2025年7月19日 (土)

Skirts Unlimited Skirts

Basslog20250719a スカートアンリミテッドのシリコンスカートを久し振りに買った。

今までの台紙にビニールのパッケージも一新されていた。

そしてスカートの質感も変わっていた。

パッケージにはNEWの文字と‘LIVE ACTION’の文字が印字されていた。

スカーツアンリミテッドのスカートはちょっとゴワつき感があるモワっとした質感であった。

これはこれでものによっては必要なのだが、使用頻度の高いスピナーベイトやバズベイトなんかはもう少し弾性のあるキビキビと動きやすいタイプが気に入っている。

最近だとオールテレインとレインのスカートをよく使っている。

今回のリニューアルされたスカートはオールテレインやレインのものに質感は近い。

元々はオールテレインのスカートが欠品中だったので間に合わせでオーダーしたもの。

でもこの質感ならこれもスピナーベイトやバズベイトに使える。

スカーツアンリミテッドのスカートはストックも多いので、おそらく一生分ぐらいはある。

なので、今回のようなイレギュラーなことがなければもうオーダーすることはなかったかもしれない。

質感が変わったということでこれからはまたオーダーすることも多くなりそうだ。

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2025年7月18日 (金)

50up

ここ数年、年々バスが釣れる数は増えているように感じる。

ただ、ちょっと前までは数はでないもののサイズはよかったが、今は増える時期ということで小型のバスが多くなっているような気がする。

全体的なアベレージでいったら800gぐらいだと思うので、30年ぐらい前よりも明らかにサイズは良いけど数は少ない。

やはりバスのサイズと絶対数は反比例する。

今年も好調で早々から3桁には達した。

ただ、50アップが今のところ2本のみとなっている。

Bassslog20250718a 今年の50アップ1発目はスピードクローのテキサスリグで仕留めた。

スピードクローって今となっては地味な存在であるが、やはりよく釣れる優秀なワームである。

これを真似た製品も多々あることから、これをもう少し幅を利かせられるようにしたり、これを超えるようなワームを目指しているのはよく解かる。

でも今のところこれを超える同系統のワームってないのでは?

日本だと軽いシンカー用に設計されたフォールクローやバンドゥクローといったものは、プレッシャーの掛かったフィールドでは本家以上に活躍してくれる場面がある。

自分はこのスピードクローを使って、1/2oz.以上のバレットシンカーを用いて早いテンポで探る釣りが好きで多用している。

これで浅いレンジを撃っていく時なんかは巻物以上に1キャスト当たりの時間は短いので、非常に効率よく探ることができる。

今年もまだまだ活躍してくれるだろう。

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2025年7月17日 (木)

SLINKO 3.25in.

Basslog20250717a ヤマモトのスリンコーに新サイズ3.25inが加わった。

ボディの太さはそのままに長さを縮めた感じのデザインとなっている。

既存の5.5in.スリンコーはネコリグ用のワームとして見た目は良さそうだが、ちょっと柔らかすぎてネコリグにはあまり向かない。

というか致命的なのはネコリグでは大して釣れない。

今では5.5in.はテキサスやフリーリグ用として使っている。

でも今回の3.25in.は太さをそのままに長さが短くなったので、ネコリグでの使用時も曲がり過ぎず戻りも早いのでキビキビとよく動く。

これはネコリグにピッタリ合っていそうだ。

マテリアルはメガフローターフォーミュラを採用している。

メガフローターフォーミュラを採用したワームは悉くあまり釣れないものばかりとなっているが、これはこのマテリアルを活かせそうなので釣れそうだ。

メガフローターフォーミュラマテリアルではネッドセンコーのみがいい感じで釣れる。

でもヤマモトと言えばトラディショナルな塩がぎっしりと詰まったマテリアルこそが人気である。

そんなこともあってネッドセンコーですら不人気である。

ネッドリグで使えばいいワームなのだが、ネッドリグ自体日本ではあまり使われていないので仕方ないのかもしれない。

今回のスリンコー3.25in.はネコリグ用なので、これなら日本では受け入れられるかもしれない。

また今年も物凄い勢いで新製品をリリースしているヤマモト

それはちょっと違うのではと思ってしまうファジーシリーズやウニはどうなのだろう…

ヒンジシャッドやシノビグラブ、ヤマバグなんかは良さそうだけど、マテリアルは何になるのだろうか?

