JB霞ヶ浦3th.
今日はJB霞ヶ浦シリーズ第3戦が開催された。
優勝は浜津直紀プロが、2,500gの50アップを含め、3本で4キロ越えのぶっちぎりであった。
全体的に観ると、前回とあまり変わらない状況であった感じだ。
ただ、前回と同様の場所や釣り方はプレッシャーもあり、ちょっと変化球を投げられた選手が上位を占めた。
つまり今回の上位陣は、現在のバスの状態をしっかりと掴めており、バスの動きに付いていけたと言えるでしょう。
年間順位は青木敬一プロと林正樹プロの2人が1位2位で抜き出ているので、年間争いは2人の一騎打ちとなりそうだ。
そして今回は、先週プラクティスに付き合った石井勝也プロが7位に入った。
前回は2本で12位であり、悔しさをバネにプラクティスをしたが、前日の話では「今回は無理」「釣れない」「ワームで行きます」「勝てない」と、いつもながら弱気な発言を連発。
自分から観ていると、状況は理解しており、釣り方もいい感じで掴んでいた。
そんなこともあり、前日に連絡があった時は「そんな勝つ気もないなら、ガソリン代も無駄になるから出るな!」等々と、クソメソに言って喝を入れた。
そして今日は自分自身を信じ、ハードルアーでの攻撃的な攻めを最後まで続けたそうだ。
その結果、前回のバスよりはやや小さかったものの、入れ替えもして、トータルウエイトは前回を上回った。
結果的には前回今回共に全体の1割以内に入る、まずまずの順位を取れた。
今日の帰りに「最終戦はおそらく浚渫だから、夏の間に魚探掛けしとけよ!」と言ったところ「浚渫ですか…」「よく分からないんですよ…」「小森さんにも浚渫って言われたんですけど…」「釣れる気がしないんですよ…」と、いつもの弱気な石井であった(笑)
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