“Shsd Rap”
シャドラップが発売されたのは自分が中学2年の頃だったと思うので、26年前だから、既に1/4世紀過ぎている。
当時、津久井湖で釣れているのはこれが圧倒的に多かった。
自分はファットラップのが釣っていたけど(笑)
今でもシャドラップと言えばシャッドの定番。
マテリアルがバルサのシャドラップは、プラスチック製のシャッドと大きな違いがあると思う。
最近のシャッドは色々なものがありシャドラップと同等のアクションの物もある。
でもなぜ未だにシャドラップを手放せないアングラーが多いかというと、ただ単に釣れるからなんだけど、釣れる理由は音にあると思う。
例えサイレント仕様でも、水中ではボディとフックの干渉音というのはかなり響き渡る。
プラスチック製は中が空洞なので音も響きやすいのに対し、シャドラップはバルサが詰まっているので多少の音は鳴るが、プラスチックより小さい。
比較的ナーバスなバスを相手にすることが多いシャッドなので、ちょっとした音の違いは重要だ。
そんなシャドラップも須山さんの溺愛ルアーの1つであり、ボックスの下には無造作にシャドラップが山のように入れられていた(↑写真)
これまた全体の1部というところがスゴイ。
ツネミからジャパンスペシャルとして発売されていた、日本向けのカラーとして在ったものだ。
2つは自分も知っていたのだが、メタリックのアユがあるのは知らなかった。
フックもボディに合わせて鍍金されたメタリックになっていた。
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コメント
シャッドラップは小学生時代バス釣りを始めて、一番最初に親に買ってもらったルアーです。勿体無くて使えませんでした…
当時シャッドラップのオイカワカラー(これもツネミカラーでしょうね)のリアルさには感動しましたね…
投稿: HATA工房 | 2012年2月29日 (水) 00:29
リストラップがお気に入りなんですが廃盤…もちろんシャッドラップも好きです。昔、彫刻刀で目玉くり抜いて3Dの目玉付けたり背中側に板オモリ付けてみたりしてチューンしてました。効果は……………(笑)まぁチューンしてる時間も楽しいから良いんですけどね(*´∀`)アハハン♪
投稿: ラトリンログ | 2012年2月29日 (水) 05:49
HATA君、その気持ち分かる!
小学校の頃に持っていたルアーって、物凄い愛着あるよね!毎日毎日、数少ないルアーを色んな角度から眺める日々でした。
オイカワカラーもあったね!当時はアユよりもオイカワ、ヤマメが人気あったよね!
投稿: T.Inaba | 2012年2月29日 (水) 06:47
ラトリンログさん、アイチューンは自分もやりました(笑)いじり始めるとあれもこれもって感じになっちゃって、ホイルも貼ったりしてました。シャドラップのサスペンドチューンや、タックルボックスで紹介していた、スプリットリングを外してラインでフックを結ぶ、サイレント仕様の忍者チューン(!?)とかも流行ってましたよね!
投稿: T.Inaba | 2012年2月29日 (水) 06:51
シャッドラップは未だに溺愛しています。
旧モデル、新モデル、シンキング、シャロー、ディープ、いずれも外せません。
ジャパンスペシャルカラーは、鮎だけでも3〜4種類あり、かなり幅広くありましたね。当時のツネミ&新東亜交易は、ほんとにがんばってたなぁと。
投稿: こんどー | 2012年2月29日 (水) 19:53
シャドラップは永久定番となりそうですね!
これがベストな状況で、これを超えられるものって今後も出てこなそうですね。
こんどーさんもさすがは溺愛しているだけあって、かなり知っていますね!
投稿: T.Inaba | 2012年2月29日 (水) 20:26