2025年11月18日 (火)

Deep 18

Basslog20251118-2 昨日のDT-16はゆっくりと引くことが多いのだが、このゆっくりと引くというので思い出したのがアラシラトリンディープ18。

アラシのラトリンディープ18も発売してから間もなく10年になる。

BPがハバス戦で使用していたことは未だによく覚えている。

BPといえば、今年のエリート第2戦のオキチョビ戦で勝った時に使用していたメガバスのクランクベイトiPXはどうなったのだろうか?

写真で観る限りiPX-16はDT-16とちょっと形状が似ている。

リップ形状も近いし、何よりちょっと幅薄になったボディに出っ張ったベリーと、非常に似ているように感じる。

同じ16ftダイバーだし、元々DTを多用していたBPが関わっているし、DTの動きをABS製で出せたら…等々考えると、DT-16を意識しているのかもしれない。

そう考えていたら、このディープ18もDT-16を意識して作ったのかもしれないと思った。

ディープダイバーとしては異例な細かいハイピッチアクションはDTに似ている。

これを使う前は、サーキットボードリップを採用しているところからして、もっと大振りなハイピッチアクションを想像していた。

いざ使用してみると意外や意外、ロールが強く振り幅の少ないハイピッチアクションであった。

日本のクランクベイトに多い感じのアクションであるのだが、大きな違いを感じたのが引き抵抗の強さ。

日本のクランクベイトとは似たようなアクションであるが、日本のクランクの様にサラサラ~と簡単には巻けない。

Basslog20251118-1 そしてデビットフリッツがDT作った時に拘った点を強調するかのようなテールデザイン。

確かにあの動きを出すクランクベイトというのはよく釣れる。

特にそれを感じるのがスローリトリーブ時。

最近ディープクランクをゆっくりと引く場面がなかったので、ちょっと出番がなかったラトリンディープ。

元々速い釣りが好きということもあって、速く引くことが多いので最初からチョイスすることはまずない。

でもゆっくり引く時の信頼度は高いので外せない。

既に廃番となってしまったのは残念。

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2025年11月17日 (月)

DT-16

Basslog20251117a ラパラのDTシリーズの1つであるDT-16。

DTというと4か6が話題に上がることが多いけど、ディープダイビングモデルも優秀である。

DT-14は結構好きでよく使っている。

それよりももう少し潜るDT-16も気に入っている。

場所がある程度絞り込めた時なんかにスローに攻めたいと思うとこれを出すことが多い。

DTらしい細かいピッチの動きはちょっとナーバスになったバスに効果がある。

同じ場所でしばらく釣っていてバイトが止まった時なんかにこれを出したりするとまた喰ってくることがある。

このクランクはバルサ製で固定ウエイトである。

最近のディープクランクは重心移動式が多い。

重心移動式の方が飛距離が出るものが多いけど、このDTは重心移動並みに飛距離が出せる。

バルサゆえに壊れやすいのは他のサイズと同じ。

よく使っているDT-6なんかは消耗品感覚で使っているけど、この16は6以上に色々と負荷が加わる割には壊れにくいと思う。

他のサイズ同様にラトルも入っている。

これも他のシリーズ同様にプラスチックのインナーフレーム内の小さなラトルルームに小型のボールが入っているので、ラトル音は控えめ。

ノンラトルにしたい場合はこちらを参考に。

とことん音を排除したい場合はスプリットリングも外してPEラインでフックを付けると、フックとスプリットリングの擦れる音も排除できる。

フックがボディに当たる音までは排除できないけど、プラスチック製のものと違ってバルサ製ボディはそれほど響かない。

ラトルを気にするような状況下では明らかにバルサ製クランクが効く。

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2025年11月16日 (日)

津久井湖

今日は津久井湖へ行ってみた。

昨年の春に30年振りに来て、また行きたいと思いつつも行けないままであった。

そしてようやく行くことができた。

そこそこ釣れているとのことで、結構ボート店は大勢の人で賑わっていた。

Basslog20251116a 下流域のボート店で借りたかったのだが、借りれず前回と同じ沼本ボートへ行った。

湖はかなり減水していた。

下流域まで行こうかと思ったけど、天気も良いしまだ水温も13℃あったので上流をメインにやってみた。

かなり強気の攻めを展開したのだが、デカいのは出ず2匹のみだった。

釣れただけよかったのかな…

約30年振りの津久井湖バスに会えた。

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2025年11月15日 (土)

