2023年12月 4日 (月)

Winn Knob

Lew’sのリールに幾つか採用されているウインノブ。

このノブはグリップもよく力が非常に入る。

標準装備されているハンドルも95mmと長めなので、かなりパワフルな巻取りが可能だ。

しかし、このウインノブは寿命が短い。

Basslog20231204a 巻物用として最も多用しているCG1Hのノブは既に繊維質の下地が出てきており、グリップは効かなくなってしまった。

自分ぐらいの使用頻度で2年ぐらいの寿命だ。

何かノブを交換するか、シュリンクチューブなんかで補修するしかない。

最近の機種はEVAを標準装備しているので、やはりEVAのがいいのかな?

グリップ形状もどのようなものがよいのか?

ラウンドタイプはウイングリップと非常に相性がよく、グリップが効いている間は非常に使いやすかった。

でもグリップが効かなくなったら、ラウンドゆえに非常に滑りやすい。

そういうことを想定するとフラットノブがいいのかもしれない。

どうしようか検討中。

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2023年12月 3日 (日)

Damiki Rig

Basslog20231203a_20231203212101 今年よく使ったリグで印象深いのがダミキリグ。

ダミキリグはバーチカルに攻めるので、2次元魚探でもフォワードフェイシングソナーのように使える。

このような釣り方というのは過去にもやったことはあった。

でも今思えば、自分で難しくしていた気がする。

ダミキのダミキリグジグヘッドを使用するようになって、バーチカルな釣りが非常に釣りやすくなった。

センテッドジャークシャッドを使うことで水平に保つのも更に容易となった。

この組み合わせだと、普通にキャストしてスイミングさせてもよく釣れた。

なので、バーチカルに釣っている時に、前方に何か映った際、すぐにそこへめがけてキャストするということが、ロッドを持ち替えなくても同じもので出来てしまう。

これからの時期はこのリグが得意とする時期だ。

もっとこのリグの使いどころを極めたい。

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2023年12月 2日 (土)

エラストマー

今年は色々とエラストマーのワームに関することを聞かれることや、話す機会が多くあった。

エラストマー製のワームと言えば最も多くリリースしているのはZマン社。

ここのフィネスTRDがエラストマー製ワームの起爆剤となったのは間違いない。

自分はZマンのエラストマー製品はほぼ全て使用したことがある。

おそらくそこまで試したことのある人は日本には他にいないだろう。

これは数年前にフィネスTRDを初めて使った時の怒涛の入れ喰いで、一気にエラストマーへの探求心が芽生えたからだ。

この時はほぼ毎キャスト釣れて、最初のうちはTRDがボトムに着くことがなかった程で、1時間に30本ほどのキロフィッシュをキャッチした。

Basslog20231202a それからZマン製品が気になり、ほぼ全種類買って全て使ってみた。

Zマン製品のストックだけでも段ボール3箱ぐらいある。

その他のメーカーでもエラストマー製のワームをリリースする度に入手しては試してみた。

今のところ圧倒的に釣れるというものが1つある。

その他にもよいものも幾つかあるけど、意外と使えないようなものが多いのも事実。

日本でも今年はエラストマー製のワームが一気に浸透した感じがある。

まだ既存のワームをそのままエラストマーにマテリアル変更しただけのものが多いが、今後はエラストマーに合った形状のものが増えてくるだろう。

そうなれば更に釣れるようになるだろう。

 

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2023年12月 1日 (金)

2023 LOY

Basslog20231201a 12月に入ったので毎年恒例のLOYをそろそろ始めようと思う。

今年釣ったバスの数をパッと考えてみると、おそらく150本ぐらいかな…?

大雑把に頭の中で数えていると、100本に達していないのでは…と、途中ちょっと不安になった。

100本は超えているけど、30年ぐらい前と比較すると何十分の1の数だ。

当時は日によっては1日で100本を超える日もあった。

でも今は1日数本程度というのが普通か、良い釣果となった。

2桁釣果は今年何回かあったけど、2桁釣果も最近では珍しいことになってしまった。

今年の50アップは5本。

昨年に引き続き10本には到達しなかった。

そんな厳しい状況下で活躍してくれたルアー達。

今年は各ジャンルどんなルアーが活躍してくれたか?

徐々に2023LOYスタート。

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2023年11月30日 (木)

あそこへ…

3年半経過したあそこへ先月初めて行った。

Basslog20231130a_20231201070201 この水門はこの日開いていた。

あの時は閉じていた。

水門の下へ行き、この水門がどのような仕組みになっているのか観てみた。

向かって左側は他では見たことない特殊な形状をしていた。

この日のこの辺りの水深は1m程度であったので、当時もそれほど変わらない水深であったと思う。

この写真をグーグルレンズで検索すると、1番に国土交通省の船舶事故調査報告書が出てくる。

これはたまたま写真を撮ってそのままポケットに入れたスマホが、勝手にこの写真をグーグルレンズで検索してしまい判明した。

過去に勝手にそんなことが起こることはなかったのだが、なぜか検索されていて、その結果を見てびっくりした。

正にあの事故の詳細が記された報告書だ。

こんなものがあるとは知らなかった。

細かい内容の中に一部違っていると思う部分があるけど、だからといって今更何を言っても彼が戻ってくる訳でもない。

遠目からはこの辺へ行く度に観ていた水門。

でも近くへは行けないままであった。

そしてようやく行くことができた。

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2023年11月29日 (水)

