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2010年1月31日 (日)

T.D.スーパークランク

Basslog20100131a Basslog20100131b TDスーパークランクは中間サイズはいまだに現役で使用しているが、このシリーズには他にシャローランニングタイプをあった。

発売当初は霞ヶ浦や北浦で結構釣れたのを覚えてはいるが、どんな動きだったかは既に?だ。

中間サイズだけは復刻しているので、万人受けするのだろうし、実際に未だによく釣れるし、何より使い易い。

このシャロータイプも結構気に入っていたような気もするのに、なぜか使わなくなってしまった。

久し振りに今年は使ってみようと思う。

それと、今日が“Angler's Idole 2010”の投票最終日だそうです!

現在2位なのでおそらく10位以内は大丈夫だと思うけど、ユジトモちゃんに最後の一票を!

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2010年1月30日 (土)

修理

Basslog20100130a 昨年ぐらいからちょっと調子の悪かったコンプレッサーが、いよいよダメになってしまった。

モーターは動くが、圧力が上がっていかないので、エアが弱過ぎる。

全く使えないことはないが、圧が弱い状態で吹き付けると、ダマになってしまい、エアブラシならではの細かい色使いができない。

ということで、一応修理に出してみた。

もう10年近く使っているのでそろそろ寿命なのかな?

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2010年1月29日 (金)

クランク初フィッシュ

Basslog20100129a ディプシードゥをキャストし、1投目から来たので、‘おっ、今日はもしかして!’…と、ちょい興奮したのも束の間、来たのは鯉。。。

更にその後はノーバイト&左足水没。。。

そんな感じで昨日は休み時間にちょいと釣りをして、夜は山中湖のみなさんと新年会。

何か始まりそうな夜でした。

PS
サイドバーの‘My Bookmark Site’が3日前より表示されない障害が発生しているようです。
最近、対応はよくなったけど、復旧が遅い。。。

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2010年1月28日 (木)

写り具合

自分は写真撮影にはほとんど興味はなく知識もないけど、結構写り具合は気にする。

このブログ用に、色々と写真を撮るようになったので、だいぶ撮影も慣れてきた。

でもまだ納得のいかない部分やうまく思い通りに撮影できないことも多い。

Basslog20100128a Basslog20100128b 最近になってフラッシュの有無によってかなり写真の見た目がかなり違うことに気付いた。

どっちが現物に近いのか?

現物が手元にない状態で写真だけでどちらが本物に近いのか判断しようとすると、右のような気もするけど、左のような気もするなぁ・・・

興味がないから上達もしないのかもしれないけど、写真の世界も突き詰めたら奥が深そうです。

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2010年1月27日 (水)

グアニクション

Basslog20100127a 以前にバスデイ製のルアーにラインナップされていたグアニクション処理を施したカラーがあった。

結構気に入っているので、出し惜しみしていた。

しかし、おととしの年末にシーバス釣りに行った時に引っ掛けてしまった。

そして昨年、シーバス釣りに行ったら釣れてきた(笑)

アイが両方ともなくなっていたが回収できてよかった。

1度失って戻ってきたら今まで以上によく見えて、使うのが惜しいというか、もう2度とあの思いはしたくないので使いたくない。

でも使いたい。

やはりこのカラーは復活してほしいですね。

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2010年1月26日 (火)

こんなところに!

Basslog20100126a ヒッチのボールマウントを外してみた。

というか、付けたら付けっ放しなので、初めて外したかも(笑)

Basslog20100126b_2 すると中の空洞部分に草が生えていた!

草むらとか結構関係なく走ってしまうので、どこかで種が入ったのだろう。

もう寒いからか枯れてきていたが、こんなところで育つとは物凄い生命力だ。

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2010年1月25日 (月)

ジャバロン改

Basslog20100125a 発売当初は物凄い旋風を巻き起こしたジャバロンも最近はあまり話題にも出なくなってしまった。

でも発売当初より自分は使っている。

サイズゆえに弄り甲斐もあり好きなルアーだ。

そんなジャバロンの簡単でお得なチューニング方法を1つ紹介。

Basslog20100125b チューニングはベリーのフック用ポケットから尻尾にかけて側線沿いに2つに切るだけ。

これで、ジャバロンのスレンダー仕様ができる。

テキサスではこれが結構使いやすく、数はこっちのが釣れる。

最近はジャバシャッドの登場で出番は減ったが、シェイク時の反応はこっちのがよい。

Basslog20100125c それと切り落とした下側は逆付けでラバージグのトレーラーとして使える。

いい感じの動きの割には特別強烈な威力は感じないけど、まぁまぁ釣れる。

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2010年1月24日 (日)

