スポーンとBEATOUR
コメント内にありましたスポーンに絡んだバスと水温についての話しを少々書きます。
水温がスポーンの動きを左右するかどうかを答えるとするなら水温は影響するとは思います。
ただ、それよりも月齢や日照時間が与える影響が大きいと思います。
私自身は日照時間が特にバスを動かす大きな要因だと思っていました。
でも西根さんのブログ内にあるケビンの話からすると月齢のがバスを動かすのでしょうか?
細かいことを言い出すと気圧も関係するし、水質も関係する。
断言できるような回答は今のところできませんが、水温が全てではないのは確かです。
水温の上昇とスポーニングの進行具合は特に関係なくても大概は比例しているので、目安にはなります。
でも細かくデータを取ると否定も出来る事象が起こります。
湖毎によっても動かすファクターも変わってくるので、一概には何とも言い難いですね。
スポーンって単純な生理的行動ですので捉えやすい一面もありますが、難しい一面もあることからまだ解明されていない部分があるのでしょう。
本などでは当然の如く書かれているものでも結構違うものありますので注意は必要です。
例えばスポーン絡みでは、春は腹が膨れているのがメスで膨れていないのがオスと言われていますが、あれってイメージだけで何の根拠もないんですよ。
まぁ、オスかメスかなので確率は1/2で、春という状況を踏まえれば当たる確率は50%を確実に超えますけどね。。。
それと西根さんの話しがちょっと出てきたのでついでにちょうど関係ある話しがある。
先週ようやく“BEATOUR”のギルとチャートシャッドを入手!
チャートリュースシャッドは、こんな魚見たことないけど、見ていると実在しそうな気になってくるほどリアルだ。
ただのチャートリュースも良いけどこんなのもアリですね!
早くガンガンに投げまくりたい!
THF-1も発売開始となったし、JBのHPにIKスピナーベイトなるものが登場していた。
恐ろしいぐらいの勢いで良い物がたくさんリリースされていますね!
更に間もなく発売となるSTC-65FM/HYBGにピッタリものものばかりでうれしい!
今年もハードで面白い釣りが展開できそうです!
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コメント
こんばんわ~。
僕が大好きな季節がきましたね。
ネストうんぬんではなくてシャローに魚がさしてくる季節最高です。
スポーニングについては僕も月齢だと思います。しかも、1発目のプリと、その後の大潮で上がるプリは夜にさし、夜の間に判断して下がっているように感じます。
これは前にグラブワンドで発見したことです。大潮前夜のシャローはヤバいですよ。
機会があれば見てみてください。
夜のシャローはラ○ホテルです(笑)
投稿: BASSDOG高橋 | 2008年3月27日 (木) 00:00
高橋君ありがとう。
スポーニングね!、ちょっと勘違いしていたよ。越冬場所からスポーニングに向けて動くタイミングだと思ったよ。スポーニング自体は月齢だよね!人間も含めて動物は全てこれでしょ!
投稿: Basslog | 2008年3月27日 (木) 06:28
またまたお邪魔しま~す。
バスフィッシングって本当に奥が深いですよねっ!
ホントに知っているようで、知らない事だらけ。
まさに生命の神秘を感じてしまいます。
あっ、そうそう、同じ記事中に殆どのビックバスは夜にスポーンして、スポーン後は直ちにスポーニングフラットのエッジに戻るって書いてありましたよ~。(ケン・クック談)
ところで、ビーツァをご購入頂いたようでありがとうございます!
ぜひぜひ使い倒してやって下さいねっ!!
投稿: Nishine | 2008年3月27日 (木) 17:28
西根さんありがとうございます!ちょうどちょっと前にケンクックがバスマスターズクラシックで優勝したときのビデオを観たんですよ!確かに小さいバスは産卵受精と目撃したことありますが、大型のバスはペアでじゃれあっているだけで実際のシーンは見掛けませんね。
ビーツァの超デッドスローリトリーブを早くやりたくてウズウズしています!
それと今日のブログ見ました!びっくりです!みんなに伝えないといけませんね!ということで後程ここで告知させてもらいます!
投稿: Basslog | 2008年3月27日 (木) 22:16