったが、そのゴールデンウイーク用に用意したタックル。

Basslog20250512a_20250508093601 今回はTVC-65M/HGとTVC-70Hを各2本用意した。

用意したというか、いつもよりも絞ってこの2本×2本にした。

プラスでスピニングタックルを用意しようか悩んだ挙句スピニングも用意した。

結局巻きか撃ちかでどちらかをメインにやり続けることが多い。

その場合はこのどちらかの1本を使い続ける場合が多いので、この2本に絞った。

ラインは65の1本だけ12lb.にして他3本は全てフロロの15lb.を巻いた。

結局今年は70Hでカバー撃ちすることが多かった。

カバーは想定していたよりも少し濃いカバーへ入れていたので、ちょっと15lb.では不安な感じはあったが、1,000~1,500gぐらいのバスだったので何とかなった。

でもどうしてもカバー内で完全にロックしてしまい取れないバスもいた。

ややこしいカバーへ入れて巻かれてしまったり、何かに引っ掛かってしまったりして、最終的に取れない場合ってどのような状態になっているのだろう?

木に巻かれたりブッシュの中に入られたりすると、しばらくはバスの生命感は感じている。

でも取れない時ってその内に完全にロックして動かなくなる。

この時の状態というのはどうなっているのか、今更ながら気になった。

自分はフックがカバーに引っ掛かって動かなくなるものだと思っている。

フックポイントが外側に出ていて、バスがカバーをすり抜けていったり、バスを寄せようと引っ張った時に木等にフックが刺さってしまい動かなくなるのでは?と思っている。

つまり、フックが丸呑みされていたらフックポイントはバスの口の中なのでカバーから抜けないことはないのでは?と思った。

カバーに入れて当たったら即フッキングしちゃうんで、そんな掛かる場所を考えて少し待ってからフッキングとかできないし…

鰓とかに掛かったらかわいそうだし…

やはり即フッキングして一気に引き摺り出すのがベストなのかな…

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2025年5月11日 (日)

オキワーム

発売してから1年以上が経過したヤマモトのオキワーム。

サイズが10inあるので持ち運びが不便である。

でも6thセンスのラージベイトバッグの脇に入れるとちょうどぴったり収まる。

通常の向きへワームパックを並べていくと、両サイドに若干隙間ができる。

Basslog20250511a そこへ自分は片側にサカマタシャッドの8in、そしてもう一方にオキワームを入れると持ち運びに便利だ。

サカマタシャッドの8inはたまに必要な時があるので1パックだけ入れておくのにちょうどよいので、ここが定位置になっている。

オキワームもこの隙間が定位置になるかもしれない。

一昨年の年末に入手し、かれこれ1年半経過したオキワームだが、今のところまだ釣れていない。

使う前はシェイキーヘッドかネコリグで使うのがベストと思った。

シェイキーヘッドが合っている感じだが、このサイズに合うシェイキーヘッドがない。

#3/0フックのシェイキーヘッドで使用しているが、もう少し大きいサイズが合っている。

ネコリグは合ってそうだが、ワーム自体にあまり張りがないのでスリンコーと同じような感じで、ネコリグらしいクネクネキビキビとした動きは出ない。

スリンコーは一見ネコリグ用だがネコリグには合わないように、これもネコリグで使用するならフォールさせて使うくらい。

フローター素材なのでノーシンカーではフックの重みでかろうじて沈むが沈下速度が遅く、センコーのようなトラディショナルなヤマモトマテリアルの様に自発的なボヨンボヨンとしたシミ―フォールは出せない。

ワッキー掛けでは張りがあまりないのでアクション加えても弧を描いてからの戻りが遅くてネコリグ同様にイマイチ。

何か他によい使い道は見付かるだろうか…

やはりヤマモトの新しいメガフローターフォーミュラはネッドセンコー以外はイマイチ感が強い。

オキワームがラージベイトバッグにレギュラー入りすることは今のところなさそうだ。

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2025年5月10日 (土)

Yabby-Mudbug

ズーム社のワームカラーラインナップ量は凄い。

その中でもトマト、サンギル、エメラルドブルー、コットンキャンディ、カリフォルニア420等々、幾つか気に入っているものがある。

Basslog20250510a そんな気に入っているカラーの1つにヤビーマッドバグというカラーがある。

地味なカラーと言えば今ではグリーンパンプキンが定番であるが、自分が地味目なカラーを使う際はこのカラーを用いることが結構ある。

このカラーはベースが昔のアボガドグリーンみたいな感じである。

抹茶のようなこのカラーは非常に信頼しているので、地味なカラーの最終手段ぐらいに捉えて使用する場面がある。

自分は地味なカラーをメインに使うことはあまりないので、そんなに消費はしない。

でも地味に減ってきたので補充しておいた。

このようなカラーって他のメーカーではほぼ存在しない。

グリパンの様に似たようなカラーはあるけど、この抹茶のようなカラーはない。

そんな人それぞれの意味不明な拘りにも対応する絶妙なカラーが多々あるのがズーム。

これからも豊富なカラーラインナップであって欲しい。

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2025年5月 9日 (金)

