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2006年9月30日 (土)

エメラルダス

最近は時間的余裕がなく通販で済ませていたが、昨日は久しぶりに店頭でリールを購入した。

リールは釣りを始めた頃は色々なメーカーを使用していたが今ではダイワ製しか使っていない。

重さとドラグ性能を重視しているので、現時点ではダイワ製しか選択肢が残らないのだ。

形状的にはアブのC4は未だに好きなので、できることならドラグ性能の向上と軽量化で再デビューしてもらいたい。

本当はイグニスをもう1台欲しかったのだが、残念ながら廃盤となってしまったようだ。

Basslog20060930b そこで目に付いたのが、同形状のエギ用のエメラルダスだ。

ボディーカラーは嫌でも目を引くマジョーラと、ちょっと派手だが地味よりはいいだろう。

重さはイグニスより若干重いが仕様は殆ど同じなので、これに決定。

ハンドルノブがエギ用のパワーハンドルであったので別売りの小さいノブに交換した。

これだけで10gぐらいは軽量化されるので205gとなった。

Basslog20060930a_1 なんだか今までにないゴージャスな感じで観れば見るほど気に入っていく。

これで少しは最近苦手で敬遠気味なライトリグの釣りが好きになれるかな?

まぁとにかく早くこれで釣りがしたい。

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リールのメンテ

リールのメンテナンスは年に一度ぐらいしかしていない。

たまにIOSを注入するぐらいだ。

Basslog20060930c 先週釣りに行った時にタックルを後輩に車で引きずられるといった事件が起こり、内部に砂が入ってしまったようなので、分解清掃してみた。

ベールの付け根にも結構砂が入り込んでいた。

分解するのは簡単であったが、元に戻すのは結構手間が掛かってしまった。

でも内部にもIOSを細かく塗布でき、大分滑らかさが戻った。

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2006年9月29日 (金)

免許更新

昨日は免許更新のため東京港湾合同庁舎へ行ってきた。

Basslog20060929a 台場のテレコムセンター駅のすぐ近くにある立派な建物で景色も良い。

手続きは書類を提出し受領書に住所氏名連絡先を記入するだけで、時間も10分弱で終わる。

Basslog20060929b 最近は郵送での受付もしているなのでわざわざ手数料を払って海事代理士に依頼するほどのことでもない。

免許更新はこれで3回目で、湖川小馬力時代から含めると来年には20年も経つことになる。

更新の度に免許も変わっているが、今回の自動車の免許っぽいカードタイプで落ち着くのかな?

そしてこの台場からはすぐ近くに若洲海浜公園という荒川河口に面した公園がある。

ここは秋に川を下ってきたシーバスが釣れるということであったので向かってみた。

しかし、道を誤りレインボーブリッヂを渡ってしまった。

更にもう帰ろうと首都高に乗ると右側に‘しながわ水族館’・・・って方向が逆じゃん。。。

空港西で降り、子供に飛行機を見せて空港中央から再び首都高に乗った。

結果的には都心に向かう渋滞の最後尾にわざわざ並びに行ってしまった。

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グレープとパープル

ルアーに使われている紫には2種類存在する。

Basslog20060929 最近はグレープといった表現はあまりされていないが、私は青っぽい紫をグレープ、赤っぽい紫をパープルと言っている。(写真はサタンワーム)

これは以前スライダーワームの表示がそうであったのでそのまま使っている。

昔は紫といえば定番カラーであったが、今ではラインナップもされていない場合が殆んどだ。(寂)

芦ノ湖に通っていた頃はスライダーワームでは数千本ものバスをキャッチしているがその大半はパープルかグレープだ。

このカラーが特に威力を発揮するのは夏の10m前後のディープレンジであった。

1990年頃の芦ノ湖ではまだ10mといった水深すら攻めている人はいなかったことや、その当時流行っていたアボガドグリーンやスモークでは何度も試したが釣れなかったこともあり、1人で入れ食いであった。

神奈川チャプターには91年92年とフル出場していたが、その当時のお立ち台率は5割で、夏の大会だけは100パーセントのお立ち台率であった。

これは正にスライダーのパープルがあったからこその結果であった。

このような単純なカラーも復活させて欲しいが、これも売れるものと釣れるものは違うといった時代の流れで無理かな?

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2006年9月28日 (木)

シラスミノー

ソルト用のルアーにもバスに使えるものは多々ある。

Basslog20060928 このシラスミノーもバスには非常によく効くミノーだ。

これは使っている人もいるようだが難点は軽くて飛ばないという点だ。

しかし私は意外とストレスなく使用している。

ただ単にラインを2~2.5lb.といった細いものを用いているだけだが、これだけでかなり飛距離もかせげ、操作性もアップする。

このシラスミノーはタイトな動きでアピール力に欠けるが、バスの活性が低い状況下で使うことによって威力を発揮する。

ワカサギにもシルエットが似ていることからか、反応もよい。

ジェイドやこのシラスミノーぐらいのベイトをメインベイトとしている場合も多いので非常に効果的な場面がある。

バス用にはこのサイズやタイトなアクションのルアーって意外とないので重宝する。

更にもう少し潜るものがあると更に良いのだが、サイズ的に無理があるかな?

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2006年9月27日 (水)

3節カット・ウーリーバグ(その後)

Basslog20060927b 20日に紹介したウーリーバグを3節詰めたものだが、結果は上々であった。

今回はスモラバのトレーラーとして使用した。

スモラバはケイテックのラウンドヘッド1/16oz.にスミスのシリコンファインラバータブを巻いたものを使用。

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糸屑

Basslog20060927 ラインを毎回巻き変えていると年間の消費量は物凄い長さとなる。

重さにしたらどれくらいなのだろう?

使い終えたラインを一時溜めていたことがあるがかなりの重さになった。

これって捨ててしまうのだが何か再利用はできないものだろうか?