今年は…

今年は未知なる場所を探して色々なところへ行きたかったけど、なかなか時間が取れずにあまり行けなかった。

Basslog20231129a フロートボートで小規模な場所をもっと探索したかった。

未知なる場所へ行くとプレッシャーも殆ど掛かってないので、オーソドックスな釣りが有効となる。

フォワードフェイシングで確認しながら釣る釣りも面白いけど、慣れているスタンダードな釣りはエンドレスで面白いと思う。

トーナメントのみならず徐々に一般的な釣りにもフォワードフェイシングは浸透してきた。

プロの試合での釣りを観ていても、昔ながらの‘キャスト数=バイト数’といった効率を求めて釣りをするスタイルのプロは減りつつある。

そんなスタイルの昔から観てきた永遠の憧れの存在達が今年もまた何人か引退してしまう。

今年は大御所が辞めちゃうことでなんだかショック。。。

Basslog20231129b ラリーニクソン、デビットフリッツ、そしてKVD。

バスフィッシングも大きなターニングポイントを迎えているような気がする。

海釣りのように魚探で魚探して釣るというスタイルがバスでも一般的になって、いつしか昔のようなスタイルはトッパーのように1ジャンルとして捉えられてしまうのかな?

今年はあと何回釣りに行けるのかな…?

12月は週末は全て忘年会で、平日もぽつりぽつりと忘年会の予定が入っていて、まだ予定が決まっていないものも多々…

1月まで釣りには行けないかも…

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2023年11月28日 (火)

パールホワイト

ここのところ急激に寒くなってきたので、釣り自体もリアクションを意識した釣りに移行し始めた。

ここ数年非常に気に入っているスインギングヘッド。

これに偏平なワームを組み合わせて、短い距離で上下に動かして使うのが気に入っている。

Basslog20231128a 秋はシェルクラッカーやZクロー、ちょっと冷え込んでくるとブルフラット、そして完全に寒くなったらビーバーやセンコーといったものに替えてストンと素早く落とす。

元々釣り自体が速い釣りを展開することが多いので、ワームカラーはリアクションを意識してパールホワイト系のカラーを用いることが多い。

人によっては自分はいつでもゲーリーの#031しかキャストしていないイメージのようだ。

確かによくキャストしているけど、全体の割合からすると5割ぐらいじゃないかな?

それが冬になると9割9分がこの系統のカラーを使う。

メタルジグはほぼシルバーしか使わないのと同じ感覚だ。

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2023年11月27日 (月)

チャイニーズワーム

中国製のワームはたくさんあるけど、その大半はイマイチなものが多い。

でも日本やアメリカで販売されているもので、中国で生産されたものも多い。

日本やアメリカの製品を作っていることもあり、この2国にある製品に似ているものが殆どで、デザインはほぼオリジナリティがない。

そんな中国製品ではあるが、徐々にクオリティも上がってきている。

Basslog20231127a ワームの中にホイルが入ったフィッシュライクなこのワームも非常によくできている。

そしてこれらは意図的にやっているのかは知らないけど、オリジナルとはちょっと違っている部分がある。

プラグなんかだと、本家はウエイトにタングステンを使用しているのに鉛を使用していたりするなんてことがよくある。

そんな違いが本家よりもよかったりするときもある。

このワームも本家とはちょっと違っている部分があるのだが、それがなかなかいい感じだ。

ただこのワーム、エラストマー製と記されていたのだが、エラストマーではなく普通のワームだった。

このようなことは普通によくあるのが中国製品だが、明らかに製品の質は向上している。

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2023年11月26日 (日)

P vs V

Basslog20231126a ワコーズのスーパーハードが切れたので買い足した。

その際に同じワコーズのバリアスコートも一緒に買ってみた。

スーパーハードは色々とタックルやボート、車にも使えて非常に気に入っている。

もうこれなしではいられないくらい溺愛している。

バリアスコートは気にはなっていたけど、使ったことはなかった。

これではなく同系統の商品でこれまた溺愛していたプレクサスで十分満足していた。

プレクサスを買おうと思ったら、今までよりも大幅な値上げとなっていた。

Basslog20231126b それならプレクサスではなくバリアスコートにしてみようと思い購入してみた。

このプレクサスとバリアスコートの2つを比較してみることが目的でもある。

艶と耐久性を特に比較してみたい。

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2023年11月25日 (土)

LVS12

LVS12ライトライブスコープを久し振りに使ってみた。

Basslog20231125a ライトライブスコープを使っている人ってあまりいない。

この振動子は電波の発する照射角度が狭いこともあり普及していないのだろう。

その他にも通常のライブスコープと比較すると、届く距離も短く、画像もちょっと粗くなってしまう。

でもこのLVS12はブラックボックスが要らないので、今までの2次元魚探のように電源ケーブルとこの振動子を本体へ接続するだけでセットは完了する。

レンタルボートやちょっとした短時間の釣りにはベストだ。

これなら用意するのにも時間は短くて済むし、持っていく荷物も少なくて済む。

ライブスコープを使い慣れてしまうと、なしでは釣りができなくなってしまう。

そうなってしまうと、例え範囲に制限があっても、このライトライブスコープでもあると釣りは快適にできる。

先のものを確認できるので、適当なファンキャストをせずに済む。

それと下方向を観る時は全く問題なく使える。

これからの時期はバーチカルに狙うことも多いので、ライトでもかなり役に立つ。

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