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2007年6月30日 (土)

“新内臓Ver.”

Basslog20070630a 昨日の予告した新内臓バージョンのダイブデッパーがこれだ!

と言っても写真を見るだけでは何も変わりなし。

何が新内臓かは透かすと見える。Basslog20070630b

穴開けパンチのクズのように見えるこれが新内臓。

前回のティンセルとの大きな違いは内臓が動く点だ。

これによりクランクベイト自体の動きとは別に内部の動きでもバスにアピール!

更にボトムやストラクチャーに当たった瞬間に内臓が大移動して更にアピール!

Basslog20070630c この内臓は大粒の丸型ラメを使用しているので光の加減によっていい感じで反射もしてくれる。

まるでウロコがクランクベイト内で舞っているようになる。

更に微かではあるがサラサラと音まで出る。(効果なさそうだけど…)

ラメの重さは殆どなく、スイムテストでもノーマルのダイブデッパーと同じなので、間違いなくこれは100%釣れるでしょう。

ただこの内蔵の効果があるのかないのかを判断するのは難しい。

でもこのようにいじったルアーで釣れると、普通に釣れるより嬉しさが増すんで、既製品では物足りない方にはお勧めです。

いじっていると更に次の発想が浮かび、使うとまた更に次の発想まで浮かび、ただでさえ面白いバスが更に面白くなりますよ。

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2007年6月29日 (金)

巻く!

どこの湖もかなりバスの活性は高く良い釣りが出来ているようです。

JBマスターズ戦を控えた霞ヶ浦は厳しいようですが、少しバスフィッシングインフォメーション本日(6/29)の録音で昨年良かったパターンや釣っている人の釣り方を紹介していますので参考にしてみてください。

そんな中、最近どんどん調子を上げているのがクランクベイトだ。

今年は特にルアーメイキングキットで作ったクランクベイトでの釣果が多い。

自分で作る楽しみと同時に込められる自分なりの想い入れが、オリジナルのハンドメイドルアーで釣れたときの感動に近いものがある。

Basslog20070629a 春先はゼットンが圧倒的に良かったが、ここに来てデッパーが活躍してくれている。

そんなこともあり順調に行けば次はダイブデッパーの時期になるので、ダイブデッパー‘新内臓バージョン’を作ってみた。

と、引っ張っておきながら公開は明日します。

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2007年6月28日 (木)

ETCが・・・

先日山中湖へ行く途中に、富士吉田の料金所でバーが開かずストップした。
「通行できません」と機械は応答しているけど、これって後ろからたくさん車が来ていたらどうするのかな?(その日はいなかったけど)
仕方なく人の居るレーンに入り事情を話した。
「それじゃあクレジットカード貸して!」と言われ料金を徴収された。
そして領収書を見ると‘1,900円’と八王子~富士吉田間の通常料金であった。
「八王子を通過した時の証拠がないと割引は出来ないよ!」と言われた。
ETCだから通行券はないので証拠と言われてもそんなものはない。
でも今の時間が割引の時間内なのだから・・・と言っても証拠がないのでは無理の一点張り。
挙句の果てに「俺に言われても困る!」と逆切れ気味であった。
怒りたいのはこっちだよ。
Basslog20070628a そして「事務所行って!」と言われ指されたところは前々から気になっていた料金所の人が通る地下道の入り口であった。
何だかうれしくなってわくわくしながら入っていった。
結局事務所でも納得のいく回答は得られなかったが釣りに行く時間が遅れてしまうので撤収し湖へ向かった。

今考えても納得いかないけど、やはり釣り人は釣り場を目の前にしていたら早く行きたいので行ってしまいますよね。

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2007年6月27日 (水)

荒川

日曜日に荒川へは初めてバス釣りに行った。

前々から行きたいとは思っていたがなかなか時間が取れずに行けなかった。

下流へはシーバスを釣りに行ったことがあるが秋ヶ瀬より上流は行くことすら初めてであった。

Basslog20070627a 雰囲気はなかなかいい感じであった。

しかし、オカッパリだと釣り出来る範囲が少ない。

他の場所を探し車で移動してみると、遠目にはかなりいい感じの場所がたくさん見えた。

でも近づけない場所やかなり歩かないといけないような場所ばかりであった。

Basslog20070627c支流にはびん沼川というところがあり、ヘラ師だらけであったが、所々空いているところでバスを釣っている人も居た。

それにしても物凄い数の釣り人に驚いた。

Basslog20070627b  路駐している車の数も隙間がないぐらいギッチリであった。

荒川がこんなに釣りが盛んなところだというのは初めて知った。

今度は機会があればアルミボートでも降ろして釣りがしたい。

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2007年6月26日 (火)

第2水中島で来た!