検索ワード

このブログにどこから来てくれたのかを、久し振りに調べてみた。

大半(8~9割)の方は御自分のお気に入りからとリンクしていただいているブログから来てくれている。

それ以外に毎日200~300ぐらいは検索サイトから来てくれている。

この検索時に使われている単語単位の数を調べることができる“検索ワード”を過去1年間分を調べてみた。

‘バスログ’が圧倒的に多く、何だかこのブログもだいぶ浸透したようでちょっと嬉しかった。

バスログは除いてた検索ワードベスト10は‘バス’‘バスプロ’‘ビッグベイト’‘クランクベイト’‘シーバス’‘ルアー’‘チューニング’‘スピナーベイト’‘柳栄次’‘使い方’となっていた。

何だかつまらない結果?というか、一般的なものが多かった。

ルアー名だけで見てみると面白いのが、ソフトルアーとハードルアーの結果だ。

ソフトルアーはスラッゴー、サタン、ファットイカで、ハードはデンプシーテール、IK‐500R2、マイキーがベスト3であった。

何が面白いかと言うと、このベスト3に続くものを見ても、ソフトルアーは昔のものが多いのに対し、ハードは新しいものが多いのだ。

なぜこのような結果になったのか?

原因はよく解からないが、統計って予想もつかない結果になるので面白い。

ついでに1年間のリンク元ランキングも出してみたので、それはまたそのうち。

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2010年1月23日 (土)

超人気ルアー

スミスの人気商品の1つにシラスミノーというルアーがある。

シラスミノーは元々海の小型フィッシュイーター向けのルアーだが、バスなどフィッシュイーターなら何にでも効果的である。

シルエットも非常にミノーライクで、見るからに釣れそうだ。

Basslog20100123a そしてそのシラスミノーにアクリルソリッド版が登場した。

発売間もないのだが、これが物凄い人気だそうで、何とか2つ確保して送っていただいた。

もちろんバスに使う予定だ。

早く使ってみたい!

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2010年1月22日 (金)

スピニング強化

Basslog20100122a スミスよりツアラーのスピニングを2機種を送っていただいた。

今年はスピニングタックルも強化しようと思う。

日本のバスはアベレージが巨大化してきているので、ベイトタックルがメインになりつつあるが、データで見てみると、4割ぐらいのバスはスピニングタックルで仕留めている。

スピニングでデカイバスが釣れないこともないし、スピニングでしか取れないバスもいるので、嫌がらずスピニングタックルも今年は意図的に取り入れていこうと思う。

新しいロッドで気分も新たにがんばろっと!

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2010年1月21日 (木)

メタルの色

Basslog20100121a 自分が使うメタルジグやメタルバイブのカラーは、クランク同様に3色をベースとしている。

以前はシルバー一辺倒だったのだが、チャートリュースなどが登場してからは他のカラーも使うようになった。

クランクではシルバー系のカラーはほとんど使用しないが、メタルはシルバー系を使用することが多い。

Basslog20100121b 20年ぐらい前の富士五湖では冬といえばメタルジグで3桁は軽く釣れ、その当時にゴールドとシルバーの比較はかなりした。

その結果、たまにゴールドがいい時もあったが、安定して釣れるのはシルバーであったことから、ある程度の固定観念も入っていると思うが、そんな経験からシルバーが圧倒的に自分の中では無難な定番カラーとなっている。

その他はクランクと同じで黄、白の2色を混ぜている。

使う大半はシルバーで、急激に状況変化をした時や、一箇所で粘っていてバイトが止まったときなどに他のカラーをローテーションさせている。

最初からチャートリュースやホワイトを入れるのはターンオーバーの時期ぐらい。

ターンの時期は冬のように固まっているエリアから釣るのではなく、単発で追って釣るような使い方をするのだが、この使い方ではシルバー系よりも圧倒的に反応がよい。

最近思っているのは、セクシーシャッドのように、シルバーにチャートやホワイトのラインなんか入っていたら万能では?

