よい年を!
今年もありがとうございました!
来年もバスに少しでも関わるネタで毎日更新していきます。
来年度もよろしくお願いいたします。
Bass is immortal forever.
数年前からLOYの番外編として始めたROY。
今年も昨年に引き続き“STC-65FM/HYBG”に決定。
今年もこのロッドではかなりの数のバスを巻物で釣った。
例年とちょっと違ったこととしては、今年はスモールマウスをハードルルアーで100本弱キャッチしているが、その9割方はこのロッドで仕留めている。
スモールに対してのハードルアーの有効性をかなり感じた年でもあり、スモールに対してもやはりハードルルアーならグラスが合っていた。
ただ、ちょっと前に記したように、このロッドのスミスの在庫はゼロで、次期モデルに移行のため追加での生産予定もない。
次期モデルでは更に上を行くロッドを開発中。
他社含め既存のグラスロッドで、このロッドは圧倒的によいので、次期モデルは更に進歩したスーパーロッドが完成する。
巻物自体あまり使う人がいないので、グラスロッドの需要って少ない、でも巻物ルアーを使うには絶対に必要。
巻物の釣りが好きな人、巻物でたくさん釣りたい人は期待して待っていてほしい。
LOY2011は昨日のダイグルーバーで終了。
出てこなかったカテゴリーに関しては、今年は該当なし。
ラインに関しては今年は‘BAWOスーパーフィネス’
スピニングでの釣りには最も信頼しており、今年の檜原湖でのライトリグには全てこのラインを使用した。
スーパーフィネスは2~6lb.の4lb.間に0.5lb.間隔で9種類もの細かい設定となっており、行う釣りにピッタリマッチするポンド数を選べる。
操作性、残存強度はかなりの高次元なレベルで完成されている。
日本の場合、ライトリグの釣りを主体に続けることも多いので、長時間使用し続けても、最初と変わらないものが望ましい。
スーパーフィネスは長時間の使用でも操作性の良さは持続するし、残存強度も強いので、1日中使っても変化は少ない。
このラインは全てが高次元で整っている。
LOY2011ミディアムクラスのクランクベイトは‘ダイグルーバー’に決定。
このクラスのクランクベイトもディープクランク同様に、近年で一気に充実してきた。
このクラスではブリッツマックスDRやIKシリーズが使いやすく無難によく釣れ、市場での人気も高い。
アメクラでもシリーズ5なんかは使いやすい。
ただ、このクラスのクランクベイトは、みなあまり特徴がなく、無難な感じのものが多い。
そんな中、見た目から突出したものを投入してきたのがTHタックルのゼットンで、特にキングゼットンは素晴らしい。
そのTHタックルから昨年末に発売されたダイグルーバーは、またまた素晴らしい。
普通にキャストして巻いてくるだけでも無難によく釣れるという部分は普通なのだが、ロッドでトゥイッチし意図的にヒラ打ちさせた時の、ヒラ打ち易さはスゴイというか、初めて操作した時は、あまりのキレの良さにビビった。
鰓の部分の溝が、このヒラ打ち易さに貢献しているようだ。
ただ、最も得意とするのはウィードエリアでウィードに掛けて外すといった行為ということだが、ウィードエリアではまだ使ってないんだよねぇ(笑)
操作できるクランクベイト、小技が利かせられるクランクベイトといった感じで、今までにはないクランクゲームを展開でき、今後まだまだ未知なる展開ができそうな、そんなポテンシャルをたっぷりと秘めたクランクベイトだ。
自分にとってダウンショットはあまり使わないリグであり、苦手なリグである。
特にスピニングタックルでのDSはほとんど使わない。
試合でもあまり使ったことはないし、これで釣ったバスをウエインしたことも殆どないということもあって、ここにダウンショットが登場することもあまりない。
と、思っていたけど、意外とDSを多用する場面があった。
それは霞水系で、カバーに絡めて釣る場合に、ベイトタックル(STC-68TX)で、DSにしてはやや重めの7g前後のシンカーを用いたヘビーDSを使っている。
