« FR更新 | トップページ | レッグワームカップ2010 »

2010年11月26日 (金)

ホグネコ

先日の50アップを仕留めたテナガホッグはネイルリグ(ネコリグ)で使用した。

自分はホグ系のワームのネコリグはよく使うけど、あまり一般的ではないようなので、そのテナガホッグを用いた時のネコリグの詳細。

Basslog20101126a 写真のAへネイルシンカー1/16oz.をインサート。

Bの位置は、小さい腕と腕のちょうど真ん中辺で、ここにチョン掛けフックを刺す。(フックはショットリグの♯1を使用)

この刺し位置もバルキーなワームを用いる場合は結構重要。

そしてCの部分を指で揉みホッグす(笑)

フォールだけで使うなら揉む必要はないが、シェイクする時は、これをやるかやらないかで動きが全然変わる。

あと、このリグを使い始めて気付いた最大の利点は根掛かりが物凄い少ない点。

細長いワームと違い寝にくいのと、根掛かる時はAとBの間が掛かるので、引っ掛かっても、力を加えるとAB間がくの字に曲がり外れやすい。

今回の釣行時もテトラ帯を主に攻めていたが、1回だけ引っ掛かってワームが切れてしまっただけで、フックまでのロストはなかった。

それと、この‘TENAGA HOG’をデザインしたIKE-P氏のブログでも載せていただきました。

元々ホグネコはIKE-P氏と9年前に霞水系へ釣行(Bassing Room→ガイド状況→2001年11月)の際に思い付いたのが原点なんです。

|

« FR更新 | トップページ | レッグワームカップ2010 »

コメント

揉んで柔らかくチューンするところが、プロの仕事ですね。
僕はズブのO型で、そういう細かいところが欠けてるので非常に勉強になります!
ちょっとした差が釣果に大きな差を産むってのはずっと実感させられてるので、参考にさせていただきます!

投稿: ムツヲ | 2010年11月26日 (金) 13:15

使っていれば自然に柔らかくもなるんだけど、揉めば最初から張りが消えて動きが柔らかくなるよ!
B型は拘る部分はとことん拘るけど、基本テキトーだよ!

投稿: T.Inaba | 2010年11月26日 (金) 17:44

さすがですね〜(^-^)

稲葉組に負けられません!

前日プラですか?

バンガードの増田さんも前日らしいですね〜(^-^)

投稿: 村野 | 2010年11月27日 (土) 07:22

昨年は毎週プラに行っていたも人いたようですね!
今年もプラ入る人多そう~
自分は前日プラはしないはずですので、もし似ている人が浮いていたら別人なので声掛けないでくださいね(笑)

投稿: T.Inaba | 2010年11月27日 (土) 08:57

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« FR更新 | トップページ | レッグワームカップ2010 »