山中湖に行くととりあえず1度は第2水中島へ行くことにしている。

釣れないとは解っていても、釣れない証明のために訪れてみる。

先週は入ってみるとベイトはいい感じで魚探に映った。

ラバージグをスイミングさせるとコン!といい当たりが来た。

すかさずフッキングするとかなりいい引きで抵抗してきた。

この時期に第2水中島に居るとは・・・ラッキー!

と一人でニヤ付きながらやり取りしていたのだが、途中から引きにトルクがなくなってきた。

Basslog20070626a 嫌な予感と共に上がってきたのはデカイニゴイであった。

やはりまだなのかな。

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2007年6月25日 (月)

タイムリー過ぎ!?

Yahooのサイト内にYahoo動画というページがあった。

ログインした状態でそのページを開くと、‘Basslogさんにおすすめの動画・番組’といった項目がありそこにピックアップされている4番組中2番組が釣りであった。

Basslog20070625c それだけでも驚いたが、その釣り番組の1つがナント「柳栄次の‘まずはシャローから’」であった。

何だかどこかで誰かに監視されているのかな?

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そろそろチリチリ…

トップウォーターと言えば夏のルアーだが、真夏よりも今の時期が最も釣りやすい。

Basslog20070625a トップと言えば最近はこればかりになってしまっている。

音のない静かな時間帯に微かに聴こえるペラのチリチリ音。

そしていつになっても興奮してしまう出た瞬間の‘バフッ!’飽きることはあるのだろうか?

ラージには写真の4色がお勧め。

黒はマッディーウォーターやプレッシャーの掛かった湖で強い。

意外と黒って濁っていてもはっきりとよく見える。

Basslog20070625b サスペンドミノーなどでも頭部に黒のマジックで点を付けておくだけでかなり視認性が向上する。

マッディーといえばファットイカもここ最近の釣果情報では急激に釣果を伸ばしてきている。

霞方面といえば久し振りに利根川も行きたいなぁ・・・と結局釣りの事ばかりが頭を駆け巡ってしまう。

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2007年6月24日 (日)

今日の稲葉

今日は柳栄次氏の誘いで荒川へ行ってきた。

釣りの予定だったがあまりに釣れなそうなのでロッドのテストをしてみた。

Basslog20070624a よく使うクランクベイトを順番に投げているといつの間にかタックルボックスの上に山盛りとなってしまった。

Basslog20070624b クランクベイトを引いていると根掛かりが多かったが、JB指定の根掛かり回収器はなかなか回収率が高く重宝する。

今日はオカッパリだったので、フルに延ばしても届かず貴重なTDスーパークランクを1個ロストしてしまったが、ボートからはこれを使ってからロストしていない。

これは強制的に買わされるのだが、かなり気に入ってしまいオカッパリの時でも常に車には積んでいる。

Basslog20070624c 肝心な今日の釣果はギル1枚!

そして柳氏のアメリカへの熱い想いをまた語ってもらい帰ってきた。

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2007年6月23日 (土)

ecoAR

ARジグは鉛製品なので、JB・NBC関連のトーナメントでは使えない。

Basslog20070623a でもARジグを使いたいので、タングステンのジグヘッドで作ってみた。

第1回目は見事にに失敗。

リップのサイズとヘッドのウエイトが合わないとこんなに駄目なのかというぐらい全く使い物にならないレベルで駄目であった。

次回こそは!

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2007年6月22日 (金)

山中湖の達人・予告

先程告知した‘山中湖の達人’の初回はこの人でいこうと考えている。

本人には全く承諾していませんけど、やはりこの人から始めないといけないでしょ。

山中湖に来たことのない人でも、この人が広めたこれの釣りでみなさんも間接的にはお世話になっているはず。

まぁこのおじさんは釣りがうまい!

Basslog20070622b 先日のチャプター終了後、私は桟橋でライオンDZで数釣りをして遊んでいた。

Basslog20070622aすると後ろからドピューン!とダブルスイッシャーキャストしてきたと思ったらいきなり私が釣っていたサイズを上回るサイズを1発で釣っているし・・・

初回はこの人で行く予定です!

