よいお年を。
昨日は久し振りにホームセンターでのんびりと買い物をしてきた。
以前はこれを使ってスピナーベイトを作っていた。
ちょっと前にGRANBASSでも話題になっていたが、ピアノ線の弾力って独特なものがありスピナーベイトに使用するといい感じだ。
ただ錆が出やすいのが欠点で、高校時代でピアノ線は止めてしまった。
錆が出やすい以外は非常にいい感じであった。
当時はスピナーベイトといえばバイブラシャフトの全盛期であった。
サンポーのスイベルに大きなフック、テーパーアームとスピナーベイトに革命をもたらした。
ただ、その当時はフックポイントは現代のものよりも甘かった。
これを何とかしたく、がまかつ製のフックを使い、アームにはピアノ線、そしてブレイドは真鍮版を使用し自作し始めた。
自作して色々と判ったのだが、フックはやはりがまかつ製にし、明らかにフッキング率が上がった。
更にピアノ線の弾力の良さと、肉薄のブレイドの良さを知ることが出来た。
フックとブレイドは今では大分改善されてきたが、アームの弾力に関してはあまり変わっていない。
今年発売となったラビッシュは形状記憶を非常に有効に使用しておりいい感じに仕上がっている。
ピアノ線はまた違った弾力なので、日本でもこれをうまく利用したスピナーベイトがその内登場するのではないだろうか?
正月中にピアノ線を使用して久々に作ってみるつもりだ。
最後になりましたが、今年もありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。
それではよいお年を!
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コメント
1年間お疲れ様でした。
来年もがんばって下さいね。
来年も宜しくお願い致します(^0^)/
投稿: うっする | 2006年12月31日 (日) 17:15
1年間楽しいブログをありがとう♪
来年も遊びに来るので宜しくお願いしますネ!
投稿: ムーンサルト | 2006年12月31日 (日) 20:44
うっするさん、ムーンサルトさんありがとうございます。
来年もよろしくお願いします!
投稿: Basslog | 2006年12月31日 (日) 23:24
10年位前にピアノ線でスピナーベイトを自作していたことを
懐かしく思い出しましたのでコメントしていきます。
スピナーベイトにはまっていた時期に、自分でヘッドを削って石膏で型を作り
金属板からブレードを切り出していたことを鮮明に思い出しました。
何かのおもちゃについていたピアノ線を触った時、これだ!って思って何個も作りました。
釣った魚の思い出と一緒に今は実家の押入れの中で眠っています。
20年前とはピアノ線のスピナーベイトってずいぶん昔からあるんですね。
投稿: rabbit | 2007年10月 3日 (水) 00:35
私は20年前にスピナーベイトを作ろうと思い、ホームセンターでたまたま買ってきたワイヤーがピアノ線だったんですよ。私も同じくブレードは鉄板(真鍮板)を切って作りました。
そして既製品より明らかに釣れるので色々と比較したところ、ピアノ線と薄い真鍮ブレードが良いという事が判ったんです。
日本の市販品でピアノ線を使っているスピナーベイトはまだないはずです。
投稿: Basslog | 2007年10月 3日 (水) 05:56