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2025年7月16日 (水)

カナブン?

虫と言えば最近は濱蝉ばかりになってしまっている。

他に虫っぽいルアーはないか考えてみたけど、思い浮かばないので何か作ってみることにした。

まず題材となる虫を考えたら、カナブンとかカブトムシ辺りにしようと思った。

トラウト用の小さなプラグがベースとするには良さそうだ。

クランクとミノーのハイブリッドみたいなのがあったのでそれをベースにすることにした。

テール側はジョイントになっていて、シェイク時にこれもバスを誘ってくれそうだ。

Basslog20250716a 小型プラグなので羽根は小さめにしてみた。

ドラウンカナブンっ感じで軽くシェイクを加えて誘ってみようと思う。

リップの抵抗が移動距離も抑えてくれて良さそうだ。

フックは標準装備がシングルフックだったのだが、トレブルフックに替えようかどうしようか悩んでいる。

シングルフックでも良さそうな気もするのと、浮力が落ちそうなので…

虫って大概が本気喰いしてくるので、フックはそんなに拘らなくても良さそうな気がする。

シングルの方がスナッグレス性能からしてもよいような気もする。

とりあえずシングルを試してみようと思う。

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2025年7月15日 (火)

ドーン

ジャッカルのスピナーベイト‘ドーン’というのがいいと聞いたので使ってみた。

使ってみた感じは、釣れるだろうけどイマイチという感じであった。

致命的なのは立ち上がりの悪さ。

フックもオーナカットなので、先が潰れたら研いでも再生は難しいフックが標準装備されている。

これのどこがいいのだろうか…?

とりあえず立ち上がりの悪さに貢献していそうなスカートを間引いてみた。

スカートが後ろ側もフレアするような形状になっているので、本数の最大限に抵抗が掛かっている感じであった。

スカートはかなり少なめにして抵抗を減らした方が良さそうであった。

30本ぐらいにまで減らしてみたが、まだ抵抗感があるのでさらに減らした。

Basslog20250715a 20~25本ぐらいがこのスピナーベイトには合いそうだ。

ちょうど小虎と同じカラーだったので、同じ日に使ってみたが小虎はコンスタントに釣れ続いたが、ドーンにはノーバイト。

小虎の方が最低スピードは遅いので、ポスト期は圧倒的に釣れるのは解かるけど、小虎は2桁釣れているのにノーバイト。。。

これは立ち上がりの悪さを解消できれば少しは釣れるようにはなりそうだ。

懲りずに使ってみようと思う。

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2025年7月14日 (月)

Dリール

Basslog20250714a 先日、秋山さんからダイソーのリールをいただいた。

ダイソーだけど100円ではなく1,000円で販売されているそうだ。

1,000円としては結構よくできている。

自分が子供の頃に使っていたリールよりも遥かに良い。

最低限の機能は兼ね備えて、可能な限りコストを抑えた感じがする。

それにしてもこれを1,000円で販売できるって、いくらで出来ているのだろう?

どんどんリールも進化しており、安いリールにもよい機能が備わっていたりする。

ちょっと前の最上位機種よりも、現行の安いリールの方が優れていたりする。

中国製のリールも最近は流行っているが、中国のリールも安いのにクオリティはかなり高くなってきている。

これからのリールはどうなっていくのだろう…

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2025年7月13日 (日)

