リバーブフック
ワームのフックには私はストレートフックを用いることが多い。
メリットが多いのだが、デメリットとしてワームがズレやすいといった問題点があった。
こんな小さくてもしっかりとワームをキープしてくれる。
友人が以前、浮き止めゴムをズレ防止に使っているのを見たときは凄いと思ったし、どこかのメーカーで商品化までされたほどであった。
が、実際に使ってみるとワームの交換が面倒で、結局使わなくなってしまった。
このリバーブフックはかなり優秀である。
ワームをセットする時も全く違和感なく挿せ、キープ力はかなりある。
オフセットユーザーにもクランク部分に付ける事をお勧めしたい。
これもトレーラーが全然ズレなくなるので、ズレを気にせず思いっきりキャストできる。
ちなみに私は熱収縮チューブでなくただのビニールパイプを使っている。(熱で縮めるのが面倒なので…)
| 固定リンク
コメント
ストレートフックって使ったことないのですが、オフセットと比べたらどっちがずれやすいですか?
投稿: てつお | 2007年8月29日 (水) 20:47
元々オフセットはズレを解消するために出来たフックですので、ズレに対してはオフセットが強いです。
その他は色々とストレートが優れています。
でもストレートは需要が少なく各社あまり出していませんので、選択の幅はあまりありません。
今後はバスも更に釣りにくくなると思いますので、ストレートの必要性が出てくると思います。
投稿: Basslog | 2007年8月30日 (木) 05:40
inaba プロは昔からストレートフック愛用者だったよね。
テキサスのそれもフォール中のバイトはストレートフックが抜群だって言っていたような気がしますね。
ラインもそうだけど、フックも使い分けることで快適に釣りが楽しめる大切な道具のひとつだね。
投稿: akira | 2007年8月31日 (金) 08:31
そうです、サスペンドしていて上下移動をしないバスにのフォール中のバイトはストレートでないと掛かりません。ロッドにコンコンと小さくても伝わるようなバイトならオフセットでいけるんですけどね…
フックは状況がシビアになればなるほどちょっとした違いが大きな違いとなります。言葉や文ではうまく伝えきれないんですけどね。。。
投稿: Basslog | 2007年8月31日 (金) 20:46