スピナーベイト
スピナーベイトはここ最近エコルールにより使用できなくなっていた。
そんなこともあり最近の釣行ではあえて持って行かなかったりしていた。
だが昨年はスミスからエコではないが新作が登場したこともあり、久々にスピナーベイトをメインに使いいい釣りが出来た。
このブログを見ている人はスピナーベイト部門は何が来るか予測が付いていたことでしょう。
スピナーベイト部門は迷うことなくラビッシュだ。
ただ、先日の初釣りで知ったのだが、あまりにも寒い日は形状記憶が機能しない。
初釣りは予告通りスピナーベイトをキャストした。
もちろん結んだルアーはラビッシュであった。
だが、いつもと感じが違い、バイブレーションに切れがなく、何か違和感を感じていた。
他のラビッシュに替えても同様に何かがおかしいい感じであった。
そして判明したのが、形状記憶がグニャグニャの針金のようになっていたのだ。
元に戻らないし、いつもの弾力はないしで、全く使い物にならない状態であった。
限界の温度はどのくらいだかは知らないが、使用したときは気温0度、水温4度であった。
冬に使おうと思っている人は注意!
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コメント
形状記憶チタンアームの許容範囲はおおよそ-5度~100度の間です。通常の携帯電話のアンテナなどに使われているニッケルチタンはこれよりも更に温度変化には弱いものですが、スピナーベイトアームの場合は特殊加工を施すことにより、その許容範囲を広くしてあります。とはいえ、気温0度であったとなれば、その特性が薄れていたとしてもおかしくはありませんね。
尚、常温に戻れば元通りに戻ります。
投稿: IKE-P | 2007年1月 8日 (月) 15:30
確かに携帯電話のアンテナも冬の富士五湖だと曲がったまま戻ってきませんね。
ラビッシュも気温5度ぐらいの時は問題なかったので、霞水系など平野部でなら冬でもいけると思います。
家に戻ったら元通りピンピンしていました。
冬はダイワのスピニングリールは逆転するし、普段は予期せぬ出来事が起こりますね。
投稿: Basslog | 2007年1月 8日 (月) 19:33