“Baby Shad S.”
昨日記したベビシャには、後に色々な仕様変更されたものが追加発売されている。
同じモールドを使用してうまいことイイモノが完成すればよいのだが、なかなかこの手のメーカー戦略は失敗が多い。
使い方などがマニアックになってしまうので、ユーザーが使いこなせないのも失敗する原因だろう。
そんな仕様変更で、これは成功と言えるものがベビシャには1つある。
それはサイレント仕様のベビシャだ。
2種類のラトルボールは排除され、下半分にだけインナープレートが入っている。
どんなシャッドかを解りやすく言うならば、ただ巻き仕様のベビシャ。
ラトルはすべて排除され、メインウエイトはおそらくタングステンに変更し、フックを太軸にしてバランスを取っていると思われる。
このシャッドはオリジナルよりもイジリ甲斐もある。
もっとただ巻き能力を向上させるために、フックを細軸にして、スプリットリングとスナップ連結させたりするだけでも、一味変わる。
自分はこのベビシャの存在は知らなかったが、開発に携わったSHINGOさんに勧められ知った。
オリジナルのベビシャと全く同形状なので、背中の‘SHINGO’サインが目印。
種類はF、SPで50、60の2サイズがあり、60Fがお勧めかな。
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