新戦力“ACS”
来年発売予定のツアラーグラスロッドの最終プロトのグリップにはACSが採用された。
これは富士工業の今年の新製品だ。
初めて観た時は特に何とも思わなかったが、このグリップはただ者ではない。
ECSで十分満足していたが、ACSを使ったら全てACSに替えたくなってしまったぐらいだ。
最も特徴的なのがトリガー部だ。
サイドのカットも大胆で非常に手に馴染んでいい感じだ。
ブランクに触れることが出来る部分がECSよりやや前になった。
そして何よりこのグリップの凄さを感じたのが手首への負担が大幅に軽減されたことだ。
ロッドが自分の手の延長になったように、キャストがビシビシと思い通りに決まる。
アキュラシーキャスティングシートの名前通り、このグリップは自然とアキュラシー性を高めてくれる。
このグリップは見た目以上に実践で使ってこそ良さが分かる。
このACSは今回のグラスロッドの性能を更に向上させてくれた。
グラスロッドのグリップはACSに決定です。
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コメント
こんばんわ。
リンクありがとうございました!
ACSグリップは使いやすいですね。
先日グラスのプロトを借りて釣りをしたのですが手首への負担が激減していて感動しました。
ダブルハンドグリップを使う事で手首への負担を軽減していたのですが、これならシングルハンドでも快適に釣りがでるなぁ~とちょっぴりうれしくなりました(笑
これでグラスロッドでも小技が使えるようになり、ルアーの使用範囲も広くなりますね!
投稿: BASSDOG高橋 | 2007年11月 1日 (木) 23:32
グリップの違いがここまでキャストに影響するとは思いませんでした。
グリップが替わっただけで、キャスト時のフィーリングは全くの別物になりました。
確かにこれならシングルハンドでも楽にキャストできますね。
今後発売されるロッドは全てACSになるね!
投稿: Basslog | 2007年11月 2日 (金) 05:02
特別に手が大きいわけではないからずっと富士のリールシートが大嫌いでした。
やっと富士も薄いリールシートを作るようになったのですか。
これで握り難くて使う気になれなかった竿が世の中から少なくなるならば嬉しいです。
投稿: rabbit | 2007年11月 3日 (土) 09:04
これはかなりいいですよ!
手が小さい方でも持ちやすくなっています。
投稿: Basslog | 2007年11月 5日 (月) 20:23