2006年10月31日 (火)
2006年10月30日 (月)
2006年10月29日 (日)
ディプシードゥでシーバス
昨日は10分だけシーバス釣りに行ってみた。
行ってみたと言うよりは、通ったついでにキャストしてみたといったところだ。
流れがないようなので駄目かなと思いつつも新規開拓の場所なので下見を兼ねてキャストしてみた。
タックルはバス用でストラテジー64FMにプレミアムプラス14lb.にディプシードゥ・1であった。
数投目、掛かった!
前触れもなく一気に掛かりゴボゴボゴボと水面を暴れた。
シーバスはフックを外すのが怖いので最近ランディング用のツールを買おうか真剣に検討中。
サイズは60cm強であった。(写真失敗)
まあシーバスってバスとは違い初心者でも簡単に釣れるので、ルアー釣りという部分だけで見れば手軽で面白い。
今年はちょくちょくシーバスにも行っており、このブログ内でも登場することもあったので、スミスのIKE-Pさんより探していた廃盤カラーのパニッシュを送っていただいた。
バスの契約なのにお気遣いありがとうございますということで、私流のシーバス攻略法を近日中にフィールドレポートで公開!
やはりバスがメインなので不定期となってしまうと思うが、フィールドレポートは続けて書き続けシーバスを始める人の手助けが出来るようにしたいと考えている。
決まり事として、タックルは必ずバスタックルを使用というのが前提で釣りをする。
シーバスに関しては素人だが、結構な高確率で釣る自身はあるので乞うご期待!
2006年10月28日 (土)
野尻湖
今日はマスターズの最終戦だ。
現在の野尻湖は非常に厳しいようだ。
毎年のことだが秋はいつも厳しい状況が多い野尻湖なので、普通な釣りでは釣れても1~2本でしょう。
意表を突くスペシャルな釣り方でのウイニングパターンが生まれることに期待したい。
そろそろ初日の結果が出ているかな?
2006年10月27日 (金)
2006年10月26日 (木)
2006年10月25日 (水)
2006年10月24日 (火)
BIWAKO 101 Secret Tactics
当時の東レ契約プロ達が琵琶湖を中心に書いている本だ。
この本の内容には当時非常に驚かされた。
この本の本文の下などの記載されている小言みたいな文も非常に役立つものが多かった。
某超有名プロが琵琶湖に通い始めた頃はまずこれをベースにしたとのことを聞き、大学時代にもう一度端から端まで読み返したことを覚えている。
例えばここ最近登場したかのようなワッキーリグもすでに紹介されている。
当時はまだワッキーが日本で最初に脚光を浴びたジョウテックのワッキーワームも入ってきていない時代だ。
今でもこの本は凄いの一言に尽きる。
2006年10月23日 (月)
ウイグルワート
バスを始めた頃はストームやレーベル、バグリー、へドンといったアメリカ製のルアーをよく使っていた。
しかし最近のタックルボックス内のルアーは殆ど日本製となった。
日本製は優秀だが去っていくルアーも多い。
でもアメリカ製のルアーって今でも当時のルアーが定番としてラインナップされているものが殆どだ。
いや、知らないだけで日本以上に去っていくものも多いのだろうか?
最近買ったこのウイグルワートをパッケージから出して気付いたのだが、リップが一体成型ではなくなっていた。
なんだか寂しい気分になってしまった。
カラーに気を取られていて全く気付かなかった。
昔のボックスから当時のウイグルワートを復活させようかな。。。
2006年10月22日 (日)
シンカー止め
テキサスリグのシンカーを遊動しないようにするためウキ止めゴムを用いるのは今では極当然のこととなった。
でもあのゴムは意外と高いし、結構面倒である。
私は最近テキサスリグでシンカーを止める場合ラインを使っている。
ラインの切れっ端を使い、そのラインをユニノットするように輪っかをつくり、その中にラインを通すのだが、そのときにメインのラインを一緒に5~6回巻く。
後は締め付けて余分な分を切って終わりだ。
これなら惜しみなく使える。
ラインはナイロン製で柔らかいものがよい。
ベストはフィールドメイト。
2006年10月21日 (土)
休日の暇つぶし(屋内)
最近はパソコンでテレビが見れるが、インターネットで動画を観れるサイトも増えた。
探していくと色々なサイトで観ることが可能だ。
USENのパソコンテレビGyaOでは釣りビジョンが観れる。
閲覧が可能なのはちょっと古いもののようだが、観たことがない者には新鮮なので問題なく楽しめる。
テレビをたまにしか観られない忙しい人にはわざわざ釣りビジョンに加入しなくても観れてしまうので便利だ。
その他にも私もよく観ている菊本さん主演のBigBiteストーリーはお勧めだ。
これも実際の番組はケーブルテレビか何かで放映しているようだが、これで十分楽しめる。
私はこれの影響を受けてエスドライブを買った。
また、テレビでもThe Hitという関西のテレビ番組があるのだが、これも面白い。
エバーグリーンがスポンサーをしていることもありEG契約プロが登場することが多い。
福島健プロ、小林知寛プロの2人が登場するときがかなりお勧めだ。
この2人はかなり釣り込んでいるのか、元々のセンスがあるのか、かなりうまいので観てても飽きない。
アメリカで活躍中の清水盛三プロもたまに登場するがのだが、相変わらずいつでも楽しそうで観てるだけで楽しめる。
探せばまだ色々ありそうだが、あまりあっても観れないからこれくらいがちょうどいいのかな?