何だかもったいない気がする。

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2006年9月26日 (火)

ワンパターン過ぎ

Basslog20060926 最近タックルボックスに入れるワームは実にワンパターン化している。

湖毎に入れるものは変わるもののメーカー別に見るとゲーリーヤマモトかバークレーの2つが殆んどだ。

更に突き詰めていくとゲーリーのイカシリーズとバークレーのパワーホグシリーズがあれば殆んどの状況をカバーしてくれるので大雑把にはこの2つしか入っていない。

最近の湖はあまり釣れなくなってきているので、新たなものに手を出すにも時間的な余裕がない限り恐い。

なんとかしないといけないのだが、最近はなかなかチャレンジャーになれない。

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2006年9月25日 (月)

色分けして!

Basslog20060925 タックルの整理をしてるとケイテックのジグヘッドがたくさん出てきた。

常に使っているのは3種類なのに、フックサイズが違うものが混じっていた。

つまり間違えて買ってしまったということだ。

ついつい間違えてしまうので、フックサイズとウエイトはラベルで色分けしてほしい。

例えばフックサイズ♯4が青で1/16oz.が赤だとして表示されていたら、自分のいつものは赤青と認識し、間違えにくいだろう。

たまに同じ陳列に違うウエイトが紛れていることもあるが、そんなことがあってもすぐに違いが判るので店側も助かると思う。

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2006年9月24日 (日)

山中湖OPEN

本日は3本で3キロオーバー10人とよく釣れた。
優勝は三鴨君が3,870 gでした。
詳細は後日どこかで。

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グリップ洗浄

Basslog20060924 日頃の感謝を込めてコルクグリップを洗ってみた。

洗剤を付けスポンジでゴシゴシと洗ってみると、結構きれいになった。

なんだか新鮮な気分で釣りができた。

しかし長年の汚れが蓄積されてた感じが好きな人もいるようだ。

でも釣りをやらない人から見たら汚いとしか思われないので、バスのイメージアップのためにも清潔にしておきましょう。

そして今日は山中湖OPENバスフィッシングミーティングだ。

結果は後程更新します。

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2006年9月23日 (土)

繋ぎイモの作り方

繋ぎイモに関してたまにある否定派の意見は釣れないではなく殆んどが切れやすいといった意見だ。

私は殆ど切れたことはないので作り方を公開。

Basslog20060912a_1 まず用意するものはイモ2本にハサミとライター。

イモは使い古しで十分。

まずハサミで頭部をカットする。

Basslog20060912b 1つは頭部を全部カット。

もう1つは先っちょだけ平らにする程度だけカット。(断面積を同じにする)

ここのカットの仕方が最も肝になるのかな?

Basslog20060912c あとはライターで炙って繋ぐだけ。

切れちゃうと言っている人はど真ん中で繋いでいるのでは?

まあそれにしてもこの繋ぎイモはよく釣れる。

動きにビビッて釣れ具合でまたビビる人が殆んどだ。

昨日は山中湖の第2水中島でも炸裂し、5本で6キロ越え2セット達成!
この模様は後日フィールドレポートで詳細をアップします。

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2006年9月22日 (金)

繋ぎイモの使い分け

大好評!繋ぎイモの使い分けについて。

Basslog20060922b 1.イモ30×2 
イモ30はエリアフィッシング用のイメージが強いけど、繋ぐといい仕事をしてくれる。最も有効なのはクリアレイクでのジグヘッド。1/32oz.以下のジグヘッドに装着しズル引きやシェイクして使うとよく釣れる。ゴリっぽいのがいいのかよく釣れる。
・ジグヘッド、ダウン、ノーシンカーがお勧め。

2.イモ40×2
イモ40は最もスピニングタックルで扱いやすい。ノーシンカーのワッキー掛けではスキッピングも容易にこなせる。動きも他のワームにはないブリブリクリンクリンといい感じだ。オールマイティーに何でも釣れるが、最もお勧めはライトテキサスだ。自重があるのでライトテキサスでもコントールしやすい。軽いシェイクでは尻側が軽くプリンプリン動く感じがいい。
・テキサス、ジグヘッド、NSワッキーがお勧め。

3.イモ60×2
これは私が最も気に入っているもので、ジグヘッドワッキーでの使用頻度が高い。今までにないブリブリ感にグリングリンと動くローリングは強烈にバスにアピールする。自重が約15gもあるのでテキサスリグではかなりきついゴミ溜まりなどのカバーにでも入れやすい。ノーシンカーのフォーリングではイモの動きをそのまま継承しており不規則に落ち、かつ微妙にボディーウエイブが加わり単体以上の効果を生む。
・ジグヘッドワッキー、NSワッキー、テキサスがお勧め。

Basslog20060922a 繋ぎイモはイモを繋いで作るので2トーンカラーも簡単に作れる。

バスは見慣れないものに反応が良いので、プレッシャーが掛かったフィールドではこんなカラーも効く。

それと両サイドのカラーを変えたこんなカラーも効果的だ。

Basslog20060922c これは以前河口湖のバンクアングラーに目の前で衝撃的な釣れ具合を見せ付けられたことがあり作ってみた。

その時はゲーリーのワッキーワームの両サイドがファイアティップになったものであった。

イモ単体でも尻だけ別カラーにするとスレバスには強烈に効く場合が多々ある。

繋ぐのは面倒だけど、これで釣れるとまた繋ぎのアイデアが浮かびまた繋いでしまうのだ。

※現在PC故障中で修理出しています。
ここ最近私にメールを送ってくれた方すみませんまだ見ていません。
修理完了次第返信します。
ただアドレス帳が消えてしまうそうなのでみなさんメール送ってください!