FFRラビッシュ

形状記憶合金ワイヤを使用しているスピナーベイトで一番気に入っているラビッシュ。

水温も上昇したのでこれからが本格的なラビッシュの出番となる。

今年はフロント蛍光赤ブレードのスピナーベイトを低水温期からしばらく水温が上昇していても使っていた。

そして何となくフロント蛍光赤ブレードは他の時期でも効くのではないかと思う場面があった。

Basslog20250509a ということでラビッシュにフロントフローセントレッドブレード仕様を作ってみた。

パールホワイトの新しいものを開けたのだが、スカートが以前使っていたものよりも硬めだったので、以前使用していたものから移殖した。

序に少しバックに色を付けて、スカートもバック側に少し足してみた。

昔赤いビーズが入ったスピナーベイトが効くと言われていたことがあった。

そういった類のものと同様にこれも低水温期以外でも蛍光赤の効果が何かしらあるような気がする。

適度に蛍光赤が加わることでゴールドやシルバーのブレードとは違った効果が得られそうだ。

低水温期の効果を感じていることもあって、何かしら効果はあるような気がする。

昔、冬に釣りに行くと圧倒的にメタルジグが釣れた。

冬は越冬場所さえ見付けてしまえば1日3桁も簡単に釣れた。

3桁ってハイシーズンでは意外と難しいこともあり、ハイシーズンでもメタルジグを使えば3桁釣れるのでは?と思ってしまう。

しかし、ハイシーズンで冬程メタルジグが効く場面というのはあまりなく、それに冬程バスが溜まっている場所もないので、結局は無理であった。

そんな感じでダメかもしれないけど、今のところは効くような気がする。

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2025年5月 8日 (木)

ST-26TN

昨日のフック交換でディプシードゥのフックも交換した。

ディプシードゥには標準で化研トレブルが装着されている。

このフックは非常に掛かりはよいのだが、フックポイントが潰れると再生はできない。

そんなこともあって使い捨てで使っている。

化研トレブルの代わりを探していたけど、なかなか良いフックが見付からなかった。

Basslog20250508a_20250508061701 そしてようやくピッタリのフックを見付けた。

オーナーのST-26TNという細軸のフックだ。

細軸と言ってもトラウトに使用するような細さではないので、ある程度の強度は保ってくれる。

軸が細いので化研トレブルと掛かりは変わらない。

本当は太軸にしたいところだが、太軸にしてしまうとフックの自重が重くなってしまい動きに影響が出てしまう。

そんなこともあってフックの重さを考慮しながらフックを探していたのでなかなか合うものが見付からなかった。

このフックは0.33gで化研トレブルと同じ自重である。

ディプシードゥを使用する時はラインも太くて12lb.程度なので、そんなに太軸はいらない。

小さなフックだけど、ちょっとした違いで釣果は大きく変わる。

このくらいの軸だと掛かりは良くても、掛かりが浅かったりするとフックが伸ばされてしまう。

このフックはしっかりと掛かることが殆どなので、12lb.で強引にやりとりしても伸びない。

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2025年5月 7日 (水)

フック交換

今年は例年のGWよりもちょっと気温も低めで過ごしやすかった。

まだ水温が低いフィールドもあるので、赤いカラーは有効な場面がある。

Basslog20250507-2 よく使う赤いクランクベイトのフックを交換しておいた。

フック交換は非常に気を遣うところである。

フックサイズ、形状、軸径、カラー、自重等、色々と気にしている。

クランクベイトによっては定まったフックがあって、毎回それに交換している。

まだ定まっていないクランクベイトもある。

定まっていないクランクベイトは色々なフックを試していたりする。

色々なフックを使っていて、なんとなく気付いたことがある。

しっかりとデータを取っている訳ではないので感覚的なものだが、フックによって色々なものにかなりの違いが生じるということが解かる。

Basslog20250507-1 先日のクラシッククローのDT-6もフックを交換した。

DTシリーズはバルサ製ということもあり個体差もあるので、フック交換は個体毎に合わせるようにしている。

個体毎に自重も違っており浮力も違うのでフックサイズによっては沈んでしまう。

使うタックルによってもフックは替えると良いということも解かる。

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