AKBケンゾー・2
実際に釣れていたモノだから間違いないでしょ!と、今まで自分が使っていたFoxyFryを外し、それをAKBに渡した。
自分のロッドに装着し、AKBは早速キャストを始めた。
たまに追ってくるバスや、今まで何もなかった明確なバイトにかなり興奮していたが、なかなか掛けられないでいた。
すると、そこはバスプロだけあって、ルアー以外にも何かが違うと感じたようで、私のタックルに関して質問が始まった。
バスはしっかりと口を開いてないし、顎に力を入れてバイトしていないから、ある程度のゆとりをタックル側で与えてあげないと、掛かる率は低過ぎるから、ラインはナイロン(ブッシュランナーRM) にしている事を伝えた。
「ロッドはまさかファーストテーパーじゃないよな…?」と尋ねたところ、そこは大丈夫であった(笑)
まだ今の時期は、ロッドはグラスがあればグラスがベストかもしれないけど、グラスのスピニングなんて、出番少な過ぎて売れないから、メーカーもまず作らないでしょう…
だからロッドとラインの調整で掛かる率を少しでも上げていくしかないんだよ、とりあえずこれで何本か釣ってみな!と、自分のSTS-60LRを渡した。
すると、すぐに来た一発目は、いきなり1,700gのポットベリーなまあまあサイズであった。
その後はAKBも高滝巻きのリズムを掴み順調に釣っていった。
AKBの「フォクシースゲェ!」「タカタキスゲェ!」をこの日何度聞いたことか…(笑)
数本キャッチし、「釣れるリズムが分かった!」と、調子に乗ってからはワカサギゴーストじゃないメタリック調のワカサギカラーでも1,400gクラスをキャッチ。
更に桟橋に戻ってからも、周囲の人に釣果を聞いて、この日はあまり状況はよくなかったことを知り、更に凄さを感じるAKBであった。
その日の帰り道に何軒かの釣具屋巡りをして、FoxyFryを必死に探すAKBであったが、結局買えなかったAKBであった(笑)
現在休止中のAKBブログ→‘AKB!秋場の場は場所の場だぜー’
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