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山中湖の達人

山中湖といえばバスが魚種認定されており、ワームも使える数少ない貴重な湖だ。

ストラクチャーがプアで地形変化も乏しい山中湖は他の湖とは違い特殊な部分が多い湖といえる。

まず逃げ場となる場所が殆どなく、それにバスの移動するまでの時間が早く、移動距離も大きいのは物凄い特徴的だ。

ということもあり、ここの湖でコンスタントに上位入賞するのは非常に難しい。

その証拠に過去にチャプターで年間1位を取っている選手でさえ、年間に1度は参加点のみの5点の試合がある。

他の湖では年間1位を取るとなったら5点を取った時点でまずありえないことだ。

そんな山中湖でのトーナメントで上位入賞の常連者には大きく分けると2タイプいる。

回遊性のバスをうまく捕らえて釣っているか、魚探を駆使したピンスポットの釣りで釣っているかの2タイプだ。

いづれにせよ山中湖で入賞するには、上記のどちらにおいても日本でもトップレベルでこなせないと難しい。

ただどちらの釣りも物凄いリスクと隣り合わせな釣りとなるので、まぁそれがスリリングで面白いと言えば面白いのだ。

回遊性の釣りを得意とする選手には先日のチャプターで優勝した清水君や落合兄弟などが代表格だ。

ピン撃ちでは粕谷プロ、大塚プロ、神津プロといった山中湖を長年ホームにしている選手が得意としている。

各選手の釣りを細分化していくと更に細かくなるのだが、各々長年の経験から得た物凄いものを持っている。

しっかりと細部まで把握できているからこそ船団となっても釣り勝てるのが上位常連組みなのだ。

過去にその証明として最もインパクトがあったのが粕谷プロがマスターズ戦で勝った時だ。

あの第2水中島に200艇近くボートが浮かび、更にマスターズの選手のみならずトップ50の選手達まで入ってくる中で2日間唯一リミットメイクしたのは強烈であった。

有名どころ以外にもまだたくさん強い選手はいるので、“山中湖の達人を徐々に紹介していこうと考えている。

そんな達人に身近で、かつ山中湖に行き始めてから20年以上経つ私だからこそ可能な細かい領域まで達人達を解剖していきます!

そんな訳でカテゴリーにも山中湖の達人を追加したので乞うご期待!

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2007年6月21日 (木)

´TORAY´F-Net更新

F-Netでチャプター山中湖第1戦のレポート更新です。

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BYS

前回のプロ戦は「Bait Breath Cup」 であった。

大会終了後にブースではサンプルとしてワームを配ってくれた。

Basslog20070621a スタッフの方に「お勧めは?」と尋ねると間髪入れずに「BYSフラッピンチャンク」と返答された。

あまりピンとこなかったが、現物を見てかなりこだわって作っていることを知った。

実際に使ってみたところ、ツメは想像以上にいい感じの動きであった。

さらにしっかりと水をかんでいる証拠として、こんな小さなワームなのに抵抗が凄いあるのだ。

かなり人気があるようで生産が追い付かないそうだ。

そして「‘BYS CRAW’も気になるんだよなぁ・・・」と間接的おねだりして、通常は1人1パックのところバイズクローも頂いてきた。

ありがとうございます!これで楽しませていただきます。

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2007年6月20日 (水)

対照的な2人

日曜日のチャプターはスーパーNBC会員こと清水君が優勝。

今回の優勝で清水君も山中湖では3勝目と並んだ。

今回は試合前に清水君はベースは3キロ後半で、そこから伸ばしていくと聞いていた。

私はうまくいって3,500g弱、ベースは2キロ後半と読んでいたので明らかに狙っているバスが違っていた。

Basslog20070620a 実際にウエインしたバスを見ても、サイズ的には変わらないが太さが明らかに違う。

清水君と私は前々から一緒にお立ち台に上がりたいと話しているが、なかなか実現しない。

よくよく比べてみると、対照的な違いがたくさんあるからのようだ。

前日のプラクティスでは私の狙っていた場所で釣りをしていても、私にしか釣れないし、清水君のメインにしていたエリアでは私には全く釣れなかった。

タックルは私はベイト主体に対し清水君はスピニング主体で、ルアーも私はありとあらゆるルアーをキャストするのに対し清水君は1年中カットテール以外はほぼキャストしない徹底ぶりだ。

Basslog20070620b お互いちょっとその辺は意識してやっているのだが、なかなか実現しない。
(←レアな写真:ベイトロッドを握る清水君)

第4戦はスミスカップなのでその時こそ実現したい。

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2007年6月19日 (火)

遂に50アップ!

