山中湖でのホグ・4
山中湖でのホグ最後はラバージグのトレーラー。
ラバージグのトレーラーにはバンジーホグの3インチを使っている。
これは既に廃盤なのか、売っているところを殆ど見掛けなくなってしまった。
山中湖ではラバージグは中層で使うことが多いので、フォール中にある程度抵抗があるものが使いやすい。
よく私がヘニョるといっているのはこのラバージグでの釣りの1つで、ヘニョるにも適している。
ラバージグのトレーラーはこの他にグラブとホグも使っている。
この釣りにはツアラーの64FM(プロト)を使っているが、このロッドは非常に飛距離も出せ操作性にも優れ、感度もズバ抜けで良く、非常に気に入っているのだが、今のところ製品化の予定はない。(ブランクはFMシリーズと同じチタン入りのブランク)
ラインはプレミアムプラスの4~7lb.を使用。
ライン設定はベイトとは思えないかなり細めの設定だが、水深が深いところを攻めることが多いのでこのくらいがラバージグの性能も引き出せてよく、1,500g(≒45cm)ぐらいまでは十分引き抜ける。
ラバージグは1/8~1/4oz.のラウンドノーガードを使用している。
キャストして落とすだけでも釣れるが、中層を意識したヘニョリングが山中湖では効果的。
ヘニョリングやホンガリングといったちょっとアバウトな中層の釣りとディープフラットでのピンの釣りに使用している。
‘山中湖でのホグ’以上4つが山中湖でホグを使う場合の私の使い分けです。
カラーに関してはグリーンパンプキンの使用頻度が最も高く、その他に使うのはパンプキン、シナモンブルー、ジュンバグ、スモークパール、レッド辺りがよく使うが、今のところズバ抜けで効くカラーはない。
山中湖ではまあり一般的ではないホグだが、私はホグ向きな霞水系よりも山中湖の方がホグの使用頻度は高いくらい、山中湖ではホグを信頼している。
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