2025年6月19日 (木)

Baby & Mini

ジャックハンマーとEVOのそれぞれミニサイズであるベイビージャックとミニマックスを比較してみた。

Basslog20250619-1 ブレードはオリジナルよりも小型のものが装着されており、ベビーとミニは同寸のものを採用している。

ブレードの厚みはオリジナルよりも0.05mm程薄いものを使っている。

オリジナル同様にカラーブレードやメッキが施されているブレードは若干厚めになっている。

ヘッドは同ウエイトであれば少しベビージャックの方が小さい。

ヘッド形状はそれぞれオリジナルと同じ形状となっている。

Basslog20250619-3 スカートは両方ともオリジナルと同じ太さを採用しているが、本数は若干少なめになっている。

ヘッド後方のカラー部分を観てみると、ベイビージャックはスカートの後ろ側を太くしておりスカートがフレアしやすくしてある。

それ以外にもベビージャックは後方に重心を持っていっているようで、ここがヘッドの大きさに差が生じているようだ。

実際のウエイトはほぼ同じ。

トレーラーキーパーはベビージャックはオリジナル同様に上下2本仕様となっている。

Basslog20250619-2 フックサイズはベビージャックは3/0、ミニマックスは2/0を採用しているので、ベイビージャックの方が少し大きい。

フックの軸はベビージャックは1.3mm、ミニマックスは1.4mmでミニマックの方が太目。

ベビージャックはまだ使用していないが、ほぼこの2つに違いはなさそうだ。

 

| | コメント (0)

2025年6月18日 (水)

Baby Jack

Basslog20250618a ジャックハンマーの小型版ベビージャックが発売された。

パッと見は特にイーヴォミニマックスと変わりはないかなぁ…といった感じだ。

パッケージから出して細かいところを観てみると、色々と違っているところはあった。

ここのところEVOミニマックスは非常に好調で、既にかなり気に入って使っている。

なので後発のこのベビージャックを使ったら、違いがあればすぐに判るだろう。

一番重要となるブレードサイズはEVOミニマックスと全く同じ。

サイズも1/4、3/8、1/2oz.と全く同じラインナップとなっている。

| | コメント (0)

2025年6月17日 (火)

ペイントアイ

Basslog20250617-1 シャッドラップを見ていたら、幾つかプリント仕様のアイのものがあった。

やはりアイはペイントアイが似合う。

ということでペイントアイにしてみた。

Basslog20250617-2 しかし、久し振りにやってみたらうまくいかなかった。

ペイントアイに使用する塗料はちょっと蒸発した粘度がちょっと高まったものが合っている。

それを筆やペン等の棒状のものにちょこっと付けてルアーに点で当てて塗る。

塗るというよりも一発で塗料を乗せるといった感じだ。

躊躇すると失敗してしまうので、‘チョン’と一発で決める必要がある。

これって簡単そうで難しい。

自分はある程度できるようになったと思っていたけど、久し振りにやったらイマイチであった。

また少し練習しないとダメかも…

塗料の粘度も少し調整しないといけない。

| | コメント (0)

2025年6月16日 (月)

サイコロラバー

ちょうど1年ぐらい前にサイコロラバーを使ってみようかな…と思い、自作してみた。

結局使わないままであった。

使うことはなさそうでも気になる。

Basslog20250616a アリEXで4個で220円だったので買ってみた。

一応届いたのだが、やはり使うことはなさそうだ。

FFSを観てこれでシューティングして釣る?

やはりダウンショット自体あまり使う気がしないし、これで釣れても…

バス釣りの良いところって釣った感だと思うので、これだと‘釣った’ではなく‘釣れた’になってしまうと思うのでなかなか手が伸びないのだろう。

試合で使用が許可されており他のものよりも反応が良いとなれば使うしかない。

でも普段の釣りでは…

何が嫌なのだろう…と考えると、餌釣りっぽくなってしまうからなのかな…?

これを使う日は来るのだろうか…

| | コメント (0)

2025年6月15日 (日)

ノギス清掃

釣り道具を弄っているとノギスというのは非常によく使う。

釣り場へ持っていくことはないが、必要不可欠なタックルの1つである。

ノギスとマイクロメータはミツトヨ製を使用している。

やはり信頼できるミツトヨ製が精度もよくて使いやすい。

そんな今使っているノギスの動きが重くなってしまった。

おそらく干渉部分の錆が原因だろうと考えた。

そして潤滑油では最も信頼のおける和光ケミカルのラスペネを干渉部に塗布してみた。

これだけでも稼働はスムーズになった。

更に移動側のジョウを持ってピストン開閉させてみた。

Basslog20250615a すると錆がにじみ出てきた。

ステンレスなので錆びることはないはず。

でもクチバシの際から少し錆が出ていた。

おそらく塩分を含んだものが間に浸透してしまったのだろう。

暫く開閉を続けて錆を除去した。

そして汚れを除去し、最後はリール用のIOSを垂らしておいたのでバッチリだろう。

| | コメント (0)

2025年6月14日 (土)

アイ

Basslog20250614a 6XDのアイが片方なくなっていたのでアイを付けた。

今回はデプスの6.7mmのアイを入れた。

アイというのはシールで付けてあるだけなので、結構なくなってしまうことがある。

なくても釣れるかと言えば釣れるのだが、ないとなんとなく気になる。

既存のものと同じアイがあればそれを付ける。

ない場合は他のものを付ける。

アイの外径が違うものを付けると見た目が変になってしまうのでサイズは合わせている。

でも最近は色々なアイが発売されているので、外径だけでなく黒目部分の大きさや形状も幾つかある。

それによってもルアーの表情が変わる。

アイの違いってほんの数ミリか、ミリにも満たないような違いである。

でもそんなちょっとした違いでルアーの表情って変わってしまう。

今回の6XDもちょっと既存のものとは違った感じになってしまった。

変ではないけど、見慣れていないからか何か違和感を感じる。

| | コメント (0)

