2009年5月31日 (日)
2009年5月30日 (土)
2009年5月29日 (金)
予想屋エックス
JB・NBCのHP内で企画されている『予想屋エックス』に私の予想がアップされました。
文の最後にも書いてありますが、予想外の選手が衝撃的なパターンでの優勝者が出てくるのがバストーナメントの面白いところなので、そんな展開を期待したいところです。
予想した選手が勝つというのは、野球でいうと勝って当たり前のような印象が強いジャイアンツが勝つようなものかな!?
是非若手選手には安定した成績など考えず、一発勝負的な試合展開をして、ギャラリーを楽しませて欲しい。
自分から観ていて最もがんばって欲しいのは、中年の域に足が入りかけていてる30歳前後の選手かな。
篠塚君、長瀬君、横山君、しんペー君、俊介君、福山君辺りが活躍してくれることを中年の域に達した自分は期待しています。
2009年5月28日 (木)
粕谷邦夫プロ
‘山中湖の達人’ようやく第一回目です。
予告通り最初は粕谷プロ。
山中湖といえばこの人を思い浮かべる人も多いことでしょう。
釣りのスタイルはオールラウンダーといった感じで、どんな釣りでもルアーでも使いこなし、釣り自体は非常にうまい。
得意としているルアーを強いてあげるならばジグヘッドによる釣りでしょう。
特に山中湖でのアライブシャッドやホグ系のジグヘッドリグは、この人が広めたようなものだ。
バルキーパワーホグのジグヘッドは今や山中湖では定番となっているが、これが定着する以前はアライブシャッドなどのシャッド系のワームを用いるのが極一般的であった。
それがいつの間にかシャッドよりもホグ系の方が使われる量も多くなってきた。
その発端を作ったのは粕谷プロで、一気に浸透させたのが5年前に山中湖で開催されたJBマスターズシリーズの時だ。
当時は350人ぐらいの出場選手がいたマスターズ戦で、粕谷プロは2日間5キロオーバーを持ち込み優勝した。
この試合の日の状況としては、圧倒的に第2水中島が釣れており、それ以外のエリアはかなりバスが薄い感じであった。
そんな状況ということもあり第2水中島には後にも先にも、これ以上のボートが集結することはないだろうというぐらいの数のボートが集まった。
特に2日目は、初日に第2水中島が釣れていたという情報が広まり、モラルの欠片もない選手達が更に第2水中島に飛び込み、おそらく200艇近いボートが小さな第2水中島上に密集していた。
そんなキャストもまともにできない状況で、唯一2日間リミットメイクしてきたのだ。
その時に使用していたのがホグのジグヘッドであり、これで一気に広まった。
粕谷プロが圧倒的に他の選手より釣ってくる時はバスの状態をしっかりと把握できており、釣り方もバッチリジャストなものを見付けている。
そんなこともあり、どんなに船団になろうともバシバシと1人で釣りまくってしまうのだ。
特にその第2水中島に関しての地形やバスの状態に関する把握度は物凄いものがあり、第2水中島で釣れる時は、この人の右に出るものはいない。
‘第2水中島の番人’と呼ばれているのも、誰もがそれを認めている証だ。
ハードルアーに関する釣りもかなりマニアックな域にまで達しており、自身のスポンサーでもあるジップベイツにわざわざ特注のカラーを依頼するほどだ。
カラーリングのこだわりとかがまた凄い絶妙で、センスというか、才能というか、そんなところからもこの人の凄さを感じる。
既に定番となっているダブルクラッチにある内面塗装に反応がよいということもすぐに気付いていたし、このルアーが広まった発端もこの人にある。
他にも色々と山中湖に定番ルアーを広めてきたが、この人を語る上で最も忘れてはいけないのがスワンプクローラーのワッキーリグでしょう。
今や全国的に広まり、バスをやっていてこれを知らない人はいないでしょう。
まあそんな偉大な方です。
そして最近ロッドのサポートが決まったそうだ。
ロッドに関してもかなりのこだわりを持っており、メインで使っていたスピニングロッドは某メーカーの廃盤となっているロッドを、中古で探し回ってまでしてずっとそればかり使っていた程のこだわりだ。
そんな粕谷プロも納得のロッドだったので契約したそうだ。
そのロッドを手掛けているのもJBマスターズの山中湖戦で優勝している中村宗彦プロだ。
その気になるロッドは⇒Dodge
最近ちょっと低迷気味の粕谷プロですが、そろそろ粕谷プロらしい釣りを魅せて欲しいです。
2009年5月27日 (水)
ようやく、そろそろスタート
以前に山中湖の達人というシリーズをやると告知しておきながら、既に2年経過してしまった。。。
このブログ用の写真なども貯まる一方だが、文章力がないので短時間では書けず、なかなかアップできないものが山積みとなってきてしまった。
そろそろ山中湖の達人もスタートさせます。
予告通り1人目は粕谷プロの予定です!
