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2009年12月31日 (木)

マイニュース2009

いよいよ今年も今日一日となった。
今年も色々とあったが、バス業界で今年一番のニュースは、今年の春に発覚したあの事件でしょう。
明るいニュースではなかったのは残念だ。
未だに悪影響が広がっている。。。
更に今日はヤフーのトップページにあるニュースのトピックスに写真付きでこんなニュースがあった。
わざわざ写真付けてトップページ載せるってことは、アクセス数こそが全てのヤフーがこのニュースをチョイスするということなので、それだけルアーとかブラックバスという文字に反応する人が多いということでしょう。
ちょっと節操ないのでは?と思い、反骨心でインターネットを開いた時に表示されるホームをGoogleに変更してみた。
まぁそれだけ注目を浴びる業界なので、来年一番のニュースは明るい話題であってほしいです。

Basslog20091231a それで、自分の一番のニュースはJB山中湖シリーズ第2戦優勝。
実質最終戦となった第2戦。
最終戦ということもあり、年間順位が決定する大切な一戦。
誰もが少しでも上へと思って挑んだ。
トーナメントで勝つというと、枠は1つしかないので簡単に勝つということはできない。
でもこの試合は‘勝つ’という気持ちが誰よりも強かったのかな?
年間のトータルウエイトは唯一の10キロ越えであったが、年間順位は2位と、俊介には負けてしまった。
俊介と出会ったのは15年程前の芦ノ湖。
当時、まだ車もなく大学生だった俊介を拾って芦ノ湖へ行っていた。
2人にはちょっとした共通の話題があり、それをネタに道中盛り上がって通っていた頃が懐かしい。
そんな2人が十数年後の山中湖で争っているなんて、その時は全く想像もしていなかった。
今年の成績は自分が1位、2位、6位、14位で、俊介が1位、3位、6位、10位と、最後まで2人で高い次元で争えたので悔いはない。

来年も高次元で年間争いに絡めるようにがんばりたい。
また来年は私が山中湖での実力はNo.1と思っている川上記由選手が遂にプロシリーズへ参戦するというので楽しみだ。

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2009年12月30日 (水)

“Dempsey Tail 85S”

Basslog20091230a LOY2009トップウォーター部門はデンプシーテール85S

実は今年はトップウォーターではバズと、これでしか釣っていません。。。

今年はいつものスイッシャーも結構キャストしたのだが、なぜか今年は不発。

同系統のルアーが増えたこともあってか、年々スイッシャーのパワーダウンを感じていたところに、元気に出てきたのがこのデンプシーテールといった感じだ。

Basslog20091230c スイッシャーに限らず、今年の流行でもある何も動かない棒引きの動きとは対照的に、ただ巻きでも動くという画期的なスイッシャーだ。

このルアー、面白いことに、通常とは違った中層で使ってももの凄い反応が良い。

ただ、その使い方だとフッキングしない。。。

来年はその使い方を何とか極めたい。

LOY2009も残り僅かとなったが、残りは来年にして、とりあえず明日は今年を一旦締めます。

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2009年12月29日 (火)

“ハドルスイマー”

Basslog20091229a LOY2009ワーム部門は‘ハドルスイマー’

数は圧倒的にゲーリーのカットテール(エコ)が釣っているけど、色々な意味で衝撃的だったこともありこれに決定。

おそらく来年のJB山中湖シリーズではこれを持ってこない選手はいないだろうと言えるぐらいの、衝撃度を選手達に与える程のミラクルを最終戦で起こしたと思う。

まだそんなに使い込んではいないので、今後はもっと凄い使い方などが見付かるかもしれない。

もしかしたら来年は全く使わなくなっているかもしれない。

Basslog20091229bそんなこともあり、まだこれについてはあまり多くは語れません(笑)

一応、来年に向けて、今年良かったボディカラーを少し擦って剥がすチューンは始めている。

今年もあと3日ってところでようやく今日から休みです。

あと3日しかないので、LOY残りのジャンルもアップしないといけないなぁ…と思いつつも、今日は朝からネットサーフィン(死語?)。

そんで、興味深く見入ってしまったのが他の人のLOY。

何だかんだ言っても人それぞれ使い方が微妙に違ったり、行くフィールドの違い、そしてチョイスする段階での個々の感性の違いなどがあるので、選んでいるモノは人によって様々で面白い。