TIJHW

Basslog20250713a タイニーイカのジグヘッドワッキーを久し振りに使ってみた。

やはりこれはよく釣れると改めて実感した。

昔、よくホグ系のようなバルキーワームのジグヘッドワッキーをバルッキーと言って使っていた。

バルキーなワームを使うとワッキーリグの特徴でもあるクネクネとしたワームが曲がるアクションが出ない。

その代わりにクリンクリンとロールする。

フォールさせながらラインスラックを揺らしてロールさせながら落としたり、ボトムからシェイクしながらリフトさせてフッとフリーにして落としたりして使っていた。

これのライトリグ版としてタイニーイカのジグヘッドワッキーも使うようになった。

これが非常によく釣れて、一時期は釣れ過ぎるので封印していた程だ。

先日も昔のようにキャストしてフォールさせながらラインを揺らしていると連発。

ちょっと浮いているような状況下では未だによく釣れる。

今回はPEラインで使用したので、昔よりも飛距離が出て更にパワーアップしたような気もする。

ジグヘッドも焼結のピュアタングステンを使用したので、明らかに動きのピッチが昔よりもよい。

先日は荒川でこのTIJHWをフォロー用に使用したら3時間程で20本キャッチして、その内TIJHWでのキャッチが7割程であった。

今の時代の方が合っているのか?と思ってしまう。

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2025年7月12日 (土)

羽根追加

ちょっとイマイチ水面での波動が出せなかったドラウンドラゴンフライ。

何か水押しするためによいものはないかと考えていた。

トンボは元々の形状からして難しい。

そしてこれにもEVAの羽根を装着してみることにした。

Basslog20250712a どう付ければよいか色々と考えた結果、背中のちょっとした傾斜した部分に付けて羽根に角度を持たせてみた。

これでノーマルよりも水面での波動は出せる。

ただ、ただでさえ飛距離が出ないルアーなので、これで更に飛距離は落ちるだろう。

それでも見違えるような反応の良いルアーになることに期待したい。

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2025年7月11日 (金)

羽根チューン

先日引っ張り出してきたクレイジークローラ本山バージョン。

これを引っ張り出してきたのは、昨日の濱蝉と同じ素材の羽を付けてみたかったから。

Basslog20250711a アルミの部分をカットして貼り付けようかと思ったけど、とりあえず接着剤で羽根の両面に付けてみた。

この素材だと浮力もあるので、動きもノーマルとは違った風合いになる。

面の素材が変わっただけだが、これで波動の感じは変わる。

これが効くのかはまだ分からないけど、どのような反応になるのか気になる。

とりあえず色々と検証してみたいので今回はこのような仕様にしてみた。

元祖シェイキング虫であるクレイジークローラ本山Ver.。

これでどう変わるか…

これがイマイチだったら次はアルミの羽を根元だけ残してカットしてEVAだけの羽にしてみようと思う。

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2025年7月10日 (木)

羽再製

今年もまた虫パターンが炸裂した。

虫での釣りは色々なことを覆すことにもなっている。

そんな虫パターンでまたしても炸裂したのが濱蝉。

独特の素材で作られた羽が特徴的で、どうやらこの羽が圧倒的に釣れる要因のような気がする。

Basslog20250710-3 そんな羽を先日の釣りで壊してしまった。

壊れてからは瞬間接着剤で付け直したりしながら使っていた。

この濱蝉の羽は柔らかい素材なので、使っている最中にフックが羽に刺さったり絡んだりする。

でもフックが羽に引っ掛かっていても釣れるという不思議なルアーだ。

引っ掛かっていてもそのまま使っていても全く遜色なく釣れるので、今ではフックが掛かっていても全く気にせず使っている。

そんなことをしていたからラインが引っ掛かって羽が破損したのかもしれない。

ということで、EVAシートを使って自作してみることにした。

Basslog20250710-2 既存の羽を外してみると、蝉型になっているということに気付いた。

シートに合わせてハサミで慎重にカットしてみたが、なかなか細部がうまく切れない。

仕方ないので大雑把に切ってみた。

Basslog20250710-1 なんとなく同じ感じになったので、本体にこれを装着してみた。

まあまあ様になった。

これでこれからの虫シーズンはまた楽しめそうだ。

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