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2011年10月29日 (土)

定番ルアー

ディプシードゥと言えば、今では霞水系を中心にマッディ系の水域では定番中の定番となっている。
霞水系を中心にトーナメントを戦っている者のボックスには、必ずと言えるぐらいディプシーは忍ばされている。
タイトウイグリングとローリングアクションのミックスは、昔はクランクベイトというよりシャッドに近いことから、シャッドとして使っている人もいた。
近年はクランクベイトとシャッドの、アクションや形状の違いの間を埋めるようなモノが多々発売されており、クランクベイトとシャッドの境が曖昧になりつつある。
その辺は今更どうでもよいのだが、このような永久定番となりうるルアーは、ショップであれば常に在庫はストックしておいて欲しい。
新製品と比べたら売れ行きは鈍いだろうが、明治の板チョコのようにいつでも店頭に置いてある状態にして欲しい。
Basslog20111029a 逆に最近のショップを観ていると、ディプシーだけでなく、モデルA、ウイグルワート、マグナム、ログ、ザラ、…といった名品と呼べる定番ルアーが置いてあるショップは、他の商品も細かいところまで充実している場合が多い。
だから、自分はショップに行くと、それほど売れないであろう定番アイテムの保有量を確認してしまう。
なぜ、こんなことを書いたかというと、先日、川で会って、ディプシーを薦めた方に、再び会った。
すると、「ディプシーは売ってませんでした。店員に尋ねたら、もう10年以上前に発売された商品なので置いてません」と言われたそうだ。
それで、同様のモノだと言って勧められたルアーがシャッドラップだったそうだ。
置いていないのはまだしも、勧めたルアーがディプシーより前から発売されていたルアーってどういうこと?
それに同様のモノってどういった意味で言ったのだろうか?
前述の通り、ある意味当たっているが、使い手がそのルアーを適材適所で用いていたら、全く効果が得られないということになってしまう。
こんなテキトーな接客を受けたら素人はたまんないね。。。
釣具店店員であっても、釣りにはそんなに行ってなかったり、消極的だったり、雑誌やネットで知ったことを真実かどうかも確かめずにお客に語ってしまう等々、ある意味凄い店員は多々いるので要注意。
店員の質の向上こそが、全ての向上に繋がると思うんだけどね…

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