更に読んでいると使いたくなり、釣具屋へ行きたくなる(笑)

LOY開催中Blog⇒ぎゃあさんたけやんさんとがSさん

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2009年12月28日 (月)

“STS-59DS/S”

Basslog20091228a_2  昨年から追加した‘ROY’、本年度はスミス・ストラテジーツアラー‘STS-59DS/S’

近年はベイトロッドの使用頻度が多くなったが、スピニングタックルも絶対に外せない場面は多々あった。

最近はスピニングをメインタックルに置くことはあまりないが、今年はJB山中湖戦では、初戦と最終戦でスピニングタックルが活躍してくれた。

久々にソリッドティップならではのよさを引き出しバスをキャッチすることができた。

山中湖普及率No.1ロッドのSTS-59DS/S、やはり山中湖には合っているロッドだという事が証明できたかな!?

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2009年12月27日 (日)

大掃除のはずが…

今年も残り僅かです。

そろそろ大掃除もしないといけないのだが、なかなか釣り部屋の片付けにも取り掛かれない。。。

やろうとは思っているのだが、釣り部屋に入ると違う血が騒ぎ出してしまい、最終的には進捗なし(笑)

Basslog20091227a Basslog20091227b 先日も釣り部屋で汚いDD22とクリーナーが出てきたので、素直にDD22を磨いていたら、次から次へと磨いてほしそうなルアー達がこちらを見ているので、順番に磨いていたら、アッという間に午前様。。。

更に今日は必要なものを買いにジョイフル本田へ行くので、大掃除は年末最後の3日間に集中してやります。

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2009年12月26日 (土)

もったいない。

今日は館山より更新です!ってあまり関係ないですね(笑)

おとといも館山に来て、昨日は帰宅が午前様で、また今日も朝5時から館山と、寝不足続きです。。。

昨日の話題から何だかコメント内で懐かしいネタで盛り上がっているようなので、冬の内に懐かしいルアーネタも出します。

そんで今日は全く逆の最近のルアーの話題。

Basslog20091226a 写真のパッケージに入ったルアーの値段はいくらでしょう?

1,000円より高いか安いか?

それか、パッと見、1,000円で買う気になりますか?

自分は見た瞬間、「百均ルアー!?」かと思ってしまった。

中身が何だか解かれば2,000円くらいしてもおかしくないモノである。

あまりパッケージは気にしない方だが、ここのルアーは作りもしっかりしていてイイモノなのだが、パッケージがあまりにも…って感じである。

ここのルアーはいくつか使ってみたが、正直イイモノもあれば、・・・のモノもといった感じだ。

現在はアメリカが主で、今後は日本にも力を入れていくみたいなので、ここのメーカーのシーバス用の超ヒットルアーを超すモノを出せるようにがんばって欲しい。

それとパッケージは見直した方がいいと思うなぁ・・・

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2009年12月25日 (金)

へぇ~

久し振りに釣り具店に行ったり、普段とは違うショップ、中古屋なんかに行くと、珍しいものを発見できたりする。

特にワーム類は知らないものもたくさん出回っている。

先日こんなものを発見した。

Basslog20091225b Basslog20091225a アライブシャッドっぽい形状で、エアをホールドする穴が開いているワームだ。

浮力がありキャロやDSで使ったらよさそうな気もするが、テールが細いので回転してしまいそうな気もする。

アライブシャッドに似たものはかなり出回っているが、こんなのもあったとは知らなかった。

使わないとは思うがコレクション用に何となく買ってみた。

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2009年12月24日 (木)

ベーシックカラー

Basslog20091224a_2 自分が使うクランクベイトのカラーは白、黄、金の3色をベースに、状況に応じてカラーを合わせていくことが多い。

ということもあり、この3色は外せない。

更に様々なシチュエーションに応じてカラーを加えていくと、年々数がどんどん増すばかり(笑)

今年も、色々と「ここでこんなカラーがあったらなぁ…」といった場面があったので、冬の間に色塗りをしようと思う。

Basslog20091224b_2 物凄く色々なカラーを持っているマグナムでもまだ欲しいものがあるので、クリアのマグナムを買ってきた…
実はおとといのクリアライムチャートがマグナムに欲しいなぁと思って…(笑)

釣りって、実際に行かなくても、準備も面白さの1つだよなぁ~!