休日の暇つぶし(野外)
今日は潮周りがよいとのことだったのでシーバス釣りに行ってみた。
もう河川は厳しいかなと思ったが、最初から5発連続キャッチ(50cm前後)。
そして数分後に最大魚となる60cmをキャッチとほんの30分ほどの釣行だったがいい釣りが出来た。
今日は近所の埼玉県川口市を流れる河川に行った。
海がない埼玉でもシーバスが釣れる河川はたくさんある。
今日釣りをしているときに散歩していたおじさんには「何十年もここら辺に住んでいるがこの川にスズキがいるとは知らなかった。」と言われた。
「ずいぶん手馴れているけど、ここにはよく来るの?それはバス用の竿だよね?」などといくつかの質問をされた。
シーバスに関してはそんなに詳しくないし、せっかく釣れたので写真を撮りたかったが、「今日は小さいですね!」とつまらぬ見栄を張ってしまったので釣っても何事もなかったかのように素早くリリース。
近所でルアーで釣れる魚がいるとちょっとした時間を利用していい暇つぶしができる。
2006年10月20日 (金)
2006年10月19日 (木)
2006年10月18日 (水)
2006年10月17日 (火)
本場ネタ満載
前田秀樹さんのブログGRANBASS Loud Mouth Diaryはかなりお勧めだ。
本場アメリカのコアなネタが満載だ。
ちょっと辛口な部分もあるが、遠回しに書き下し現状が伝わらない雑誌よりはストレートで解りやすく気に入っている。
先進国アメリカの非常に興味深い内容が多くおもしろいし役に立つ。
前田さんは長年アメリカに通いトーナメントに出場しているので、アメリカ事情には非常に詳しい。
前田さんと会ったのはお互い大学生の時なので、もう15年も前のことだ。
大学時代からオリジナルのルアーを作っており、かなり影響を受けた人物だ。
お互いに未だにバスに振り回される人生を送っている。
2006年10月16日 (月)
リサイクルショップ
神奈川出身の私が埼玉に引っ越してきて違いを感じたのはリサイクルショップが非常に多いということだ。
ちなみに静岡に行ったときはテレビでのパチンコ店のCMの多さかな。
最初は気にもしていなかったリサイクルショップだが今ではたまに行くようになった。
盗難にあってしまったタックルが売られているのでは?と微かな期待を賭けてたまたま入ったことがきっかけだ。
リサイクルショップにもタックルは置いてある店も多いが数は少ない。
先日訪れた店にはへドンのパズルが額に飾ってあり、その上には紙が貼ってありマジックで‘釣具’と書かれ案内板となっていた。
その紙が貼られていたパズルというのがへドンのルアーが並んでいるものであった。
売り物?と尋ねてみたところ、店員ですら判らないほど店に同化していた。
でも裏側に999円の小さな値札があったので購入。
私もこれを機にミネオハウス目指してがんばろうかな?
次の狙いはミネオハウスにもあったこれ!
リモコン
修理に出そうと思ったら、買ったほうが安いですよとのことであった。
リモコンがないと最もよく使う機能であるオールディスクランダムが使えないので注文した。
そしてそのリモコンが届いたのだが、ちょっと冷や冷やしながらの会計は1,200円であった。
何だ安いじゃん!
