2023年6月 5日 (月)

2023 Folds of Honor Bassmaster Elite at the Sabine River

Basslog20230605a エリートシリーズ第6戦のサビーンリバー戦は2日目に首位に立ったブロックモズリーがそのまま首位をキープし勝った。

サビーンリバーは広大なトーナメントエリアで、選手によって走る時間もかなり違いが出る。

これだけ広大だと色々と非常に面白い展開が繰り広げられる。

ただバスのサイズは小さく、過去の試合でも4日間でウイニングウエイトは40lb.台となっている。

つまり2lb.約1キロのバスを毎日リミットメイクしてきたら優勝に絡めるぐらいなので、日本の湖でのサイズに近い。

今回2日目まで10位以内に付けていたラリーニクソンの活躍に期待していた人も多いことだろう。

今大会で印象深かったのは4人のブランドンが全員50位以下で終わっているということ。

必ずチャンピオンシップサンデーにはブランドンの誰かしらが入っていたのだが、今回は全員圏外という大波乱。

特にAOYトップを走っていたブランドコブの大外しには驚いた。

ここまで今年度のエリート戦は全て決勝に残っていたブランドンコブであったが、今回は91位に終わり、AOYの順位も2位に下がった。

換わってカイルウェルチャーが511ポイントで首位に立った。

ルーキーで前回優勝のウイルデイビスが現在6位で449ポイントととなっており、この辺りまでの選手でのAOY争いとなりそうだ。

エリートは残り3戦で、ここからはスモールマウスメインの試合となる。

セントクレア、シャンプレーン、セントローレンスということで、スモールマウスを得意とする選手が有利となるだろう。

そうなると、日本やカナダの選手達は有利だが、AOYを狙える位置から推測すると、その辺も卒なく熟してきているブランドンコブが優位な感じだ。

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2023年6月 4日 (日)

Finesse Eyez Minnow Style Jig Head

Zマンのダミキリグ用と思われるジグヘッドであるフィネスアイミノースタイルジグヘッドを入手してみた。

ちょっと重いと思いつつもガッシー推奨の3/8oz.を入れてみた。

Basslog20230604a 実物を観るとやはりデカい。

日本では重い部類に入る1/8oz.と比較してもこれだけの差がある。

ダミキリグジグヘッドでは1/8oz.を試してみたが、やはり物凄いフォールスピードであった。

でも1/8oz.を使っていてあることを知った。

これは使ってみなければ判らなかったことなので、3/8oz.にも新たな扉が待っているかも…

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2023年6月 3日 (土)

Scented Jerk Shadz 4"

Basslog20230603-2 センテッドジャークシャッドも依頼されることが多くなった。

以前は全くオーダーが入ったことはなかった。

やはりクラシックでのガッシーの影響だね。

トーナメントの結果で市場が動くって素晴らしい。

日本も昔はそんな時代もあった。

今はYoutuberの影響力の方が強い。

Basslog20230603-1 自分もある程度ストックは持っているけど、最も話題のスメルトは持っていなかったので買い足しておいた。

ガッシーの関連記事を読んでいたらスメルトは外せないと思った。

読んだ人はそう思うだろう。

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2023年6月 2日 (金)

Nude series

なんとなく集めているストライキング社のヌードシリーズ。

Basslog20230602a 全部揃っていると思ったらKVD8.0が抜けていたので買い足した。

KVD8.0は好きなルアーなので、意外な盲点であった。

これで全部揃ったはず。

でもこのクリアカラーというのはあまり実用的ではないので、収集癖がある人か、自分でペイントしたい人ぐらいしか買わないだろう。

そんなこともあってか、既にものによってはカラーラインナップから消えている。

マグナムクランクもイマイチ人気がないので、その内なくなってしまうだろう。

なくなる前に気付いてよかった。

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2023年6月 1日 (木)

牽引

Basslog20230601a ボートを牽引し始めて約30年が経過するが、毎年最初の運転は緊張する。

少し走ってしまえば慣れてしまうのだが、通り慣れている道ですら狭い道だと通れるのか心配になる。

車とトレーラーを合わせると長さは13mぐらいになるので、ちょっと停めるにも場所を選ぶ。

大型車がなかなか停車する場所もなくて苦労するのも解る。

ある程度牽引してから切り離して車単体で走ると、軽自動車にでも乗っているかのように走りやすい気になる。

快適に走りやすい環境であれば、トレーラーをけん引しての運転もそんなに苦になることもなくなったし、むしろ牽引して走るのは好きだ。

ただ、ランチングできる場所が少ないのは悲しい現実だ。

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2023年5月31日 (水)

Yamamoto

ちょっと前にヤマモト製品があまり売れていないという話題を出した。

でも自分の周りを観ていると、まだまだヤマモト製品は非常に需要があると感じる。

Basslog20230531a-2 先日も頼まれ物の中身はヤマモト製品が圧倒的な量であった。

色々世の中の背景を想像すると、実際にフィールドに出ていない人が多くなったのが原因ではないだろうか?