今年は夏ぐらいからモコリークローを用いたHDSを多用していたが、やはり霞水系では強かった。
ストン!ゴン!って感じで勝負が早いので、一般的なDSとは違い、巻物感覚でテンポよく探れるから、このDSだけは結構好きなんだよねぇ~
昨日に引き続き、俺の解析パート2。
リンク元以外で、気になってたまに見ているのが、このサイトにGoogleやYahoo等の検索サイトからどんな言葉で検索して入ってきたのかが解かる検索ワード。
その中で最も自分が気になるのが、ルアーの固有の名称。
アクセス解析は表示できるのが4ヶ月分毎が最大なので、地道にノートに手書きで数字足してみた(笑)
ハードルアーのトップ5は以下の通り。
1.KVD
2.ザラパピー
3.ライズバッカー
4.クラップシューター
5.ディプシードゥ
KVDは1.0や1.5、小文字でkvd等々あったので、全て一緒にしたこともあってか、圧倒的な数で1位であった。
上位を見てまず思ったのは、集計したところで、これが何を意味するの?(笑)
ディプシードゥ以外は今年殆ど釣っていないし。。。
でも6位以降を見てみると、IK-500R2、FOXY FRY、マイキー、ディープショット、マッドペッパーマグナム…と普段よく使っているルアー達が出てくる。
固有名詞よりもクランクベイトやスピナーベイトといったカテゴリーで入ってくる数が多いのだが、カテゴリーだけで見ると、最も多いのがビッグベイト。
自分はあまりビッグベイトを使わないので、ここに登場する回数も少ないんだけどね(笑)
ソフトルアーのトップ5は以下の通り。
1.ファットイカ
2.スラッゴー
3.シュリルピン
4.レッグワーム
5.サタンワーム
ファットイカ、スラッゴーは相変わらず多かったが、サタンワームの数がだいぶ落ちた。
それとシュリルピンの数が今年の年初辺りから一気に上がってきた。
シュリルピンは未だに根強い人気があるので、復刻してもいいような気がするけど、実用的なルアーの復刻はそのメーカーの衰退を感じてしまうので、是非田辺さんには超えるモノを作ってまた時代の先駆けになって欲しい。
ファットイカは検索フレーズで見るとフックとセットで検索されていることが多いので、使うフックに困って検索して入ってくる人が多いようだ。
ファットイカは類似品が多々出回ったが、未だに使っている人も多いということでありがたいですね。
4番目のレッグワームは、おそらく今年のワームの中では最も注目を集めていたのでは?
自分はあまり使わないし、ここに登場した回数も少ないのに、これで入ってくる人が結構いるということは世間一般的にはかなりの話題となっている気がする。
以上、あまり意味のない俺の解析(笑)
検索した時にこのサイトが上位に来るか来ないかでも数値は変わってくるだろうし、世の中の動向と必ずしも比例した動きになるとは限らないね。
今年も残り僅かということで、今年の当ブログにおける解析をしてみた。
リンク元はトップ3は昨年までと同じく圧倒的な勢いであった。
TOP5は以下の通り。
1.REDPEPPERS+
2.JB、NBC公式サイト
3.IKE-Pの釣れづれ日記
4.Bamguard
5.BASS&NORI
今年はJB選手のブログ集‘JBlog’のアクセスランキングがIN/OUT共に1番と、皆様のお陰で念願(!?)のトップとなり、いつも見てくださっている皆様には感謝しております。
リンクしていただいている皆様、本年もありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
LOY2011ワーム部門は‘テナガホッグ’に決定。
今年は試合が檜原湖ということで、ワームを多用すると思ったが、エコ仕様ということで選択肢は少なく、結局リングカーリーとセクシーアンクルばかりに使用頻度は偏っていた。
そんなこともあり試合以外の釣りで活躍したワームを挙げるとすると、テナガホッグ、タイニーイカ、モコリークローの3つ。
