以前に紹介したバブルトルネードのペラを削るチューンで、何人かの人に削り過ぎて全くクラック音が鳴らなくなってしまったといった話を聞いた。
それでも十分釣れるけど、クラッチ音が好きな人は鳴らないと極端に釣れない気がするんだよねぇ(笑)
クラック音を再び出すためには前後のペラ間のアームをほんの少し曲げて、干渉するようにするとクラック音が出せる。
これで鋭い人は気付いてしまったと思うけど、クラック音の強弱もこの曲げ具合で調整できる。
このチューンは秘かにやっていたけど、削り過ぎの人が出てくる度に責任を感じ、仕方なく公開。
コメント
ご無沙汰しています
トルネードバズにもチューンが
あるんですね( ̄Д ̄;;
今まで個人的に
スクイーク音とオフセットペラに
こだわっていたんですが
トルネードも手を加えて試して
みようと思います!
投稿: むらっち | 2011年12月 2日 (金) 01:23
むらっちさん、お久し振りです!
バズは使えば使う程、開拓されていない部分が多々あるというのが判ります。
スクイーク音は確かに効きますが、バズの有効な音って他にもかなりあります。
例えば、このトルネードのようにペラの干渉で音が出るモノも、メッキがしてあるペラとメッキなしでは音色が全然違うし、メッキありとメッキなしも違うし、前後の組合せが逆でも違うし、今回のように当たり具合によっても違います。
オフセットペラなんかも合わせるワイヤーと穴の径によってかなり違いが出ます。
ワイヤーなんかでも太さ、長さ、硬さ、形状のよってかなり変わってきます。
意外とウンチクが色々と語られているヘッド形状は、あまり重要ではないと思うけどね(笑)
まだまだ未開拓な部分が多いので、これからの時代は更に進化させたバズができると思います。
投稿: T.Inaba | 2011年12月 2日 (金) 06:56