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2012年5月22日 (火)

Hi-Grade

日曜日に使用するラインは、先週からかなり悩んでいた。

通常、春にシャッドやミノーをベイトタックルで使う際は6lb.が基準。

でも桧原湖のバスのサイズを考慮すると4lb.で十分である。

ただ今回はキロ以上のバスも混じるのと、岩に絡んだ場所でシャッドを擦りつけて使用していたので、7lb.まで上げること考えた。

でも、飛距離は少しでも延ばさないと、狙っている水深までルアーが届かない。

Basslog20120522a_2それで、前日プラではBAWOプレミアムプラスHi-Gradeの5lb.と6lb.を用意した。

今回はルアーの初速が重要なのと、摩耗は絶対に避けられないので、摩耗してからの残存強度を考慮し、フロロで最も残存強度のある‘BAWOプレミアムプラスHG’という銘柄の選択はすぐに決まった。

5lb.でも行けそうであったが、当日5lb.はフォロー用に乗せておき、メインは6lb.にした。

やはりトーナメント中になると、結び替えの時間がもったいないので、多少の傷ぐらいはそのままでキャストを継続した。

6lb.あれば、スモールのトルクならば、引っ張りで切れることはまずないので、気分的なゆとりができ、バスとのやり取りも落ち着いてできた。

結果的に6lb.という選択は正解だった。

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コメント

ラインのお話勉強になります。このラインは確かにすばらしいですよね!
ちょっとお高めですが・・・不可解なラインブレイクを起こすフロロがたびたびありますがこのラインはそれがないので安心して使えます。もちろんこまめな結び変えはしてます。
ところで東レさんのナイロンの太いところでもっともしなやかな銘柄はなんですか?
ビッグベイトの放置で使いたいので教えていただけると助かります。

投稿: たけブー | 2012年5月23日 (水) 12:20

同じフロロでもTPOによる使い分けが必要なんですね。勉強になります。
東レもスミスも、稲葉プロのような方がいるので、良い製品が生まれるのだと感じました。

ロッドの件は、聞いてみます!

ありがとうございました。

投稿: コナン | 2012年5月23日 (水) 12:35

自分、最近おもうんですけど、シャッドやディープクランクなんかで潜行深度を下げたい場合は、ラインを太くすれば、ラインの自重で、リップが下を向き、ルアーは自然と潜っていくんではないんでしょうか?特にシャッド系は、違うんですかね?

投稿: YOSHI | 2012年5月23日 (水) 14:24

たけブーさん、いつもありがとうございます!
HGは高いんですが、それ以上の価値はありますので、きっと使っていて良かったという場面がたくさん来ると思います!
ビッグベイトを使うような太いナイロンは、ポリアミドプラスがいいと思います。止めるとなると、柔らかいラインがいいですよね。

投稿: T.Inaba | 2012年5月24日 (木) 00:06

コナンさん、フロロと言っても、銘柄によってそれぞれ個性がありますので、うまく使い分けると、フロロのメリットをより一層引き出せます!
ロッドもぜひ触ってみて下さい!

投稿: T.Inaba | 2012年5月24日 (木) 00:11

YOSHIさん、それは何となく自分も考えたことはあります。でも太くすると、水の抵抗が増えるので、潜らなくなります。。。
ドラッギングなんかやっていると、最大の到達深度がきれいにラインの太さと比例します。
確実に細いラインほど深く潜ります。

投稿: T.Inaba | 2012年5月24日 (木) 00:16

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