« 環境美化 | トップページ | ‘クラップシューターL’ »

2011年4月24日 (日)

‘クラップシューター’

Basslog20110424a 以前にも出したことのあるクラップシューターだが、久し振りにマジマジと観ていたら、このクランクベイトって色々と考えられて作られているなぁ~と感じた。

今になって思ったのだが、このルアーって当時は革命的なルアーであったのかも。

テールの小さなブレードが振り幅を抑え、ストラクチャーに当たるとブレードの回転が止まりヒラ打ちし、ヒラ打ちし動きが乱れてもまたブレードが回転すると軌道を修正する。

これって偶然できたとも言われているが、偶然でも宝くじ当たるより凄い気がする。

Basslog20110424c ひょうたんボディのくびれや、飛び出たウエイト、スクリュー式ではないヒートン、リアのカップ等を観ていると、偶然だけとは思えぬ製作者の想いが込められていると思う。

飛び出たウエイトなんかは、最近ではブリッツなんかにも採用されている。

こいつがカバークランクの原点かも!?

ただ、やはりクランクなので、限界はあるのと、同じシチュエーションを得意とするスピナーベイトの方がスナッグレス性には優れているので、パラアシではスピナーベイトのが釣っているけどね。。。

久し振りに観ていて、何だか改めてこのルアーの奥深さを感じた。

|

« 環境美化 | トップページ | ‘クラップシューターL’ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 環境美化 | トップページ | ‘クラップシューターL’ »