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2009年12月23日 (水)

クリアホットバスタイガー(!?)

昨日話題に出したクリアライムチャートのIK-500R2が無くなって困っていた時に、ライムチャートが欲しい場面があったので、ないなら塗っちゃおうと思い付いた。

どうせならオリジナルとは違った感じのライムチャートにしてしまおうと考えた。

面倒なので出番が少ない‘ハスッコ’をベースに上塗りしてみた。

Basslog20091223a 反射板の効果を殺さないようにサイドには完全なクリアのチャートリュースを塗り、バックには透けない蛍光グリーンを塗った。

これで完成にしようかと思ったが、既製品のクリアライムチャートも手に入ったので、更に上塗りしてみた。

Basslog20091223b 鱗目を入れ、更に‘INABASS’タイガーパターンを吹き付けてみた。

出来上がりを観ると、何だか、バスのような…?クリアなホットタイガーのような…?といったカラーになった(笑)

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2009年12月22日 (火)

クリアライムチャート

自分の好きなカラーの1つにチャートリュースがある。

一言でチャートリュースといってもメーカーによって色々と違いがあり、更に同系統でも様々な種類がある。

そんなチャートリュースの中でも、クランクベイトのカラーとして好きなものにクリアライムチャートという、透けるチャートがある。

このカラーを初めて使ったのはラッキーのCBだった。

全く透けないチャートリュースとはまた違った効果を生んでくれるので、別物として欠かせないカラーの1つとなっている。

どちらかというと、喰わせのチャートといった感じで、目立たせたいけど水には馴染ませたいような状況の時に自分は使っている。

Basslog20091222b  自分のお気に入りのIK-500R2のクリアライムチャートを今年の夏にロストしてしまったが、ようやく先日入手できた。

このクリアライムチャートは非常にいい感じで、実際に良く釣れるのだが、IKシリーズでこのカラーがあるのは500のみなんだよねぇ~何ででしょう?

Basslog20091222aそしてブリッツマックスDRのゴーストライムチャートも手に入った。

この2つも同系統のカラーだけど、見た目だけでもちょっと違う。

細かく突き詰めると、同系色でもかなり違うんだけど(笑)

それぞれ互いにどちらにも欲しいカラーだ。

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2009年12月21日 (月)

寒いけど

ここ最近、寒さが一段と厳しくなってきた。

Basslog20091221a 今日の朝もファンヒーターのスイッチを入れると、室温が3℃になっていた。

家の中でも凍結しそうだ。

それで、朝から凍えそうになりながら少し車の中を整理していたら、タイムリーなものが見付かった!

Basslog20091221b_2 それは鉄板バイブ達。

JB・NBCのトーナメントでは使えないので、試合前にタックルボックスから外し、そのまま行方不明になってしまうことが多く、先日も「鉄板バイブがない!」と探し回っていたところであった。

冬らしく鉄板バイブの釣りでもしたいなぁ~

でも寒いなぁ~

消極的になりつつあるのは最近冬にいい釣りが出来ていないんです。。。

でも今年も懲りずに、いつも通り正月から行く予定。

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2009年12月20日 (日)

機変気変

先週、携帯電話の機種変更をしてきた。
2年ぐらい前に1度変更したのだが、あまりにも使い勝手が悪く以前のものを再び使っていた。
4年も使うと、故障箇所や破損も酷くなってきたので、替えてみた。
Basslog20091220a 今までと同じPで、最新の物にしようと思っていたら、夏モデルのP製に防水があったのでそれにしてみた。
これで、雨の日でも釣りの最中に通話できる。

そして帰り道に缶コーヒーを買おうと思いコンビニへ行くと、ブラックを買うときいつもならBasslog20091220b ジョージアかUCCを選ぶことが多いのだが、この日はBOSSを選択。
理由‘BLACK B○SS’!?
最近釣りに行ってないからかちょっと気分的に何だか変だ。
釣りに行きたいのかなぁ~(笑)

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2009年12月19日 (土)

“02BEAT”