昨日の内容でも少し触れたように、土曜日のプラクティス中に山中湖では初の50アップを釣った。

口をしっかりと閉じて計測すると49cm台というのが今までは数回・・・

ようやく確実に50を超えるバスをキャッチできた。

プラクティスは午後4時までと時間制限があるので効率よく探るために試合中は使えないスピナーベイトを投入。

仲よしから大池側へブレイクを流していくと、すぐに鯰人のティップが乱れ、オートマで乗った。

デカイ!鯰人がフルパワーで絞られ、バッドパワーで動きを止めたが更に抵抗してきた。

Basslog20070619a スピニングでのやり取り並みに丁寧にファイトし、上がってきたのは念願の山中湖初50アップであった。

正確に計測したところ52.5cmであった。

ルアーは先日紹介したラビッシュ霞SP.

ラインは表面強度ズバ抜けでNo.1、最硬のスーパーハードプロシステム10lb.。

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2007年6月18日 (月)

週末の山中湖

タックルを水没させてしまってから1週間。

色々な人から聞いたところ、意外と回収できると聞き、土曜日は先週水没させてしまったタックルを拾おうと湖へ出てみた。

落とした周辺の半径50mぐらいを湖明荘のおじさんオリジナルのタックル回収器を投入し、縦横斜めとエレキで引きずり回した。

ボトムは泥底で、引っ掛かるものも殆どない。

1箇所だけ岩が入っており、その位置も把握できるほど回収器を通したが結局見付からなかった。

Basslog20070618b でも土曜日はこんなに天気のよい日はめったにないぐらいの超快晴で、更にこんなに釣れる日もないぐらいの最高のコンディションであった。

周囲もかなり釣っているようで3本で5キロ近く釣っている人までいた程だ。

私もラビッシュで50アップをはじめ、かなり釣った。

多かったのはポストの1キロ前後のバスであった。

そして日曜日はチャプター山中湖の第2戦。

Basslog20070618a 今回は落ち込み気味の私を大塚プロが手を差し伸べてくれ、アメリカンスタイル(ただの2人乗り)で出場した。

大塚プロとはトーナメント中最初から最後まで話しが尽きず、絶えず笑いながら楽しく試合ができた。

日曜日は土曜日の釣果が信じられないほど釣れなくなっておりちょっと焦ったが、不得意のスモラバでキーパーを揃えた。

結果は6位で年間1位はキープできた。

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2007年6月17日 (日)

海もいいねぇ!

マグナムケイズ店長・長尾氏からこんな写真付きのメールが届いた。

Basslog20070617a 10キロオーバーのブリだそうだ。

マグナムケイズは実に様々な分野のアングラーが訪れるので、最近は色々な釣りへ出掛けているそうだ。

こんなのが釣れるなら行きたいなぁ。

前々から「ジギング行きましょう!」と誘ってくれてはいたのだが、いつも断っていた。

私の想像では40~50cmぐらいのイナダやソーダカツオが数釣れるだけだと思っていたのであまり乗る気になれなかった。

でもこんなのが釣れるなら行きたい!

Basslog20070617b 一応ジギングは沖縄で3年前に1度だけやったことがある。

その時はマグロ(キハダとメバチ)が入れ喰いであった。

年に1度くらいはジギングも行ってみたいなぁ。

でも結局バスに行ってしまうのかな?

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2007年6月16日 (土)

プロジェクト始動

とある人の一言から、とあるプロジェクトを始動させることとなった。

最初聞いたときは「えっ!本当に!?」といった感じであったが、今動かなければ後で後悔するだろうと思い実行に移すこととなった。

Basslog20070616a その一環としてHWスピナーベイトをホイル張りから丁寧に作ってみた。

ワンオフなので鰓へ名前を刻み込む小細工をしておいた。

でもスカートはレインのスカートをそのまま穿かせた手抜き。

Basslog20070616b Basslog20070616c そしてもう一つ、バックスライドの進化系を考えている。

写真は以前に使い古しのファットイカを適当に繋いだものだが、写真のようにフックをセットしたら、バックスライドはそのままでアクションを加える度に原型を変幻させ良さそう?

