2012年10月31日 (水)
2012年10月30日 (火)
河川のシーバス・2
今回は狙う場所。
狙う場所は、基本バスと同じ。
フィーディング時は浅い場所へベイトを追い込んだりする辺りは、バスと全く同じ。
ただ、テトラ等は、バスの場合だとテトラの奥まで入ることはあるが、シーバスは外側にしか着かない。
シーバスは流れがあるところを好み、全くない場所へはフィーディング時に入り込む程度だ。
それと、シャイドをバス以上に好む傾向にあり、マンメイドの大規模なシェイドが特に好きだ。
代表的な場所では橋脚。
それと、都内ではよくある、完全に護岸されている河川では、所々にある水門がシーバスの格好の付き場となっている。
水門はベイトが集まりやすく、当たり前だが、ベイトが多い場所ほど釣れる確率も高くなっている。
シーバスが付くのは水門の本流側の角が多い。
流れがきつい場合は、奥までシーバスも入ってくる。
こんな時は、水門の奥にペンシルベイトなんかを入れて引いてくると、物凄い勢いで喰ってくる、超ド迫力なシーンが観られる。
護岸自体も釣れる。
護岸は流れがある時に、水が少し淀むような場所が良い。
夏はある程度水深があり、流れが当たっている護岸に付きやすい。
川のアウトサイドベントにある船着き場なんかも、同様に夏は付きやすい場所だ。
川ではシーバスは流れを好み、ベイトは流れを避けるといった状況がよくある。
この事を踏まえて考えていくと、シーバスは見付けやすい。
水の流れがある場所とない場所の境目は、シーバスにとっては格好の場所だ。
流れに対して縦に入っているブレイクなども良いのだが、オカッパリでは分かりにくい。
大きめの水門などは、元々インレットの場合が多いので、チャンネルがあり、付いている場合もあるので、水門の前は沖側のボトム付近を狙うのもよい。
河川のシーバスを狙う場合、以上のようなことを踏まえて狙っていけば釣れる。
これだけ知っていれば十分楽しめるので、ある意味バスより簡単だ。
次回は釣り方。
2012年10月29日 (月)
2012年10月28日 (日)
Basser Allstar Classic 2012
昨日今日の2日間利根川で開催されたバサーオールスタークラシックで、小森嗣彦が遂に悲願の優勝を果たした。
今年は優勝できると思っていたが、予想とは違った展開で勝ったようだ。
何はともあれ、よかった。
まだこの後も、鬼門となっているエリート5、クラシックと休む暇なし。
とりあえず悲願のバサーオールスタークラシック制覇おめでとう!
2012年10月27日 (土)
河川のシーバス
シーバスに限らず、海の魚を釣るのは、ある意味簡単であるが、釣れない時はどうやっても釣れない。
フィーディングのタイミングに合えば、特別なテクニックなどなくても釣れる。
場所とタイミングを見極め、合っているルアーを入れればあっさりと簡単に釣れてしまう。
場所、時間、ルアーの3つが合えば簡単に釣れるが、1つでも欠けてしまうと、どうやっても釣れない。
つまり白黒がはっきりとしており、釣れない時はいくら粘って釣り方を工夫しても釣れない。
バスの場合だと、人為的プレッシャー等により釣れないこともあるが、シーバスに人為的プレッシャーはまずない。
まず今回は、シーバスが居る場所の見極め方。
狙っている河川にシーバスが居るか居ないかは、まず干満の影響があるところ。
干満の影響で、河川の水位が変動するところというのは確実に居る証だ。
ただ、干満の影響がないような上流域でも、絶対に遡上することができない堰等がない限り、どこまでも上って行くので、居る可能性はある。
つまり、干満の影響があれば居ると言い切れても、逆に干満の影響がなければ居ないとは言い切れない。
次にボラが居るところ。
ボラは水面付近で跳ねたり、群れているので、比較的簡単に見付けることができる。
ボラが居る所にはかなりの高確率でシーバスも同エリアに居る。
この2つの条件が当てはまれば、そこの河川にはシーバスは居るとほぼ断定できる。
中川では、支流である元荒川でも十分シーバスは釣れる。
元荒川では、さいたま市岩槻区辺りでも、普通に狙って釣ることができる。
利根川水系では鬼怒川でも釣れるし、利根川本流では群馬県内でも釣れるほどだ。
とにかくシーバスは行けることろならどこまででも上って行ってしまう。
