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2012年7月31日 (火)

ブルーバックチャート

ブルーバックチャートというカラーはクランクでは非常に好きなカラーである。

このカラーは元々、シャロークランク用に生まれたカラーだそうだ。

チャートリュースのシャロークランクをバスが見上げた時に、反射して水面に映るそのクランクをバスが喰ってきてしまうのを防ぐために、背中を青くして、水面に映りにくくし、ルアー自体にバイトさせる目的で塗られたのが、このカラーの始まりだそうだ。

でも、そのような場面でなくても、このカラーは非常に釣れると思う。

それと単純にチャート系のカラーは元々好きということもあり必然的に使用頻度も多い。

Basslog20120731a_2Basslog20120731b_2KVDにはこのカラーがないので、塗ってみた。

目はペイントアイに変更。

シャロークランクなので、このカラー本来の働きもしてくれるかな。

ついでにフックもトレブルRBに替えておいた。

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2012年7月30日 (月)

JBマスターズ3rd.

昨日おとといの2日間、三重県の三瀬谷ダムではJBマスターズシリーズが開催されていた。

自分は以前にマスターズに出場しているときに2回だけ訪れたことがあるだけの場所。

なので、現在の状況等は殆ど知らなかった。

今日の朝、JBのHPで結果を確認すると、既にストーリーまでアップされていた。

そのストーリーの内容を読むと、非常に解りやすく、1度でも三瀬谷へ訪れたことのある人なら状況をよく理解できると思う。

また、最後の年間争いの記し方も非常に解りやすいし、小林プロの過去の野尻湖の成績を載せている辺りも素晴らしい。

何気なくさらっと書いてあることでも、情報を集めるのも大変だっただろうし、ましてやそれらを短時間でまとめあげるという作業は、出場している選手ですら難しいだろう。

あとは、出場選手が各々のブログ等で、どのように状況を判断し、どのような展開をしたのか等の詳細をしっかりと記してくれると、観ている側もおもしろくなる。

選手1人1人にプレスが乗っている訳ではないので、本人が公表しない限り、結果以外全く分からない。

成績が悪くても、めげずにその辺はしっかりと記してこそプロなんじゃないかな?と思うんだけどね。

家に帰るまでが遠足みたいに、戦略を記して公表する後処理するまでが試合じゃないかな。

Togashiさんの素晴らしいストーリーを無駄にしないように、選手の皆さんも続いて、試合を完成させてほしい。

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2012年7月29日 (日)

Revo ALT

今年から色々なリールを使って、色々と試しているが、総合的に観るとABUがいいのかなぁ~って感じする。

とりあえずベイトはダイワからは卒業かな。

Basslog20120729a今日はRevo ALTを試してみたが、これまたいい感じだ。

今日は釣り歴が自分よりも長い須山さんと釣りに行ったが、須山さんも最近全てABUに移行した。

釣りを始めた頃はABUが不動の地位を築いていたが、その後日本製に押されていた。

でも復活した感じだ。

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2012年7月28日 (土)

‘02ビート’簡単チューン

昨日に引き続きバズの話題。

JB戦では認定のバズしか使えないので、使えるバズは非常に限られている。

そんな中、圧倒的に人気があるのがO.S.P.の02ビートだ。

独特の激しいカチカチ音が苦手な人もいるが、これが効くときは他のバズに出なくてもこれだけ出るなんてこともあり、逆にカチカチ音が鳴らないと釣れないのでは?と錯覚に陥ったことも過去にあったほどだ(笑)

このバズで唯一欠点を挙げるとしたら、フックポイントの向き。

このバズを使い始めた当初は、ロングキャスト時によくバラシてしまった。

Basslog20120728aBasslog20120728bこれを解消するために、自分はヘッドとアームの角度を変えている。

変えると言っても、矢印のところを手で曲げるだけの簡単チューンだ。(写真左:ノーマル、写真右:曲げ済み)

フックポイントのベクトルがアイよりも内側に向いていれば大丈夫。

これをするようになってから、大幅にバラシの数は減った。

ワイヤーベイトのフックベクトルって意外と重要で、特に力が伝わりにくいロングキャスト時は明確に差が出る。

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2012年7月27日 (金)

スクイーク音

以前にも話題に出したことがある、バズで釣れるとされているキュルキュル音と呼ばれているスクイーク音(squeak)。

Basslog20120727aこれを出すためには、一般的にはリベットを潰して加締めて固定し、ペラとリベットの干渉で音を発生させると言われている。

でも自分は、ここではなく、ペラとアームの干渉でスクイークを奏でるものこそが釣れると思う。

写真の02ビートなんかも加締めてはあるが、よく釣れるものはリベットと接触させないでペラを回転させてもキュルキュルといい音が鳴る。

ここ数年、自分で色々なバズを作っているが、意図的にリベットは加締め固定はしていない。

先日はある人に、そのバズの1つを見せたら「リベットが固定されていませんよ!」と言われた。

親切にも、干渉部を慣らすために車に付けて、ある程度当たりを付けるといいですよ!と言われてしまった(笑)