魚探のリモコンと同じぐらいか、もしくはコードレスの分もっと高価と想像していたのでいい意味でびっくり!
となると、魚探のリモコンは高いなぁ・・・1,200円ではリモコンのホルダーも買えない。。。
参考⇒ホンデックスHP
2006年10月15日 (日)
2006年10月14日 (土)
2006年10月13日 (金)
2006年10月12日 (木)
バイブラバズ(改)
なぜならバズベイトは夏のイメージが強いが、私は秋のイメージが強いからだ。
夏は数は釣れるが、バズベイトにしかない力を発揮できるのは秋が一番だからだ。
やはりバズの魅力はバスをイラつかせることができることだろう。
このバイブラバズは非常に好きなバズであったのだが、手持ちがない状態が続いていたが、中古ショップでアームだけの状態で100円で売られているボロボロの状態のものを発見した。
元の状態に戻そうとしたが、何か音を発する細工をしようと思い、逆回転するプラグ用の小さなスイッシャーを1つペラの後ろに装着してみた。
想像していたよりいい音を発してくれたので、これから冬までの間活躍してくれそうだ。
2006年10月11日 (水)
BOSH “Buzz”
あまりメジャーにはならなかったがよく活躍してくれたルアーの1つだ。
音がなる仕掛けが付いているのだが、最初はやや当たり過ぎなので少しワイヤーを引っ張って軽く当たる程度にすると実際にはいい感じでクラッチ音を発する。
今では使わなくなってしまったが芦ノ湖の桟橋下のバスにスイッチを入れるのが得意なルアーであった。
桟橋にバスが居るけど喰わないといった状況ではこれを何回も桟橋下に入れて引き続けると、いつしかバスが興奮しバイトしてくるのだ。
1匹でもバイトを始めれば残りのバスは簡単に釣ることができる。
まさしくこいつがスイッチの入れ役となってくれるのだ。
以前にテレビで湖尻の桟橋から連発していたのは、実はこいつでスイッチを入れたのだ。
2006年10月10日 (火)
リップが・・・
2006年10月 9日 (月)
リアルベイト
秋になるとバズベイトや水面系のビッグベイトがまた炸裂する時期なので久々ビッグベイトの話題。
今回はLC社のリアルベイト。
このリアルベイトはビッグベイトとしては中型サイズだ。
なので、使いやすく、ビッグベイトデビューするための入門用としては丁度いいサイズである。
実は私もこのルアーからビッグベイトにはまっていった。
初めて使ったときは世の中のビッグベイトブームよりもやや遅れ気味でのスタートであった。
後発でもまだ反応はよく、その反応の良さにはかなりビビッた。
更に予想外だったのが、30cm台の小さいサイズのバスも結構釣れるということだ。
とにかく河口湖や丹沢湖ではいい釣りができた。
このリアルベイトは引きやすく、乗りも良い。
デッドスティッキングも容易にこなす。
ただ水面でしか釣れない気がする。
マイキーなどはダイブさせても釣れるがこれは潜らせると極端に反応が悪い。
ラインはスーパーストロングかブッシュランナーRMの16~20lb.を用いて、ロッドは立ててゆっくりと水面を弱ってヨロヨロと泳ぐベイトに見せる感じで使うのがベスト。
テール部分は6~11月ぐらいはブレイドで、それ以外はヒレがいい気がするが定かでないのですぐに替えられるように両方持っていたほうがいいかな。
最近は他にもっと優秀なものが登場し出番は少なくなったが、入手しやすい点からもこのルアーはお勧めだ。
2006年10月 8日 (日)
2006年10月 7日 (土)
モグラジグ
ラバージグといえばスタンレー、ケイテックと、今まで2つしか買ったことがない。
スタンレーのラバージグは中学生の頃に林圭一さんのフリッピングの記事を見て買ってみたが、1度も使うことはなかった。
ケイテックはエコ規制で仕方なしに買ったものでこれも使うことはなくヘッドだけをジグスピナーに使ったぐらいだ。
つまりまともにラバージグは既製品を購入して使ったことはなく、殆どが自作を使用してきた。
フックを自分好みに焼きを入れて加工したり、アメリカ製のものを輸入したり、モールドを加工したりとかなりいじくりまわしてきた。
ガード付のラバージグは最終的にはニコルスというアメリカのメーカーのフックを使用したものが良かったが、やや強度は難ありだった。
フックのマテリアルもどこの会社の何という商品(鉄)を使用しているのか明確にしてくれれば硬度や特性を理解できるのだが、明確になっているフックは未だにない。