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2006年9月21日 (木)

DO(dissolved oxygen)

昨日の話題に関連してDOについてちょっと触れておきたいと思う。
DOを測定したことがある人ってあまりいないと思う。
実は大学時代にJBより寄付金を頂きDOメーターを私のいた研究室でも買うことができたのだ。
それがあったからこそ研究とは無関係なものを含め色々なところでDOを測定でき、そして面白い結果を得ることができた。
まず夏のシャローは水温上昇と共に溶存酸素量が減るのでバスはディープに落ちるなんてことを聞いたことがあると思う。
しかしこれって大間違いなのだ。
真夏のシャローはいくら水温が高くてもDOは必要以上に満たされている。
驚くことに過飽和状態の場所が殆んどであった。
更に風が吹くと溶存酸素が増えるので活性が上がるなどというのも違っていた。
元々溶存酸素が足りないなんて状況は光の届かない層や最深部以外では殆んど無い。
興味本位で一度溶存酸素をなくすために沸騰させた水を冷ましてからフラスコに入れ、おもいっきり振ってどれだけDO値が上がるのか実験してみた。
その結果、どれだけがんばって振り続けても飽和状態にも達しなかった。
つまり風により溶存酸素量はまず増えない。
では何で増えるか?
それは植物プランクトンによる光合成だ。
プランクトンについてはまたいつかどこかで。

まあそんな感じで大学時代は神田プロと興味本位の実験をこっそりやっては納得したり感心したりしていた。
大学時代はよく釣りもしたが、釣りに絡め卒研の時だけは勉強したので、湖より大学への出動率が4年生の時だけは上回っていた気がする。
溶存酸素については一応このくらいは覚えておくと湖の見方が少しは変わると思う。

その他にも他のジャンルからも取り入れられるものは取り入れると良い。
例えばバスアングラーでGPVを知っているや利用している人はいるだろうか?
知らない人はこのサイトを見て覚えると役立ちます。
釣りよりもサーフィンは人口も少ないしお金も掛からないだろうが、業界の関連ビジネスは釣り業界以上に進歩しており成立しているところは感心してしまうし、見習うべき部分が多い。
例えばサーフィン業界のフリーペーパーと有料の釣り雑誌、知らない人が見たらどちらがフリーペーパーだと思うだろうか?

釣ることだけにこだわるのも良いが、世の中のことや周囲の環境、今後のことなど色々とふまえて釣りをするとまた違った世界が広がる。

明日からはまた柔らかい話題に戻します。

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2006年9月20日 (水)

YUM “WOOLY BUG”

予告通り柔らかい話題を1つ。
Basslog20060920a 最近気に入り、使う頻度が高まってきているのがウーリーバグだ。
このワームはボディーが偏平にできている。
偏平ボディーといえばノリーズのパーティーワームやシュリルピンなどジグヘッドと用いるといい結果を出してきたものが多い。
偏平を有効に活かす為には軽いジグヘッドが合っている。
このウーリーバグも軽いジグヘッドやライトテキサスで威力を発揮する。
そしてジグヘッドでのアクションを見ている時にライトラバージグでこの動きが出せたらなぁ・・・と想いトレーラーに装着してみた。
Basslog20060920bBasslog20060920c すると通常のラバージグのトレーラー向きかなと思ったが、目立っている中央のテールを思い切ってカットしてみた。
すると偏平効果はそのままで、両サイドの小さなシーザースが動き易くなり、小さいながらいい感じで動いてくれ単体とは一味違う生物感が増した。
これはかなりいい感じだと思い込んでしまったこともあってか、よく釣れる。

Basslog20060920d そして先日繋ぎイモの補充をしようとローソクに火を点けてワームを炙っていた時に、たまたま目の前に置いてあったウーリーバグがいじりたくなった。
もう少しコンパクトにしてライトラバージグに合わせようと思い少し詰めてみる事にした。

Basslog20060920e_1 その結果3節詰めがいい感じであり、ライトラージグにもベストマッチした。
これで更なる釣果が期待できそうだ。(これはまだ使っていない)

明日はまた硬い話題、先程の中にも出てきたDO(dissolved oxygen)についてにでもしようかな?

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フォールターンオーバー

秋になるとよく聞く自然界の現象にターンオーバーがある。
日本語にすると秋期循環というものだ。
このメカニズムは雑誌などで紹介されよく知られている。
しかしちょっと違っている部分がある。
ターンが加わる層は徐々に深くなるもので、最初から一気にボトムまで循環はしない。
意外と表層だけのターンは頻繁に起こっている。
風が吹いたりして水が動くとバスは釣れ出すので、この現象って水が動くのだから逆にバスにとっては好ましいのでは?
デッドウォーターと呼ばれる死水さえ回らなければ確かにタフることはなさそうだ。
雑誌などでは溶存酸素が欠乏し・・・などと書かれているが、溶存酸素いわゆるDO(dissolved oxygen)は欠乏していることなどまずない。
ではなぜタフるのか?
それはphが大幅に変動するのが主な原因だ。
魚はphの変動には非常に敏感である。
熱帯魚などに詳しい人はその重要性をよく知っているだろう。
これは魚ごとの浸透圧と関係している。
先程のDOや他にも透明度、植物プランクトン、有光層などバスを釣る上で知っていると面白い話題が多々ある。
その辺を詳しく詰めていくときりがないので、後々分割して水質についてはアップする予定。
ちなみに水は4℃が最も重いので、冬に水温が4℃以下になる湖では春にもターンは起こる。
Basslog20060920 水質に関しては10年前のバスマガジンに詳しく連載していたことがあるので、早く知りたいとか興味のある方はそちらを読んでみて下さい。
ちょうどこの近所のおじさんが表紙の号から始まっている。
この時に整体師だった明楽氏の‘ボディーチェック法’講座も同時に連載されている。
みんな若い!(笑)

まぁ釣れない原因が解ったところで釣る方法を掴めなければ釣れない。
一応釣りを知らない方に突っ込まれた時に、ターンオーバー時になぜ釣れないのかぐらいは説明できるようにしておくと、ちょっとはバスの奥深さを理論的に語れるかな?