これの原因はバスがなかなか釣れないというの1番だろう。

でも人気のあるルアーなんかは今でも入手困難なほど売れている。

釣りに行かなければ釣れない。

もっと釣りに行けばバスも釣れる。

自分の周囲は釣りによく行く人が多いので、ワームの消耗も激しい。

そんな人達にはヤマモトは外せないワームだ。

Basslog20230531a-1 ここ最近は‘ファイアクロー’の注文が目立っている。

ファイアクローの5インチセンコーやファットイカは自分も使用頻度は高い。

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2023年5月30日 (火)

Powerbait Swim Jigs

Basslog20230530a パワーベイトからもスイムジグが発売された。

これはボビーレーンがデザインしたモデルだ。

ボビーレーンということで、トレーラーにはクローファッティ―を装着することを想定しているのだろう。

このジグもここ最近のスカートにも匂いが付いているシリーズの1つであるけど、人間の嗅覚では匂い付きとは分からない。

スカートは若干少なめの仕様となっているので、結構早いリズムで引くことを想定している気がする。

ヘッドデザインはバレット形状にサイドをテーパー付けしている。

水面直下をスイスイスイ…と引っ張ってくるのに使いやすそうだ。

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2023年5月29日 (月)

ホバリンウエイバー

そろそろI字系のルアーも超スローに引くよりもスローに巻いた方が反応がよくなる。

ただのI字ではちょっと物足りなく感じる場面がある。

だからといってスクリュー系のルアーにするにはちょっと早く感じるという、ちょうどこの微妙な間を埋めるものが欲しい時がある。

Basslog20230531-1 そんな時のためにアイウェイバーにペラを装着してみた。

ベースにしたのはフローティングモデル。

前後のエイト管を外し、フロントはヒートン、リアは小さいネジにした。

ペラはTHタックルのホバリンブライスのペラを装着した。

このペラは非常に軽量なので、全体のウエイトにあまり影響を与えないのと、何より超低速でも高回転するのでこれを使用した。

Basslog20230531-2 Basslog20230531-3 これで全体のウエイトはSSSとほぼ同じとなる。

実際にはほぼサスペンドとなり、リップのないルアーなので水面から水面直下といった表層をモアモアと波紋を僅かに立てて引いてこれる。

この微波紋が他にはない感じでいい。

ホバリンブライス同様に超スローに引いてもペラはグルグルと高回転する。

5秒にハンドル1回転ぐらいのペースで巻いてもペラは回り、いい感じで微波紋を立ててくれる。

これでただのI字よりは強く、プロップベイトよりは弱い、いい感じのルアーができた。

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2023年5月28日 (日)

フラッシースイマー

Basslog20230528a 昨日のスナイパーフィネスと同様にオーナー製品で気に入っているフラッシースイマー。

これも使用頻度が高いので少し補充した。

リアックションイノベーションズのスキニーディッパーやビッグディッパーと使うことが多い。

3/0フックだとちょうどスキニーディッパーに合っている感じだが、ビッグディッパーにもこのフックサイズを使用している。

ビッグには小さい感じもするけど、1キロぐらいの小型バスでもヘッド側にバイトすることが多いので十分これでフッキングする。

Basslog20230528b それとビッグの場合はヘッドとボディの境目にちょうどフックポイントが収まってくれる。

これを使用する時は同じオーナーの耐力スナップを使うと動きがよくなる。

使いまわしするために横着してスナップを装着しているようだが、これは意図的に付けている。

ここのに自由度を与えると動きがよくなる。

耐力スナップはいつもの#1。

何度も記しているように、耐力スナップは#1が一番よい。

オーナー社はJBに協賛していないからか、日本ではあまり知名度が高くないような気もするけど、最近は耐力スナップのオーナーと言うと解かる人も多くなった。

オーナーはフックのメーカーで、昔使ったことある人は独特なフックポイントのオーナーカットで離れてしまった人も多いだろう。

でも今はオーナーカットの製品もあるけど、バス用のフックではあまり採用されていない。

がまかつ同様に線軸もしっかりしており、非常に品質も良い。

耐力スナップ#1、スナイパーフィネス、フラッシースイマーは特にお気に入りだ。

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2023年5月27日 (土)

スナイパーフィネス

Basslog20230527a ガード付きのチョン掛けフックはスナイパーフィネスが最高に気に入っている。

これに出会うまではガード付きのチョン掛けフックはよいものがなく、色々と探したり、自作したりしていた。

自作すればよいものができるのだが、こんな小さな消耗品でも非常に手間が掛かった。

そんなこともあり既製品でよいものがないかずっと探していた。

そしてようやくガードの硬さ、フックの形状、シャンクの長さ等納得いくものに出会えた。

それからはこればかり使っているけど、今まで20年ぐらい探し続けていた癖で、これ以上のものがないか探してしまっている。

でもこれ以上のものはない。

そしてこのフックがやはり一番良いと確信する。

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