シャッドのドラッギング
ドラッギングといえば日本に入ってきた当初はドゥードゥリングと同時期だったかな?
その後、キャロやダウンショット、クランクベイトなどのドラッギングが流行った。
クランクが流行った頃にシャッドも試したが全く釣れなかった。
そんなこともありシャッドのドラッギングは必然的に頭の中で選択肢から消えていた。
しかし今年、JBイースタンシリーズの第3戦をきっかけにシャッドをドラッキングに取り入れてみた。
よくよく考えてみると、以前はボトムに到達させるためラインをかなり出して使っていた。
その後JBでドラッギングの規制でキャストした長さよりラインを出してドラッギングできなくなった。
このキャストしただけの距離でのドラッギングにシャッドは使ったことはなった。
これは意外な盲点であった。
中層を攻略するのに今年は強烈な威力を発揮した。
ちょっと内緒にしておき、JB戦とチャプターのそれぞれ最終戦はこれで…とたくらんでいた。
しかし、それが効いたのも一時的なものであった。
あの威力を忘れられず、8月後半から9月前半はかなりシャッドを引き倒してしまった。
結果、両者共に最終戦はノーフィッシュを食らってしまった。
まあ1つのパターンとして来年はぶつけられる日を期待したい。
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