狙った訳ではなくたまたま3つともゲーリー製品。
その中でも今年は年間を通じて活躍してくれたのが、テナガホッグであったことからテナガホッグに決めた。
特に今年は、夏の荒川ではテナガホッグのノーシンカーは、ハマると釣れ過ぎに注意ってぐらい強烈に釣れた。
毎回1パック以上は確実に消費してしまうほど釣れた。
それと、秋の利根川ではライトテキサスでのテナガホッグとヘビダンでのモコリークローのローテーションはテトラ攻略には強力なタッグであった。
テナガホッグは中層で喰わせることを意識して使うと、ズバ抜けた威力を発揮する場面が多かった。
最近はワームの釣りがガサツであったので、あまりワームでいい釣りはしていなかったけど、ワームとリグがマッチすると、たとえ関東のフィールドでもまだまだ強烈に効くね。
今日は天皇誕生日ということで休み。
そういえば、今年の初めごろは仕事で皇居にちょくちょく通っていた。
地震のあったあの日も午前中は、カートップしたまま皇居へ行き、中に入れてもらえないかもしれないとドキドキしながら行ったということもあり、よく覚えている。
昨日、明日は何の祝日なんだろうと…考えていたらそんなことを思い出した。
そしてそのまま眠り、見た夢は昭和時代のルアー達がたくさん出てきた。
内容はよく覚えていないけど、ファットラップだけが記憶に残った。
ファットラップといえば、初めてバスを釣ったクランクベイト。
最近は使っていないけど、未だに信頼度は高い。
アラバマリグの勢いは止まるどころか、更に勢いを増している感がある。
行動の早いメーカーは既に同リグ仕様のモノを発売している。
THタックルでも現在急ピッチで開発を進めているようだ。(→今日のハマティ)
傍からキャストしている姿を観ていると、クランクの男引きに匹敵するぐらい男らしい。
2人で並べて引いてきたら、群れが2倍になるから、更に威力を発揮しそう!
先週の段階で既に第3弾のプロトをテストしており、先週は琵琶湖テストで濱田さんが結構いい釣りしていたみたいなので、そろそろ完成しそうだ。
THタックルからは‘バンバラバン’という名前で発売されるようだが、アラバマにちなんで、‘アラバマ→荒浜’から、濱田さんと言えばハマクル→濱狂→狂濱→クルバマということで、クルバマリグとしてもらいたかった(笑)
濱田さんが手掛けるのだから、きっとオリジナル以上のものが完成するでしょう。
それと、Bookmark Blogに4ブログ追加しました。
・上記のバンバラバンをキャストしていたのぶちゃんの
“のぶぅ~の日記”
・女性でJB参戦を長年続けているナースきたろうさんの
“きたろうのつぶやき日記”
・檜原湖で出会った、いつも幸せそうな大仏君の
“大仏釣行記”
・憧れのミネオハウスのオーナー峰さんの
“Mine's Factory”
ザラスプークとザラパピーを使っていると、誰もが大きさの違いを大きく感じると思う。
そう感じると必ず思うのが、中間サイズが欲しいということ。
ザラパピーが出たのは20年以上前なので、当時はそのようなことを感じていてたが、今では完全に忘れ去ってしまっていた。
それで、先日LOY用に写真を撮っていた時に、ザラスプークとスーパースプークの大きさ関係を今更ながら知った。
大きい順に並べてみると、オリザラとザラパピのちょうど中間的存在がスーパースプークJr.が来る。
今年は非常に使用頻度が高かったS.S.ジュニア。
全く意識はしていなかったが、20年前から待ち望んでいた中間サイズを潜在的に覚えており、無意識のうちにチョイスしていたのかもしれない。
ミノーはパニッシュに決定。
春はただ巻きに反応よく、ビーフリーズが今年も活躍してくれた。
最近ミノーは春先以外は秋のビッグミノーくらいしか使わなかった。
でも今年は夏場でもパニッシュが活躍してくれた。
DD65Fと85Fが特に良かった。
使い方は至って普通だが、使う場所を広げてみたところ、結構釣れた。