ちょっと硬い話しになってしまったので、後程柔らかい話題を1つアップ予定。
内容は私の得意技、「ワーム繋ぎ」の最新事情を公開。

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2006年9月19日 (火)

山中湖OPEN・バスフィッシングミーティング

先程の文面にの登場した粕谷プロが中心になって今年も開催します。

詳細は→ここ

私も後輩のバックシートに乗って出場し、後ろからエレキ踏みます。

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第一発見者は誰?

反応の良いルアーというものは湖ごとに確実にある。

Basslog20060919ここ数年の山中湖ではジグヘッドにバルキーパワーホグの3インチが非常に反応が良い。

これって元々は粕谷プロから教わったことなのだが、こういったものを最初に見付けだす人ってスゴイと感心してしまう。

特に粕谷プロ周辺からはアライブシャッドやスワンプなど日本中にブームを起こすほどのものまで発掘してきているから驚きだ。

このバルキーパワーホグはメジャーなルアーなのでそれほど影響を及ばさないかもしれないが、山中湖では1/16oz.ジグヘッドが反応が良いとそこまで細く明確になっているところがまたスゴイし、明らかにそれがベストだ。

私は使わないのだが第2水中島では2.2gがベストだったかな?(たぶん)

ただバルキーパーホグに関して、一般論と私の意見がズレている部分がある。

それはバルキーホグの象徴である通称‘ハヒュハヒュ’と呼ばれている腕はカットした方が釣れると私は思っている。

自分の釣り方に合っているだけかな?

でもこれに関しても、リグ毎に使い分けるのは当然で、更に時期によってもオールカットしたり半分カットしたりと使い分けが細分化されているようだ。

いずれにせよパワーバルキーホグはよく釣れるので消耗も激しい。

久し振りにバルキーホグを補充、1パックに3パック分詰め込んだのでこれで今年は大丈夫だろう。

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2006年9月18日 (月)

“Dive Depper”

クランクベイトといえば最近は先日紹介したゼットンばかりキャストしてしまうが、THタックルには他にもいいクランクベイトがある。

Basslog20060918 THクランクシリーズは4兄弟となる予定だが、ウイグラー以外は既に発売されている。

どのクランクベイトも非常によくできている。

どれも誰が使ってもイージーに釣れる仕様となっており、更に上級者にも納得いくシステムが加味されているところがスゴイ。

どのクランクベイトも永久定番になりそうなスタンダードでありながら、それぞれにプラスαの力を持ち合わせている。

まずTHクランクはどれも固定ウエイトだがボディーサイズからすると不思議なくらいキャストしやすい。

その中でも最もキャストしやすく、引きやすく、トータル的に見て使い心地が最もいいのがこのダイブディッパーだ。

このダイブディッパーはフロントフックを中心にウオブリングし、ちょうど以前にも紹介した私の好きなTDスーパークランク同様にフロントフックを振り回さない。

適度なロールも入り、パッと見はタイトだが、引き心地はピッチの狭いキビキビとしたいいバイブレーションがしっかりと手元まで伝えられてくる事から、想像以上に水押しをしてくれているのだろう。

そして何より凄いのがプラスαの部分だが、これは実際に使って実感してみましょう。

THクランクシリーズの最大のウリはスタンダードなクオリティーを保ちながらプラスαが備わっている部分で、上級者でも納得させるものがある。

つまりベーシックではあるが、使い方次第ではマニアックなクランクベイトにも化ける。

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昨日

昨日のTOP50はかなり僅差の争いだったようです。

そんな中首位をキープし続けたSHINGOさん優勝おめでとうございます。

外した小森君には年間に期待してます。

そしてWBSでは桂さんも外している・・・でも総合成績は2位に止まりパートナーの麻生選手が年間1位になれたのでホッとしていることでしょう。

昨日は引退の噂が流れている塾長こと山田さんがトップウエイトを出しているので、これで来年も現役続行かな?

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2006年9月17日 (日)

“IKA”6in.

ファットイカは今では知らない人はいない位メジャーとなった。

霞水系ではファットイカも定番化され、今では1年中釣果情報から消えることはない。

Basslog20060917 でも同シリーズのイカ6インチはちょっとマイナーな存在となっている。

だが霞通な方ですと持っている確率は高いのだ。

これも逆付けノーシンカーでよく釣れる。

ちょっとシルエットが細いので通な方はファットイカとローテーションさせて使っている。

私の場合は鬼怒川などの川で使うことが多い。

ファットイカなどは流れに乗せてコロコロと流れ任せで転がして使うことが多いのだが、ボトムの岩が大きいような場所ではファットイカだとスタックばかりしてしまう場合がある。

そんな時はファットイカよりちょっと比重が軽い6in.イカの出番だ。

河川ではイカシリーズがあればかなり無敵に近いぐらい釣れる。

特に流れの中から釣るにはこれ以上のものって現時点ではないでしょう。

ちなみに更に沈下速度を落とす場合はエコイカ、4インチイカの順で落としていき、逆に沈下速度を増す場合はネイルシンカーをインサートし微調整していくことで、どんな流れもほぼ完璧にカバーできる。

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2006年9月16日 (土)

更新情報

スミスHP更新です。

ラビッシュ発進」「オカッパリで超興奮

バスログ内では速報で伝えた釣行の詳細です。

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いいねぇ~!

今日はTOP50の2日目とWBS最終戦初日が開催された。

WBSの結果を開くとなんと見慣れた顔が出てきた。

今年は不調の場所で一発勝負に出ると宣言していた桂氏のチームが首位!

たぶん今頃は胃が飛び出しそうなくらいのプレッシャーと戦っていることでしょう。

明日もがんばってね!

初日の結果は→ここ

TOP50はあまり目立たないが地道な努力家SHINGOさんがトップに立った。

小森は今日はちょっと落としてしまったが総合で6位とまだ狙える位置にいる。

「明日は巻き返しますよ!」とのことなので期待してるぞ!