汚くて魚さえ居そうにない川、浅くてボトムまで丸見えの川、しっかりと護岸されていて釣れそうにない川等々、自分も最初はまさか居るとは想像もしなかったような川でも、かなり釣っている。
都内近郊に住んでいる人なら、「じゃああそこも居るの!?」と思い浮かぶところがあると思う。
頭に思い浮かんだところは、間違いなく居るでしょう。
思い浮かぶことろがなかった人は、近所の河川をよく観察してみましょう。
次回は狙う場所。
2012年10月26日 (金)
都会でクランク
クランクベイトでバスとシーバスのどちらが簡単に釣れるかといったら、東京近郊であれば間違いなくシーバスだ。
東京近郊でバスをクランクで釣るとなったら、例えプロでも容易ではない。
自分もかなりキャストしているが、キャスト回数からしたら、釣っている数は少ない。
かなりの高確率な場所を選択し、適材適所で最善に近いクランクベイトは常に選択している自信はある。
ゆえに、ただ単にバスが少ないのが原因だろう。
一方、シーバスも同様に、狙うときは高確率な場所を選んで、最適なクランクベイトをキャストしている。
圧倒的に数が多いということもあり、厳しい状況下でも、狙っていけばそこそこ釣れる。
それに何度も言っているように、河川のシーバスには一般的なベストルアーであるミノーよりも、クランクベイトが明らかに釣れる。
釣り方はバスを釣る感覚と何ら変わりない。
それなのに、都内の河川でクランクベイトをキャストしてシーバス狙っている人を見たこともない。
釣るという部分だけで見れば、バスをクランクで釣るのと何ら変わりはない。
つまり、クランクで釣るという行為だけで見れば、シーバスでも十分に楽しめる。
それにバスタックルで十分釣ることが可能だ。
シーバスなんて、関東近郊のそこら辺の川ならどこにでもほぼ居る。
ここ最近、このブログのカテゴリーで‘釣り塾’が明らかに更新回数が少ないので、明日から‘東京近郊の河川でのシーバス’講座を開催します。
2012年10月25日 (木)
徐々に…
昨日はギアオイルを交換したエンジンの試運転がてら、新河岸川へシーバスを釣りに行ってみた。
今年の夏は全然ダメであった河川のシーバスであったが、秋は秋の場所に入っており、イージーにキャッチできた。
今回はツアラーVスペックのグラスロッドのテストも兼ねて行ってきた。
今回は今までのプロトのグラスロッドをしんぺーにガイドを弄ってもらい、ベストなセッティングを出してもらった。
振り心地はかなり改善され、巻き心地もかなり善くなった。
さすがはしんぺー、ガイドのセッティングは完璧で、ブランクの性能を完全に引き出せていた。
しかし、全体的にはまだ納得のいく感じではない。
つまり、現プロトのブランクスではこれが限界なのだろう。
ちょうど、来週には次のプロトが完成してくるので、徐々に完璧なモノには近づいてきている。
2012年10月24日 (水)
2012年10月23日 (火)
2012年10月22日 (月)
静岡
週末は久し振りに静岡へ行ってきた。
釣りではないけど、釣りに関わる用事のために訪れた。
ゆっくりと静岡へ訪れたのは10年振りぐらい。
時間があったので、色々なところへ行ってみたが、道が拡張されたり、周辺の建物が建て替えられたりしており、なかなか目的地へ辿り着けなかったりした。
相変わらず浜には誰もいない。
釣りをすれば四季折々の色々な魚が釣れるんだけどね。
静岡に居た頃は好きな場所の1つであった。
最後は、ケーキ好きの自分が、今のところ日本で最も美味しいと思っているケーキ屋‘草里’へ寄ってから帰ってきた。
昔と変わらず味も雰囲気も素晴らしかった。
静岡ではWinter Cupの件での用事もあったのだが、Winter Cupの申込受付開始1週間で既に予想以上の申し込みが来たそうだ。
極力申込者全員参加できるように努力しているが、ボートの数、駐車スペースにも限りがある。
確実な人数把握のために、受付を一本化します。
こちらへ下記内容を記しメールしてください。
タイトル:Winter Cup申込希望
本文:住所、氏名、連絡先を明記
やむを得ず参加人数に制限を設ける際は、先着順となるので、早めに申込をしましょう。
※ボートの確保等、準備に支障が出ますので、口頭だけで申込受付している方は、今週中に正式な申し込みを済ませて下さい。
2012年10月21日 (日)
2012年10月20日 (土)