Basslog20091218a LOY2009バズベイト部門は‘02BEAT

昨年に引き続きこれに決定。
というか、エコ仕様のバズはあまりないこともあり、今年はこれしかキャストしなかった。
そんなに今年は数を釣っていないが無難にキャッチしてくれ、自分の中ではバズといえば必ず想いつく程定番化してきた。
Basslog20091218b Basslog20091218c 今年からトレーラーにジャバシャッドを取り入れてみたが、これがなかなかいい感じであった。
キャストのしやすさにプラスして、バイト位置がヘッドに近くなり、必然的にフッキング率も向上した。

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2009年12月18日 (金)

江田勝プロ

久し振りに山中湖の達人。
そしてようやく2回目。

Basslog20091218a 今回は江田勝プロ

大人しい性格ゆえ、あまり目立っていないが、山中湖での成績はかなり優秀な江田君。
昨年まで山中湖チャプターのレコードも持っていたほどで、チャプターでは優勝回数も3回あり、JBシリーズ、チャプターでの表彰台に乗っている回数はかなり多く、今年の成績もJB山中湖チャプター山中湖共に年間3位であった。
チャプターは年間3位ではあったが年間総重量はトップであったことから破壊力があることが分かる。
彼の特に凄いところは長年成績が安定しているところかな。
彼は山中湖を得意とする人を2つに分類した時の、回遊型を狙うゾーン型、狙い撃ちするピン型のどちらとも言えないタイプだ。
年々変わってゆく湖の環境を敏感に感じ、すぐに順応できる。
それゆえに、彼の得意とする限定的な釣りのスタイルというものは思い浮かばない。
ライトリグから大型のクランクベイトまで何でも卒なくこなしてしまう。
今年はベイトタックルで攻略することが多かったと本人は語る。
確かに湖上で会うとベイトタックルで巻物やテキサスをキャストしていることが多かった。
でも、ポストの時期に開催されたチャプターではライトリグで優勝しているところなんかを見ると、彼の釣りの使い分けのうまさというか器用さが窺える。
そして最近物凄く彼の素晴らしさを感じさせるのが、移動のタイミング。
山中湖の場合ストラクチャーがプアであることからインビジブルストラクチャーがかなり重要なファクターとなることが多い。
そんな山中湖事情、そしてここ最近の魚探の進歩やGPSの普及により、目に見えなくても殆どの沈みモノが知れ渡ってしまった感じで、ただインビジブルストラクチャーをたくさん知っているだけでは、試合ではバスをイージーに釣ることは出来なくなってしまった。
釣るために最も重要となるタイミングは、ストラクチャーに入ってくるバスの状態をしっかりと把握していないと、誰でも解るような風などの外的要因の変化によるタイミングでしか入れない。
それ以外にも重要なファクターって幾つかあるのだが、私が知っている限りこれを知っているのは数人しかいないが、おそらく彼は掴んでいる。
彼は今後も湖に出続けていれば、今後更に強い選手となっていくだろう。

Basslog20091218b Basslog20091218c そして私生活では、先月結婚し、4月には子供も生まれるそうです!
昨日は江田君の結婚祝い兼忘年会ということで山中湖繋がりの人達と横浜まで行って飲み過ぎた(笑)

江田君の横の女性は、今巷で人気の人妻であり、男ばかりの業界には珍しい女性トーナメンターの那須さん
この方も色々な意味で凄い方ですので、そのうちこのシリーズにも登場すると思います。
左はTOP50残留が心配されていたしんぺーと彼女。
来年は新たな気持ちで挑むということで‘新ペイ’って改名したらどうかな(笑)

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2009年12月17日 (木)

2度おいしい!?

Basslog20091217a おとといのフック以外に、がまかつから今年出たストレートフック(WORM327)がある。

一時期‘310’をも廃盤にしてしまったがまかつからストレートフックが出たのは、ストレート派の自分にはちょっと嬉しかった。

ただ、パンチングなどのヘビーカバー対応のフックのようだが、ヒッチが付いていてこのフック形状はパワーロスが多いような気がするけど、どうなんでしょう…

Basslog20091217b というより、このフック、ヒッチと別けて使ったらいいんじゃん?