ハッキリ言って車に付けてペラを回すのは、無駄に金属を摩耗させるだけで無意味だと思う。

リベットに干渉していなくてもスクイーク音は出るからと、とりあえず空中で回し、更にスイムさせると、「いい音!」と納得してくれた。

他にもバズベイトに関してはとにかく適当な情報が氾濫しているので、まずは自分で確かめることを勧める。

そして、その自分で作っているバズも、かなりイイ感じに仕上がってきた。

既に一般的には最強と言われ続けているゲーリーバズを超えたと自負している。

明日からJBマスターズシリーズが三重県の三瀬谷ダムで開催される。

ここは自分がマスターズ戦で初めて訪れた際に、リザーバーでのバズベイトのサマーパターンにビシッと強烈にハマっていたにも関わらず、バラシまくってしまい悔しい思いをした場所。

その無念を晴らしてもらいたく、マスターズに参戦していて、バズもうまく使いこなせて、バズの威力を正しく認識しているしんぺーに、JB戦対応のエコ仕様に施したものを送った。(けど、間に合わなかったようだ…メール便で送った自分が馬鹿でした。。。)

このバズはスクイーク音にプラスαで、未だかつてないサウンドを兼ね備えたバズで、かなりの自信作。

三瀬谷ダムの現在の状況は分からないが、バズの威力を発揮できる状況下であれば、絶対に釣り負けることはない。

Basslog20120727bと、言い切れるほど、たくさんのサンプルも作り、既存のバズも使いまくり、緻密なテストを繰り返し、かなりの数のバスをキャッチしてきた。(写真のバズは既成品と、ボツにしたバズ)

なので、是非しんぺーには使ってもらいたかったのだが、残念。。。

全貌はまだ公開できないが、完璧な完成形になったら公開します。

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2012年7月26日 (木)

‘ハード塾’

‘ハード塾’に応募してくださいました皆様、ありがとうございます。

とりあえず、今回分は締め切ります。

日程を組み、先着順で入れさせていただき、返信メールを送りました。

今回漏れてしまった方は、次回開催時優先的に入れますのでご了承ください。

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‘ハード塾’日程

お待たせいたしました‘ハード塾’開催日の告知です。

Basslog20120726a他にも予定があるので、下記日程で全ての日を開催するのではなく、その中から何日かで予定を組んで、他の予定と調整して行います。

それと、申し訳ないのですが、自分が当初考えていた以上に、反響がありましたので、おそらく今回の日程だけでは足りません。

ということで、続けて今後も出来る限り開催します。

それと、より多くの人にということで、ハード塾受講は1人1回とさせていただきます。

日程:7月:27、31日、8月:5、6、7、8、12、13、14、16日

左サイドバーの下の方にあるメール送信ボタンからメール入れて下さい。

メールには希望日、住所、氏名、連絡先は必ず明記して下さい。

本日午前8時00分以降に届いたメールの先着順とさせていただきます。

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2012年7月25日 (水)

‘FLAT BROKE’

ノーマンの新しいフラットサイドのクランクベイト‘Flat Broke’を入手し、早速泳がせてみた。

ジョイントボディなので、普通のフラットサイドとは既にビジュアル面から違っている。

Basslog20120725a泳がせたら更に違っていた。

ビッグベイトの小型版!?

そんな印象かな…

ジョイント部はかなり動きを制御させており、心地よい感じでコトコトコト…と、ジョイント部のコンタクトしている振動が明確にロッドまで伝わってくる。

このジョイント部の制御で動きのピッチを増幅させている感じで、見た目の大雑把な作りとは裏腹に、細かいタイトな動きだ。

既存にはない感じだし、既存のフラットサイドとは全くの別物。

通常のフラットサイドと思って使ったら、アレ!?って感じだが、結果は白黒はっきりしていそうでこれからが楽しみだ。

こんなマニアックとも言い難い変り種ルアーを入れるチャレンジャーなショップはあるのかなぁ?と思って検索してみたら、あった!⇒NILE

他にも色々と観てみたら、このショップの入れているルアーはイイ感じ!