TOP50現時点の結果は→ここ

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流行モノ?

Basslog20060916a アメリカで流行っているというリールグリップを昨日発見!

試しに1つ買ってみた。

ゴムは柔らかく滑りにくいのでハンドルの握り具合はいい感じとなった。

斬新なカラーも素敵だ。

Basslog20060916bBasslog20060916c

TD-Z、イグニスに装着するとこんな感じであった。

スピニングよりベイト向きなのか、ベイトにはなかなかいい具合にフィットした。

ただ1セットで1,134円はちょっと高いなぁ・・・裕福な方にはお勧め。

安くて更にフィットするものを日本製に期待。

そしてバークレーのおそらく新製品らしきものを発見。

Basslog20060916d ‘侍ホグ’と‘パワークロー’。

パワークローって以前にあったが、かなりリアルなザリ型にモールドが変更となったようだ。

Basslog20060916e 以前のロボットみたいなザリとは違いかなりザリっぽく、腕の付け根も細くなり動きやすくなっていた。

この手のザリは最近あまり使わないのだが見ていたら使いたくなってしまった。

あと、買わなかったが新しいバンジーホグにはアイが付いていた!

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2006年9月15日 (金)

いよいよ

今年も夏は終わりトーナメントもそろそろ終わる。

今日からTOP50が桧原湖で開催されている。

初日は今江さんがトップのようだ。

この人が勝たなければ釣業界は活性化しません。

がんばってください。

Basslog20060915c 小森も現在3位とがんばっています!

2勝目を目指してがんばれ!

TOP50成績は→ここ

そしてもう1つ明日からWBSは本年度の最終戦が開催される。

今年はあまり成績は良くないようですががんばれ我が桂先輩Basslog20060915d

現在トップの年間が掛かっている選手と同船と、プレッシャーたっぷりだろうけどがんばってね!

WBS成績は→ここ

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“BUG ANTS”

最近はホグ系のワームもたくさんある。

でも使えるものは意外と少ない。

そんなこともありあまり新製品などには目もくれずパワーホグの補充をするだけの日々であった。

でもパワーホグは人気があるので欠品中という事もよくある。

だからといって昔のようにある時に買い溜めなんかしてしまい、エコ規制で使えなくなることを考えるとそうたくさんも買いたくない。

いつ行ってもショップに在庫がある状態が理想だ。

先日その欠品中に当たってしまったが時間もあったので他のホグをじっくりと見ていた。

結構色々なものが出ておりなかなか素晴らしいデザインのものもあった。

ピンときたのはデスアダーホグ、バイスクロー、バグアンツの3つだ。

Basslog20060915 バグアンツはマルキュー製という事もあり供給も充分ありそうなので、これの2インチと3インチを試しに購入してみた。

ライトグリーンパンプキンってカラーはなかなか日本人受けしそうないいネーミングだが、その下に記載されているナチュラルシンキングマテリアルは・・・?

不自然に沈む素材があるならむしろそっちが欲しい。

実際の釣れ具合はなかなか抜群であった。

バークレーとは違った独特の匂いがするが、これも効くのか想像以上に釣れた。

3インチが使いやすく、ちょうどバルキーパワーホグがないときの代用になりそうだ。

2インチは秋元湖のスモールには抜群に効いた。

Basslog20060915b 2インチは明らかにバルキーパワーホグの2インチより釣れるだろう。

まだ試していないがスモラバのトレーラーにいい感じでマッチした。

見た目はいい感じだが結果はどうなるか?

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2006年9月14日 (木)

変態仕様 “601LRS/S”

昨日のMT'sシャッドのようにトーナメンターの好みはどんどんマニアックになり、いつしか変態の域に達してしまう。

どんな世界でも行き過ぎると、一般の人からは想像もつかない変態域に達してしまい、更にそれについて語ってしまう。

Basslog20060914_1 そんな感じでスモールの微妙なバイトにも至らないようなチェイスをも掛けてしまうようなロッドが欲しくて、超ファインソリッドティップのロッドを作ってみた。

ベースにしたのは折れたストラテジー60LRで、これにソリッドを継ぎ足して作ってみた。

長さは6フィート1インチの超エキストラファーストでこれ以上ティップの柔らかいバスロッドはおそらくないだろう。

カサゴ用などよりも遥かに柔らかく、ワカサギ釣りにも使えそうなほどだ。

そして脅威の掛かり具合を実現できたが、普段使うには勝手に掛かり過ぎでつまらない。

FS同様にトーナメント以外ではあまり使わないだろう。

トーナメントをやっていなければこんなアホな欲求は生まれなかったと思うが、こんなことしている時間も楽しい。

一応スミスのロッド上の品番的にいくと601DS/Sかな?

でも自分的には601LRS/Sといった感じのソリッドティップ採用究極ライトリグロッドってとこかな?

ルアー程ではないまでもロッドに関しても釣れるものと売れるものは違うので製品化はないだろう。

興味ある変態域に達した方はロッドをいじったり作ってみることもバスの楽しさの1つなのでお勧めです。

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2006年9月13日 (水)

アクセス解析

Basslog20060913a 私の使っているブログにはアクセス解析という機能が付いており、色々なことが細かく分析できるようになっている。

これが利用したくて有料のブログサービスを利用し始めたのだが、あまり活用していないのが現状だ。

たまに数だけ確認しているぐらいなので無料のサービスでも十分事は足りてしまう。

という事でたまには分析してみようと思い色々と見てみた。

結局有効に活用できそうなものは現時点の私の知識ではなさそうだ。

Basslog20060913b そんな中、累計アクセス数が申し訳なさそうに小さく表示されているのを発見。

今日の昼過ぎの時点累計は80,000強であった。

ここのところの1日のアクセス数は1,000件前後なので、ちょうど一周年となる10月3日までに10万件に届くか届かないか微妙なところだ。

まあこれは私の小さな楽しみなので置いておいて、最もこのアクセス解析で「へぇ~そうなんだ!」と納得したのがリンク元のデータであった。

つまりこのバスログにどこから来たのかというのが判るグラフだ。

お世話になっておりますということでここ30日間の上位5サイトの紹介。

1位 REDPEPPERS

ここから来る人がもっとも多く、2位の倍近いアクセス数だ。まあそれだけこのサイトを見ている人も多いということなので面白い証拠だ。確かにサイトは非常に面白く芸が細かい。サイト内のお勧めは‘オレの釣り’。

