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2008年10月16日 (木)

潜行震度7m!

先日の‘IK-500R2’はクリアウォーターをホームレイクとしている人はかなり気になっているようです。
ズバリ、これはいいですね!
まず、強烈に飛距離が出るのには驚いた。
マグナムハイパーよりウエイトはあるので飛距離は伸びるとは思ったが、体感的にはこれらの5割増しといった感じで、圧倒するほどであった。
THクランクのようにルアーの飛行中にブレたり回転することがないので、ルアーのウエイト以上に飛距離が出る感じで非常にキャストしやすい。
ルアー自体のアクションは、IKシリーズらしくタイトなウォブリングとロールの混じったあの感じを継承している。
IK-180などと違うのは、ややロールが強い感じで、潜行時の角度が急激な点だ。
この急激な潜行角度で、ニーリングでは7mのボトムにコンタクトできた。
リトリーブスピードは1秒にハンドル2回転ぐらい。
Basslog20081016a フルキャストして10mぐらいエレキで引っ張り、そこからニーリングすれば、山中湖では第2水中島のエッヂをコリコリと引けてしまう。
ドラッキングではフルキャストから引っ張り10mは軽く到達した。
ドラッキング時の最高深度はおそらくもう少しいくはず。
JB・NBCのトーナメントではドラッキング時にラインをキャストした距離以上に出せないのと、50m以上引いてはいけないといったルールがあるので、このルアーはかなりのアドバンテージを与えてくれそうだ。

今回使用したタックルはロッドがツアラーのSTC-65FM/HYBG、リールがTD-Z103H、ラインがスーパーハードプロシステムの10lb.

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コメント

先週、自分もこれを試してみたのですが、見かけによらず使いやすいですよね。
指摘のある潜行角度が急なのは、ダムでもかなりのアドバンテージになるはずですし、とくに4m付近のスタンプ周りをじっくり攻められるのはイイなと思いました。
もちっと色々と使ってみて、クセを探してみたいと思います。

投稿: こんどー | 2008年10月16日 (木) 10:57

このルアーはリザーバーに向いていそうですね!岬やハンプをイレギュラーな動きが出るぐらいのスピードでゴリゴリ引いてみたいです。

投稿: T.Inaba | 2008年10月16日 (木) 15:08

こんにちは。初めての書き込みです。SHプロシステムはまだ販売してるのですか?また代わりになるラインはあるのですか?最近釣りに復活したのですが柔らかいフロロのラインばかりでとまどっています。

投稿: NAO | 2008年10月16日 (木) 23:33

NAOさん初めまして!
残念ながらSHプロシステムは廃盤で、在庫があるもののみになってしまいます。スーパーハードストロングやプレミアムプラスが東レ製品では硬めです。ただ、プロシステムまでの硬さはありません。自分も硬いのが好きなのでプロシステムの廃盤はかなりショックでした。極一部の人達からは根強い人気はあるのですが…
でも最近は釣りをする人達が、しっかりと適材適所でタックルを使い分けできるようになってきています。必然的にフロロに必要なものは何か?いつかまた硬いものの必要性感じる時代が来ると思います。その時はプロシステム以上のものが完成すると思います。
プロシステムは残っているショップをがんばって探してみてください!

投稿: T.Inaba | 2008年10月17日 (金) 06:33

7m潜る自作改造SPミノーを使っています。

今は付き合いがなくなってしまった人からアイディアをパクリました。

SPではなくなりますがディープクランクより小ぶりなので、とてもよく釣れます。

湖明荘に預けておきましょうか?

投稿: タックルマニア | 2008年10月17日 (金) 17:48

えっ!スゴイですね!
是非使ってみたいです!
よろしくお願い致します!

投稿: T.Inaba | 2008年10月17日 (金) 18:05

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