2025 EQ at Lake Okeechobee Day 2

EQシリーズ最終戦オキチョビ戦は2日目をカレブハドソンが25lb.7oz.を持ち込み首位に躍り出た。

彼の釣り方を観た人は誰も思ったことは同じだろう…

2位にはこの日のトップウエイトとなる27lb.1oz.を持ち込んだライアンラクニエット。

ライアンラクニエットはこれでEQポイントで11位に順位を上げた。

Basslog20251115 あと少しでエリート出場権を得られるところまできたが、現在2位ということはこれ以上ポイントを加算できるのは1ポイントのみ。

最終日は10名のみでの試合となるのでポイントの変動もあまりないので、エリート昇格者はほぼ決まった。

返り咲きを狙っていたベテランのラスレーンは今大会18位でフィニッシュし、EQポイント2位でエリート昇格が決まった。

青木唯は残念ながらこの日も7lb.2oz.でトータル順位も落とし、EQポイントも31位まで転落となった。

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2025年11月14日 (金)

EQ 3rd.

2025 Nitro Bassmaster Elite Qualifier at Lake Okeechobee presented by Bass Pro Shops

Basslog20251114a EQシリーズ最終戦のオキチョビ戦が始まった。

いよいよ今回の試合でエリート昇格者が決まる。

EQシリーズの試合のフィールドチョイスは面白い。

このEQシリーズを勝ち抜いてきた者は来年のエリートでも十分互角に戦えるだろう。

初日はサムハンギが23lb.15oz.で2位に4lb.以上の差を付けてトップに立った。

1~2lb.のバスが多いようで、このサイズから抜け出せないと上位へは食い込めそうにない。

今回は参加者が75名と、やはり予想通り出場しない選手が多くなった。

これによりちょっとEQポイントの順位変動が少なくなる。

注目の青木唯は初日7lb.2oz.で46位スタートとなった。

ちょっとヒヤッとする順位だが、今日20lb.くらい釣って来れば上位に入れるので期待したい。

初日の段階ではEQポイントは25位に後退してしまったが、意外と落ちていない。

2日目以降順位を上げれば一気にジャンプアップできそうだ。

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2025年11月13日 (木)

ハンドルノブ

Basslog20251113a_20251114074001 スピニングリールのハンドルノブを交換した。

こんなちょっとしたものだけでも交換するとかなり所有感が増す。

スピニングリールのハンドルノブは交換することが多い。

ノーマルのままでもよいのだが、なんとなくいつも交換している。

速巻きする時なんかはT字のタイプが使いやすいけど、それ以外ではIシェイプ型が使いやすい。

Basslog20251113b 長い間使っているので、このIシェイプコルクノブが最も自分の手に合っている。

今回はカラーを初めてクリアにしてみた。

クリアにしたかったのではなく、これしか売ってなかっただけ。。。

コーティングしてあるのでコルク感はないが、コルクゆえにコーティングしてあってもカチカチではなく若干ソフトな感じが気に入っている。

以前は2つで1,200円ぐらいだったような気がしたけど、ここにも物価高騰の影響が出ているようだ。

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2025年11月12日 (水)

Worm Glue

Basslog20251112-1 ワーム用の接着剤というものがある。

これがあると切れたり裂けたワームを補修することができる。

今まで存在は知っていたけど、使ったことはなかった。

ワームを繋げたりするときはライターで炙って繋げていた。

この接着剤は溶剤なので、ワーム自体を溶かしてくっ付く。

これの別用途としていい使い方を教わったので、それがやりたくて初めてワーム用のグルーを買ってみた。

その使い方というのが、ネイルシンカーを入れる時の潤滑剤として使うというものだ。

ネイルシンカーにこれを塗ってからワームに入れるとスムーズにスッと入るのだが、これが凄いのはエラストマー製のワームでもスッと入ってしまう。

エラストマー製のワームにネイルシンカーを入れるのってメッチャ大変。

普通に入れようとしても、入るどころか弾き返されてボヨ~んと戻ってきてしまう。

今までは針金で穴を開けてから、ネイルシンカーを回転させながらねじ込んだり穴を広げて入れていた。

それでもなかなか入らず入れるのは大変であった。

Basslog20251112-2 そんな苦労した作業だったのだが、このグルーを塗って入れると、スッと入り込んでくれる。

そしてちょっと置いておけば接着されて抜け防止にもなる。

これは絶対に必需品だと思った。

そして本来の使い方である補修作業をしてみた。

ワームはかろうじて繋がる程度で、使用できるレベルにはならなかった。

繋ぐという作業は今まで通りライターで炙る方が手っ取り早いし強度も出てよい。

本来の使用方法とは異なるけど、これはネイルシンカーの潤滑剤として使うのが良い。

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2025年11月11日 (火)

