« 昨日 | トップページ | 第一発見者は誰? »

2006年9月18日 (月)

“Dive Depper”

クランクベイトといえば最近は先日紹介したゼットンばかりキャストしてしまうが、THタックルには他にもいいクランクベイトがある。

Basslog20060918 THクランクシリーズは4兄弟となる予定だが、ウイグラー以外は既に発売されている。

どのクランクベイトも非常によくできている。

どれも誰が使ってもイージーに釣れる仕様となっており、更に上級者にも納得いくシステムが加味されているところがスゴイ。

どのクランクベイトも永久定番になりそうなスタンダードでありながら、それぞれにプラスαの力を持ち合わせている。

まずTHクランクはどれも固定ウエイトだがボディーサイズからすると不思議なくらいキャストしやすい。

その中でも最もキャストしやすく、引きやすく、トータル的に見て使い心地が最もいいのがこのダイブディッパーだ。

このダイブディッパーはフロントフックを中心にウオブリングし、ちょうど以前にも紹介した私の好きなTDスーパークランク同様にフロントフックを振り回さない。

適度なロールも入り、パッと見はタイトだが、引き心地はピッチの狭いキビキビとしたいいバイブレーションがしっかりと手元まで伝えられてくる事から、想像以上に水押しをしてくれているのだろう。

そして何より凄いのがプラスαの部分だが、これは実際に使って実感してみましょう。

THクランクシリーズの最大のウリはスタンダードなクオリティーを保ちながらプラスαが備わっている部分で、上級者でも納得させるものがある。

つまりベーシックではあるが、使い方次第ではマニアックなクランクベイトにも化ける。

|

« 昨日 | トップページ | 第一発見者は誰? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 昨日 | トップページ | 第一発見者は誰? »