テストしていないのでまだ判らないけど、うまくいけばただのバックスライドにプラスの効果をもたらしてくれそう。

最初はファットイカにもっとボリューム出せないかな?といった思い付きで繋いだものだ。

まあ色々と期待に胸を膨らませプロジェクトに向け進行中!

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アクセス数

1,500×5+1,000×2=95,000、95,000×52=494,000、500,000÷365=1369.863…

ここ最近アクセス数が気になる。

現在は平均が平日で約1,500、休日が1,000となっている。

これを単純に計算すると494,000と今年の目標であった50万に微妙に足りない。

ちょっと前まで休日のアクセス数が1,000件に達しないことが多く、休日強化をして1,000件も超えるようになったのだが、全体的にはあと少し足りない。

あと3ヶ月ちょい、超えるまで気になりそうだ。。。

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2007年6月15日 (金)

旧ウエインバッグ改

JB・NBCのトーナメントでは指定のウエインバッグでバスをウエインする。

私が使っているのは旧型で、このタイプは角が裂けたりするので自分で補強してある。

Basslog20070615b 先日避ける前にと再度補強をする時にブクブクのホースを一緒にコーキングしてみた。

強度も増して、更にホースが飛び出ることもなくいい感じ。

でも見た目が汚いので、こんな技術では防水屋にはなれないなぁ。

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もうすぐ入梅!

今日の天気予報は晴れのようだが、そろそろ入梅だ。

梅雨期はあまり好きではないが、入ってくれるとうれしいこともある。

それは花粉症が治まるからだ。

毎年GWぐらいからかなりひどい症状となってしまい、ひどい年は病院へ駆けつける。

Basslog20070615a 今年は釣りから帰ってくると特に症状が重く、遂に病院へ助けを求めてしまった。

それからは釣りに行く時は必ず薬を飲んでから出るようにして症状はだいぶ和らいでいる。

GWの小貝川では途中で釣りを断念したぐらいひどくて、それから小貝川へは怖くて行っていない。

でもそろそろ終わりだ!

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2007年6月14日 (木)

Team Megabass Japan監督日記

今年からJBTOP50に復帰した増田聖哉プロの「Team Megabass Japan監督日記」というページがMegabassHP内にある。
これを読んでいるとメガバスルアーのヒントとなる部分が隠れている。
この増田プロもバス暦は非常に長く、JB暦も17年とかなり長い。
そんな人なのでルアーに関しての知識も多く、メガバスルアーに関してはオタク級だ。
これを読んでいるとメガバスルアーなどの使い方などの大きなヒントが隠れているのでお勧めです。

そして、ここで紹介されていた‘霧雨’というロッドは遂にバスロッドでATガイドが装着されている!
ガイドが軽くなれば感度は確実に上がるのはもちろんのこと、それ以上にブランクの性能をより引き出せるといったメリットがある。
最も心配な強度面はガイド自体が柔軟なのと、近年のラインやリール性能を加味するとほぼ問題ないでしょう。
しんぺーツアラーを改造してATガイドを装着しているが、ブランク自体の味がしっかりと強調されておりいい感じに仕上がっている。
更に彼の凄いところはガイドにまで細工しているところだ。
彼のその細かさには脱帽です。

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2007年6月13日 (水)

Bagley’s “DDKB1”

Basslog20070613a 私の部屋に置いてあるルアーの中にBagleyのDDKB1がある。

これは非常に思い出の詰まったルアーだ。

とは言っても、その思い出の日以来使っていない。

ちょうど20年前の夏に初めて参加したトーナメントで勝った時に使ったルアーだ。

Bagleyのクローム系のカラーは非常に好きであったが、現行モデルにクロームカラーはラインナップされていないのは残念。

このDDKB1は黒金だが、黒金と言ってもコパーに近いものからシルバーに近いものまで色々あった。

今は無くしてしまったが、シルバーに近い黒金はよく釣れた。

まあこれらはたまにある製品のバラつきで出来たもので、こんなのを気にするのは細かい我々日本人だけかと思っていた。

しかし、リッククランが来日した時にクランクのカラーで「whitish gold」と言っていたのは非常に印象的であった。

KB1は今でもいくつか現役で使っているものもあるが、その殆どが20年選手だ。

現行モデルは昔のようにブラスワイヤーを用いたり、流行の基盤リップモデルがあったりと進化しているのでそろそろ新しいものを買い足してみようかな?