2009年5月26日 (火)
ラビP
先日、このブログ内でラビッシュのTW3/8oz.のチャートとホワイトを切らしてしまったと記した。
それを読んで、このラビッシュを作ったIKE-Pことスミスの池島さんがこれを送ってきてくれた。
既に在庫は切らしていたが、ダブルウイローはあったそうで、わざわざ分解し、タンデムウイローにして送ってきてくれたのだ。
やったあ!これでまた思いっきり使えます!ありがとうございます!
この件で、池島さんと話しをしたときに「ラビッシュを上回っていると思うスピナーベイトってありますか?」といった質問をしてみた。
自分はラビッシュを溺愛しており、これ以上のスピナーベイトはこの世にはないと思っているし、もし池島さんが、これには敵わないと思っているスピナーベイトがあるならば、使ってみたいといった気持ちから、失礼な質問とは思いながらもしてみた。
そしてその答えは「ない」であった。
やはりというか、ホッとした気持ちになった。
ラビッシュ以上のスピナーベイトを知っている人がいたら是非教えて欲しい。
ただラビッシュは再生産の目途が立っていないのが残念だ。
2009年5月25日 (月)
今頃片付け
先週の山中湖の後片付けを今日になってした。
先週の山中湖は大荒れで、エリアと時間を限定して大会をやることになったが、いざスタートしようとすると、突風が吹くとエレキ全開でも物凄い勢いで流されてしまうほどであった。
風上のショアラインでさえ白波が立つほどの強烈な風で、結局しばらく待機し中止となった。
自分としては大荒れの天候ということは、強い釣りで勝負できるので、ちょっとやりたかった。
待機中に、ベイトロッドに結んであったルアーを全て変更し、メインとするルアーをすぐにローテーションできる位置に用意した。
とりあえず超シャロー用にスピナーベイト、放流用に阿修羅、速巻き用にビーフリーズを選択した。
その他にはマイキー、ガリソン、リップライザー、SD85F、レッドアイシャッド、Aプロップを用意した。
結局中止だったのでキャストすることもなかったので忘れ掛けていたけど、今日片付けをしていて、結んであるルアーを見て思い出した。
2009年5月24日 (日)
2009年5月23日 (土)
2009年5月22日 (金)
今日は予想屋
JBから来るメールマガジンに次回のTOP50戦の優勝者を予想して欲しいという「予想屋」の企画に参加者を募っていた。
そんなこともあり、今日は何となく近年の霞水系の傾向などを考慮し予想している自分が居た。
予想屋の企画は元々面白いと思っていたので、明日文章にして応募してみます。
とりあえず今日応募するのは疲れているので‘よそうや。’(笑)
2009年5月21日 (木)
“STS-HM63SS”with PE
先々週、フロロとのセットで使ったら全然飛距離が出ず、先週PEとのセットに変更したSTS-HM63SSの結果は、
「スゲぇ飛んだ!」
フロロだと、手前のガイドに物凄い抵抗が加わるようで、キャストすると‘パリパリパリパリ・・・’といった感じでガイドにラインがあたる音がするほどの抵抗があった。
解かりやすくいうと、スピニングリールの下糸がハミ出している状態でキャストしたときのあの音と同じで、ビックリするほど飛ばなかった。
そして、PEに替えてキャストしたら、1投目から自分の目を疑ってしまうような飛距離が出た。
通常のガイド設定のスピニングロッドでPEを使っていると、ラインが柔らかいのでリールからスパイラル状で出てゆき、手前のガイドから順番に徐々に制御されて飛んでゆき、全ガイドで抵抗を受けている感じだ。
このSTS-HM63SSだと手前1つ目のガイドで一気にPEラインをピシッと一直線に制御し、そのままストレートにピシッと飛ばす感じだ。
文章ではちょっと説明しづらいが、使ってみれば一目瞭然なので、是非使って体感してみて欲しい。
それと、このロッドでキャストするとラインスラックがPEラインなのに出にくくなる。
