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2009年10月29日 (木)

劣化

スミスのロッドはブランクがしっかりとしているので、不注意がなければまず折れることはない。

なので、発売当初からラインナップされていたものは、その当時に提供していただいて使い続けているものが殆どだ。

ツアラーのSTC-60TXLもそんな1本で、発売された当初からラインナップされており、その当時に頂いたものをずっと使っていた。

Basslog20091029a しかし、今年の夏に自分の不注意で折ってしまい、新しいものを頼んだ。

新品のロッドを持った瞬間、「新しいっていいよなぁ~」と思いつつ、何か違うような気がした。

グリップのコーティングも剥げてしまっていたこともあり、持ったときのフィーリングからして全く別物であった。

Basslog20091029b 実際に比較してみると、長年の経過で、ロッドのブランク自体もだいぶ色褪せており、色違いみたいになっていた。

かなりの使用頻度と乱雑な扱いにも関わらず、ロッド自体のヘタリが殆どないのはさすがスミス製だ。

もう、かれこれ、ツアラーも発売開始から7年ぐらい経ったので、7年は使っていたんですね。

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