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2012年3月20日 (火)

ラインにまつわるエトセトラ

ここのところラインの話題が続いたので、今日もラインのことについてちょっと…

フロロカーボンがバスに使われるようになった当初、よく言われていたのがフロロは硬い。

そんなこともあってか、アングラーの間では‘柔らかいフロロほどいいフロロ’といった想いが勝手に成り立ってしまい、「このフロロは柔らかいからいいよ!」なんて言う馬鹿げた会話をよく耳にした。

フロロの場合、硬いのが普通だが、柔らかくすることも可能。

でもこの硬さがフロロ独特の残存強度と密接な関係にあるので、柔らかくしたら、残存強度は落ちるのは当然。

ラインのマテリアルには相反な因果関係が幾つかあり、これは用途によって変貌を遂げるような革命的なマテリアルが登場しない限り、相反する両者の特性をマックスに引き出すのは物理的に不可能なのだ。

自分の行おうとしている釣りには何が必要で、どの部分をどこまで妥協できるかを踏まえて、自分の釣りにマッチするラインを見付けることで、より快適な釣りができる。

もっとラインの特性を理解してみると、ラインセレクトの重要性が分かると思う。

フロロとナイロンでは傷はどっちが入りにくいか知っていますか?

フロロと答える人が大半だと思うけど、傷が入りにくいのは断然ナイロンです。

ただ、傷が入ってからの残存強度はフロロのが断然ある。

フロロ一辺倒とか、ナイロンかフロロのどちらかという選択肢がない人は、是非ラインの細かい部分まで見直してベストなラインを見付けて欲しい。

東レ製品ではフロロカーボンが11種類、ナイロン6種類、ポリエチレンが1種類の豊富なラインナップがあるので、きっと自分にベストなラインがあります。

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