・・・といった内容の話しを日曜日に色々な人へ10回ぐらいリピートしました(笑)
このロッドが気になっている人が多いようですね。
2009年5月20日 (水)
2009年5月19日 (火)
ホームラン軒
山中湖や河口湖へ行くと、富士吉田にあるホームラン軒というラーメン屋に最近よく行く。
ここでは脂っこいこってりとしたラーメンが食べられる。
首都圏にはよくあるこってりとしたラーメンだが、富士五湖周辺にはあまりない。
関東に居るとたまに食べたくなる程度だが、富士五湖方面に居る時ってかなり疲れているからか、無性にこってりしたラーメンが食べたくなることが多い。
そんなときはここへ訪れる。
とんこつラーメンの餃子セットが自分の定番。
皿ワンタンもおいしく気に入っている。
2009年5月18日 (月)
昨日のサブパターン
昨日のJB戦は延期となってしまい、9月に振り返られることとなった。
9月と言えば、第2水中島や沈み物が炸裂する時期ということもあり、比較的プラの成果が出しやすいので、喜んでいる人が多かった気がする。
今の時期はバスの行動が日替わりなので、昨日釣れたパターンが今日はノーバイトなんてこともよくあるので、余程いいパターンを見付けている人以外はプラしてある程度釣っていても、蓋を開けてみないと判らない部分も多く怖かったことでしょう。
昨日、自分が組んでいたメインパターンは放流狙いのパターンだ。
まぁそれはライトリグで放流バスの濃いエリアをネチネチと釣るだけでつまらないので置いておいて、もう1つ組んでいたサブのネイティブパターンがあったのでそっちをちょこっと紹介。
ネイティブパターンは2つあった。
1つはプリスポーンのパターンで、もう1つはポストのパターン。
ポストの時期というのは短いが、この時期だけかなりの確率で着く場所があり、プラで既に入ってきていることに気付いていたので、コレはタイミング見計らって入ってみる予定であった。
モロにポストのバスは苦手なのでこんだけのしょぼいパターン。。。(笑)
そしてプリのパターンは、今年は時合みたいなフィーディングタイムとマッチしないと難しい感じであったが、放流が揃ったら残り時間を全て費やして狙うつもりであった。
その釣り方は、水面付近で弱ったワカサギを捕食しているバスを狙う釣りであった。
先週の夕方にたまたまフィーディングタイムに出くわし、水面で音をたてずに反転して捕食していく、春特有のワカサギ捕食シーンだ。
そして昨年炸裂したミノーの放置プレーに来たが、フッキングできなかった。
次はブライスをキャストしてみた。
放置してみたが出ないので引いてみた。
軽くシェイクしながら引いてみると、弱ったワカサギが水面直下を最後の力を振り絞り泳いでいるような引き波が立った。
これはいいかも!と思った瞬間バスが後ろから追ってきた!
喰う!と思ったが喰わなかった。
でもこの釣りに物凄い可能性を感じた。
そして前日プラで試してみたところ、プリっぽいバスがスッと寄ってきた。
それは折り返してしまい、その後は時間がなく釣ることはできなかったが、時間を掛けてタイミングも合わせていけば釣れると確信した。
まぁ結局本番プレーはできなかったので…
昨日の静乱やこのブライスの釣りはまだまだ未知なる可能性を秘めてそうなので、今後使い込む価値がありそうです。
2009年5月17日 (日)
延期
今日はJB山中湖シリーズの第2戦であった。
しかし、荒天のため延期となった。
久し振りにプラクティスができたのに残念。。。
ということで、のんびりと片付けし、湖明荘の焚き火に群がって談話中。
山木さんが居た事もあり‘静乱’(セイラミノー)に話題集中。
2009年5月16日 (土)
2009年5月15日 (金)
STS-HM63SS
昨年ツアラーに追加になったSTS-HM63SSを先週初めて使ってみた。
スピニングなのにベイトロッドを思わせるガイド設定が特徴のロッドだ。
これじゃあ飛距離が出ないんでは?
