希望本体価格と希望小売価格
ちょっと前に、釣りをしていて、フックを結び替えるのに、フックのパッケージを出したところ、ちょっと‘イラッ’ときた(笑)
パッケージの表示価格は“¥200”なのに値札は“¥210”であった。
当初は違和感のあった消費税込みの表示が、今では当たり前になったからか、例え10円でもちょっと腹立たしく感じた。
その後、色々と気にしていて判ったのだが、パッケージに記されている‘希望本体価格’というのは消費税抜きの本体の価格で、税込の場合は‘希望小売価格’と表記されているようだ。
大人にとってはどうでもいいようなことだが、子供にとっては大きな違いだ。
というのはちょうど20年程前、消費税出始めの3%の頃、サンスイに小遣いの1,000円を握り締め、当時980円で売られていたザラパピーを買いに来た少年が居た。
会計の金額は3%税込みで“1,009円”であった。
1,000円札1枚しか持っていなかった少年は涙目に…
といった昔の珍事件を思い出してしまった。
結局、その少年はサンスイの中村さんが勉強してあげたか、自腹切ったかで、無事ザラパピーを入手できたけどね!
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