最強ナイロン
ナイロンラインで究極に根ズレに対して強いラインはブッシュランナーRMと言い切れる。
引っ張り強度は10lb.は10lb.なので同じだが根ズレに強いと体感的には最も強く感じる。
以前にラインへの傷はナイロンが入りにくいということを載せたが、その傷の付きにくいナイロンの中でも圧倒的に傷が付きにくいのがこのラインだ。
元祖ブッシュランナーを遥かに凌ぐ強さだ。
ベイトに巻くナイロンはブッシュランナー一辺倒だった私も即替えてしまったほど、明らかな差を感じた。
最近ではこのRMに表面加工が似ているスーパーストロングと状況により使い分けている。
対根ズレということを考慮するとRMがやや上を行くが、操作性は逆にやや劣る。
その辺を理解し使い分けると非常に心地よく釣りが出来る。
そういえば先日釣具店勤務の方よりラインについての話題が非常に役に立つといった事を言われた。
釣り具を販売しているのだから我々以上に商品知識を持ってお客様には接して欲しい。
まだまだ色々とナイロンだけでも面白い部分はたくさんあるのでまたそのうち。
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コメント
このラインの耐摩耗性は恐ろしいね。
カバー周りでは最強でしょう。
ラインカラーを嫌がる人もいるようですが、バスにとってはあまり影響ないように感じてますが、どうでしょう?
海の魚には痛い目にあっているのですが、バスはそんなにシビアじゃない気がします。カバー周りのRM、巻物、ライトリグのポリアミドプラスというように使いわけていますが、状況によってかなり変えているのも事実です。
より快適な釣りをするためにも、ラインへの拘りって持って欲しいね。
投稿: akira | 2006年11月 9日 (木) 12:52
元祖ブッシュランナーは私も使用していました。私感ですが、強いラインの割には適度なやわらかさ、しなやかさ?が有るのと、数ヶ月経っても使用感があまり変わらないのでお気に入りでしたが、300円で仕入れた在庫も無くなり・・・ いろいろ試したいけどサンデーアングラーにはラインの値段は高いですね。
投稿: HALU2001 | 2006年11月 9日 (木) 19:06
ラインが高いと思うのはガソリン同様に手元には何も残らない消耗品だからでしょう。出来ることなら出したくないという気持ちになってしまうと思います。でも快適な釣りをするためにはラインはかなり重要です。魚には実際に見える部分ですのでリールやロッドよりもお金を掛けるべき部分です。ガソリンを入れないと走らない車のように必要不可欠なものとして捉えてみてください。
AKIRA氏はラインローテーションをルアーローテーションのように楽しんでいますね。ラインセレクトって結構ワクワクする楽しい時間ですよね。
ラインカラーは喰わせを意識した釣り以外では殆ど影響はないでしょう。RMのグリーンは渋くて好きです。
投稿: Basslog | 2006年11月 9日 (木) 20:26