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2010年1月20日 (水)

根掛からないクランク

先日紹介したデッパーに関して、デッパーの生みの親である濱田さんが、ここで紹介したことを紹介してくださり、濱田さんの好きなデッパーの使い方を紹介してくれています!→今日のハマティ

確かにこのデッパーは引っ掛かりにくいので、この性能を利用してストラクチャーを破壊するぐらいの勢いで当てて使用してみて欲しい。

自分はこのデッパーともう1つ引っ掛かりにくいクランクとして優秀だと思っているものがある。

Basslog20100120 Basslog20100120_1 それはぺブルSRだ。

両者とも優秀なスナッグレス性能で、他のクランク達よりも飛び抜けているが、更にこの優秀な2つを比較した場合、ぺブルのスナッグレス性能はデッパーを超えている。

ぺブルはラビッシュと同じくIKE-P氏の作り出したクランクベイトだ。

Basslog20100120_2 Basslog20100120_3 このルアーはかなり過酷なカバーへ強引に絡めても殆ど引っ掛からない。

引っ掛けるのが難しい(?)ぐらいで、わざと引っ掛けようとしても引っ掛からない不思議なルアーだ。

これこそが引っ掛からないクランクだというのを是非一度体感してみて欲しい。

そしてぺブルは基盤リップに引けを取らないほどブリブリと機敏に動くのも特徴のひとつだ。

これはIKE-P氏が作る際に拘っていた点で、基盤リップ全盛期に、強度を保つためにあえて一体成形リップのまま、高次元なバランスで同様のピッチを成立させた力作だ。

この動きがこれまたかなり優秀で、中層での集魚力はクリア、マッディ問わず強烈であり、何もない中層を引いていると他のクランクベイトよりも圧倒的に釣れるのがすぐ判る。

実はこのぺブルはメチャクチャ引っ掛かりにくい性能はあるけど、あえてその性能を引き出さず、ストラクチャーに絡めるよりはコンタクトさせる程度の釣りや中層で使ったりして、動きを強調した使い方が結構お勧めだ。

人が多いプレッシャーの掛かったエリアなどで、是非他のクランクと比較して威力を体感して欲しい。

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2010年1月19日 (火)

フッキング率向上

Basslog20100119a 最近のメタルバイブには標準でダブルフックが装着されていることが多い。

このダブルフック、2本のフックの角度が鋭角になっている。

これが鈍角に開いていたら根掛かりしやすいので鋭角のが良いのだが、フッキング率は鋭角なほど悪い。

単純に角度によるフッキング率とスタック率は反比例している。

Basslog20100119b 標準の角度では意外と掛からないので、少しペンチや手で開くとフッキング率は向上する。

逆にスナッグレス性能は下がるので、場所に応じて開き具合を変えると良い。

山中湖のようにストラクチャーがプアなところで使うときは120度ぐらいにまで開いて使っている。

90℃ぐらいがそんなに根掛かりも増えないし、フッキング率はかなり向上したと体感できるから一番無難なんじゃないかな?

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2010年1月18日 (月)

自論‘シャロークランク’

昨日のシャロークランクで思い出したのだが、ちょっとシャロークランクで思うこと…

シャロークランクって、世間一般でイイと言われているものと、自分が好きなものとのギャップを物凄く感じるジャンルだ。

Basslog20100118a 自分が気に入って使っているクランク達は意外と知られていないというか、持っていない人が多かったりする。。。

昨年のブレクラはブレードが付いていてビジュアル的にもインパクトがあったこともあり、ここで知って使ってくれた人も多く、「ブレクラいいねぇ!」と、後からかなり言われた。

が、ブレクラ以上に長い期間「デッパーはいい!」といい続けているのに、未だに「デッパーいいねぇ!」の声は聞こえない。。。

その代わりという訳ではないが、同じTHタックルのゼットンはブレクラ同様にビジュアル的なインパクトはあるからか、「ゼットンいいねぇ!」はよく聞く。

みんな何か惹かれるポイントとなるものがないと、ただ釣れるというだけでは使うというモーションが起きないような気がする。

悪く言ってしまえば自分の気に入っているものは、漁師感覚みたいで一般的に見たらつまらないものなのかもしれない。

まぁ確かにしょっちゅう釣りにいく人以外は‘遊び心’みたいなものがあったもので楽しく釣りたいのでしょう。

でも釣りたいならデッパーはかなりお勧めなんだけどなぁ…

それ以外にもあまり知られていないもので、お勧めなものもあるのでまたそれはそのうち。

それと、昨日でLOY2009は終了です。

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2010年1月17日 (日)

