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2008年3月 7日 (金)

“THF-1”

日曜日は極度の頭痛で釣りを断念してしまったが、バファリンを飲み午後には復活した。
釣りに行きたいけど今からでは遅いので近所の川へ“THF-1”を持ってスイムテストに行ってみた。
Basslog20080307d まずはゆっくり泳がせてみると、驚くほどのハイピッチでキビキビと泳いだ。
バルサ製の高浮力から出るようなキビキビ感であった。
でもこのルアーはバルサではなく発泡性のウレタンでできている。
とにかくキビキビと動き鉛筆曲げを見ているようにボディーがクネクネと曲がっているように見える程だ。
そして止めると、浮いてくるのだが、キビキビとした動きから想像すると空気のように素早くポコンと水面に出てくると思ったが、ス~ッとゆっくりと浮いてきた。
一見何も気付かないかもしれないが、これってかなり凄いことだ。
つまりこのルアーは比重が重めなのにキビキビと泳ぐ。
‘浮力が強い=よく動く’が定義になりつつあったが、これを覆す結果を出している。
これによりナーバスなバスにもかなり有効と予測できる。
アクションを文章で説明するなら若干タイトなウォブリングをメインにロールが入っている感じかな。
ロールが程よく入っているのでフラットサイドならではの独特の乱れた水流を起こしているようだ。
リップ形状もラウンドとスクエアのいいとこ取りといった感じで根掛かりに対しても強そうだ。
Basslog20080307e サイズは小さく、スレたフィールドでも十分対応できるサイズだ。
同ジャンルのHPFと比較してもこんなに違う。
そしてこのルアーは今までのTHクランクと同様にキャストのしやすさは抜群だ。
小さなボディーからは想像も出来ないほどストレスなく飛んでいく。(もちろんベイトでです)
フラットサイドでよいとされていたものはバルサやウッドが多くキャストのしにくさが欠点であったがこれには全くその心配はない。
巻き心地に関しても小さいのにプリプリプリプリ…と小刻みにしっかりと伝わってくる。
今年も春からTHクランクにはお世話になりそうだ。

“THF-1”間もなく発売のようです。
詳しくは ⇒ 今日のハマティ

PS ちょうどタイムリーなものがアップされています!

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