プラム
テナガホッグを霞水系用に、カラーナンバー#232‘ファンタグレープ’を染めて作った。
ゲーリーのカラーチャート上だとファンタグレープだが、パッケージ表記は#232、231共に‘Plum’プラムになっている。
似たようなカラーに‘コーク’というものがあり、このカラーはテナガホッグにも在る。
一見同じようにしか見えないが、効果は全くの別物。
その他にもスカッパノンなど、この系統の類似カラーは幾つかある。
以前にも話題に出したことがあるが、この赤っぽい系統のカラーで、ゲーリーのプラムは霞水系で非常に反応が良く、もう20年外せないカラーとなっている。
昔はこれのジャンボグラブやスレンダーグラブをよく使っていた。
その後、このカラーのフラグラブも発売され、ちょっと反応が悪くなりつつあったフラグラブが、再び目が覚めるような釣れっぷりとなったのは鮮明に覚えている。
既存の#008‘レッド’と比較すると、同じ赤でもかなり違うのが判ると思う。
霞水系へ行って、実際に水に入れてみると、この#232だけは水に馴染み、輪郭が消えて同調する感じになる。
#232ベースにグリーンラメが入った#231‘プラムエメラルド’も、同様に水に馴染むので、ラメのあるなしで使い分けると重宝する。
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