2位 JB・NBC

JB・NBCのサイトからも来てくれる方が非常に多い。実は1位と2位のサイトは同じ人が作ったもの。他へ与える影響もさすがプロの技です。このサイトは今更何も紹介するまでもないが、いつ見ても感心するぐらいよく出来ている。

3位 SMITH LTD.

私のフィールドレポート内に2回載せただけだがかなりここから来ている。さすがにメーカーサイトだけあってみている人も多い。やはりここのお勧めはフィールドレポートでしょう。ツアラーに興味がある方は機種毎のインプレッションも開いてみて下さい。

4位 NBC山中湖チャプター

山中湖チャプター参加者をはじめ、山中湖通にストラテジーやツアラーの愛用者が多く、このローカルHPでも紹介していただいている。そんなこともありここから来てくれる方も多い。このサイトのアクセス数からするとかなりの高確率でバスログに入ってきていることになる。このサイトは色々とお世話になっている事務局長の‘事務局長ブログ’が全てみたいなものです。

5位 ルアー千一夜

のんだくれさんのルアーの所持数っていったいどれくらいなのでしょうか?写真のアングルがどれも素敵。世論に流されないコメントと豊富な知識は素晴らしい。バス暦が長い人にはかなり面白いと思います。

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トーナメンターの好み

Basslog20060913 先日日本橋キッカーへ行ったらMT’sシャッド2インチが100円で売られていた。

おそらく売れないから安売りされていたのだろう。

でもこのMT’sシャッドってよく釣れるし、トーナメンターは特に好んでよく使っている。

私も最近は使用頻度は落ちてしまったが、以前はよく使った。

でも一般の人でこれを使ったことある人や持っている人って、まずいないだろう。

あまり気付かなかったが、トーナメンターの好みってマニアックなものが多い。

ミニチューブなどはその代表格だろう。

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2006年9月12日 (火)

‘明楽虫’

Basslog20060912d 「明楽」明るくしいと書いて「あきら」と読むこの字のごとく、明楽さんはいつも楽しそうだ。

彼はチャプター山中湖の会長をしており、大会中は桟橋でいつも釣りをしながら選手の帰着を待っている。

日曜日は途中棄権してしまったこともあり一緒に桟橋で釣りをした。

そこで登場したのが‘AKIRA虫’自作の虫チューンしたフローティングタイプのラバージグであった。

沈まないのでシルエットはラバージグでも、もはやジグではないかな?

「スゲェ!みんな躊躇なく喰ってくるよ!」とちょっと興奮気味に、いつも通り明るく楽しそうな明楽氏であった。

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2006年9月11日 (月)

事務局長・パート2

Basslog20060911g 昨日はまたこの人に助けられました。

やはり人相とは違いやさしい人なのだろうか?

事務局長ブログ

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インチワッキーJr. !?

Basslog20060910b 先程のライトカバーワッキー用のジグヘッドに用いていたインチワッキーだが、これにはジュニアがあるので購入の際は要注意!

ジュニアと言うネーミングだけあって確かに小さい。

フックは細軸でサイズも小さい。

ストックとして買ってあったものにガードを付けようとしてはじめて異変に気付いた。

よく見比べると、よく見比べるまでもなく台紙も違うじゃん。

買うときには重さしか気にしていなかった。。。

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今年のスーパーNBC会員

Basslog20060911f あの3連覇の掛かっていたスーパーNBC会員の今年の年間成績は3位であった。

昨日の試合は2位だったので精一杯がんばったということで悔いはないようです。

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フィールドレポート

スミスHP内フィールドレポート更新。

みんなでバスと遊ぼう!

スーパーNBC会員のプチ情報入り。

そして気になるスーパーNBC会員のチャプターの結果は10分後ぐらいにアップします。

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ライトカバーワッキー用ジグヘッド

Basslog20060910 これはジグヘッドワッキー用のジグヘッドにガードを付けたもの。

既製品にもあるようだがカバーのきついところに入れられるようにやや硬めに仕上げてある。

これは既に数十本のバスをキャッチしているが、試しに作った試作1号がそのまま残っている。

根掛かりしにくい証しだし、掛かりにも問題ないので、この仕様で決まりかな?

ただ、バスの歯でヘッドが徐々に削られちょっと軽くなってきてしまった。

このジグヘッドをプロデュースした秦プロのセンスはちょっとマニアックで素晴らしい。

彼のアイデアで最も凄いと思ったのは‘V刺し’。

これって意外と知られていないようだが、自分の中では革命的なものを感じた。

今ではチョン掛けフックでもV刺しだ。

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しんぺーなブログ

090306090706_007 我が大学の後輩である晋平君がブログを始めた。

彼は自他共に認める‘お坊ちゃま’である。

ということもあり釣り行きまくりの彼の経験や知識は結構凄いところがある。

要は釣りだけ、釣り以外には何もない。(笑)

そんな晋平君のブログ“しんぺーなブログ”が今月よりスタート!

彼の車の中やタックルボックスを漁っていると、私以上にいじくりまわしたルアーなどが出てくる。

ルアーに関しては色々と詳しいのでその辺のネタは期待できるでしょう。

釣具店でアルバイトもしているので新製品などに対してはかなり詳しい。

まぁ色々と他にはない役に立つ内容に期待!