熱収縮チューブでフックにはリバーブ、ヒッチにはチョン掛けができるようにフックキーパー付けたらそれぞれ単体で使える。

Basslog20091217c ヒッチはワッキー用にもサステキ用にも使えますね。

縦アイのストレートフックというのも初体験なので、どうなるのか気になる。

話は変わって、今日は山中湖をこよなく愛する人たちと忘年会です。
12月になると、色々なところで「今日も忘年会です。。。(u_u。)」みたいな、嫌々忘年会に行っているような記事をよく観るけど、忘年会って嫌なものなのでしょうか?
飲むのが好きな自分は毎日忘年会でもいいと思う(笑)

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2009年12月16日 (水)

Angler's Idol 2010

来年の国際フィッシングショーで、“ANGLER'S IDOL2010”というものを開催するそうだ。

‘釣りドル’こういった企画はいいですねぇ!

釣り業界の発展のためにも釣りをする人達で盛り上げていきましょう!

Basslog20091216a_2 そんで、ノミネートされている50人の中で自分の一押しはクロスフィッシング2の現役レポーターで、今年自分と一緒に撮影した湯地友美ちゃん

1日1票できるそうなのでプチっとユジトモちゃんをクリックしてあげてください!

このノミネートされているのって20代ばかりだけど、釣りする人の年齢を考慮すると30代が入っていたらダントツでNo.1になるんじゃないかな?(笑)

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2009年12月15日 (火)

“WORM 316R”

LOY2009、新ジャンル‘Hook’部門。

新というか、今年は久し振りあまり使わないオフセットフックでいい感じのが見付かったので入れてみた。

Basslog20091215a それが、がまかつの‘WORM316R’だ。

初めて買ったきっかけは、単なる間に合わせでした。。。

その時はファットイカ用にフックを用意しようとしたら、いつものキロフックハイパーも314もなく、仕方なく他のものにしようとして探していた。

ちょっと細いなぁと思いつつも、がまかつフックへの信頼度が高いということもありこれを選んだ。

既存のフックと比較するとワイヤーが柔な感じがするが、がまかつらしい粘りがあり全く問題ない強さを備えている。

Basslog20091215b それに細軸だからだなのか、品質も向上したのか良く分からないが、刺さりもかなりよい。

オフセット部の曲がりもファットイカがズレにくくていい感じだ。

あまり売っているところ見掛けないが、これは結構お勧め。

ファットイカには通常であれば4/0か5/0が一般的なサイズだと思うが、太い部分にフックを収めてスナッグレス性をアップさせたいので3/0を使うのが自分としてはベストサイズ。

かなり前に書いたものだが、‘ファットイカ逆付けノーシンカーのフックセット方法’このセット方法にするとかなり釣果が上がる。

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2009年12月14日 (月)

昨日記

昨日は山中湖へ冬支度をしに行ってきた。
土曜日の夜に閉店間際のポパイ川越店へ寄って立川を経由して中央道で向かった。
八王子から中央道に乗ると、圏央道との分岐点で車火災で一時通行止め。
午前1時過ぎに富士健康センターへ到着し一番絞りを飲んでそのままダウン。
ゆっくり寝てから山中湖へ向かおうと思ったが、8時30分から風呂の清掃で風呂に入れなくなるということで7時30分から入浴し、準備して9時ちょいに出発。
10時頃に山中湖へ到着し、船外機のプラグを交換。
Basslog20091214a Basslog20091214b ボートを浮かべ湖を半周。
山中湖へ行ったのは9月振りで、すっかり冬景色となっていた。
ボートをトレーラーに乗せて、ガス抜きをして、ボートを掃除して、シートの裂けていたところを補修して山中湖を12時過ぎには出発。
富士吉田まで行き、たけ川で吉田うどんを食べて、急いで中央道に乗り、次の目的地である埼玉県某所へ向かうため三芳PAのスマートICを目指した。
2時30分頃には目的地へ到着。
それで用事は全て済み、そこからようやくのんびりとした休日になった。

といった1日であった。
プラス歯が強烈に痛い1日でもあった。。。
でもめげずにここ最近お約束のお菓子ネタ。
Basslog20091214c 昨日は小学生の遠足気分でお菓子300円までということで買ったのがこの2つ。
300円で買える量ってこんなもんなんだね。。。
ポッキーは匂いが微妙だったけどおいしかった。

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2009年12月13日 (日)

3 invaders

昨日かおとといぐらいに私の釣り部屋に3人の侵入者が入った!