2012年10月19日 (金)
2012年10月18日 (木)
2012年10月17日 (水)
トレーラーフック
ワイヤーベイトにトレーラーフックは付ける人と付けない人がいると思う。
自分は付けない派だ。
スナッグレス性能が極端に落ちるというのが、最大の理由。
スピナーベイトにしてもバズベイトにしても、根掛かりしにくいという点を活かして使う場合が多いので、トレーラーフックは装着しない。
それ以外でも、クリアウォーターでは明らかにバイト数が減るという経験を何度も味わってきたので、付けない。
掛かる率が高いのと、バイト数が多いのをどちらを取るかといったら、自分はバイト数を取る。
それに、トレーラーフック付けても、メインフックに掛かることが多く、明らかにトレーラーにより獲れたバスの数よりも、バイト数の減り数の方が多い。
それにスカートがフックに絡んで、左右どちらかに片寄ってしまうことが多いのも嫌な点の1つ。
とは言っても、付ける人も多いので、トレーラーフックを付けてのバズのテストもしている。
先日は久し振りにトレーラーフックに助けられた掛かり方をしていた。
付けていればこのような場面に出くわすことも多いだろうし、このような事があればあるほどトレーラーフックが必要に感じるだろう。
自分は、これは助けられたとは思うが、逃したバスの数は…と、考えてしまう。
こんな感じで、普段使っていないこともあり、このテストは苦痛。。。
2012年10月16日 (火)
2012年10月15日 (月)
2012年10月14日 (日)
“Basser All Star Classic 2012”&“Komori Cup 2012”
今月の27,28日の2日間、利根川で‘Basser All Star Classic 2012’が開催される。
今年も出場が決まった小森嗣彦のプラクティスに、昨日今日は付き合ってきた。
利根川開催ということで、トーナメントエリアは広く、更にタイダルリバーと、非常にトーナメントを行うには面白いフィールドだ。
今年は昨年よりも1ヶ月近く早い時期での開催となった。
9月中の暑さから、ここのところの気温低下に伴い、急激に状況は変化している。
ということで、日によって状況変化がかなり激しくなっている。
今回は、昨年よりは釣りやすいけど、状況が見えている人と見えていない人の差がハッキリと出そうだ。
トーナメントエリアも広いので、プラクティスは大変だけど、素晴らしい試合を期待したい。
昨年は勝てる試合であったのに、またしても2位で寸止めとなった小森。
今年こそは勝てるようにがんばって欲しい。
それと、その小森が亀山ダムで毎年初冬に開催している‘小森カップ’は、今年は12月1日に開催決定。
今年も参加人数が増えると思うので、ボートの予約は早めにしましょう。
トキタボート TEL:0439-39-3010
2012年10月13日 (土)
2012年10月12日 (金)
プラム
テナガホッグを霞水系用に、カラーナンバー#232‘ファンタグレープ’を染めて作った。
ゲーリーのカラーチャート上だとファンタグレープだが、パッケージ表記は#232、231共に‘Plum’プラムになっている。
似たようなカラーに‘コーク’というものがあり、このカラーはテナガホッグにも在る。
一見同じようにしか見えないが、効果は全くの別物。
その他にもスカッパノンなど、この系統の類似カラーは幾つかある。
以前にも話題に出したことがあるが、この赤っぽい系統のカラーで、ゲーリーのプラムは霞水系で非常に反応が良く、もう20年外せないカラーとなっている。
昔はこれのジャンボグラブやスレンダーグラブをよく使っていた。
その後、このカラーのフラグラブも発売され、ちょっと反応が悪くなりつつあったフラグラブが、再び目が覚めるような釣れっぷりとなったのは鮮明に覚えている。
既存の#008‘レッド’と比較すると、同じ赤でもかなり違うのが判ると思う。
霞水系へ行って、実際に水に入れてみると、この#232だけは水に馴染み、輪郭が消えて同調する感じになる。
#232ベースにグリーンラメが入った#231‘プラムエメラルド’も、同様に水に馴染むので、ラメのあるなしで使い分けると重宝する。
2012年10月11日 (木)
2012年10月10日 (水)
“Knuckle60”
クランクベイトは幾つ必要か?
