New“HYBG”
フィッシングショーで、ツアラーの次期モデルの展示を期待されていた方が多かったのは、嬉しく思う。
次期モデルは現在開発中で、数本は既に完成の域に達している。
今年の夏頃より順次発売予定だ。
そして、一番今回のロッドで期待していたのが、62のハイブリッドグラス。
目指しているのは、65HYBGではちょっと強過ぎだった、トップウォーターや小さめのクランクといったものをストレスなく使用できるモデルだ。
この領域の釣りでは、今まで鯰人の62MLを使用していたが、使っていると、やはりバスに特化したロッドの必要性を感じる部分があった。
最もHYBGとのギャップを感じていたのは、バットパワー。
ただバットパワーを上げてしまうのは簡単だが、それをしてしまうと操作性が悪くなってしまう。
特に62というレングスを考えると、アキュラシー性と操作性は抜群になければいけない。
この辺をうまく融合させることができるかが、最も焦点となる。
鯰人ではアキュラシー性と操作性は抜群によいので、これよりも更に使いやすくし、プラスバッドパワーを強化し、この領域の完璧なロッドを目指す。
| 固定リンク
コメント