マジョリティ
最近、マジョリティ‘majority’という言葉を日常生活でもよく耳にするようになった。
マジョリティはよく聞くが対義語のマイノリティ‘minority’はあまり耳にしないけど、いづれにせよ英語じゃなくて日本語でいいんじゃね?まぁそれはどうでもいいかな。
昨日のシリーズ6ネタを書いていて思ったのだが、日本で使われているクランクベイトの出処で、このマジョリティに当たるクランクベイトは間違えなく日本だ。
でも20年前のマジョリティはアメリカであったことは、これも間違えない。
いつを境に日米が逆転してしまったのだろうか?
自分も20年ぐらい前はバグリー、ビルノーマン、ストーム、レーベル、ヘドン等のクランクベイばかり使っていた。
ディープクランクはディープショット、MPMの登場で一気に日本製へスイッチしてしまったのは、はっきりと覚えている。
ミドルレンジのクランクベイトはTDスーパークランクやディプシードゥ、そしてCBシリーズの登場で殆どが日本製となった。
シャロークランクは結構最近までモデルAは現役で使用していたが、ここ2年はデッパーに完全バトンタッチしてしまった。
何だか、想い起こすと色々な思い出が蘇ってくる。
アメリカンルアーをガンガンに使っていたあの頃が懐かしいなぁ~と、そんなことを今日は考えていた。
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コメント
国産のクランクベイトでも、アメリカンな『香り』を持つルアーばかり揃えてしまうのは…自分だけでしょうか(笑)
投稿: スワニー | 2009年12月 5日 (土) 14:55
スワニーさん、何となくその気持ち解かります!
自分は昔からある定番の単調なカラーを未だに選択してしまうのも同様の傾向でしょうか?
でも日本製の殆どがベースはアメリカンルアーですよね。
投稿: T.Inaba | 2009年12月 6日 (日) 08:21