コンマ2mm
先日話題に出したZinx-miniに装着された0.2mmの極薄ブレードだが、実は0.2mmの厚さのブレードは以前にも在った。
写真のラビッシュのリアブレードがそれだ。
これは20年近く前にEG社(←音注意)から発売されていたSR-124というスピナーベイトのブレード。
SR-124はSRミニの原型で、ブレードの表面にはフォイルが貼られ、魚模様でリアルに仕上げられていた。
このフォイルを剥がし、ベースのブレードだけにすると、0.2mmの極薄ブレードとなる。
マテリアルはブラスなので、グニャグニャで変形しやすいけど、回転は一般的なブレードよりも遥かによい。
市販することを考えると耐久性を考慮しないといけなので、ラビッシュに標準装着された0.4mmがベスト。
ただ時代が時代だけにブレードの厚さは今後更に薄くなっていくのかな…?
でもただ薄くすればいいってもんでもないんで、素材が変わり、新たな形状が生まれ…
今後どうなっていくのだろう(笑)
| 固定リンク
« ファンタグレープ | トップページ | JB霞ヶ浦 »
コメント