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2007年6月12日 (火)

気楽に考えよう!

今年のJB戦は・・・既に何だか雲行きが怪しい感じだ。

でも全日本バスプロ選手権、チャプター関東Cブロック決勝、(チャンピオンオブチャンピオンはあるのかな?)と出場権は獲得できているのでクラシックへの道もある。

チャプター山中湖も現在年間1位だし(笑)

そう考えるとまだまだこれからだ。

ロッドを水没させたことで色々とマイナス思考になっていた。

気持ち入れ替えてエンジョイしよっと!

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2007年6月11日 (月)

KONES ‘A-VER’

Basslog20070611b 先週のTKMG CUPで頂いたルアーをまた1つ紹介。

このルアーの凄いところはボディーの素材。

プラスチックでも木でも金属でもない。

なんとEVA!ロッドのグリップに使われているスポンジみたいな部分の素材だ。

Basslog20070611a これはKORNES ‘A-VAR’というトップウォーターだ。(サンスイ町田店で販売中)

EVAを用いたことで着水音が非常にソフトになり、アクションさせている時の移動距離が少ないそうだ。

テールのペラも面白い仕組みになっている。

水面というのは非常に奥深い世界があるので今後このルアーがどのような思い出を与えてくれるのか非常に楽しみだ。

Basslog20070611c Basslog20070611d その他にもノリーズ製品も幾つか頂いた。

さすが田辺さんと感心してしまうデザインです。

まだまだがんばっているんですね。

是非昔のように歴史に名を残すようなルアーをまた出していただきたい。

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2007年6月10日 (日)

オー迷タックル。。。

ただいま山中湖から帰宅。

途中急激な睡魔が襲い、横浜で明るくなるまで熟睡してしまった。

昨日はタックルを1本湖へ落としてしまいかなりしょんぼり。。。

ロッドはツアラーを自分に合うように改造した超お気に入り。

リールはイグニス。

因りによって手持ちの全タックルの中で、ロッドもリールも最も大事なものが水没するなんて。。。

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2007年6月 9日 (土)

今日は山中湖

先週山中湖へ出掛ける際、近所の自動販売機の前でコーヒーを買おうと車を止めた。

Basslog20070609a すると車のフェンダーにかわいらしいヤモリがしがみ付いていた。

我が家はヤモリが庭に居るので付いて来てしまったようだ。

その辺に逃がしてしまおうかと思ったが、家に引き返し庭へ逃がして再度出発した。

ヤモリで思い出したが、イモリ(リザード)って最近は全く話題にならないというか、日本では噂になったこともないかな?

Basslog20070423a_1 あっ、そう言えばここのところ例の「週末は山梨にいます。」が実行できている。

このままいつまでも実行したい!

では行ってきます!

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2007年6月 8日 (金)

今日からTOP50開幕!

今日から3日間トップ50の初戦が霞水系で開催されている。
情況は厳しいようです。
詳しい情況等を知りたい方はドコモの携帯から“#8424”バスフィッシングインフォメーション番組番号12霞ヶ浦でどうそ!(本日更新)
先程小森プロから返ってきたメールは「ノンキーとキャットばかり・・・」と落ち込み気味であった。
明日以降がんばってもらいましょう!

結果はJB公式サイトでどうぞ!

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これなんだ?

懐かしいクランクベイトが出てきた。

Basslog20070608a これが発売されたのはもう10年以上前だ。

3サイズで発売されていた最大のものだ、これはMPMに手が伸びてしまいあまり使うことはなかった。

でもボチボチは釣っている。

リペイントして再びデビューさせるつもりだ。

中間サイズは最近復刻されていると言えば判るかな?

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2007年6月 7日 (木)

RIDOL TITANIUM

先日のTKMG CUPでは商品にこんなに素晴らしいものまで頂いた。

Basslog20070607c ODAKOH INC.のRIDOL Titaniumだ。

タレックスレンズを知ってからは偏光グラスはなくてはならない存在となった。

普段の私生活でも使用するほどなので、幾つか持っていると洋服のように着替えられて選択の楽しさがある。

ただこのレンズはタレックスではないので交換しないといけない。

でも普通のメガネも盗まれたままない状態が続いていたので普通のメガネにでもしようかな?