その後はラバージグ自体の使用頻度も下がりハニーホールをシリコンラバーに巻き替えたもので間に合っていた。
そんな感じで今更ガード付に興味もなくなっていた。
でも最近後輩のしんペーが強烈に薦めるラバージグがあり購入してみた。
スナッグレス性能やフックの強度、フッキングの良さ等、かなり良いとのことであった。
エコ認定のモグラジグはなかなか売っていなくようやくキャスティングの藤沢店で発見。
手にとって観ても、あまりピンと来ないがその威力を早く試してみたい。
この他にも色々と観てみるとケイテックのライトラバージグは価格、品質共に非常によくできているのには驚いた。
一般的には作るのが当たり前となっているラバージグだからこそ、既製品にはもっと高品質を望みたい。
2006年10月 6日 (金)
最近のフック
ロッド、リール、ライン、ルアーetc.年々進化し続けているが、フックだけはあまり進歩がない気がする。
バス用のフックをがまかつから発売されたときは、かなり衝撃的であった。
それまでのフックは必ず研がないと使いようがないようなフックばかりであった。
しかしそれ以来、フックにいたっては衝撃的なものは何もない。
他のタックルは激変する中、フックだけは微妙な形状変化だけで革命的な変化は何もない。
フックに対する不満は殆どの人が強度だろう。
例えば最近使っているインチワッキーだが、ベイト対応のキングコブラでさえスーパーハードの10lb.で思いっきり引っ張ると折れてしまう。
なかなかいい形状なのだから掛かりどころが悪くても耐えられる強度にして欲しい。
ジュニアにいたってはスーパーフィネスの3lb.で伸びるか折れてしまうほどの強度なので、ドラグをラインではなくフックの強度に合わせる必要がある。
ファットイカで使用しているがまかつの316も強いと思ったが、掛かり方が悪いと8lb.ラインでのやり取りで折れてしまう。
先日目新しいので購入したフックも使う前から後輩に「ダメっすよそれ!」と忠告を受けそのまま使っていない。
つまりフックだけは進歩していないので他のタックルの進歩に着いていけてないことだなと思った。
でも冷静に考えてみると、バスを始めた頃の衝撃的な‘がまかつ’のデビューが、知らぬ間にがまかつ絶対神話を気付いていたようだ。
ダメっすよ!と言ってきた後輩に「じゃあ何がいいんだ?」と尋ねたところ、チョン掛けフックは‘ショットリグ’、オフセットはキロフックハイパーとのことであった。
ショットリグは自分自身も使っていることから、妙に納得したと同時にデコイ製品って木炭でやられて以来、ショットリグ以外はまったく見向きもしていなかったことが頭を過ぎった。
よくよく考えてみると愛用しているケイテックのジグヘッドもデコイ製のフックを使用しているし、伸びたり折れたりもしない。
それ以外のお勧めも聞いたところ、ノガレスが良いようだ。
ノガレスは少し使ったことはあるが、確かにフックポイントは強烈に強いし確かに折れたりもしないのだが、あまり売っていないのが欠点かな。
オフセットに関してはファットイカに使うぐらいだが、そろそろ316は卒業の時期のようだ。
でも私の使用頻度の最も高いストレートフックはがまかつの310を凌ぐものは未だにないだろう。
ティムコで一時的に売っていたストレートフックやフジ釣具で以前に売っていたアメリカ製のアウトバーブのフックなど310以上に強いフックもあったが、入手困難だからやっぱり310かな。
管なしチョン掛けフックもがまかつのプロヒラメが好きだなぁ・・・やっぱ‘がまかつ’か?
それともまだ未知なる素晴らしいフックがあるのかな?
2006年10月 5日 (木)
秋の釣り
ルアーはTDプロズバイブを使用し、これを水深1m以浅をファーストリトリーブするそうだ。
そのリトリーブスピードが想像以上に速く5投もすれば息切れしてしまう。
そのくらい速く引くことが肝で、これでシャローのタフったバスがリアクションで釣れるとのこと。
でもこの釣りで私はまだ釣ったことはないというかやったこともない。
もともとプロズバイブ自体を持っていないかったので買ってきた。
ちょうどキャスティングで500円引きと運命的なものを感じた。
ダイワ製品はここのところあまり冴えないものが多かったが、このプロズバイブはジャッカルとのコラボレートということなので期待できそうだ。
でもこのルアーは既に廃盤予定とのこと。
今頃になって使うのは俺ぐらいか?