こんなショップが近くにあったら自己破産しちゃうな…(笑)

※お知らせ

ハード塾の日程を明日午前8時頃に告知ます。
予想以上の反響があり、自分でもビックリでした。
ということで、先着順にさせていただきますので、告知以降に早めにメールを入れて下さい。(フライング無効)

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2012年7月24日 (火)

チャグポップ

ポッパーを使う際、とりあえずはチャグポップを使うことが多い。

これを選ぶ理由は、色々な使い方ができるのと、早いテンポでの連続首振りが容易にできるからだ。

Basslog20120724b連続首振りはどんなポッパーでも可能だが、早いテンポというのが肝で、このチャグポップだけはワームのシェイキング並みのテンポでも小刻みに首振りしてくれる。

そんなこともあり、先日の桧原湖でもロッドにはチャグポップを結んでおいた。

それを観た昨日登場した清水君が、「このポッパーいいですねぇ!」と言ってきた。

「おいおい、スミスのルアーだよ」(笑)

まぁ、こんな感じでほとんど知られていないポッパーだが、使った人はみな惚れ込んでしまう。

清水君も使い始めてすぐにダイブ時のウォブリングにも気付き、ボートでも結構釣っていた。

Basslog20120724a陸に上がってからもオカッパリで黙々とチャグポップで釣っていた。

そして一言「釣れますねぇ~コレ!」(笑)

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2012年7月23日 (月)

清水隆匡

先週のJB桧原湖シリーズは、スーパーNBC会員こと清水隆匡君を、運営の手伝いとして引き連れていった。

彼はトーナメンターであったが、現在は色々と事情があり試合には出ず、山中湖をホームに釣りをしている。

スミスのテスターでもあるので、現在は試合には出ていないが、山中湖をベースにツアラーを地道に販売してくれており、TOP50プロよりもロッドを売っているほど、富士五湖界隈では彼の腕前と信頼度には定評がある。

先日はあの山中湖で1日で50アップ2本釣るという快挙を成し遂げたり、NBCチャプター山中湖では連続年間優勝など、数々の記録を持っている腕前だ。

そんな彼でも、スモールはいまだに釣ったことがなかった。

前日は自分のプラに同行ということで、今回が初スモール釣行でもあった。

Basslog20120723aBasslog20120723b初めてではあったが、1発目はパニッシュで早々からキャッチし、最後は800gのまずまずのサイズまでキャッチした。

そして、試合にまた出たいという気持ちが蘇ってきたようだ。

いつ復活するかな?

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2012年7月22日 (日)

夏準備

Basslog20120722a最後の1つとなったデッパーのボーンを作成し始めた。

夏はシーバスにバスにと強いデッパー。

使用頻度も多いので、ロスト率も高い。。。

でも、なくてはならない存在なので、めげずに補充。

今年も既に活躍してくれているが、これからがデッパーにとっては最も得意な季節となるので、これからまたたくさんの思い出を作ってくれることでしょう。

何色に塗ろうかなぁ…

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2012年7月21日 (土)

“KVD1.0”

Basslog20120721a水深が1mを超えると、今度は‘KVD1.0’が効果的であった。

この水深になると、昨日までのレンジよりも更に世の中に出回っているクランクベイトは多い。

今回、これがドンピシャでマッチしている感じはなかったが、他のクランクよりは遥かに釣れたので、ドンピシャにはかすってはいたと思う。

Basslog20120721b昨年のバスマスターズクラシック後に話題にはなったが、その後の釣果が全然聞こえてこないKVDシリーズだが、なんだかんだで今年は結構釣っている。

KVDは釣りがうまいのは誰もが解ると思う。

釣りがうまい人がタックルを手掛ければいいモノができるとは限らないし、逆に釣りの下手な人が手掛けたいいモノも多々ある。

その点、KVDは釣りもうまく、KVD関連の商品にはいいモノが多く、どちらのセンスもある。

でも日本ではネタとして捉えられている程度で、実際に使っている人もいないのが現状なのは残念。

自分がKVDを使っているのを観ると、大概は「それいいなぁ~」と言ってくる。

エラティックアクションが売りではあるが、アクションは微チドリ。

最近はSTC-HM70SSHLを用いて、ロングキャストし、広範囲を探るのに多用している。

これに関しても別に自分に利益がある訳ではないが、いいモノなので是非使ってみていただきたい。

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2012年7月20日 (金)

“FB4”

桧原湖では水深50㎝を超えると、水深1mぐらいまでは‘FB4’が効果的であった。

このくらいの水深になると、同レンジを探れるクランクベイトは多々ある。

Basslog20120720bしかし、このFB4が群を抜いて、バイト率は高かった。

いつも通り、クランクベイトだけでも幾つかキャストして、状況にあったモノを探し、色々キャストした結果、これがこのゾーンでは圧倒的によかった。

昨日のFB1とはファットブルで同じと言えば同じだが、コンセプトは違う。

なので、水深50㎝までがFB1で、水深1mまではFB4と、FB兄弟が続いたが、これはたまたまに過ぎない。

以前にも記したように、FB4はブレードのバイブレーションが本体のバイブレーションに加わわるのと、フックを大きくするとピッチが速まるように、ブレードが本体の動きも制御してピッチが速まっているようだ。