2025年6月13日 (金)

小虎

Basslog20250613a ポスト期に長年信頼を置いているのが虎色の小型スピナーベイト。

虎色と呼んでいるのは黒金の縞模様になったカラー。

比較的浅いレンジの水通しの良い場所に身を寄せていたポストのバスを釣るのにはこれがよいことが多い。

そんな場所へ風が吹いたタイミングでこれをキャストすると非常に良い。

スピナーベイトのカラーってチャートリュースか白だけで事足りてしまう感じがあるけど、この時期だけはスピナーベイトのカラーによる差を物凄く感じる。

そのくらいこの虎色はこの時期に突出して釣れることが多い。

昔はベビースピンの虎色をよく使っていたけど、ラビッシュが出てからはこればかり。

ここ数年はスピナーベイトで使用頻度が一番高いブリングの虎色を用いているけど、やはりコンパクトなものがこの時期は効くようでラビッシュの方がよく釣れる。

もうこの時期は小型の虎色というのが自分の中では定番で、この先もこれは変わりそうにない。

トレーラーフックはほぼ付けない派だが、この時期だけは付けておいた方が良いことがある。

トレーラーフックを普段あまり用いないのはスナッグレス性能が落ちるのが嫌なので。

この時期に攻める場所はそんなにややこしい場所へ入れないのであってもそれほどトラブルは少ないので、メインに使う場合は付けている。

| | コメント (0)

2025年6月12日 (木)

ネッドリグ

ここ数年ポスト期に最も信頼を置いているのがネッドリグ。

ポスト期に入るとバスは夏によいような場所へ入るバスが多くなる。

始めのうちは喰いが悪いが、徐々に捕食するようになる。

捉えやすいゆっくりと動くものや動かないようなものを好むことが多い。

Basslog20250612a 止めて喰わすとなると、ネッドリグが圧倒的に反応が良い。

バスが付くような場所へネッドリグを落としてそのままちょっと待っていると喰ってくる。

あまり面白くない守りのような釣りではあるが、この時期は巻く釣りも非常にゆっくりとしたペースでないと反応しないので、釣りのペースとしてはそれほど変わらない。

フィネスTRDが圧倒的に使いやすいしよく釣れる。

ジグヘッドは1/15~1/5oz.を使い分けている。

ボトムで止めて喰わす時のネッドリグは比較的重いヘッドにしてもあまり喰いに影響がない。

1/6、1/5oz.といったヘッドであればベイトタックルでもかなり飛距離を出せる。

ポストの時期は固まっていることが多いことから入喰いになることもあるので、ベイトタックルで太目のラインを用いた方が効率がよい時もある。

| | コメント (0)

2025年6月11日 (水)

ネコファット5in

ネコファットのストックが少なくなった。

思い起こせばなんだかんだ意外とよく使っている。

Basslog20250611a 使用頻度の高い5inセンコーと被る部分が多いので、センコーの陰に隠れている感じだ。

でもこのワームは非常に良く釣れるので、喰わせのワームとしてはセンコー以上の信頼がある。

長さはセンコーと全く同じで、自重は1g違いでセンコーよりも軽い。

重さの差はテールのクビレ部分の違いだろう。

このネコファットの特徴でもあるクビレ。

ネコでの使用時はこのクビレがあるのでセンコーよりもテールをフリフリしつつクネクネと動いてくれる。

それよりもこのワームを使う時に信頼を置いているのがノーシンカー。

ノーシンカーこそセンコーの独壇場のようなものだが、ネコファットの方がフォール時に自発的にクネクネとよく動く。

これが影響しているのか、ノーシンカーは特によく釣れる。

ネコリグよりもノーシンカーの方がこのワームは合っているような気がする。

カラーはやはり断トツで#031が水の色に関係なくよく釣れるので出番も多い。

あまり知られていないネコファットだが、トラディショナルな塩入のヤマモトマテリアルが活かされたワームだ。

ファットイカ、センコー、レッグワーム、イモといった定番に引けを取らない。

| | コメント (0)

2025年6月10日 (火)

リップ似

Basslog20250610-2 昨日のシリーズ4と同じストライキングのグラベルドッグのリップは形状が似ている。

動きもウォブリング重視で似ている。

どちらかと言えばシリーズ4の方がブリブリと動く。

グラベルドッグは若干マイルドな動きをする。

Basslog20250610-1 リップに組み込まれているアイはグラベルドッグは若干出っ張っている。

出っ張り具合からすると、アイ周りの窪みはいらないような気はする。

通常アイは上に出ている程アクションはウォブリング、下へ下げるとロールが強くなる。

ウエイトの配置やアイの前後の位置、リップの角度や位置、そして形状によって動きは変わる。

最近は色々なクランクベイトが存在するので、色々観ていると面白い。

これらのクランクベイトのように同じメーカ製のものだと、微妙な違いで何をしたかったのかが解かる。

フィールドによって色々とシチュエーションは違う。

それらに合わせてクランクベイトも使い分けると効率よく探ることができる。

| | コメント (0)

«Series4