ワーム用ブレイド
先日、大塚プロが使っていたもので気になるモノがあった。
それはワームにスクリューヒッチでねじ込んで取り付けるブレイドだ。
どこのメーカーのかは分からないが、要はリアクションイノベーションズの‘スクールガール’の簡易バージョンみたいなものが現場で出来るというものだ。
ただスクリュー式のトレーラーヒッチ同様にセッティングが面倒で、大塚プロは「あ~めんどくせぇ~!」とプチ切れして取り付けを止めていた。
確かにアメリカではよく使われている方式だが面倒で日本では普及しない。
ということでもっと簡易式バージョンを作ってみた。
ブレイドはキャスティングに売っていた最小のヒルデ製。
四角い輪っかにしておいたのでこの先端をワームに挿して、輪にジグヘッドを通せばブレイドのスッポ抜けもこれでなくなる。
あとはこのタイプは実釣でどうなのか?
今日は山中湖でこれを試す予定。
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コメント
スクリュー付きブレードって、ソルト用コーナーにあったかな?
自分的には、ラバジのトレーラーに付けるブレードと同じくらいの、興味と違和感があるかな(笑)
投稿: 横井勇治 | 2007年8月18日 (土) 11:45
エコギアから出ているブレ-ドスピンは去年から山中でも、実績が出ているみたいですね!!
投稿: てつお | 2007年8月19日 (日) 01:11
こんなのあったんですね。
http://www.marukyu.com/ecogear/powerworm/bladespin.html
すぐ千切れちゃいそうだなあ・・・と思ったんですが、
BTSとかのマテリアルはかなり丈夫ですし、
一回付けてみたいですね。
投稿: Ryu | 2007年8月19日 (日) 01:45
山中湖で実績あるんですか!?
使っている人やこれで釣れた話しは聞いたことなかった。。。
あれはエコギア製なんですね。
てっきりアメリカ製だと思っていました。
エコギアということは田辺さんのデザインですかね?
それでアメリカ使用のスクリューヒッチだったんですね!
付けてみたところ、想像以上にバランスは崩しませんでした。
ただ釣れるかどうかはまだ…?
横井さん、昔ありましたね、トレーラーにブレイドが付いているラバージグが!
投稿: Basslog | 2007年8月19日 (日) 22:15
自分はちょっと濁り気味の所で浮いている魚を狙うのに使うのが好きですが、ウィードがキーになる場所でも、ベイトフィッシュがキーになる場所でも、べジテーション攻略でも、場所を問わず使えますよ!
感覚的にスピナーベイトより弱くスイミング系ワームより強くって感じでしょうか。琵琶湖のローカルガイドさんの間では、ラウンドラバージグにブレ-ドスピン+シャッドテールが定番になっているようです。
西湖などでも、ベイトつきバスの攻略にかなり
用いられてますね。
全国的にブレ-ドスピンを使ったリグはごく一部の人の間でかなり定着してる感がします。
投稿: てつお | 2007年8月19日 (日) 22:37
そうなんですか!
スピナーベイトより弱く、スイミング系ワームより強くの表現非常によく解かりました!
ありがとうございます!
私もちょっと使い込んでみます。
投稿: Basslog | 2007年8月19日 (日) 23:01
昔からある、ポニーヘッドのような、ヘッドの下部に、ブレードを付けるタイプでいい気もします。
投稿: 横井勇治 | 2007年8月20日 (月) 12:33
付け外しが利点だと思うのですが、スクリュー式ではヘッドごと替えた方が早そうですね。
私の作ったもののようにすると速攻で付け外しが可能ですよ!
投稿: Basslog | 2007年8月20日 (月) 14:55