釣り部屋に自分以外に入ったのは初めてではないかな?

Basslog20091213aまだ年末の片付けが終わってないのでルアーが床に転がっていて危ないというのに、漁る漁る・・・(笑)

この日はReinの忘年会が埼玉県であったそうで、帰りに我が家へ椎名君、小木君篠塚君の3人が寄ってくれた。

自分も忘年会帰りだったので、ちょっと記憶が不鮮明だったり。。。

それにしても篠塚君のタックルに関するオタク度は強烈だねぇ!

まぁ業界人だということもあるかもしれないけど、あそこまで詳しいのはイナズマ級だね(!?)

Basslog20091213b イナズマ級といえばおいしさイナズマ級のブラックサンダーだが、この3人が今回大量にブラックサンダーをお土産に買ってきてくれた。

ビッグサンダーなんてのもあったんだね!

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2009年12月12日 (土)

SEXY KING

Basslog20091212a 先週話題に出したストライキングだが、そういえば、昨年大ブレイクしたレッドアイシャッドもストライクキングでしたね。

ちょっと色々と気になることがありストライクキングのカタログを見てみた。

観てて感じたのは「知らないものが殆ど・・・」

最近はアメリカ製のルアーを入れているショップもあまりなく、世の中のITの発展とは裏腹にアメリカの情報が以前より少なくなってしまっている。

カタログを観ていると、スピナーベイトの一部にはダイヤモンドブレードが健在だったり、なかなか興味をそそられるモノがたくさんあり、情報が入ってこない日本の現状は寂しいけど、何だか嬉しかった。

それにしてもヤリ過ぎでは?と思ってしまうぐらいカラーに‘SEXY SHAD’のラインナップが多い(笑)

ジグやワームにもあるんですね!

まぁ、自分も少しセクシーブームに足を踏み入れていたので・・・(笑)

Basslog20091212b それで、先日のシリーズ6のセクシーシャッドとマッドペッパーに自分で塗ったセクシーシャッドを比べてみた。

やはり自分は日本人ですね、アメリカンなカラーリングなのに‘ニッポンノイロ’になってますね。。。

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2009年12月11日 (金)

LUCK“E”STRIKE

そういえば、功刀君にもらったアメリカ土産に懐かしさを感じるものがあった。

Basslog20091211cそれはラッキーストライク

20年ぐらいバスやっている人は知っているはず。

まだ健在だったんですねぇ!

インジェクションになる前のG2やトレーラーヒッチ、そしてギドバグはかなり使用した。

スパイキーなんてのもありましたね(苦笑)

Basslog20091211bそんで、肝心のモノは、今風のリアル系のシャッドテールです。

カラーはワカサギっぽいけどアメリカにワカサギっているのかな?

モノより前にラッキーストライクの懐かしさにヒットしてしまった(笑)

Basslog20091211a ヒットといえば、お歳暮で頂いた冬限定のナボナがうまい!

ナボナだからヒットではなくホームランだね(笑)

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2009年12月10日 (木)

“SLEDGE”

Basslog20091210a LOY2009シャッド部門は‘スレッジ’。

シャッドも最近は優秀なものがたくさんあり、選択に迷ってしまう。

このスレッジも昨日のミノー同様にサイズやリップ違いが幾つか存在する。

自分が一番気に入っているのはスレッジ6。

今ではスーパースレッジばかり使われていて、6なんて忘れ去られてしまっている感がある(!?)