というのもフロロカーボン製のラインを使ったからのようです。。。
ポリエチレンライン用のロッドなのでポリをセットして使いましょう!
素振りした感じではキャロに合っていると思っていた通り、若干張りのあるスローテーパーはキャロにピッタリであった。
ということで週末はポリ巻いて再度キャロを使ってみます。
2009年5月14日 (木)
2009年5月13日 (水)
2009年5月12日 (火)
2009年5月11日 (月)
ジャバロンハード
最近になって初めてジャバロンハードを使った。
実は持っていることを忘れ、家に放置していた。
それで、なぜ思い出したかというと、小木君が使っていて、動きを観てビックリして、欲しいなぁ・・・と考えていたら、あれ、そういえば昨年もらったんだった!
超高速から超低速まで容易にこなしてくれ、サイズ的にもデカ過ぎず、小さ過ぎずちょうどいい感じだ。
自分はまだ釣っていないけど、小木君は50アップを仕留めたそうだ。
今年はまだビッグベイトで釣っていないので、今年の1発目はコイツで仕留めたい!
2009年5月10日 (日)
2009年5月 9日 (土)
2009年5月 8日 (金)
2009年5月 7日 (木)
2009年5月 6日 (水)
PEバサミ
写真は先日、クヌヒログでも紹介されていた、PE用のハサミだ。
実はこのハサミ、功刀君より教わり、ポークやワームを切る際に使い始めた。
今年の始め、河口湖でポーク切断中に、「稲葉さん、これで切ってみてください!」
と功刀君に言われ、何気なく切ってみたら「えっ!何で?」というぐらい、自分の思い通りに細かくも薄くも簡単に切れた。
秘密は刃の部分のギザギザのようだ。
これがあるだけで通常のハサミとは全くの別物で、狙い通りにハサミが進んでいく。
これは凄いのでここで紹介したかったけど、功刀君から教わったことなので伏せてました。
2009年5月 5日 (火)
巻き成功
おとといは新利根に今年初めて行ってきた。
プリの時期に行って昨年のような展開をしたかったが、今年は時間が取れず、ようやく行くことができた。
ソフトルアーもよいのだが、確実に巻物がよい季節なので、あえて巻物中心に攻めてみた。
代掻きの影響でか、水は通常より濁り気味で、更にゴミ溜まりにはバスやコイ、フナの死骸が目立った。
田んぼからの農薬が流入したのか?
あまり雰囲気はよくない感じであった。
とりあえず流れの当たるアシから流していくとすぐにラビッシュに来た。
その後もポツリポツリと飽きない程度に釣れ続けた。
ポストの時期のように水通しのよい場所に出てきているアクティブなバスを狙っていったのだが、これが今回は正解に近い釣りだったようだ。
同様の場所をスローにワームで攻めても全く無反応であった。
でもタイミングで入り直したりして、ハードルアーをローテーションさせていくとバイトが得られた。
明らかに巻物への反応が良く、アシ~ブレイク間はラビッシュ、ブレイクのショルダーはクランクベイトといった具合で攻めていった。
ルアーは色々とローテーションさせたが、 今回は写真のTHF-1、コッタ、ディプシードゥ1、ラビッシュ、デッパーZEROでバスをキャッチした。
新製品のコッタも、今回は小型が多かったが、いい感じで釣れた。
そして今回驚いたのがデッパーZEROだ。
ある程度釣った後の場所にZEROをキャストしスローに引くと、まだヨタヨタと水面付近を泳いでいるのが微かに見えるZEROがいきなり横方向へ瞬間移動!
2度ではあったが、通常は全く見えないマッディウォーターでエキサイティングな釣りができた。
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