微妙な拘り
スピナーベイトのブレードカラーって金か銀が主流。
自分自身も金か銀を使うことが殆どだ。
金か銀で釣果がはっきりと別れるという状況は確かにある。
以前は一般的に言われているようにクリアウォーターが銀で、マッディが金といった感じで使い分けていた。
これで釣果的にも満足していた。
しかし、2人でボートに乗って同じ場所を流していくと、明らかにマッディでも銀が反応が良い状況やクリアウォーターで金がよい状況に出くわすことがあり、この定説に疑問を感じるようになった。
そこで効率よく探るために思い付いたのが薄い金色(写真中央)。
金色のブレードをワックスなどで磨き、少し金色を落とし銀に近づける。
これがなかなかオールマイティーに使えて便利だ。
選択に困るような微妙な状況下や、広い水域を探る時には重宝する。
確実に金や銀に反応が良いときは敵わないが、あると便利なカラーだ。
今年はこれの他にカラーブレードも取り入れていきたい。
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コメント
カラーブレードですが、これが実は鬼門で、塗装の関係でどうしても厚みがでてしまい、金属単体よりも回転が大振りになりがちです。また、ロッドに感じるバイブレーションがかなり変わりますので、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
また、回転が大振りになるのが良い時もあるんですが、立ち木やウィードまわりで使う時は、これが問題となる時が多々ありますので、色々と試されることをお勧めします。って、こんなことは釈迦に説法ですね、ごめんなさい。
また、蛇足かもしれませんが、ハンマードのほうがプレーンなものよりもバイブレーションにエッジが効いている気がしています。
投稿: こんどー | 2009年1月 6日 (火) 21:45
こんどーさんよく知っていますね!カラーブレードのほとんどがドブ付けでの塗装なので、厚塗りで回転が悪く立ち上がりが悪いんですよねぇ。これでは一番バイト率の高い着水直後のバイトを逃してしまいます。。。
なので、今年はカラーブレードを自作しようかと思っています。最低でも同じフィーリングで使えるものを作ろうと思っています。以前ティムコには薄くていい感じのカラーブレードがありました。製品にムラがありましたが、少しいいものも混じっていましたよ!
投稿: T.Inaba | 2009年1月 7日 (水) 06:04
レス、ありがとうございます。
ティムコのPDLシリーズのブレードで、被膜の非常に薄いブレードがありましたね、そういえば(^^;
あれは、イオンプレーティングか真空蒸着によるものかと思いますが、同じ方法で作られた被膜の薄いホワイトブレードがあれば、自分の手でチャートでも何でもカラーリングができるので便利だろうなぁと妄想します。でも現実的な線としては、一旦マジックで真っ黒に塗った後でホワイトを塗装し、さらに別の色を乗せるしか方法がないでしょうね。
投稿: こんどー | 2009年1月 7日 (水) 09:38
ホームセンターで薄いブラス板かアルミ板を購入し形成すればオリジナルが作れますよ♪
穴もドリルで簡単に開くし、カットも100均のキッチンバサミで切断できましす。
ハンマードも可能ですからね♪
でも、トーナメントで使えないっすかね^^;
投稿: FD-Custom baits | 2009年1月 7日 (水) 11:48
ラッキークラフトでは、シャンパンゴールドっていうので、薄めの金っていう感じのカラーがありましたね。
昔の定番のヒルデのブレードなんかは、使っているうちに、知らぬ間に、金メッキが、薄くなってますが(苦笑)
カラー的には、ブラックニッケルとかも好きですねぇ。
金メッキを、より濃い色にするには、銅でメッキした上に、金メッキをすると、よりゴージャスな金になるようです(笑)
塗装でなくって、メッキも、カラーメッキというのが、意外と奥深いようですね。
投稿: 横井勇治 | 2009年1月 7日 (水) 14:49
こんどーさん、色塗るときに、自分は少し削って色の乗りをよくしてから、塗ろうかと考えています。ついでに塗料分の厚さは削り落としてしまおうと思っています。
投稿: T.Inaba | 2009年1月 7日 (水) 20:43
FDさん、真鍮板の0.2mmで作ると、いい感じのができますよ!…って、実は以前は作っていました。最近は面倒でやっていません。0.2mmだと強度的には弱く変形しやすいのですが、超スローでもよく回転するし、水の噛みもよく、アシ際なんかでは最高です。超高速のストップ&ゴーなんかもたまらなくいい感じです!アルミ板も試してのですが、アルミはなぜかあまり釣れないんですよ。。。
ブレードは特に規制が掛かっていないので自作も使えます!
投稿: T.Inaba | 2009年1月 7日 (水) 20:49
横井さん、ラッキーのスピナーベイト懐かしいですね!ラッキーももう懐かしいぐらいの歴史ができましたね!でも、シャンパンゴールドというカラーは知りませんでした。。。
ヒルデの金は確かにすぐに銀系になりますね。
ブラックも興味があり結構使ったのですが、結果は…って感じで最近は全く使っていません。。。
コパーの上にゴールドでできるゴージャスなゴールドって何だかいいですねぇ!
投稿: T.Inaba | 2009年1月 7日 (水) 20:53
あっ、やっぱアルミは軽すぎますよね。
参考になりました(;-∀-)
あざっす!m(_ _)m
投稿: FD-Custom baits | 2009年1月 8日 (木) 00:56
アワビの殻を削って作ったブレードもなかなかいいよ
投稿: ごえ | 2009年1月 8日 (木) 02:36
FDさん、アルミは軽いから駄目なのでしょうか?って逆に自分が質問したかったです(笑)というのは、プラスチックのブレードってありましたよね、あれって、そんなに物凄く釣れる感じはなかったけど、ある程度釣れました。とすると、重さが軽いからというのは否定されてしまうんですよ。。。
投稿: T.Inaba | 2009年1月 9日 (金) 06:32
ごえ氏、アワビ削るって大変そうだね(笑)
でも両面アワビになるということだね!面白そうだね!今度暇なときにでも削ってみる!
投稿: T.Inaba | 2009年1月 9日 (金) 06:35
アワビはニワトリ小屋のイタチ除けにぶら下げてあったのを高校生のときに削って作ってだいぶ釣ったけど唯一無二のブレードだね(笑)もし売るとしたら4番ウイローサイズで3万円くらいなくらい手間がかかるよ
投稿: ごえ | 2009年1月10日 (土) 18:45
そうなんだ。。。集中して時間掛けないと削っているときに割れやすそうだもんね。。。
投稿: T.Inaba | 2009年1月10日 (土) 22:27