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2007年8月26日 (日)

念願の荒川

首都高の川口線から湾岸方面へ走っていると横に見える荒川。

ここでボート浮かべてシーバスを釣ってみたいなぁ…と前々から思っていた。

でもなかなか行く時間がとれずに数年経ってしまった。

そして昨日ようやく念願であった荒川釣行へ行ってきた。

昨日は株式会社スミス商品開発担当の谷中氏と朝から汗だくになりながらアルミをセッティングした。

干潮時のセッティングはかなりきつかったが、なんとか出船。

Basslog20070826a Basslog20070826b 普段は首都高から見下ろしている荒川だが、昨日は荒川から首都高を見上げていた。

今回は開発中のグラスロッドのベイトタックルオンリーで行ってみた。

今回同行した谷中氏は今年大ブレイクした‘鯰人’を手掛けた鯰ブームの仕掛人だ。

その他にもキャタピーや、バス用ではプロップベイト、AR-Jigなども彼の手掛けた商品だ。

谷中氏と言えば、あの並木さんの大学の後輩でもあり、JBが始まる以前からかなりトーナメンターとしても強くて有名であった。

最近ではクロスフィッシングのロケに、テスト釣行にと釣り漬けの日々なのに、休日も我々のようなテスターとの釣行と、釣りに飽きそうな環境だが、私と同じく釣りに出たらまず休憩することもなく、朝から晩まで釣り続ける釣り好きだ。

私よりもバス暦は長く、元々バスが得意分野なので、ツアラーのグラスロッドは鯰人以上に素晴らしいものに仕上げてくれるでしょう。

谷中氏も今回は鯰人を2本にスピニングタックル1本とベイト重視で、2本ともグラスロッドを用意してくるところを見ると、やはりシーバスにはグラスが合っていると思っているようだ。

結局、今回の荒川はスピニングタックルなしでも十分通用した。

初めてのフィールドということもあり、全てが新鮮で時間を忘れかなり釣りに没頭してしまった。

家から30分も掛からない場所にこんな素晴らしいフィールドがあるとはうれしいことだ。

またいつか行ってみたい。

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