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2007年7月 6日 (金)

遂にグラスロッド!

昨年から鯰人の登場で巻物でのキャッチ率が一気に数倍と物凄く伸びた。

グラスは掛かりが良いから釣果が伸びたのなら、バイト数はカーボンでも一緒だ。

でも明らかにバイト数も増えている。

これはグラスの柔軟性によりプラグが自由に動けることにより本来の力を発揮してくれているからでしょう。

ただ、鯰人は名前の通り鯰用ロッドだ。

Basslog20070706a だが遂にツアラーシリーズにグラスロッドがラインナップされる計画が実現しそうだ。

グラスロッド計画はストラテジー時代からあり、プロトタイプも幾つか作ってきた。

老舗のスミスだからこそグラスに対しての知識、ノウハウにも長い歴史があり、妥協を許せなかったのだろう。

そして長年の経験と、何本ものプロトを経て遂に納得のいくグラスロッドが完成間近となった。

現行のプロトでも既にかなりのレベルにまで達しており、現段階でもこの上を行くグラスロッドはないでしょう。

次回プロトは更に軽量となるので、グラスロッドだが片手でのキャストも容易にこなせるようになる。

軽量化してもブランクはスミスらしくしっかりとしているので普通に使っていて折れることはまずない。

あとは細かいガイド設定等を詰めて、よりブランク性能が引き出せるものとしていく。

意外とグラスロッドを使っていない人が多いが、現在市場に出回っているグラスでグラスらしさが生かされているものはほんの数本に過ぎないので、グラスの良さ自体を体感したことがある人が少ないのでしょう。

このロッドが発売されるまでの進捗状況を交えつつ、グラスの良さについて小出しに紹介していくので、とりあえずグラスの良さを頭に入れておいて発売と同時にグラスロッドの最高峰を体感してください。

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