Basserオールスタークラシック
昨日今日の2日間、利根川で開催されているバサーオールスタークラシック。
昨日はJB選手が上位を占めており、その中でも注目していたのが小森、大塚の2選手。
今大会は半月ぐらい早く開催されていたら、存在するパターンも多く、混戦となっただろう。
しかし、先週から一気に冷え込みが厳しくなり、多くのパターンの可能性が消えた。
でも、しっかりと状況が見えている選手と見えていない選手の差がハッキリと出るといった、極端な結果が出ると予想していた。
初日の結果からすると、正にその通りとなった。
自分としては、ビッグフィッシュ狙いのリスキーな試合展開をあえて選ぶと思っていた大塚さんと、上流から下流まで状況が一番把握している小森の試合運びが気になっていた。
特に小森が行ってきたプラクティスは的を得ていたと思うので、毎日朝から晩まで彼のこなしてきた地道な作業は、きっと勝ちに繋がると思えた。
大会が近づくにつれて、人為的プレッシャーも掛かり、更に昨日の気温変化や雨と風、そして今日の一気に上昇した気圧と、釣りをする条件は非常に悪い。
だからこそ地道に様々なメソッドを詰めていて、喰わせの釣りも得意な小森が強いだろう。
更に今回の小森には、彼がプロデュースしているスタディオスシリーズやモコリークローといったタックルも勝利に貢献してくれるでしょう。
特に来季発売される予定のスタディオスのベイトフィネスロッドは、他社製品ながら素晴らしいの一言に尽きる。
それと、毎年この時期に亀山ダムで開催しているトキタボートOpenトーナメント‘KOMORI Cup’は今週23日に開催されます。
その時に優勝トロフィーを小森が持って来れることに期待。
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