このルアーは春先にトゥイッチしてポーズさせて使うのが一般的だけど、自分が使うのは夏が多い。

使い方はただ巻きとドラッギング。

ある状況下ではこれの独壇場だ。

相変わらずシーバスにも効くので、バス、シーバス共に夏は非常に楽しませてくれた。

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2009年12月 9日 (水)

“Killer Bill”

Basslog20091209a LOY2009ミノー部門はキラービル

今年はよく使ったこともあり、数も釣った。

今年一番印象に残っているのはJB山中湖シリーズの初戦

理想通りにいい感じでキッカーとなるバスを仕留めることが出来た。

Basslog20091209b 一般的には一廻り小さいスーパーキラービルが人気もあるようで、スーパーやワインドも今年は導入してみたが、自分の釣りにはノーマルのキラービルが最も合っているようだ。

このルアー、ジャークするとスゲェ釣れそうだ。

でもジャークしない使い方で釣っている数が多いなぁ(笑)

色々と試したが、比較的速い動きで使うことが多いので、出来る限り細いラインを使っており、結構これが自分の中では肝となっている。

この独特の動きをそのままでジョイント部がないキラービル、もしくはジョイント部から後方全てがエラストマー製とかシリコンコーティングされたのがあったらいいなぁ~と思うのは自分だけかな?

あと、カラーバリエーションももう少し多いといいかな。

このルアーに隠れているポテンシャルはまだまだ計り知れない気がする。

来年も更なる活躍を期待している。

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2009年12月 8日 (火)

スプーン

スプーンといえばトラウト用のルアーというのが一般的ではあるが、バス用にもスプーンがある。

昨年バス用のスプーンが少しブレイクの兆しがあったが、結局何も起こらず。

昔はシルバーミノーなどウィードレスタイプのスプーンが多々在った。

しかし、今では殆どその姿すら見なくなってしまった。

Basslog20091208a 先日、久し振りに古いルアーの詰まった箱を漁っていたら、数日前にも話題に出たストライクキングのスプーンが出てきた。

スピナーベイトのブレード同様に、独特のダイヤモンドハンマードが特徴だ。

でもかなり色が黒ずんでいた。。。

Basslog20091208b それと、スムーがこんな姿になってしまっていた。。。

バグリーのメタリック系のカラーは元々好きで、更にスムーの独特な形状も好きだったので、結構気に入っていたのに。。。

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2009年12月 7日 (月)

冬支度

Basslog20091207_1 Basslog20091207 冬なので車のキャリアを外してみた。

たまにキャリアの増し締めはしているのだが、意外と緩んでいた。。。

キャリアが無くなるとだいぶスッキリとするが、何だか車が安っぽくなったような気もする(!?)

でも今回キャリアを外した理由はもう1つある。

まぁそれはそのうち…

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2009年12月 6日 (日)

ミノー

Basslog20091206a 昨日はクランクベイトのマジョリティを考えてみたが、ミノーに関しても同様のことが言えると思う。

でもミノーとクランクベイトではちょっと事情が違う気がする。

Basslog20091206b_2 ミノーではログの存在が物凄い大きい気がする。

このミノーは未だに多くのバスプロがタックルボックスに忍ばせている。

日本製も優秀なものが多くなったが、ログには未だに敵わない部分があるのが外せない理由だ。

ジャークで使用するのはもちろん良いのだが、自分が最も気に入っているのが止めて浮上させる時の反応のよさだ。

サスペンドでポーズさせている時も同様のことを感じるのだが、日本製と比較するとビジュアル的にはリアルさに欠けるが、なぜかリアルなタイプが勝りそうなポーズ時の場面でも引けをとらないくらい反応が良い。

これはなぜだか未だによく解らない。

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2009年12月 5日 (土)

悲報

JB山中湖シリーズにも参戦していた宮本信弘プロが永眠された。。。

Basslog20091205c 「延期にならなければ入院していたから出られなかったんだよ」・・・と言っていた最終戦(第2戦)では5位に入賞を果たした宮本さん。
その日に「稲葉君さあ、山中湖にもスキーター増えたからスキーターチーム作ろうよ!」と言われ、ボートを売ろうか悩んでいた自分は「そうですねぇ…」と素っ気なく返答してしまったのが最後に交わした会話だった。

知り合ってから数年程と短い期間でしたが、色々とありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈り致します。

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マジョリティ

最近、マジョリティ‘majority’という言葉を日常生活でもよく耳にするようになった。

マジョリティはよく聞くが対義語のマイノリティ‘minority’はあまり耳にしないけど、いづれにせよ英語じゃなくて日本語でいいんじゃね?まぁそれはどうでもいいかな。

昨日のシリーズ6ネタを書いていて思ったのだが、日本で使われているクランクベイトの出処で、このマジョリティに当たるクランクベイトは間違えなく日本だ。

でも20年前のマジョリティはアメリカであったことは、これも間違えない。

いつを境に日米が逆転してしまったのだろうか?