※私のBookmark内にあるサイトは依頼されて貼り付けたリンクはありません。実際に私が定期的に見ている優良サイトを自分が行き易くするためのものです。例えば更新頻度が悪かったり内容がつまらなければ即削除してます。

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初の棄権

昨日は山中湖チャプターの最終戦に出場してきた。

まずは前半の時間を使ってよいエリアを幾つか探し、後半にじっくりと釣り込むつもりであった。

Basslog20060911e 前半にベイトのかなり固まっているエリアから1キロアップを1本キャッチ。

後ろ髪を引かれる思いで、とりあえずそこは去りエリア探しを進めた。

殆んどノーマークな場所であった事から後半が非常に楽しみであった。

しかし、後半に入った途端、予期せぬアクシデントにより途中棄権。

もうかれこれ25年間バスフィッシングをやっているがこんなアクシデントは初めてであった。

Basslog20060911d 前日の土曜日は久し振りに西湖へ出たのだが、バッテリーのターミナルが溶けてしまい配線を固定するボルトがポロリと外れてしまうといった事故まで起きた。

火事場のクソ力とはよく言ったもので、エレキの配線が熱くなっているのに気付いた時、配線を切断しようと慌ててペンチで思いっきり挟んだらペンチが‘バッキン!’と折れてしまった。

前日のこれが原因で今回のアクシデントが起こってしまったようだ。

長年やっていると色々なことが起こる。

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2006年9月10日 (日)

バルッキーイカ

Basslog20060911b 昨日紹介したバルッキーにイカを用いる時のちょっとしたチューニング方法がある。

それはスカート部分を1/2~2/3カットしてしまう。

たいしたことではないが、これをするかしないかで動きがかなり変わる。

Basslog20060911a_1 シルエットはタイニーイカっぽくなってしまうが、タイニーイカとはまた別物。

タイニーイカはトレースさせる横方向の線の釣りで使用し、イカはピンスポットを攻める縦方向の点の釣りで使用するのに適している。

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2006年9月 9日 (土)

H.C.ショットリグ

Basslog20060909a 先日のショットリグにガードを付けてみた。

ライトカバーワッキー用にガードはやや強めにするためスーパーハードの30lb.を用いた。

一応ヘビーカバーでも結構すり抜けられいい具合であった。

まだバスの掛かり具合に関しては何とも言えない。

ライトカバーワッキーではちょっと特殊なフッキングをするので、しばらく試してみないと判りそうにない。

Basslog20060909b ついでにラバー巻きも作ってみた。

ウエイトレスラバージグの世界もこれで広がるかな?

でもウエイトレスといえばエコイカが圧倒的に釣れるんだよなぁ・・・

ということで、打倒エコイカ!

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2006年9月 8日 (金)

“Zetton”

ここ最近、クランクベイトの釣果が非常に増えた。

Basslog20060908a_1 その釣果の大半がT.H.タックルのゼットンでの釣果だ。

このクランクベイトの特徴は見ればすぐ判るが、ボディーにスカートが付いている点だ。

このスカートの効果が大きいのだと思うが、非常に反応が良い。

先日のフォローベイトとなったクランクベイトというのも実はこれだ。

私の好きな固定ウエイト仕様なので立ち上がりもよく、よく使うボトムを強引にゴリゴリと引き倒す釣りにも向いている。

スカートがあると動きや飛距離などに問題がありそうだが、全く問題なく仕上がっている。

Basslog20060908c_1

リトリーブ後に止めて浮き上がらせるとスカートの効果を最も感じられる。

スイムテストがてら使った山中湖では、桟橋下のスレバス達も私が驚いてしまうほど強烈な反応を示した。

クリアレイクでは水面に置いておくだけでも出るほどなのでやはりスカートの効果が大きいようだ。

スモールには水面でもがくカブトムシにでも見えたのか?水面でのシェイキングに反応が良かった。

ただ巻きでの使用でも十分釣れるが、スカート効果を活用するために‘止め’を入れたアクションがお勧めだ。

浮き上がらせる時のラインテンションに変化を付けるとまたおもしろい釣りが展開できる。

今後発売される4番目のTHクランク‘ウイグラー’も同様にスカートが装着されているので同じ効果が得られる。

Basslog20060908b_2 サンプルで頂いたウイグラーもいい感じで釣れている。

開発の進行具合などはBookmarkにもある今日のハマティでチェックしてみましょう。

10月頃の発売予定だそうです。

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2006年9月 7日 (木)

バルッキーリグ

ここ最近、先日(8/28)紹介した繋ぎイモのワッキーリグにかなりはまっている。
何がいいのか?
よく判らないが、パッと見の違いは普通によく使われているスワンプなどとは違いボディーが殆んど曲がらない点だ。
そして曲がらない分、加わった力はローリングする力となるので、ローリングが非常に強く、フォール時にもロールが加わるのが特徴的だ。
という事は他にもバルキー系のワームを用いたら釣れるのでは?
そんな経緯で色々試した結果、ゲーリー・イカシリーズ、バルキーパワーホグがよく釣れる事が判明した。
Basslog20060907a_1 イカはクリンクリンとロールさせた後のフォール時に横方向へスライドフォールする。
つまりリグる方向とトレースするコースによってはえぐれの中や桟橋の下へ潜らせることができる。
バルキーホグはあの形状ゆえにローリングが非常に独特である。
どのワームもクリンクリンとロールさせながらリフトアップさせた後にラインを緩めフリーフォールさせると効果的だ。
強めにアクションを加えても移動距離が少ない点も気に入っている。
ジグヘッドにはインチワッキーかキングコブラを使用している。
バルキー系のワームを用いたワッキーリグ、通称‘バルッキー’はしばらく手放せそうにない。

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2006年9月 6日 (水)