“DEPPER”

Basslog20100117a LOY2009シャロークランクベイト部門は‘デッパー’

自分の中でシャロークランクは完全にこれが定番化したこともあり、使用頻度もかなり高い。

そんなこともあってかキャッチ率はシャロークランクの中では群を抜いていた。

今年はウエイトレス仕様のZEROも使用したが、これもいい感じで気に入った。

投げやすい引きやすいといった、当たり前のような単純な使い易さが気に入っている部分だ。

そして、よく釣れる。

Basslog20100117b 今年度は該当がなくミデァムレンジのクランクベイト部門は外したが、強いてあげるとするならこのデッパーの兄弟であるダイビングデッパーかなぁ。

このルアーも非常に使いやすく超お気に入りだ。

昨年は中川でシーバスを釣っている最中にこれでバスを釣った。

いづれにせよ永久定番になりうる素質を持っている。

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2010年1月16日 (土)

“RAVISH”

年が明けてしまったが残り少しのLOY2009をアップします。

Basslog20100116a スピナーベイト部門は‘RAVISH

スピナーベイトは4年連続ラビッシュに決定。

ここ数年は試合で使えるスピナーベイトが少ないことから、使用頻度はかなり落ちてしまったスピナーベイトだが、ちょくちょく新製品等はチェックしている。

でもこのラビッシュを超えるものは未だに見当たらない。

それより逆に世の中のスピナーベイトが徐々に退化しているような気がするのは気のせいかな?

昨年は一昨年よりは釣っていないが、相変わらずいい感じで釣れた。

Basslog20100116b チタンワイヤーのメリットを最大限に引き出しているバランスの良さから来る心地よい使い心地は何度キャストしてもいい感じだ。

放流直後の入れ喰い時でも、チタンワイヤーは全くびくともしない強度をを誇るところがまた素敵。

そんなこんなで超お気に入りなのだが、このブログ内でも伝えたように生産が中止となってしまった。

もっとヘビーなサイズなども追加して欲しかったのに残念だ。

これ以上に納得のいくモノを出すのは、かなり困難だと思うのだが、このラビッシュを手掛けたスミスのIKE-P氏は全くコンセプトの違うタイプで新しいスピナーベイトを現在開発している。

その新しいスピナーベイトが完成すれば、スピナーベイトの釣りがもっと身近なものになるので乞うご期待!

自分はラビッシュの復活をまだ望んでいる。

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2010年1月15日 (金)

すみません。。。

Basslog20100115b 今日、スーツのポケットに何かが入っていると思い、おもむろに取り出すと、、、‘ヤバ’…。。。

出したはずの年賀状が4枚。

Basslog20100115d メチャクチャわさびの効いたスナック菓子を罰として食べて、本気で涙流しながらビジュアル的には完璧な姿で反省しております(!?)

宛先が全員釣り関係者でしたのでここで謝罪しますんません。。。(ちゃんと反省しております)

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3者3パターン・その3

最終日は自分の用いたパターンです。

この日は昨日の小木君同様の釣りとリアクションの釣りの2パターンを行うつもりでタックルは用意して行った。

まずはクランクベイトを巻いていたのだが、朝から色々とアクシデントがあり集中力が切れて、スローな釣りが苦痛となり速いリアクションの釣りに変更した。

すると数投目からグッドサイズが来た!