Basslog20091205a 自分も20年ぐらい前はバグリー、ビルノーマン、ストーム、レーベル、ヘドン等のクランクベイばかり使っていた。

ディープクランクはディープショット、MPMの登場で一気に日本製へスイッチしてしまったのは、はっきりと覚えている。

Basslog20091205bミドルレンジのクランクベイトはTDスーパークランクやディプシードゥ、そしてCBシリーズの登場で殆どが日本製となった。

シャロークランクは結構最近までモデルAは現役で使用していたが、ここ2年はデッパーに完全バトンタッチしてしまった。

何だか、想い起こすと色々な思い出が蘇ってくる。

アメリカンルアーをガンガンに使っていたあの頃が懐かしいなぁ~と、そんなことを今日は考えていた。

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2009年12月 4日 (金)

“SERIES ‘6’”

先日、9月に渡米していた功刀君よりアメリカ土産を頂いた。

Basslog20091204a その1つがこのストライキングの‘シリーズ6’だ。

やはり自分ってクランクベイトをよく使っているイメージが強いようで、中でもディープクランクのイメージがあるようで、これにしてくれたそうだ。

カラーも話題のセクシーシャッド!

ビジュアル的には自分好みで超イイ感じ!

ストライキングといえばスピナーベイトのイメージが強く、クランクベイトは全く初めてなので、どんなものなのか使うのが楽しみだ。

アメリカのクランクベイトも最近はあまり使っていないので、どんな物なのか非常に気になる。

ただ、これを気に入ってしまったら日本で入手できるのかな?

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2009年12月 3日 (木)

サンポーはいづこへ…

以前、スピナーベイトと言えば、サンポー製のスイベルが付いているか、いないかがかなり重要視されていた。

しかし最近ではサンポー自体話題にものぼらない。

Basslog20091203a サンポーが付いている証のこのシールも今となっては懐かしいですね!

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2009年12月 2日 (水)

“IK-500R2”

今日から徐々に‘LOY2009’をアップしていきます。

第1回目は、昨年最後の最後まで悩んだディープクランク部門。

Basslog20091202a 今年は圧倒的な活躍をしてくれた‘IK-500R2’に決定。

昨年までは4年連続マッドペッパーマグナムであったが、今年はスランプだったのか、一軍を2つもロストしてしまったのが原因なのか、絶不調に見舞われた。

今年はMPMの最も得意とする秋に殆ど釣りに行かなかったというのも原因かな。

Basslog20091202b Basslog20091202c 夏は夏で、夏の中層番長ハイパークランクも今年は不調であり、IK-500R2でのストラクチャーやベイト直撃の釣りが良かった。

そういえば、IK-500R2は今年が初の夏であった。

ただ、昨年から結構釣っていたお気に入りのライムチャートをロストしてしまったのはショック。。。

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2009年12月 1日 (火)

“POY”(!?)

今日から12月ということで、今年もあと1ヶ月です。

この時期になるといつもLOY(Lure Of the Year)というもの決めている。

今年もやります“LOY2009”!

そして昨年に急遽追加した‘ROY’(Rod Of the Year)と、更に今年は‘POY’(Picture Of the Year)も追加しようと思い、早速今日は記念すべき第1回目の“POY2009”を決定!

Basslog20091201a 先週の村野杯で勝った功刀君がJB山中湖シリーズ最終戦のプラクティス中(Raging Lake)に撮ってくれた1枚に決定!
プラクティスの制限時間ギリギリに掛けたバスをキャッチした瞬間を見事に捉えてくれた。
荒れた湖でのプラクティス中、最後の最後に色々な道標となった貴重な1本、バスから滴る水、思わず叫んだ自分の口の開き等、絶妙な角度で撮ってくれた。
誰もが早上がりしてしまうような荒れ狂う湖で、更に気力も体力も限界で行ったプラクティスを、色々な面でサポートしてくれた功刀君には感謝している。
今でもこの日のことを思い出すと涙が出てしまう。
おそらく一生思い出に残る1枚となることでしょう。

プロフィールの写真もこれに替えてみた。

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