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2012年1月29日 (日)

“Baby Shad S.”

Basslog20120129c昨日記したベビシャには、後に色々な仕様変更されたものが追加発売されている。

同じモールドを使用してうまいことイイモノが完成すればよいのだが、なかなかこの手のメーカー戦略は失敗が多い。

使い方などがマニアックになってしまうので、ユーザーが使いこなせないのも失敗する原因だろう。

そんな仕様変更で、これは成功と言えるものがベビシャには1つある。

それはサイレント仕様のベビシャだ。

Basslog20120129a2種類のラトルボールは排除され、下半分にだけインナープレートが入っている。

どんなシャッドかを解りやすく言うならば、ただ巻き仕様のベビシャ。

ラトルはすべて排除され、メインウエイトはおそらくタングステンに変更し、フックを太軸にしてバランスを取っていると思われる。

このシャッドはオリジナルよりもイジリ甲斐もある。

もっとただ巻き能力を向上させるために、フックを細軸にして、スプリットリングとスナップ連結させたりするだけでも、一味変わる。

Basslog20120129b自分はこのベビシャの存在は知らなかったが、開発に携わったSHINGOさんに勧められ知った。

オリジナルのベビシャと全く同形状なので、背中の‘SHINGO’サインが目印。

種類はF、SPで50、60の2サイズがあり、60Fがお勧めかな。

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