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2011年6月17日 (金)

コンマ2mm

先日話題に出したZinx-miniに装着された0.2mmの極薄ブレードだが、実は0.2mmの厚さのブレードは以前にも在った。

Basslog20110617a 写真のラビッシュのリアブレードがそれだ。

これは20年近く前にEG社(←音注意)から発売されていたSR-124というスピナーベイトのブレード。

SR-124はSRミニの原型で、ブレードの表面にはフォイルが貼られ、魚模様でリアルに仕上げられていた。

このフォイルを剥がし、ベースのブレードだけにすると、0.2mmの極薄ブレードとなる。

マテリアルはブラスなので、グニャグニャで変形しやすいけど、回転は一般的なブレードよりも遥かによい。

市販することを考えると耐久性を考慮しないといけなので、ラビッシュに標準装着された0.4mmがベスト。

ただ時代が時代だけにブレードの厚さは今後更に薄くなっていくのかな…?

でもただ薄くすればいいってもんでもないんで、素材が変わり、新たな形状が生まれ…

今後どうなっていくのだろう(笑)

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