2006年10月 4日 (水)
アシストシアラー
先日釣りをしているとバイメタルスピン・アシストシアラーがどうもうまく泳いでくれなかった。
あまり気にせずルアーチェンジしてしまったが、家に帰ってスイベルをチェックしてみると、うまく回らなかった。
スピナーベイトなどでもたまにあるがスイベルの不良というのは稀にある。
バイメタルスピンの場合は写真のようにブレイド側を持ってボディーを回すとわかりやすい。
現場でスイベル替えるのは面倒なので家でチェックしておこう。
ついでにアシストシアラーを利用した裏技を紹介。
これはテール部分だけをキャロで使用する‘アシストシアラーキャロ’だ。
同様に通常のスピナーを使用すると絡みやすいが、これだとあまり絡まず使える。
更に軸を中心にクレビスで回転するスピナーとは違い、スイベルでブレードが回転するのでかなりスローに引いても回る。
スモールがディープフラットに散っているときは特に効きそうだが、スモールで試したことはまだない。
1周年
このブログを始めてから1年が経った。
10万件も無事突破できた。
今では毎日1,000件前後のアクセスがあるので、2年目は50万件が目標かな?
まだネタはたくさんあるので乞うご期待!
これからもよろしくお願いいたします。
2006年10月 3日 (火)
2006年10月 2日 (月)
架空リップ
以前ここに登場した形状記憶の針金の良い使い道が1つ見付かった。
ここでいじくったルアーや新しいルアーなどを泳がせている。
実はこんなプールでさえよく根掛かってしまうルアーがある。
それはバイブレーションだ。
特にTDバイブは今までに何個なくしたかわからないぐらい根掛かって無くしているが、このプールの底にもよく引っ掛かる。
最近のバイブレーションはヘッドで根掛かりを回避してくれるので根掛かりしにくいが、ウィードトップなどを引く場合はTDバイブに未だ敵うものはない。
これを何とかならないのかな?とは前々から考えていた。
たまたま別件で他のルアーに穴を開けて針金を挿している時にピンとひらめいた。
針金をリップ形状にし、リップの障害物回避能力だけを利用したものだ。
形状記憶ならではの弾力でいい感じで根掛かりを回避してくれ、泳ぎには全く影響なし。
根掛かりが嫌で最近はちょっと避け気味であったTDバイブも再びこれで使用頻度が上がりそうだ。
2006年10月 1日 (日)
ラウドラット
先月のIKE-Pの釣れづれ日記内でハトリーズのラウドラットが紹介(→ここ)されていた。
でもこのルアーは見た目からは想像もつかないような威力を持ち合わせている。
しかしこれはノイジーであった。
初めて使ったのは7年ぐらい前の淡路島での野池であった。
この時はカートップのアルミボートを使って複数の野池をランガンするといった無謀とも言える超体育会系的ハード釣行であった。
淡路島はバスの宝庫といった感じで釣ること自体はイージーであった。
だからといってどんなルアーでも釣れる訳ではないので、使ったことのないルアーが釣れるのか?釣れないのか?をこんな状況下では試す絶好の場であった。
そしてラウドラットの順番に来た時の事だ。
1投目からリトリーブ開始直後に釣れた。
何だかよく解らないうちに釣れてしまった感じであった。
そしてもう一度キャストするとまた釣れた。
色々なトップウォーターを試したが、これほどよく出るトップウォーターはなかった。
へドンのブラッシュポッパー以来の見た目と釣れ具合のギャップを感じた。
ただブラッシュポッパーほどではないが掛かりはちょっと悪いのが欠点であった。
ノイジー系のルアーは正直あまり好きではなかったが、これで一気に好きになったのでミノーライクなノイジーが欲しいとスミスにも提案していた。
最近ではイマカツのBTなどミノーライクなノイジー系もあるので使用しているが、ラウドラットのような衝撃的な釣れ具合には遭っていない。
日本で売るためにはビジュアル重視でないといけないので、釣れ具合との両方を伴わせるのはかなり困難なのかな?
最近のフィールドはなかなか釣れなくなってきているので柔らかいものに手を出しがちだが、ルアーらしい威力を持っているのはやはりプラグが1番だろう。
これからも消極的にならず、プラグの破壊力を期待し懲りずにキャストしていたい。
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