Basslog20100115a 1発目は気を抜いていたこともあり、水面付近での反転でバラシてしまったが、トータルで5バイト、4掛け、2キャッチで、1本はこの日の最大魚となる1,200gほどのバスをであった。

釣り方の基本はメタルバイブのリフト&フォールで、ひたすら上げて落としての繰り返しを行った。

Basslog20100115c Basslog20100115c_1 Basslog20100115c_2_2 Basslog20100115c_3_2  メタルバイブはジグでもありバイブレーションでもあるのだが、今回の使用方法はジグっぽい使い方なので、ロッドはファーストテーパーのSTC-60TXLを使用した。

ラインは感度重視でフロロのプレミアムプラスの8lb.をチョイスした。

今回使用したロッドSTC-60TXLは若干ティップが柔軟で入りやすいので、ラインはフロロが合っているというか、フロロがベストである。

でもただ単に張りのあるファーストテーパーであればナイロンがこの釣りには合っている。

今回は大半の時間をメタルバイブの釣りに費やし、色々なメーカーのメタルバイブを使用したが、今回の釣りではEG社のリトルマックスがベストであった。

この日のバイトは全てフォール中もしくは着底時に来た。

それで当たったら間髪入れず‘ガン’と素早く合わせるのみで、オープンフックなのでそんなにパワフルに合わせなくても掛かる。

まぁそんな感じで無事初バスもゲットできたので一安心。

釣り方等の詳細は近日中にフィールドレポートに記します。

タックル等の細かい部分は気付いた時にでもここにアップします。

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2010年1月14日 (木)

3者3パターン・その2

今日は今年初釣行から3回連続でバスをキャッチしている小木君の行っていたパターン。

霞ヶ浦の冬定番となっている釣り方の1つにクランクベイトのただ巻きの釣りがある。

霞ヶ浦をホームグランドとする彼は正しくこのパターンでバスをキャッチしていた。

彼の釣りはストラクチャーに絡めてひたすら巻き続ける釣りで、彼の狙い所は、バスがフィーディングに挿してきたり、ジッとしていそうなストラクチャーで、ひたすら効率よくクランクを通過させていた。

Basslog20100114a クランクベイトを引き続けるのは結構体力がいることから‘男引き’と言われているが、冬にクランクベイトを引くとなると、盛期よりはスピードは遅いので、必然的にキャスト回数は減り、巻く力もそれほど要らないことから体力的には楽だが、寒さ厳しい状況下で、信じ続ける根気と挫けない根性が必要となる。

彼が用いているクランクベイトはフラットサイドでロール方向の動きが強くピッチが緩い、フラットサイドでは珍しいタイプのものであった。

Basslog20100114b カラーは正月に我家で塗っていった彼が絶対的な自信を持つカラーに私が半強制的に‘INABASS’パターンをサイドに吹付けたもの。

バイトが弱いことから、ロッドは乗りの良く、前触れも明確に感じとれるグラスロッドを用いていた。

この時期はバスの動きが弱いためガッチリとフッキングする必要があるので、バスが寄ってきた時に起こる前触れを感じることも重要なことから、巻物を扱う場合グラスロッドが絶対有利となる。

昨日の椎名君の釣りは完全に食性に訴える釣りに対し、小木君の釣りは食性に訴えつつも自らバスに近づきリアクションをプラスしている釣りだ。

Basslog20100114c 水温が上昇した午後からはメインチャンネル沿いのフラットエリアに沈むリップラップからもクランクベイトでキャッチし、この日は3バイト3フィッシュと彼が最多キャッチであった。

この日までのクランクタクティクスは3日間ともバスをキャッチすることに成功した彼だが、その後2日間のライトリグ修行はノーフィッシュだったことは内緒です(笑)

そんな小木君のブログ⇒BASS&NORI

そして明日は最多バイトだった自分のパターンです。

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2010年1月13日 (水)

3者3パターン・その1

1月9日は小木君とオカッパリに行き、現地で途中から椎名君が合流し3人でオカッパってきた。

3人とも厳しい冬のバスをキャッチすることができたのだが、釣り方は3人ともハードルアーで、面白いことにルアーと釣り方は三者三様で殆ど共通していない別物のパターンであった。

やはり3人ともプロだけあって引き出しは多いが、育った環境などの違いからか、それぞれ根本的な狙い方の考えからして違っており、必然的に用意してきたタックルも全く違った。

それぞれ自分の釣りこそが王道だと思っていたことだろう(笑)

その気になる釣り方を順番に紹介しますが、とりあえず今日は椎名君の行っていたパターンから。

Basslog20100113a 椎名君はこの時期でも、フィーディングするバスはコールアップするという理論の基、こんな時期にも関わらず中層に誘い出すといった釣り方を行っていた。