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Post-Spawn

ポストの時期は一般的には難しいと言われている。

でもかなり厳しいのは産卵直後の数日のみで、それ以降はスローに攻めれば釣れない事はない。

このポストの時期に私が多用するのがネイルシンカーを入れたワッキーリグだ。

ワームは2~3インチの小さな物を使う。

Basslog20070607a Basslog20070607b 特によく使うのがタイニーイカとタイニーブラッシュホグだ。

タイニーイカには1/32oz.、タイニーブラッシュホグには1/16oz.のネイルシンカーを入れている。

これをズル引きし、何かに引っ掛かったらシェイクして外すだけ。

週末はこの辺が活躍してくれそうだ。

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2007年6月 6日 (水)

2007 TKMG CUP

昨日の宅配のめがねやさんの大会は正式にはTKMG CUPというそうだ。

Basslog20070606d ショップ、メーカー、ビルダー、トーナメンター・・・と普段はあまり同じ場所には居合わせない人達が集まる異色の大会であった。
(←写真はトップ愛好家のみなさん)

平日にもかかわらず、45名の参加者が西湖(白根)に集まった。

非常にいろいろな意味で素晴らしい大会であった。

Basslog20070606b 大会中はの長尾と久し振りに湖上で大騒ぎで釣りをした。

彼はマグナムケイズ店長として、オールドタックルや輸入雑貨などの販売をする傍らキャットフィッシュ釣りの普及にも力を入れている。

Basslog20070606c 大会終了後のジャンケン大会では協賛のメーカーやビルダーの方が商品を実際に説明もしてくれ、非常に思い入れやこだわりなどが伝わり良かった。

参加費は保険代の300円のみなのに商品はかなり豪華で、「いいんですかこんなにもらって!?」って感じであった。

無理して時間を割いて出場した甲斐があった。

Basslog20070606a 最後に西湖の現在の情況ですが、スポーニングは溶岩帯を中心に真っ最中で、北岸ではまだプリも居ます。

そろそろポストも釣れ始めて、1年で最も釣り易い時期になりそうです。

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2007年6月 5日 (火)

今日は悪友と・・・

Basslog20070605c 今日は宅配のめがねやさん主催のトーナメントに悪友と出場してきた。

スポーニング真っ最中であったが、まだプリも居る状況下であった。

Basslog20070605b 悪友はビッグフィッシュ賞となる46cmを含め3位に入賞。

彼の釣り方等はマグナムケイズHP内‘トップの星になれ!’でどうぞ。

私は10位でした。

詳細はまた近日中にどこかで・・・

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ラビッシュ霞SP.

私が霞水系でスピナーベイトを使い広範囲をテンポよく探る場合はホワイトを使うことが多い。
そして最近は現時点でこれ以上釣れるものはないだろうといえる完成形がラビッシュをちょっといじったものだ。
Basslog20070605a ベースはタンデムウイロー1/4oz.のホワイトで、スカートを25本に間引きリアのウイローをシルバーからゴールドに替えたものだ。
このスカートは昔からある全く透けないホワイトと違い若干ながら透明感があり水に馴染むので、ちょうどプラグのゴーストカラーに近い効果が得られる。
霞ヶ浦ではチャートリュースのワームと言えば定番となっている。
しかしワームに関してはホワイトは意外と釣れない。
でもこれがスピナーベイトだとホワイトが数は釣れる。
サイズに関してはチャートがデカイバスのキャッチ率は高い。
まぁこれは私の経験上からだが、数のホワイト、型のチャートと勝手に霞の定義が出来上がっている。
ブレイドはゴールドが霞水系では集魚効果が高く、水面付近を通す場合視認性も高くなる。

鯰人ブッシュランナーRMの組み合わせでこれをキャストすれば釣れなくなった霞でもまだまだ釣れる。
ここ数年はトーナメントでスピナーベイトが使えないので、たまに霞水系でこれを使い憂さ晴らしをしている。

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2007年6月 4日 (月)

NEWサタン!?

