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2006年10月 1日 (日)

ラウドラット

先月のIKE-Pの釣れづれ日記内でハトリーズのラウドラットが紹介(→ここ)されていた。

Basslog20061001a このラウドラットを知っている人も少ないだろう。

でもこのルアーは見た目からは想像もつかないような威力を持ち合わせている。

Basslog20061001b 私の第一印象ではスケーティングするポッパーかな?であった。

しかしこれはノイジーであった。

初めて使ったのは7年ぐらい前の淡路島での野池であった。

この時はカートップのアルミボートを使って複数の野池をランガンするといった無謀とも言える超体育会系的ハード釣行であった。

淡路島はバスの宝庫といった感じで釣ること自体はイージーであった。

だからといってどんなルアーでも釣れる訳ではないので、使ったことのないルアーが釣れるのか?釣れないのか?をこんな状況下では試す絶好の場であった。

そしてラウドラットの順番に来た時の事だ。

1投目からリトリーブ開始直後に釣れた。

何だかよく解らないうちに釣れてしまった感じであった。

そしてもう一度キャストするとまた釣れた。

色々なトップウォーターを試したが、これほどよく出るトップウォーターはなかった。

へドンのブラッシュポッパー以来の見た目と釣れ具合のギャップを感じた。

ただブラッシュポッパーほどではないが掛かりはちょっと悪いのが欠点であった。

ノイジー系のルアーは正直あまり好きではなかったが、これで一気に好きになったのでミノーライクなノイジーが欲しいとスミスにも提案していた。

最近ではイマカツのBTなどミノーライクなノイジー系もあるので使用しているが、ラウドラットのような衝撃的な釣れ具合には遭っていない。

日本で売るためにはビジュアル重視でないといけないので、釣れ具合との両方を伴わせるのはかなり困難なのかな?

最近のフィールドはなかなか釣れなくなってきているので柔らかいものに手を出しがちだが、ルアーらしい威力を持っているのはやはりプラグが1番だろう。

これからも消極的にならず、プラグの破壊力を期待し懲りずにキャストしていたい。

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コメント

ハトリーズ、懐かしいですね。自分は、タックルハウスのチャンクがまさにそれに該当するルアーです。
ペンシルポッパーかと思いきや、ミノーポッパー。
ネチネチも可能なら、ただ巻きもOK。
未だに現役1級ルアーだったりします

投稿: 通りすがり | 2006年10月 1日 (日) 13:42

チャンク懐かしいですね!
あの当時はタックルハウス製品は高くてなかなか買えませんでした。
デザインやカラーリングなども独特でいい感じですよね。

投稿: Basslog | 2006年10月 1日 (日) 15:46

自分もそうでしたが、チャンクだけは、その価格でも欲しいルアーでした。

懐かしいといえば、チビリコも釣れましたね。
あのシリーズで未だに残っているのは、P-BOYジグだけですが・・・

投稿: 通りすがり もとい こんどー | 2006年10月 1日 (日) 23:43

私はフラッピーが好きです。
もうボロボロですが、今でも大切に保管しています。

投稿: Basslog | 2006年10月 2日 (月) 11:36

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