これらの相乗効果で、通常のルアーではありえないような、生命感が動きに宿っている。

それに通常のウォブリングもこのボディゆえのブルブルとしたアクションを持ち合わしている。

20lb.クラスの太いラインを用いても、ブルブルと明確に動き、リトリーブ中に空中のラインが踊るように左右に行き来するほどだ。

これもFB1同様にウィードエリアで使うと、桧原湖のヒョロヒョロウィードならボディが触れる前に押し倒してしまうので、強烈な水押しの強さを実感できる。

Basslog20120720a桧原湖のウイードであれば、生えているのも感じることなく、いきなりバイト!って感じであった。

リップの角度ゆえにだと思うのだが、FB1よりは多少ウィードを拾うので、多少太いウィードであれば、わざと引っ掛けて、ルアー自体のトルクで掻き分けるように外すという使い方をしたら、ブレードのフラッシングも加わり面白そうだ。

琵琶湖のウィードエリアなんかでやったら・・・なんて想像するだけでも凄そう!

このルアーは霞水系なんかではストップ&ゴーでも非常にいい働きをしてくれる。

感覚としては、グリグリっと2~3回巻いて止めるのと、ジャークベイトを2~3回激しくジャークして止めるのと同じぐらい、巻くだけで集魚力がある。

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2012年7月19日 (木)

“FB1”

先々週の桧原湖でのプラクティスでは200本ほどのバスをキャッチした。

200本というと凄い数に聞こえるかもしれないが、今の時期の桧原湖では極普通の出来事だ。

自分自身も釣りばかりしていたのではなく、魚探掛けしたりしている時間も多々あったし、チェック程度に釣りをしてもバリバリ釣れてしまった。

場所によって、幾つか非常に効果的なルアーがあった。

Basslog20120719aその1つに、水深50㎝以浅のシャローでは‘FB1’(ファットブル)が非常に有効であった。

このクランクは使えば使うほど感じるのが、とにかく引っ掛からない。

不思議なほど引っ掛からない。

春から色々なシチュエーションで使用してみたが、パラアシ等、通常はスピナーベイトの独壇場の場所でもFB1は平気でスリ抜けてくる。

キャスト時にどこかへフックが刺さってしまったりしない限り、スピナーベイトと同等の場所を引ける。

ヘッド部を左右に力強く振り、アシをかき分けて突き進むような感じで、観ているとたくましく感じる。

Basslog20120719cあまりの引っ掛かりにくさに、蛇籠上をトレースしてみた。

10回通して、引っ掛かったのは2回だけであった。

蛇籠はスピナーベイトやテキサスでもかなりの高確率で引っ掛かるので、トリプルフックが装着されていて生還率8割は驚異的だ。

そして今回、桧原湖で、最も感動的だったのはウイードエリアでの回避能力だ。

桧原湖のボトムマテリアルは全体的に硬めということもあり、生えているウイードの茎は細くヒョロヒョロで、絡みつきやすい。

根掛かることはないだろうが、ウイード団子になってくるかなぁ…と思いつつキャストしてみた。

アレ?全然引っ掛からない。

アシの時とは違い、今度は水流でウィードをなびかせ、まるで自分の通り道をウィードが除けてくれるかの如く前方が開けていく感じであった。

Basslog20120719bこれぞカバークランク!といった感じで、スペシャル級のスナッグレス性能だ。

動きはチドるのだが、これがまたスゴイ!

ブレード付きのプラグも最近は多々出てきたが、さすが西根さんは第一人者だけあって、ブレードの作用をうまく使い分けている。

このFB1は普通にスピナーベイトのように回転するだけの集魚効果も取り入れられており、ブレードが脇役ではなくなっている。

でもこのブレードがスナッグレス性能を大きく向上させていて、チドリの制御もしている。

ブレードを外すと解るが、ブレードレスはかなりの暴れ馬だ。

西根さんはブレード付いていても、もっと暴れるタイプにしたかったそうだが、一般的ではないということでちょっと控え目にしたそうだ。

更に、このブレードが干渉する時の音が凄く、最初に使った時は、今回はラトルが入っているんだぁ…と思ってボディを振ってみたら、ラトルが入っていない。。。

Basslog20120719d_2ブレードの干渉音だったようで、10分ぐらい泳がせただけで、ブレードには無数の傷が入っていた。

まだまだ西根さんのブレードマジックは続きそうだ。

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2012年7月18日 (水)

ハード塾

今年は6月から釣れていたリバーシーバス。

Basslog20120718bBassog20120718aようやく夏場の場所へ入り始め、狙い撃ちができるようになった。

そしていつも夏場からは圧倒的に強いクランクベイトへの反応も良くなってきた。

60㎝以上のシーバスが、水面付近のルアーを襲撃するシーンは超迫力がある。

Basslog20120718cそれと、リバーバスもハードルアーでエキサイティングな釣りを展開できる面白い時期だ。

ということで、今年はより多くのアングラーに、このハードな面白さを知ってもらいたいのと、ハードルアーをもっと有効に使ってもらいたいという気持ちを込め、ハードルアー教室‘ハード塾’を荒川で開催しようと思う。

バスの数は少なく、都内を流れるプレッシャーも高い河川で、どのようにハードルアーでバスをキャッチすればよいのかを、しっかりと伝えたい。

Man to manで行うが、ガイドではないので、とにかく釣りたいという方ではなく、ステップアップしたいという方向けです。

ハードルアーのチョイス方法、操作方法、基本的な使用方法からマニアックな使い方等を伝えたい。

山ほどあるシャロークランクや、同じポッパーなんかでも、どれを選べばよいのか?

