濁り=プラスα
日曜日のチャプターで肝となっていたのが濁り。
初戦に優勝したとき同様に、シャローに濁りが入りバスが入ってきていた。
逆に濁りが入るとトーナメンターは濁りから離れる!?
濁りにも色々あり、状況によってはバスは離れるが、プラスの要素となることが多い。
ショアライン沿いの水温は温まりやすく高い、つまり比重が軽い。
ということで濁りがショアから広がっても、水面に広がるだけなので、テラス状態となっていいシェイドを形成してくれている。
4位に入賞したしんペーはこの濁りとの境目からサイトでバスを釣っていた。
解りやすく言うと、桟橋の下で待ち伏せしているバスを探して、桟橋の際に落として食わせていくような感じだ。
バスの絶対数は少ないのでそれのが効率はよいが、我々にはボートの半径2m以内しか見えない…(歳の差かな?)
でも更に濁りがきついショア側に更に大きいバスは入っていた。
B.しんペーがキャストしていたところ。
カバーの少ない山中湖だけに濁りは非常にプラスとなることが多い。
濁りと言ってもまだまだ色々なパターンがあるので書ききれないが、何もカバーがないところに急にカバーが出来るようなものなので、そう考えるとお得でしょ!
今年のチャプターは4戦中2回が濁りの中から勝っていることからも、濁りの重要性を物語っている。
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コメント
おつかれさまでした!濁りを狙っていたなんて思いもしませんでした!勉強になります!
投稿: sekimoto | 2007年8月 7日 (火) 21:07
おつかれっす!
日曜日はおめでとうございます。
関本さんにとって日曜日はラッキーな日だったようなので、きっとあれも今回は成功していると思います!
ただ祈るしかないかもしれませんが、私も成功をお祈りしております。
投稿: Basslog | 2007年8月 8日 (水) 10:56