今年はかなりバズでバスを仕留めたが、その半数ぐらいが02ビートであった。
試合に絡んでいるとエコ認定の関係でこれしか使えないので、使用頻度も多かったが、それが逆に思わぬ結果を導いてくれ、更に今年は使用頻度が増した。
バズベイトもまだまだ未知なる部分が多く、ちょっとした違いが大きな違いとなることも多々ある。
特にペラが奏でるサウンドは、微妙な音質差に、バスの反応は変化する。
この02ビートの拘りであるクラッカーのマテリアルは、その音質にかなり影響を与えている。
バズのペラは、メッキしてあるしていないで音質も変わってくるほどなので、素材の違いによる音質の違いはかなり出る。
この音質の凄さは、今年はかなり実感できた。
今年のシャッドは迷いもなく‘FOXY FRY’でしょう。
自分としても初めて、噂の高滝の春爆を味わった時のメインルアーだ。
実際の釣行時も驚いたが、後の反響にも驚いた。
もうこのシャッドについては特に今更語る必要もないね。
もし知らない人がいたら、‘FOXY FRY炸裂’‘FOXY FRY’を観てね。
今年のポッパー部門は‘ワンズバグ’に決定。
昨年から使い始めて、かなり気に入っていたが、今年は更に気に入った。
同系統のポッパーも多々あるが、噂と実力が一致するのはこれぐらいかな。
人気メーカーのモノだと、使っている人が多いこともあり、あまり良くないものでも、いい噂が出てしまうこともある。
ハードルアーの善し悪しを判断するまではかなり時間が掛かる。
深く踏み込んで聞いてみると、1匹釣れたからこれはイイとか、○○プロがイイって言っていたからイイルアーだ、バイブレーションが強いからイイ等々、適当な情報も多いのが現状。
プロだとしても、JBプロでそこまで判断できるのはTOP50で全体の2割、JB全体では1割も行かないんじゃないかなぁ…?
今年、世界で最も話題となったクランクベイトと言えば、間違いなくストライキングのKVDシリーズでしょう。
当初KVDには1.5と2.5の2種類がラインナップされていたが、スケアブロー48の活躍に触発されてか(!?)、同等サイズの1.0が発売されていた。
定価は設定されていないので、日本では800円前後で売られている。
サイズはちょうどRC²のシリーズ2やスケブロ48と同サイズで、1.5と1.0のサイズ関係はスケブロの48と57の関係と同等。
日本では1.5、2.5共に噂程は釣果面での反響はなかった気がするが、今回の1.0は日本人好みの小サイズということもあり、使用する人も多くなり、釣果にも反映されてきそうだ。
相変わらずセクシーカラーが多いストライキング。
写真のカラーはセクシーシャッドと思いきや、‘チャートセクシーシャッド’と、ネーミングされており、セクシーシャッドとはちょっと違うようだ(笑)
今年は暖かい日が続いていたが、昨日はいつも通り、ガイドが凍る程の寒さで、景色はいつも通りきれいだった。
今回はいつも用いているライトリグでのリアクションの釣りが全く効かず、かなり苦しい展開になると思った。
それに気付いた時点で釣り方をスイッチすればよいのだが、普通の釣りで抜き勝つには難しいと思い、いつもの釣りに固執してしまった。
結果、1本。。。
1本取れたのも奇跡に思えるぐらい、今年は全く噛み合わなかった。
でも、助っ人は大活躍で、個人で優勝、お陰様でチーム戦も優勝し、連覇達成(笑)
今日は毎年この寒い時期に精進湖で開催している男祭りこと‘村野杯’へ。
ここ4年間は自分か、自分の送り込んだ仲間が勝っており、稲葉組は4連勝中ということになる。
ということで5連勝を目指し、今回の稲葉組は日本一の助っ人を用意した。
日本一は大袈裟だろ!って感じだけど、去年今年のJBトップ50ゼッケン1番を呼んだから、間違えなく日本一でしょ(笑)
スピニングを用いたライトリグでの喰わせの釣りには絶対的な自信を持っているので、精進湖をどのように攻略するのかは見物です。
精進湖初挑戦ではあるが、日本一の小森嗣彦がどの様な展開をしてくれるのかお楽しみに!