明確な数字で返答できる人にはその理由を尋ねたい。
色々な状況下で色々なクランクベイトが必要となるので、新たな状況に出くわすとまた新たなものが必要となったりする。
動き、色、形、大きさ、浮力、潜行深度等、クランクベイトによってそれぞれの個性がある。
また、使い手の操作方法によって、全く同じ状況下でも、必要とするクランクは変わってくる。
とりあえず、自分にとって信用できるものを見付け出すのが大切だろう。
それを軸に、もっとどうしたいのか?で変化を付けて幅を広げていくと分かりやすい。
数種類、ましてや1つでは到底足りないというように、一筋縄ではいかないところにルアーの面白さがある。
ただ、1つのルアーで2役ぐらいをこなせてしまうものもある。
最近、メガバスから発売となった‘ナックル60’は可変リップ搭載で、リップ角度を変えることで、潜行深度を変えることができるので、ルアーチェンジせずに狙う深度を変えられる。
このルアーのサイズはRC1.5やKVD1.5とほぼ同じ。
市場では避けたくなるくらいの激戦区に、このタイミングで入り込んだのは凄い気がする。
動きはRCと比較すると、若干ウォブリングは大きく、ロールのピッチは緩く、支点はほぼ同じといった感じだ。
ロール方向のトルクが強く、これを強調させるようにストップを入れてやると、止まった時に惰性でクリンクリンと動く。
最近色々なアクションや引き方を試してみたが、ストラクチャーに当てながらゆっくりと引いたり、たまにトゥイッチ入れてやるような使い方がベストのような気がする。
トゥルーチューンは絶妙な位置にするためには微調整しないといけないので、チョイ難しい。
速巻きは2回転/秒ぐらいまでは良いが、それ以上になるとストラクチャーにコンタクトしてからの軌道復帰が遅いのと、リップを潜る側にしていると、水抵抗でリップの角度が潜らない側へ変わってしまう。
なので、早巻きは2回転/秒ぐらいまでって感じなので、超速巻きには不向き。
先日、荒川ではこれで1,800gのグッドサイズをキャッチした。
リップの角度は潜るようにして、ロッドを立ててテトラ際の水面付近を引いてきた。
目的の先端のテトラ付近を通過すると、待ってましたと言わんばかりの勢いで襲撃された。
リップ角度を潜らない方へ変えて攻めればよかったのだが、釣りに夢中の時は変えるの忘れちゃうね。。。
このクランク、引いてみると判るが、引き心地が、今までにない変わった感触がする。
そこに、今までにない何か秘めている力があるような気がする。
2012年10月 9日 (火)
新規開拓
昨日の新規開拓ではiPhoneのグーグルマップが活躍してくれた。
特に小さなインレットや水門等は、雑草に覆われていて見えない場合も多いので、地図がなければ気付かず通過してしまう。
昨日感じたのは、探せばまだまだ何かあるということ。
青魚が結構いるというのも知った。
最初は鯉だと思っていたが確実に1.5mを超えるものも居て、顔つきが違うので、鯉ではないが、アオウオ!?って感じでハッキリとは分からなかった。
でも家に帰ってきてからググって、青魚の画像を観たら、間違いなくコイツだ!と判った。
石井は釣ってみたいと言っていたが、自分にはその気持ち理解不能…
水質も、ところ変われば水変わるといった感じで、場所によって全然違う。
クリアな場所はボトムまで丸見えだし、濁りも様々で、色々な色の濁りがある。
いつもネガティブチックな石井が、流入河川では、エレキが下付いているというのに「もっと上へ行きましょう!」と、ポジティブチックになっていたほど、この水系の未知なる魅力は好奇心を掻き立てられる。
昨日、おとといと、関東、それも東京とは思えぬド迫力なシーンに何度か出くわした。
1匹に辿り着くまでは気の遠くなるような地道な作業が続くが、会えた1匹の価値は大きく、この快感を求めてまた行っちゃうな。
もちろん釣っているルアーは全て巻物。
2012年10月 8日 (月)
日替わリバー