ライトカバーワッキー

Basslog20060906 世間ではスピニングタックルにPEラインを用いたパワーフィネスといった釣りが流行っている。

この釣り方は実は15年ぐらい前の芦ノ湖で使っていたことがある。
最初は芦ノ湖によくある倒木の下に着くバスを釣りたくて始めた。
その当時PEラインが霞水系でにわかなブームとなっておりPEラインを知った。
そのPEラインをリールに巻き、まず使用したのがキャロとライトラバージグであった。
ちょうど極細PEが発売されたこともありディープウォーターでのキャロには非常に有効であった。
しかし、カバーの釣りでは掛けてもバレやすく、根掛かりが多いので、根掛かりを外すのにも一苦労であった。
結局釣れるけど効率が悪いことからこのカバーの釣りは忘れ去ってしまっていた。
そして現在のパワーフィネスでこの釣りを思い出した。

それを知った時に再びやる気は起こらなかったが、桧原湖へ行った時にちょっと必要性を感じていた。
スモールはライトラバージグが釣れると言われているが、小さいワームを用いたライトリグはもっと有効な場面が多いと思う。
更にその小さいワームをワッキー掛けで用いると更に釣れる場面が多々ある。
そしてスモールも倒木の下などにはプレシャーが掛かれば掛かるほど入り込み出てこない。
そこでカバーの中でもワッキーを用いられる‘ライトカバーワッキー’なるものを試してみた。
ラインにPEを用いていただけなのだが、これが凄い!
先日試した秋元湖では爆釣!

ただ、まだ完成ではないので色々と試験中。
完成した部分から徐々に公開。

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2006年9月 5日 (火)

巻物パワー

Basslog20060905 日曜日は久々に巻物が炸裂した。

ここのところ好調のラビッシュは特によく釣れた。

これだけ釣れるのだからワームでも釣れるだろうと思うが不思議と釣れない。

スピナーベイトと同じレンジを泳ぐようにノーシンカーワームをスイミングさせてもダメ。

ミスバイト時にフォローでカットテールのノーシンカー入れてもダメ。

逆にムキになって一時的にキャストし続けたがノーバイトであった。

そしてラビッシュを喰い損ねたバスへのフォローベイトとなったのはクランクベイトであった。

このクランクベイトは画期的な新感覚クランクベイトでここのところ非常にいい釣りをさせてくれている。

そのクランクベイトはまた後日紹介します。(もう少し1人で楽しみたいので・・・)

フォローベイトまで巻物と、この日は秋らしく巻物パワーが炸裂であった。

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2006年9月 4日 (月)

巻物の季節到来

昨日は久し振りに霞水系の河川に行ってみた。

秋っぽい気候になってきたが、まだ暑い。

ということでまずはシェイドをファットイカのノーシンカーで撃ち続けるが、1バイトのみ。

もっと浮いていて横方向なのかな?

Basslog20060904_1 秋らしく巻物の釣りにすると大当たり!

久々に巻物の威力が炸裂した。

釣れたルアーはあれです。

明日公開します。

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2006年9月 3日 (日)

“AKI-METAL”

鉛製品を使わないというのは環境にとってはよいことだろう。

でも使用できるのがeco認定商品に限定されてしまうと色々と厳しい。

スピナーベイトやジグ類、シンカーなど使えないものが多過ぎ。

シンカーやジグヘッドは鉛製よりも優れているものが多くなり我々ユーザー側も納得して使えるようになってきた。

Basslog20060903_1 そしてようやくメタルジグにもeco認定のものが登場した。

それは“AKI-METAL”だ。

以前からこのルアーはあったが、売っているところを見たことはなかった。

そして認定後初めてショップに陳列されているのを発見。

フックは流行りの赤針仕様になっていた。

メタルジグは根掛かりも多いので鉛は確かに良くないと思うが、意外とメタルジグに鉛を使用しているものは少ない。

もう少しeco認定の規制を緩和して欲しいところだ。

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2006年9月 2日 (土)

15年振りのメンテ

先日バスボートのエンジンが調子悪くなってしまった。

年数が経つに連れ、徐々にメンテを怠ったりしてしまうことがある。

車でも、最初は3,000キロ毎にオイル交換していたのが、徐々に距離が伸びていき、いつしか15,000キロ交換になっていた。

バスボートのエンジンで思い出したのだが、アルミボートのエンジンは何もメンテしていないなぁ・・・と今更ぐらい年月が経って気付いた。

壊れてから泣く前にギアオイルでも交換しようと、ポパイへギアオイルを買いに行ってみた。Basslog20060902a_1

アルミボートのエンジンのギアオイルを交換するのは15年振りだ。

初めて買った初代シープロ以来の交換だ。

その当時はオイルの硬さを色々と試したり、マメに交換していたので交換方法はまだ覚えていた。

Basslog20060902b ネジを外すと粘度も殆んどなく、未だかつて見たこともない黒ずんだオイルが出てきた。

今回は純正オイルを買ったのだが、純正を使うのは今回が初めてであった。

かなり粘度が高く糸を引くほどであった。

まだまだ手馴れたもんで、交換は5分程度で終了。

5分程度のことなので、これからはマメにやろうと決意したが、どうなることやら。

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2006年9月 1日 (金)

“SHOT RIG”

Basslog20060901 管付きのマス針にも色々あるが、このショットリグが最もよく出来ている。

間に合わせで他のフックを使ったりしたが、似ている形状でも結果は全く変わってしまう。

そのショットリグで私が今まで使っていたサイズは全て「3」であった。

なぜならそれが一番大きかったからだ。

それよりも小さいものはマス針や以前紹介したヒラメ針等、管無の針が優秀だ。

しかし、いつの間にか2、1といった3以上のサイズが発売されていたのは知らなかった。

これからは1しか使わなくなりそうだ。

ただ最近は冬の釣りやスモールの釣りを通じ、明らかにマス針を始めとする管無フックの優秀さを実感してしまい、使用頻度は非常に落ちてきている。

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