小森出場の噂が流出したこともあってか、今年はかなりの数の選手が連日プラクティスに励んでいたそうだ。
元々、こんな寒い時期でもバス釣りするような連中の集まりなので、今年の戦いは例年以上にヒートアップしそうだ。
迷いに迷ったLOY2011シャロークランクベイトはラッキーストライクの“RC²-Rick Clunn Square Bill Crnkbait”に決定。
正直、このクランクを初めて使った時は、‘えっ…!???’って感じであった。
しかし、このクランクベイトはよく釣れた。
特にシリーズ2が今年は活躍してくれた。
そんなギャップが、自分の中で徐々に築き上げられた定義が崩れ、結構衝撃的であったこともあり、これに決定。
何がいいのか?今のところ、釣れるからぐらいしか言いようがない。
このクランクベイト、パッケージのラベル間違えが多く、どのサイズがシリーズ1なのか、3なのかよく判らなかった。
表の表記は3で、裏には1.5インチのラベルで、一番大きいサイズが入っていたり(笑)
ラッキーストライクのHPを観ると、小さい方から順に1,2,3となっているから、それが普通だし、正しいのでしょう。
カラーはお約束のセクシーシャッド系が多々あるけど、セクシーシャッドと同じカラーリングがラッキーストライクでの表記は‘テイスティへリング’。
へリングカラーはアメリカでは他のメーカーにもたまにあるけど、なぜ淡水でニシン!?
それと、驚いたのは、いつ間にか‘シリーズ4’が出てるじゃん!
ってことは、ストライキング意識で、シリーズ6まで出して、締めはXDか!?
シャロクラだから、Xtraディープではなく浮力重視のXtraデブかな(笑)
ジョウテックのワッキーワームが30円で売っていたので買っちゃった。
ジョウテックなんてアラ4世代以上の人にしか解からないね。。。
これは4inだけど、6inのパールホワイトが欲しかった。
バイブラシャフト1/2oz.のシングルコロラドにダラ~んと6inのワッキーワームを付けるとフォーリングでよく釣れたなぁ…
バズに付けると超スローに引けて、秋口のターンの入り始めなんかはよく効いたなぁ…
…と、色々な思い出が蘇ってきた。
ワッキーワームは、今までの衝撃的な釣れ具合ベスト10には入るぐらい、当時は衝撃的であった。
そして今では当たり前のワッキーリグが日本に広まったのは、23年前にこのワームが入った時だった。
だからワッキーというネーミングなのかというと、そうではない。
アメリカではそれよりも前からBassmaster等で紹介されており、日本でもそれより前にBIWAKO101シークレットで紹介されている。
でも今のように日本で一般的になったのは10年ぐらい前からだね。
先日LOYのシャロークランクを何にしようか迷っていると書いた時に、シャロークランクで大きく3種類に分けて使い分けているといった、残りの2つは何?と聞かれたので、その続き。
もう1つは、中層ただ巻きでコールアップさせてしまう、‘中層ただ巻き’タイプ。
今年のバスマスターズクラシック以来話題のKVD1.5等に代表される、千鳥タイプ等がこれに当てはまる。
千鳥タイプで今年衝撃的な釣れ具合だったのはスケアブロー48だね。
チドらないものではブリッツや、今年からラッキーストライクブランドとして登場したRCクランクなんかも、何もコンタクトさせないただの中層ストレートリトリーブで釣れる。
これに当てはまるタイプは和洋製共に昔からあるクランクが多い。
今年の新入りはアイマのスクエアビルで、今年の夏にはこれの速巻きで岩に当てて、スモールの自己レコードを釣った。
レコードと言っても1,300gなんで、あまり大きい声では言えないのと、実はラージ狙いで岩にガン!と当てたら喰ってきたので、事故レコードって感じ!?(笑)
この当ててなんぼタイプはとにかく当てれば当てる程、威力を発揮してくれるので、岩に当てて壊すぐらいの勢いで当てている。
この釣りで面白いのは、引っ掛かりにくいクランクがベストではないところかなぁ…
バドをカテゴリーで分類するとウエイクベイトとなるのかな?
