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2007年11月27日 (火)

SMAの聖域

ルアーに使用されているBasslog20071127a 形状記憶合金(Shape Memory Alloy)が実際に使用可能な温度の範囲は何度から何度なのか?

一般的に言われている許容範囲(変態温度内)であれば、魚が生息できる水温ならば何度でも大丈夫なはずだ。

しかし、水温が5度以下になると私の経験上から使用するのは不可能だと思う。

日曜日の朝の気温は氷点下ということもあり空気中では形状は戻らなかった。

でも水中(10℃)に入れるとすぐに基の形状に復元した。

水温が5℃以下になると、気温もそれなりに低いので、例え水中はマイナスでなくてもなかなか復元しない。

ということでそろそろSMAが使える限界に近づいているので、今年も使える時期は残り少なくなってきた。

トーナメントで使えないのだからオフシーズンぐらい使いたいが、3月までは強制的に封印だね。。。

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