間引き

ワイヤーベイト等のスカートの本数は、合ってないとバランスが悪かったりしてよくない。

チャターもスカートの本数が合っていないとバランスが悪くてよくない。

EVOミニマックスはちょっとスカートの量が多いので少し間引いて使っている。

スカートは抜いて間引いている。

標準装備の2/3ぐらいがちょうどよいと思う。

Basslog20251111-1 Basslog20251111-2 EVOは細いワイヤでスカートを縛ってあるので、ネジっているところを増し締めすればしっかりとフレアする。

スレッドでしっかりと巻いてあるものだと一回スレッドを切って巻き直さないといけないけど、ワイヤーだと締めるだけなので簡単でいい。

細かいところまで気にすると、スレッドの方が奇麗に収まる。

これくらいの量にした方がスカート1本1本が活き活きと動いてくれるし、動き出しでもたつくことがない。

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2025年11月10日 (月)

クラシッククロー

Basslog20251110a昨年DT-6に追加された新色の‘クラシッククロー’。

このカラーはひっそりと追加された感じであったが、人気でなかなか入できなかった。

そして今年に入ってからこれを入手できたのが、今年の4月頃。

そんなこともあってこのクラシッククローはまだ使っていない。

そろそろ水温も低くなってきたのでDTの出番も多くなってくる。

冬から春は活躍してくれそうだ。

今まではデーモンやダークブラウンクローダッドを使用することが多かった。

デーモンは蛍光赤ということでアピール系のカラーとして捉えている。

ダークブラウンクローダッドはもう少し赤みがかっていたらよかったのだが、どちらかと言えば水がクリアな時に用いている。

デーモンやダークブラウンクローダッドは必要なのだが、一般的なクローカラーのレッドも必要。

このクラシッククローはそんな欲しかったレッドカラーである。

DTシリーズもカラーはかなりの数があるけど、まだ欲しいと思うカラーはある。

クロー系カラーも充実しており、クロー系カラーだけでも十分色々なシチュエーションに対応できるほどだ。

BPが多用しているムールや2種類のルートビアクローダッド、レッドクローダッド、クローダッド、クリスタルクロー、ラスティ、モッシー等色々ある。

そういえばDTシリーズにDT-12が新たに加わる。

間もなく発売となるDT-12だが、見た目はDT-10と似ている。

つまりDT-10の縮小版みたいなDT-8とも似ている。

既存のDTってサイズ毎にリップが異なる形状をしていて、それぞれよくできていると思ったけど、これもDT-10の拡大版なのかな?

潜行深度12ftクラスということだが、優秀で気に入っている14ftクラスのDT-14があるので、今のところ必要な気はしない。

でも実際のものはどのようなものなのか気になる。

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2025年11月 9日 (日)

二段尖頭

チョン掛けフックは管なし針を使うことが多い。

バス専用の管なし針というのはたぶんない。

ということもあって使っているのは他の魚種用のフック。

使っているものは幾つかあって、その1つにプロヒラメがある。

これを買い足しに行ったら在庫切れであったので、他のものを探してみた。

Basslog20251109a_20251109222801 するともりげんというメーカーの‘超人ヒラメ親針’というフックがちょうどいい感じであった。

これをよくよく調べてみたら、二段尖頭という仕様のフックであった。

このもりげんというメーカーは聞いたことあったけど使ったことはないと思っていたけど、この二段尖頭で使ったことがあることを思い出した。

以前に沖縄の釣具店でたまたま買ったものでしばらく気に入って使っていた。

その後なくなったので買い足そうと思ったら、このもりげんというメーカーのものを置いているショップがなく使わなくなってしまった。

沖縄とか九州方面だけのメーカーなんだろうなぁ…と勝手に思い込んでいた。

何も分からず選んだものがまたもりげんということで、おそらくこのメーカーのフックをデザインしている人と思考が似ているのかもしれない。

以前は何というフックを使っていたのか思い出せないけど、とにかく掛かりが良く、それに強度と耐久性もあり気に入っていた。

このヒラメ針はフックポイントが長めなのが気に入った。

それとこのフックはひねりが入っている。

プロヒラメはヒネリが入っていなかった。

ヒネリなしはなしでメリットはあるのだが、チョン掛けフックはワッキー掛けで使うことが多いので、ヒネリが入っている方がいいところに掛かってくれる。

バス用ではチョン掛けフックで一番多用しているスナイパーフィネスがヒネリが入っている。

ワッキーとかネコの時はヒネリが入っていた方がいいと思うのだが、バス用フックの既製品でヒネリが入っているものって物凄く少ない。

これからはベイトタックルで使用するガードなしチョン掛けフックはこれがメインとなりそうだ。

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