一時期かなり流行ったバドだが、その後はあまり話題に上らなくなってしまった。
同系統のルアーも幾つか登場したが、殆どが消え去った。
確かにバドはいいルアーであり、これ以上のモノを作るのは難しい。
でも、このタイプでローテーション用に幾つか欲しいところ。
いまのところこの系統で他に自分が使っているのは、カズラとアライ君。
アピール力はカズラ>バド>アライ君と考えており、バドを基準に強くしたいのか、弱くしたいのかで使い分けている。
カズラはあまり話題には出てこないが、以前にJB山中湖シリーズでメインベイトに組んでいたこともある程、トーナメントでも戦力となっている。
アライ君はビジュアル的にはふざけているのかと思ってしまうかもしれないが、フッキングの悪さを除けば優秀なルアーだ。
先日のチューンド・スーパースプークJr.とノーマルJr.の内部球のサイズがどのくらい違うのか気になり、壊れたJr.を分解してみた。
ペンチを挿して広げれば、パーティングラインからバックリと裂けると思ったが、塗装が分厚くて、なかなか真っ二つに裂けなかった。
中を観て判ったのだが、鱗模様は内面に入っていた。
もちろんボーンでは全く意味がないので、クリアと同じモールドを使用している証だね。
そして肝心の球は、どう観ても、同サイズのブラスボールにしか見えない。
チューンドの方は、外部から観るとコパーにも見えるが、銅と真鍮では銅の方が比重は重いので、違うだろう。
判ったところで何なんだ!?って感じなんだけどね(笑)
やっぱり実際に使ってみないと判らなそうだ。。。
今年もあと1ヶ月なので、そろそろ恒例のL.O.Y.の時期。
とりあえず今年を振り返ると、今年はシャロークランクが例年以上に活躍した年であった(写真のクランクが今年主に使ったもの)
シャロークランクと言っても、最近では様々なタイプが発売されており、色々な状況に対応できるようになった。
大きく分類すると3タイプに分けられる。
これに分類しているのはディプシーやデッパー、コンバットミニ等の、今までもここでよく登場しているクランクだ。
今までは無難に何でもこなしてくれるようなシャロークランクの出番が多かったこともあってか、それらの釣果が必然的に多くなっていた。
これら無難タイプは中層でのスロー、ステディ、ファーストリトリーブやボトムコンタクトさせる釣りでも、無難に良く釣れるのでサーチベイトとしても活躍してくれる。
無難ではあるけど、これらが圧倒的に強いのは低水温期。
これから早春までに使うクランクで出番が多いのがディプシードゥ・1。
未だにこの時期は圧倒的な強さがある。
ちょっと話が脱線してしまったけど、ボチボチ‘L.O.Y.2011’をスタート!
EG社から遂に“C-4 シュリンプ”というエコ認定ワームが発売された。
このワームをデザインした人の発想は素晴らしい。
ちょっと前まではエコ認定のFECOシールが貼ってあると、釣れないワームの証みたいな感じがあったが、今ではJB、NBCのトーナメントに参戦していないアングラーでも買いたくなるワームとまでなった。
自分も最近では普段の釣行でもFECO製品を普通に持っていくようになった。
まだこのワームは使っていないが、細部までよく考えられており、かなり期待できそう。
ただ、このワームのカラーラインナップにブルーラメが殆どないのはなぜだろう?
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