朝のうちは昨日のパターンを展開して、その後は新規開拓に時間を費やすことにしていた。
昨日のパターンは完全に崩壊といった感じであった。
でも今日はなぜかシーバスはよく釣れた。
河川は状況がころころと日替わりで変わるのは当たり前で難しいが、範囲が広いので、色々と探すという意味では楽しい。
新規スポット開拓は1ヶ所いい場所を見付けることができた。
このスポットを探すのに、支流へ入ったり、更にそのまた支流へ入ったりと、かなり走り回り見付けた。
ただ、それだけ走り回ったこともあり遠い。
その辺りから、朝行った場所へ移動してみたら、アルミ全開で1時間近く掛かった程だ。。。
詳しい話はまた後日。
2012年10月 7日 (日)
秋スタート
今日の午前中は雨で、肌寒い陽気であった。
12時ぐらいには雨も上がり、一気に晴れ、半袖でも暑いくらいになった。
今日の荒川は、午前中にかなり期待していたのだが、2バイトで、1本掛けたがチビ。
午前中の天候でこんな釣果では、午後になって晴れたら…
帰ろうかな…と思ったが、もう一度場所から考え直して攻めてみることにした。
すると、いきなり50近いのが来た!けどバレた。。。
めげずにキャストを続けると、今度は見た目はいい場所だけど、釣ったことのない場所で1発目よりもデカいのが来た!
上げてみると、50はなく、48cmぐらいで、ウエイトは1,800gもあった。
午前中よりも明らかに反応が良くなった感じであった。
その後もイナバズで1キロ前後をポロポロと釣り、夕方近くにまたしても50ぐらいのがイナバズに出た。
しかし、強引な首振りでまたバラしてしまった。
でも明らかに午後になって反応はよくなり、しっかりとキャッチできていたら5本のウエイトで7キロは超えていた。
なんだかちょいと歯痒いなぁ…
2012年10月 6日 (土)
‘Winter Cup’2012
毎冬開催しているWinter Cupを今年も開催します。
村野杯の名で浸透した‘Winter Cup’ですが、今年から‘熱血 Winter Cup’と改名し、誰でも参加しやすいオープン大会となる。
たいして釣れないし、雪が降ったり、路面が凍結するような時期の開催にもかかわらず、年々参加者は増加する一方で、更に今年はオープン大会とすることで、また参加者は増えるだろう。
そんな本物の好きモノが集う大会に、我こそはと思う方は是非エントリーしてください。
自分も稲葉組6連覇を目指し、今年も本気で挑みます。
今年も間違えなく日本一と呼べる助っ人と、チーム戦も‘稲葉組’関東と中部の2チームに増やして連覇を目指す。
そういえば、助っ人の日本一が今日にはほぼ決まりそうだ。
彼と同じ土俵で戦えるのも魅力の1つだし、これからトーナメントを始めようと考えている方にも、よい先輩達がたくさんいるので、入門としても登竜門としても最適な場だ。
2012年10月 5日 (金)
2012年10月 4日 (木)
2012年10月 3日 (水)
エポキシ除去
久し振りにロッドのガイドを交換しようと思い、既存のガイドを外した。
ガイドを外すには、ガイドの脚の部分にカッターを入れて、ガイドは手でもいで、スレッドは引っ張ってグルグルと外している。
そうすると、必ずブランクにエポキシが残ってしまう。
このエポキシを取り除くのに、学生の頃はカッターで削っていた。
でも、それだとブランクを傷付けてしまうことがあるし、きれいには取り除けなかった。
当時、そんな同じ悩みを持っていた、同じ大学であった神田プロが、これをうまく取り除く方法を発見した。
やり方は、何十かに折りたたんだタオルで、ガイドのあった位置をシコシコとしごくだけ。
これをやると摩擦で熱を持ち、エポキシは溶け、エポキシはなくなってしまう。
これを教わった時は、あまりにも簡単に今まで以上にきれいに取れるので、物凄い感動したのを覚えている。
久し振りにやってみたが、未だにちょっと感動しちゃう(笑)
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