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2010年2月16日 (火)

‘スパイニークローラー’

スミスのフローティングワームに‘カクータス’というボディがトゲトゲしたワームがある。

この特徴的なボディのトゲトゲ効果を体験したことのある人はいるだろうか?

浮かして使うと、同マテリアルのワームよりも浮きやすいといった効果があるのだが、その他にこのトゲトゲの効果を感じるのが水中に入れた時だ。

このトゲトゲが放つ水流とか波動にバスは非常に興味を惹かれるようだ。

Basslog20100216c そのトゲトゲの水中効果を強烈に発揮させることのできるワーム‘Spiny Crawler’(スパイニークローラー)がついに完成し、発売間近となり、フィッシングショーでお披露目された。

このワームを初めて観たのは昨年の6月頃に、開発担当のIKE-P氏と釣行に行った際だ。

観た瞬間にこれは釣れるというのは解かったのと、すぐに使いたいシチュエーションが思い浮かびサンプルを数本もらって帰った。

その場所とは山中湖の第2水中島だ。

早速7月に山中湖へ行った際にネイルリグで水中島に投入してみた。

Basslog20100216a Basslog20100216b まだ時期的には早いというのに、1投目、2投目と怒涛の2連発!!!

その後、他のワームで攻めるがノーバイト。

再びスパイニークローラーに替えると、着底して一呼吸ぐらいおいて‘ゴン!’って感じで、イージーに釣れた。

最後の1本がファイト中の首振りでワームをスッ飛ばしてしまったこともあり、とりあえず封印。

久々にこれはヤバイってぐらいの勢いで釣れた。

その後、試合では使えないので、キャストしていません。

なので、まだまだ山中湖の殆どのバスがスパイニークローラーの存在を知りません。

発売したら私が感じたその威力を是非体感して欲しい。

きっと今年のネイルリグにはこのワームブレイクします。

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