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2006年9月29日 (金)

グレープとパープル

ルアーに使われている紫には2種類存在する。

Basslog20060929 最近はグレープといった表現はあまりされていないが、私は青っぽい紫をグレープ、赤っぽい紫をパープルと言っている。(写真はサタンワーム)

これは以前スライダーワームの表示がそうであったのでそのまま使っている。

昔は紫といえば定番カラーであったが、今ではラインナップもされていない場合が殆んどだ。(寂)

芦ノ湖に通っていた頃はスライダーワームでは数千本ものバスをキャッチしているがその大半はパープルかグレープだ。

このカラーが特に威力を発揮するのは夏の10m前後のディープレンジであった。

1990年頃の芦ノ湖ではまだ10mといった水深すら攻めている人はいなかったことや、その当時流行っていたアボガドグリーンやスモークでは何度も試したが釣れなかったこともあり、1人で入れ食いであった。

神奈川チャプターには91年92年とフル出場していたが、その当時のお立ち台率は5割で、夏の大会だけは100パーセントのお立ち台率であった。

これは正にスライダーのパープルがあったからこその結果であった。

このような単純なカラーも復活させて欲しいが、これも売れるものと釣れるものは違うといった時代の流れで無理かな?

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コメント

芦ノ湖でお世話になったカラーだね。
俺は、ティーズワームのグレープを愛用していたよ。
ちなみに10年位前の野尻湖でもこのカラーで結構釣れたよ~。

投稿: 事務局長 | 2006年9月29日 (金) 11:23

クリアウォーターのディープレンジでは紫ベースのカラーが特に効きますね。
浅いレンジはノンソルトで透明感のあるやや薄めのライトパープルが更にいい感じですよ。
でもそんなカラー今ではないんですよね…

投稿: Basslog | 2006年9月29日 (金) 11:41

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