小さなペンシルベイトを通して出なかった場所に、大きなペンシルベイトを通しても出ない!?

ワームを入れて釣れなかったら、ハードルアーを入れても釣れない!?

バズベイトはどれも同じ?

トップで出たけど乗らなかったら、フォローベイトを入れれば喰う!?

活性の高いバスしかハードルアーは喰わない!?

ハードに喰ってくるバスは全てリアクションバイト!?

一般的に言われていることでも、間違っていることは多々ある。

ライトリグ一辺倒とか、朝夕など高活性の時間帯しかハードは使わないなんて方には是非来ていただきたい。

ルアー個々の強みを知り、適材適所でルアーを選択できるようになり、ルアーだからこその威力を実感して欲しい。

プロの方も大歓迎。

詳細は近日中に記します。

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2012年7月17日 (火)

JB桧原湖2nd.

日曜日はJB桧原湖シリーズの第2戦が開催された。

結果は400g×3本といった散々たる結果であった。

Basslog20120717aリミットメイクは予定通り5分程度で揃えられ、その後の展開が…

今年の始まる前に、第2戦は色々な意味で最も苦しい戦いになるとは予想できていた。

なので、20位ぐらい、1,800gぐらいをまずは目指し、そこからウエイトを上げるチャンスがあれば上げていこうと考えていた。

その作戦の通りにやればよかったのだが、色々と惑わされたり、下心を出したりしてしまい、狙いは定まらないし、色々な事が頭を過り、結局空回りって感じであった。

自分に説教するなら「お前、プラした意味ないじゃん」「自分を信じられないお前が悪い」「試合時間の半分以上無駄な動き!」…

来年、もしこの時期に試合があったら同じ過ちは繰り返さないように気を付けたい。

先週のプラの話等は追々記します。

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2012年7月16日 (月)

ZAGGER

昨日のDDパニッシュの他に、もう少し深いレンジ用にと用意したのがザッガーだ。

パニッシュのアクションが理想なのだが、パニッシュの弱点はちょっと引っ張って、深いレンジで使う際のレンジキープ力が欠ける。

その点ザッガーは狙い通りの深いレンジをトレースしやすい。

ただ、パニッシュのようなパニックアクションを出しにくいので、バイト率はパニッシュよりも低かった。

今回、このザッガーに少しでもパニックアクションを出させるためには、比較的バランスを崩しやすい立ち上がり時に、激しく強めのアクションを与える必要があった。

それで、ラインはPEの‘ブレイド’の10lb.を巻き、ロッドはストラテジー66LRのガイドを全て小さくして張りを強くし、バットガイドもPE仕様で小口径にして飛距離を求めた。

これにより、1m程度のシャローではパニッシュに釣果では到底追い付かなかったザッガーだが、3m程度の水深からは、これの独壇場と言えるほどの釣果を叩き出した。

Basslog20120716aッガーはブランクモデルが発売されているので、自分の好きなカラーに塗れる。

ということで、クリアホロのインナーがインサートされたものをベースに、桧原湖では圧倒的に反応が良いクリアピンクと、極普通のミノーをイメージした地味なカラーの2本を用意した。

Basslog20120716bフックはトレブルRBとSPで迷ったが、釣れてくるバスのフッキング位置を観ると、口の外が多かったので、ディテクションバイトが多いと判断し、チェイス程度でも掛かりやすい、トレブルRB・Mの#12を装着した。

それとフックポイント1mm程度下げるために、スプリットリングは標準よりもベリー部だけ1回り大きくした。

Basslog20120716cそして標準で付属されている平面のシール目を‘KB-F UVシステム’で、アクションに影響が出ない程度に、ボディと面一で軽く立体感を持たせた。

ノーマルのシール目よりリアル感が増し、いい感じになった。

レンズ効果でバスには更にリアルに見えるはず!?