昨日の試合中の1本はタフった場合を想定して細工しておいたワームで釣った。

Basslog20070604a エコワンナップリングをカットした後ろ側で、更に頭部をライターで炙りリングを潰したものだ。

ちょっとサタンぽくなり、実際のスイミングスタイルは理想通りとなった。

前回の試合で最後に助けてくれたエコサタンの3インチだが、実はネイルで使うのにはあまり合っていないが仕方なく使っていた。

今回はこれでバッチリであった。

エコワームもノーマルのワームと遜色なく釣れるようになってきた。

ただ、今度はしっかりと100%生分解するポークワームを普及させようとしているようで、昨日会長がサンプルを持ってきていた。

見た目質感は非常によく、普通のワームと同等かそれ以上な感じで釣れそうであった。

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2007年6月 3日 (日)

今日の結果

今日はJB山中湖戦2nd.ベイトブレスカップが開催された。
結果は高橋プロが3,900g弱で優勝でした。
私は昨日(厳密には先週)のプラクティスからポストのバスを探していたのですが、見付からず・・・
そして今日の大会中12時過ぎにようやく発見。
そして何とか1本は釣れたけど・・・って感じで24位。。。

大会終了後、試しにもう一度その場所へ入ってみた。
ルアーは土曜日に紹介したシャッドシェイプを使ってみた。
Basslog20070603b すると1投目から1,400gのアフターが来た。
プラ不足?いや周囲の選手と比較するとライトリグのレベルが低いことによる悪循環のような気がする。
しばらくはライトリグ中心に練習に励みます。

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JB山中湖 2nd.

今日はJB山中湖シリーズの第2戦。

ということで自宅にいないので自動更新にしてあります。

前回は1つしかパターンが見付からず、更に当日はそのパターンも崩れ、かなり苦し紛れの釣りとなってしまった。

Basslog20070603a 初戦ではエコサタンで終了間際に助けられた。

今回はどうなることやら。

結果は夕方頃にアップされるでしょう。

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2007年6月 2日 (土)

明日用

鉛製品の使用禁止で未だに困っているのがスピナーベイトだ。Basslog20070602c

今年もジグスピナーを代用するしかなさそうだ。

今回はPDLのイングリーを付けてみた。

Basslog20070602bあと、PDLのシャッドシェイプをいじってみた。

山中湖のシャッドはこんなポットベリーではないので山中湖のシャッドに合わせスリムにしてみた。

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今回の秘策

明日は試合なので色々と準備したものがある。

Basslog20070602a その中でも最も時間を掛けて作ったものがある。

数日間夜中にシコシコ、ガリガリと作業を続け昨日ギリギリで完成した。

かなり理想に近い出来上がりとなった。

秘策ということで今回は実物の画像はなし。

今日はこれを使いプラに出ています。

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2007年6月 1日 (金)

3日は

3日はJB山中湖シリーズの第2戦です。

Basslog20070601b その準備をしているのですが、ラインストリッパーが見当たらない。。。

仕方なく今回はハンドストリッパーです。

ラインストリッパーがないとかなり時間の掛かる作業だ。

Basslog20070601c まあそれはさておき、磨き中のTD-Xがまた一段と輝きを増してきた。

何だか以前よりパワーのあるリールに見える。

重量も増したような気がする。

実際には色以外は何も変わっていないが、色が人に与えるイメージって結構あるんだなぁと改めて感じた。

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小ミート

ZOOMのミートヘッドと言えばダウンショットと共に一気に全国的なメジャー商品となったワームだ。
それ以前から使っていた人にとっては、ダウンショットの普及と共に釣れなくなっていったワームでしょう。
私は以前から使っていたが、ジグヘッドで使うことが多かった。
TIFAのボディーワームやパーティーワームと同様に偏平ボディーが気に入っていた。
そしてこの頃から自分の中でブームであった、カットして繋ぐ、詰めたミートヘッド通称「小(こ)ミート」がかなりの釣れ具合であった。
ある日レインの契約プロ達が「3ミート」が釣れると言っているのを耳にした。
‘3ミート’?何のことかと思ったら3インチミートヘッドの略であった。
まだ商品化はされていない頃で、見せてもらったら、頭部を1節カットしただけのものであった。
Basslog20070601a なぜ重要な偏平部分をカットしてしまうの?と問うと・・・
最終的に製品は小ミートの形で仕上がっていた。(上からノーマル、小ミート、3ミート)
3ミートでも確かに釣れるでしょう、でもそれではねぇ・・・

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