バスプロの職場・1
野尻湖での釣りの最中に、リアで後ろ向きにキャストしているとフロントから「あっ!」という何か慌てている声がした。
振り向くと小木君が居ない!…と思ったら、デッキには足だけ残った状態で、上半身は湖の中であった。
水中で2本のロッドを握り締めている小木君を見て、ロッドを落としたんだぁ~と状況はすぐに掴め、そのまま釣りを続行。
しかしその後、水中から顔を出して「い・な・ば・さ~ん」と苦しそうに助けを求める声がした。
あまりにも身を乗り出したのとロッドを握り締めているので、かろうじて足がボートに残っていただけで、その状態からボート上に戻れなくなってしまったようであった。
でも試合中はボートから離れたら失格だからボートから離れる訳にはいかない。
そんな時、アイクの動画を思い出し、小木君もそんな状況の時に同じ行動を取れそうな気がしたので、これもいいプラになったかな!?
一時的にボート上は賑やかになったけど、2人共色々なアクシデントに遭ってきているので、この程度ではあまりなんとも思わず、1分後には普通にプラを再開していた。
でも、その直後に周囲を見渡すと、それまで周りに居た数台のボートは全て退散していったのには笑えた。
明日は「バスプロの職場・2」
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コメント
小木さんやってくれますね(^-^)
投稿: 村野 | 2010年9月14日 (火) 17:32
まだまだ序の口でしょ(笑)
投稿: T.Inaba | 2010年9月15日 (水) 06:21