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2012年7月15日 (日)

DDパニッシュ

今日はJB桧原湖シリーズ第2戦。

今回のメインルアーは幾つかあるが、その1つが‘DDパニッシュ65F’だ。

プラクティスではこれで100本近く釣った。

今回は最も数は釣れており、これを使えば1日でキーパーを100本釣ることもできるぐらいの勢いであった。

とりあえずこれを使い、朝のうちに5分でリミットメイクする予定。

先週はこれでかなり釣れていたこともあり、結構な頻度で使っていた。

最も使用していたゴーストアユはフックをトレブルSPに変更していた。

次いで多用していたGTOブルーというカラーはノーマルフックのまま使用してた。

Basslog20120715aボディを観てみると、最も多用していて数も最も釣っているゴーストアユにはあまりローリングマークは付いていないが、GTOブルーはボディも削れるほど付いていた。

微妙なフックポイントの方向の違いだが、かなり差が出る。

ただ、掛かる量はノーマルフックが圧倒的に多いけど、バレる量も多い。

掛けてからキャッチするまではトレブルSPのが圧倒的に高確率だ。

どちらがいいのか?2つの違いは?等々色々と考えた結果、トレブルRBを取り入れることにした。

あと、フックポイントとボディの距離もこの2つでは違っていたので、スプリットリングのサイズを替えたものや、フロントRB、リアSPなどといった複合バージョン等も用意してみた。

あと、アイのスプリットリングは外し、ラウンドスナップ#00に変更。

このスナップをアイに入れるのは、ちょっとコツがいる。

なので、自分は現場では替えないで済むように、事前に付け替えている。

Basslog20120715b写真の方向で入れると入れやすい。

これでもスムーズに入るって感じではないけどね。。。

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2012年7月14日 (土)

いよいよ

明日はJB桧原湖シリーズの第2戦が開催される。

実は今年から、このシリーズの運営は小森嗣彦を大会委員長に、自分が副委員長で運営している。

前回はちょっとトラブって参加選手の皆様には迷惑を掛けてしまったりしたが、今回は万全の態勢で臨み、これからはどんどん良くしていけるよう努力します。

それで、今回はスタッフとしてスーパーNBC会員こと清水隆匡君に加わってもらうことになった。

というか、スモールを釣ったことがない清水君に甘い誘いを掛けて、拉致に成功した(笑)

「とりあえず前日は飽きるほどスモールを釣らせるから!」と、自分の最終プラのチェックもこれで早くなるので一石二鳥…と、素晴らしいプランを組んだ(笑)

そして試合当日は、待ちながら小森のマシンガントークによるスモールの話を聞いて、清水君も2日間にしてスモールマスターになる予定。

今回もハードメインに戦う予定だが、ビッグフィッシュにはライトリグを用いる予定だ。

Basslog20120714a今回組んだタックルはベイト、スピニングそれぞれ5セット。

その内、巻物が6セット。

前回はボチボチのところでスタートを切れたので、年間優勝を狙いたいところだが、年間よりも単発の優勝が欲しいので、今回も強気で攻めます。

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2012年7月13日 (金)

入れ替え

長年愛用してきたプラノのボックスが、いよいよダメになった。

上部を開けると、小物収納の蓋が開いてしまうわ、蓋の噛み合わせも悪く、サイドに挿しておいたペンチなどが挟まってしまう状態になってしまった。

引出し前の蓋も一度取り替えて色が合わないまま使用していた。

2ヵ所のロック部は既に1個で何とか使用していたが、もう片方が破損をしたのをきっかけに入れ替えを決意した。

Basslog20120713a新しいと言っても、ずいぶん前からストックで持っていたものだ。

色違いの全く同じもので、かなりの数のルアーが入る。

入れ替えを機に、少しルアーを厳選し、減らした。

ちょっとすっきりし、出し入れが早くなりそうだ。

でも徐々にまた増えていき、これでも足りないぐらいになるのだろう(笑)

未だにこんな大きなボックス使っている人あまりいないね。

Basslog20120713bこのボックスを久し振りに出してきて、開けたら、上段にバスマスペンシルが入っていた。

どこに行ったのか行方不明だったんだよねぇ~(笑)

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2012年7月12日 (木)

準備

今日は桧原湖の準備をして、夕方にちょいと買い出しに行った。

釣具店に数店舗行ってみたが、必要なものは見付からないし、つまらない品揃えにがっかり。。。

近所にはキャスティングぐらいしかないので、期待してわざわざちょっと遠出したのに。。。

結局、通販で探すってことにいつもはなるのだが、今回は間に合わないので、誰かに頼むしかない。

まぁ今に判ったことではないので、それはどうでもいいけどね。

Basslog20120712aそういえば、先日話題に出した‘Sexy Dawg’を桧原湖で使ってみた。

トップで釣れるには釣れるのだが、今回は戦力外。

色々とトップも試してみたが、今回はセクシードッグがトップでは最も釣れた。

Basslog20120712b喰ってくるサイズは小型が多かったが、やはりドッグXとスーパースプークJr.とはまた別物で、ローテーション入りさせることに決定。

このセクシードッグも全然売ってないね。。。

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2012年7月11日 (水)

New‘65FM/HYBG’