使っていたルアーはDDパニッシュ65のサスペンドで、タックルはツアラーSTS-60FWといった張のあるファーストテーパーを用いていた。

アクションは普通にトゥイッチしポーズを入れての繰り返しといったオーソドックスなもので、この時期として早くねぇ?って口出ししたくなるほどのスピードであった。

そしてキャスト方向は、傍から観たら何気なく普通にキャストしているように観えてしまうのだが、バスのビヘイビアをしっかりと捕らえているからこその引き方向には感心してしまった。

これで正月も元旦からバスをキャッチしているそうで、この日もしっかりとキャッチしていた。

Basslog20100113b_2 驚いたのは、バスはチェイス程度のバイトではなく、ガッチリとバイトしており、ベリーとリア両方のフックがしっかりと掛かっていた。

リアクションではなく完全に捕食目的でバイトしていますね!

明日は最多キャッチの小木君のクランクベイトパターンです!

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2010年1月12日 (火)

初バスへの道

先週の山中湖初釣行では見事にノーバイトノーフィッシュに終わってしまった。

Basslog20100112a_2 そして次の日に午後から新利根へオカッパリに行き、根掛かりしても惜しくない拾った針が錆びたメタルバイブ(メーカー等不明)をキャストするとバイト!

やっぱり冬はリアクションだねぇ!なんて思いながら巻いてくると、水面付近でバラシ…。。。

とりあえず何かしら釣りたくて、夕方から新利根の近所にあるトラウトの管理釣り場へ移動。

ここには数年前のJB霞ヶ浦年間1位の平泉さん、千葉周辺の湖、川、海などどこに行っても良く会い、最近は釣具店でパームスのポスターになっていて釣具店でも会っているような(!?)いつも色黒な山崎さん、そして今年の初フィッシュは一緒に鯉した小木君が既に釣りをしていた。

初めはバイトしてくるが乗らず釣れなかったが、平泉さんから今まで見たこともない強烈なルアーを貸していただいてから、超バイト多発で残り20分くらいからドドドっと10本位釣れた。

Basslog20100112b トラウトは釣れたには釣れたが、やはりバスを釣らないことには気分的に…ということで次の連休中には釣ろうと決意し、9日からの3連休に気合を入れて行ったら初日に釣ったよ~!

ということで残りの2日間は釣りには行かず、のんびりとDVD観たりジムで筋トレしてた。

詳細はまた後日。

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2010年1月11日 (月)

世界タイ

Basslog20100111a_2  昨日の読売新聞に、昨年琵琶湖で釣り上げられたバスが世界最大に認定されたといった記事が載っていた。

久し振りにブラックバス関連のニュースではいい話題であった。

年始早々からいい話題で良かった!

Basslog20100111b ・・・と、昨日は初めて見付けたミニサンダーのバナナチョコ味を食べながら新聞を読んでみた。

これもホワイトに並んでおいしさタイ記録って感じかな(笑)

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2010年1月10日 (日)

グリーンクローム

昨日の写真に載っていたディプシードゥとマッドペッパーマグナムの金系色のようにグリーンのメッキが入ったカラーというのが自分は結構好きである。

金系色を使う場合、グリーンが入っているものがあればそちらを多用することが多い。

Basslog20100110b 特にマッディウォーターではグリーンのクロームが実績も高い。

霞水系で多用するディプシードゥには同系色がいくつかあり、常に10個近くボックスに入れているほどだ。

Basslog20100110a中でもGGとKGというカラーを用いることが多い。

ただ昨日の話題同様に、このグリーンのクロームが入ったカラーも最近はあまり見掛けなくなってしまったのは残念。

アメリカ製のルアーにはパーチというカラーがラインナップされていることが多く、このグリーンのクロームが結構存在する。

一番最初にこのカラー系統の威力を感じたのはCCシャッドのパーチだった。

リアルか奇抜かの両極端なカラーばかりになってしまった最近のシャッドにも、こんなカラーを復活させて欲しいものだ。

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2010年1月 9日 (土)

ベーシックカラー・2

年末に自分の使うカラーは白、黄、金の3色がベースとなっていると書いた。

Basslog20100109a この3色と銀を含めた4色それぞれがベースとなっているカラーは絶対に不可欠だと思うのだが、最近は最初からラインナップされていないことも多い。

釣れるとか必要とかよりも、売れるかが重要視されているのだろう。

ワームのカラーなんかでも、グリパンやWMベースばかりでチャレンジャー精神的な奇抜なカラーが少ないのは何だか残念。

バスが減ってきて、釣れなくなってきている時代だからこそ、人とは違ったカラーって欲しくない?

