過酷なテスト
ツアラーシリーズのテスト中グラスロッドに最近過酷なテストをしている。
巻物系のルアーを引いて、グラスロッドでしか掛からないようなバスを意図的に選んで、更にそれを多く釣るのは難しい。
では掛かりにくい魚でテストすればよい。
ということでバスより喰い方が一般的に下手だと言われるシーバスをターゲットにテストしてみた。
今回は近年巻物でもラインにフロロカーボンを使う人が多いことからプレミアムプラスを使用し、更に意図的に強引なやり取りを行うため14lb.とやや太めのラインを用いた。
今回はシーバスの多かったレンジが3mと例年より深めであったので、テストするには絶好のポジションであった。
昨日は風が強く釣りづらかったが、掛かりは抜群によくオートマ状態で次々と掛けてくれた。
最後にはメーター級のレンギョがスレで掛かったが、5分程度で上げられた。
昨年、鯰人もシーバスに使用したが、今回も鯰人同様に掛かり、そしてシーバスのスピーディなファイトでも余裕のやり取りが出来た。
ちなみに巻物で釣ることが多く、喰い方が下手なシーバスにはグラスロッドが実はベスト。
更にベイトロッドでシーバス?これ自体も一般的なシーバス事情からすると不自然だが、使っていたルアーはもっと不自然だ。
バス用ルアーだがシーバスもよく釣れるルアーなのでテストは順調に行えた。
気になるルアーはまた後程。
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