Basslog20120711a次期ツアラー・V-Specの‘65FM/HYBG’のプロトが完成した。

プロトなので、これからテストして細かいところまで調整してから製品化になるので、発売はまだ先になります。

既存のSTC-65FM/HYBGは、同域の他社製品と比較しても、このロッドだけは全てにおいて群を抜いている良さがあると、未だに断言できる。

STC-65FM/HYBGを欲しがっている方がまだ多いのですが、もっといいモノに仕上げますので、期待してお待ちください。

今回のロッドは、ブランク自体が軽量化できたので、振り抜けの良さと、操作性は更に向上している。

軽くなったからといって、ブランクを肉薄にした素人騙しではないので、バッドパワーは落ちるどころか、アップしている。

テーパー等、ブランクの仕様は既存の65と同じ。

現段階で、既存の物をブランク自体は上回っているが、これから最も重要になるガイドの設定に入る。

過酷なテストでイジメ倒して、鍛え上げます。

最終的には、今よりも遠投ができて、アキュラシー性が増し、疲れず思い通りに操れる操作性、自然な乗り、巻物ロッドに必要なティップの振れ幅から来る感度の向上、バッドパワーの強化、自重の軽量化、そしていつも通りスミスロッドならではの折れにくいロッドが完成したところで製品化となる。

Basslog20120711bツアラーVスペックは間もなく、順次発売となるので、今回のグリップエンドには‘V-spec’の刻印が入った。

とりあえず、現時点での今年の発売予定は下記の機種になります。

スピニング
・TVS-60XUL/FS(フルソリッドスピニング)
・TVS-61UL(チューブラースピニング)

ベイト
・TVC-70H(カバー・ピッチング用)
・TVC-65ML(ベイトフィネス用)。
・TVC-610MH(カバー・ピッチング用)

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2012年7月10日 (火)

‘Body Hook’

Basslog20120710aDECOYのチョン掛けフックに新しいものが出ていた。

既存の‘ショットリグ’を多用しているが、こっちのがいい感じだ。

このフックの方が、やや角ばったベンドで、フックを軸にワームが回転しにくそうだ。

フロントレングスも長く、掛かってからバレにくそうだ。

最近は桧原湖ぐらいでしかチョン掛けフックは使わないので、ショットリグもあまり使っていない。

桧原湖で使う小さめのワームに合った#10ぐらいのサイズがあればよかったのだが、なかった。。。

使うのはいつになるか分からないが、早く使ってみたい。

桧原でも使えるけど、桧原は同じカツイチのプロ山女が未だに自分の釣りにはベストなんだよねぇ。

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2012年7月 9日 (月)

‘KB-F UV-system’

Basslog20120709aスミスより間もなく発売される‘KB-F UV-system’といった商品がある。

これは使ってみれば解るが、スゴイの一言に尽きる。

簡単に説明すると紫外線硬化樹脂といい、紫外線が当たると固まるといった樹脂だ。

何がスゴイかというと、この樹脂を垂らしたところを、紫外線ライトで照らすと、ナント、10秒程で硬化する。

日光に当てても1~2分程度で硬化するそうだ。

タックルを色々といじる人は既に色んな発想が浮かんだことでしょう。

塗布してから、硬化させるタイミングをユーザーがコントロールできるので、非常に使い勝手が良い。

注射器型の容器に入っているので、分量の調整も楽で、一気にドバっと出てしまうこともない。

ノズルも細く、細かい作業も容易にこなせる。

Basslog20120709b何だか物凄く不思議で、ちょいと試しに自分の指に一滴垂らして、UVライトで照らしてみた。

すると数秒後に熱を持ち、‘アチッ!’と思ったら、もう硬化していた。

危ないので真似しないように(笑)

間もなく発売です!

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2012年7月 8日 (日)

JB霞ヶ浦3th.

今日はJB霞ヶ浦シリーズ第3戦が開催された。

Basslog20120708b優勝は浜津直紀プロが、2,500gの50アップを含め、3本で4キロ越えのぶっちぎりであった。

全体的に観ると、前回とあまり変わらない状況であった感じだ。

ただ、前回と同様の場所や釣り方はプレッシャーもあり、ちょっと変化球を投げられた選手が上位を占めた。

つまり今回の上位陣は、現在のバスの状態をしっかりと掴めており、バスの動きに付いていけたと言えるでしょう。

年間順位は青木敬一プロと林正樹プロの2人が1位2位で抜き出ているので、年間争いは2人の一騎打ちとなりそうだ。

Basslog20120708aそして今回は、先週プラクティスに付き合った石井勝也プロが7位に入った。

前回は2本で12位であり、悔しさをバネにプラクティスをしたが、前日の話では「今回は無理」「釣れない」「ワームで行きます」「勝てない」と、いつもながら弱気な発言を連発。