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2010年1月 8日 (金)

さよなら1091号

Basslog20100108b バスボートを牽引したり、アルミボートをカートップにしたりして、長年フィールドを一緒に駆け巡った相棒と年末にお別れをした。

2代目‘1091’(入れ喰い)号としてがんばってくれた平成5年式のランクル80。

手放す時の走行距離は191,000kmであった。

最近はバスボートを引っ張りまわすこともなくなったのと、エコ化の時代の波に乗り(ウソ)乗り替えを決意した。

ランクルもかれこれ延べ15年(計4台)、トータルの走行距離は50万キロぐらい乗っていたので、お別れは結構寂しい。。。

家に居た時間よりもランクルに居た時間のが長かったんじゃないかな(笑)

Basslog20100108a 10年程継続してきた1091ナンバーだが、1091ナンバーもだいぶ普及してきたので、真似されたと思われても嫌なので今回で1091ナンバーもやめる事にした。

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2010年1月 7日 (木)

前or後?

TDハイパークランクのリップにある2ヶ所のアイ。

どっちを使うの?と度々聞かれるけど、自分はいつも後ろ。

Basslog20100107a後ろにスナップを着けっ放しにしてあり、ルアーの交換時もラインを切るので外すこともない。

使い始めた当初に両方使ってみて、後ろのがいいなぁ~と思い、それからずっと後のまま。

どっちがいいのでしょう?

使い手によって意見は分かれるのかな?

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2010年1月 6日 (水)

OGI色

1月2日は自分の誕生日であった。

それで誕生日祝いに小木君が自宅まで来てくれた。

お菓子はたくさん買ってきてくれたのだが、「あっ、そうだった、ケーキ忘れた!」だって(笑)

そして、今回の主な目的はima製ルアーの霞ヶ浦向け新色を作るということで、ルアーの塗装に我家まで来た。

意外と、単純なカラーやゴースト系がラインナップされていないということで、極普通の霞ヶ浦定番色を今回は塗っていった。

Basslog20100106b Basslog20100106a 小木君は初めてのエアブラシ体験ということで、慎重に塗っていた。

まだ1回しか吹き付けでコーティングしただけで、「これ持って明日霞行ってきます!」と言って帰った。

Basslog20100106c_4 Basslog20100106c_3_2 Basslog20100106c_1_2 Basslog20100106c_2_2 それで次の日、そしてまた次の日も連続で、嫌がらせ釣れたメールが届いた(笑)

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2010年1月 5日 (火)

初釣行写真集

Basslog20100105a Basslog20100105b Basslog20100105c Basslog20100105d

Basslog20100105e Basslog20100105f Basslog20100105g Basslog20100105h

初釣行写真集。

上段:左から 1・水面が凍っていた。 2・霜柱 3・前回忘れたバッテリーがあった! 4・鳥の群れ 5・同行した功刀君 6・唯一釣った清水君 7・荒れてきた 8・富士山

コメント:気温も釣果も寒かった。。。

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2010年1月 4日 (月)

お菓子の家

年末年始と、色々な方と会ったりして、今年は年末にお菓子ネタを幾つか出したからか、お菓子をたくさん戴いた。

まだ全然食べ切れません!みなさん、ありがとうございます!

Basslog20100104a そんな中の1つ、クリームコロンは贅沢気分になれた(笑)

ジョイクロが小さく見えるほどのビッグサイズで、1本がこの筒の長さある。

1本で通常の1箱ぐらいあるんじゃないかな?

子供の頃は高くて、特別な時でないと買ってもらえなかったコロンを惜しげもなくおもいっきり食べれた。

それで、昨日の初釣りは…

昨日の椎名君に続き、嫌がらせメールが届くので、今からリベンジです!