自分から観ていると、状況は理解しており、釣り方もいい感じで掴んでいた。

そんなこともあり、前日に連絡があった時は「そんな勝つ気もないなら、ガソリン代も無駄になるから出るな!」等々と、クソメソに言って喝を入れた。

そして今日は自分自身を信じ、ハードルアーでの攻撃的な攻めを最後まで続けたそうだ。

その結果、前回のバスよりはやや小さかったものの、入れ替えもして、トータルウエイトは前回を上回った。

結果的には前回今回共に全体の1割以内に入る、まずまずの順位を取れた。

今日の帰りに「最終戦はおそらく浚渫だから、夏の間に魚探掛けしとけよ!」と言ったところ「浚渫ですか…」「よく分からないんですよ…」「小森さんにも浚渫って言われたんですけど…」「釣れる気がしないんですよ…」と、いつもの弱気な石井であった(笑)

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2012年7月 7日 (土)

明日は

明日は霞ヶ浦ではJB霞ヶ浦シリーズ、桧原湖ではWBSのそれぞれプロ戦が開催される。

霞ヶ浦は、前回よりも状況はよくなると思われていたが、どちらかというと状況は悪化したようだ。

今日は水門を開けていた影響で、水が動き、比較的釣れていたようだ。

桧原湖は本気で釣れば、一日でキーパーを100本は釣ることができるほど、釣るだけであればイージーな状況である。

どちらもどのような結果がでるのか楽しみだ。

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2012年7月 6日 (金)

5目釣り

Basslog20120706aBasslog20120706bBasslog20120706c 桧原湖では5目釣りを達成することができた。

Basslog20120706dBasslog20120706eといっても、1日ではなかなか5種類は難しい。

ウグイ、ニゴイ、ギル、ラージ、スモール。

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2012年7月 5日 (木)

帰宅

桧原湖のプラクティス終了。

日曜日までプラしていたかったけど、色々とあり今日で最後であった。

相変わらずスモールの動きは、ラージとは違いまだ慣れない。

おそらくスモールの動きが予測しにくい部分の1つに、ラージよりも垂直方向の移動が大きいといった習性がある。

スモールはまだまだ未知な部分が多い。

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2012年7月 4日 (水)

ヒバラージ

FBでは、先程アップしましたが、今日は桧原湖では珍しいラージをキャッチ。
狙っていた訳ではなく、チェックしながら回っていたら、ラージが来た。
700gなので小さめだけどね。

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2012年7月 3日 (火)

今日の桧原湖

今日の桧原湖は晴れ後雨。
相変わらず数は釣れる。
今日も50本ぐらいは釣った。
サイズはついにアベレージで、500gを切ってしまった。
来週はどんな状況で試合を迎えるのかな?

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2012年7月 2日 (月)

3連続

桧原湖では今度の日曜日から、三週連続でトーナメントが開催される。
プラに入っている選手も多く、プレッシャーも高くなってきた。
でも、よく釣れる湖だ。
かなり釣れなくなったようだが、関東の湖とは大違いだ。

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2012年7月 1日 (日)

KVD‘Sexy Dawg Jr.’

Basslog20120701a遂に話題のストライキングの新作KVD‘セクシードッグ’が日本に上陸した。

オリジナルサイズはなく、Jr.だけがあった。

早速使ってみた感想は、‘GドッグXとSスプークJr.の中間的な存在’

オペレーターの主観によって印象は変わると思うが、自分の感性ではこの感想がベターかな!?

というのは、別の言い方をするのであれば‘SスプークJr.の一部強調版’(笑)

SスプークJr.を好きな人に最も好きな部分を挙げてもらったら、人によって幾つか意見が分かれると思う。

まず、音に関しては、あの、左右に規則的にドッグウォークさせた時に伴う心地いいコトコト音が好きな人は結構いるでしょう。

マニアックな話に突入すると、自分は、ややラトルボールの行き来に障害があり、カエルの鳴き声のように‘ケロ’っと音を放つものが好きだ。

これはボーンボディのモノにたまに存在する。

Basslog20120701cなんと、このセクシードッグJr.はこれに近い音を放つのがノーマルサウンド。

微妙にサイズ違いのリアウエイトの、前のウエイトが後ろのやや小さいボールを軸に動き、これに近いサウンドを奏でる。

なので、自分にとっては当りSスプークJr.の代用にもなりそうな気がする。

Basslog20120701bそれとヘッド部に入れられたグラスラトルボールが、速い動きと比例してシャカシャカとシャッドクリック音を演出する。

この2重演奏はGドッグに近い。

浮き姿勢の角度は緩く、ドッグウォークは容易にこなせ、この辺はGドッグXより優れているけど、ダイブは苦手で、この辺はGドッグXに劣る。

クイックなロッドワークには機敏に反応する。

スプラッシュ音はGドッグ並にいい感じ。

文章にするのは難しいけど、まぁいい感じなので、とりあえずは手に入れて、使ってみて!

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