ということで、昨日の事などは後日。

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2010年1月 3日 (日)

初釣行

今日は山中湖へ初釣り。

Basslog20100103a 冬ということでメタル達をメインにライトリグと用意した。

釣れるのかな?

昨年は初釣りからアブレたくないという理由で、急遽いつもの山中湖から精進湖へ変更したら見事にノーフィッシュ。。。

更にそれから13連続アブレと、ワースト記録を更新してしまったという恥ずかしい裏話がった。

今年は素直に清水君と毎年恒例となっている山中湖にした。

Basslog20100103bそして今回のお供は柿の種!

ただの柿の種じゃないよ!

さて、釣れているのでしょうか?

Basslog20100103c そうそう、正月早々から(嫌味的な!?)初バス便りも椎名君より届いた。

一発目からパニッシュとは・・・うらやましい。

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2010年1月 2日 (土)

‘マッブライバクリチャ’(!?)

年末に買ってきたクリアのマグナムにカラーリングしてみた。

Basslog20100102a クリアライムチャートにしようと思ったが、少し変化球を入れてみた。

というか、ブルーバックチャートも欲しいなぁ~と思い少し葛藤した結果、頭部にブルーを少しだけ入れてみた。

Basslog20100102b 仕上げにコーティングして、更にバックだけマット塗装してみた。

‘マットブルーヘッドマットライムバッククリアチャートリュース’(タイトルの‘マッブッドライバクリチャ’はこれの略)

これだけ塗るのに何色の塗料を使ったでしょう?

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2010年1月 1日 (金)

ローリングマーク

今年1発目のネタは‘ローリングマーク’。

ローリングマークが付いているルアーはよく動くとか、よく釣れる、優秀なルアーだとか、ローリングマークが付いていると過剰に評価されている気がする。

実際のところどうなのでしょうか?

以前にもこのことについては少し触れたことがあるが、動きの軸となる支点によってはいくらピッチが早いルアーでも付かなかったりするし、メガバス製のルアーなんかはコーティングが厚いので付きにくい。
そんなことからもローリングマークと釣果や動きの間には、意外と世間一般で言われているほど密接な関係はない。
Basslog20100101b ローリングマークが付いているルアーを見ると、カッコイイ!とか言う人がいるが、カッコイイかなぁ…?
ローリングマークを付けたかったら手っ取り早いのが車やバスボートにブラ下げておくことだ。
水中よりも空中のがアッという間に、揺れですぐにローリングマークがクッキリバッチリ付く。(写真のハンチは車の揺れで付いたもの)
こんなので付いたローリングマークは使い込んでいる人から見れば使い込んで付いたものではないというのがすぐに分かる。

Basslog20100101a ルアー自体の動きでローリングマークが付きやすいルアーとして挙げられるのはTDハイパークランクだ。
大振りな動きのこのルアーは使えば使うほど動きによってくっきりとボディーにローリングマークが刻まれ、いつしか傷というより溝になってしまうほどだ。

Basslog20100101c ローリングマークが最も深く刻まれる原因は魚とのファイト中。
写真のディプシードゥは今年の夏に新品をシーバスに1日だけ使用したもの。
所々ローリングマークが付いているのはシーバスのファイト中に付いた傷で、通常使用の傷よりも傷が深い。
1日しか使っていないので通常のローリングマークは殆ど付いていない。

Basslog20100101d 最後の写真はビーフリーズ。
ジャーク時もローリングマークは付きやすい。
これは激しいジャークによってフックがボディに当たり塗装がパリパリと剥がれてしまった、ちょっと行き過ぎの姿(笑)
ジャークによるローリングマークはクランクベイトなど主にただ巻きで使用するルアーとは質が違う傷の集まりでローリングマークを形成する。
通常使用時間ではこれが最も最短で付く。

以上、文に締まりがないけどローリングマークにも色々あるということ!

今日は2日酔いで2度寝して、今起きて朝食摂りながら迎い酒してフラついて外に出たら年賀状が届いており、「あっ、年賀状買ったけど書いてねぇ!!!」って気付いて、今書こうかと思ったけど、荒れているのでちょっと落ち着いてからにします。
年賀状下さった皆様すみません。。。

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あけましておめでとうございます!

Basslog20100101新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします!

←今年はお供えなしということで、おととしのお供えの写真を使い回しです。。。

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