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2012年10月12日 (金)

プラム

テナガホッグを霞水系用に、カラーナンバー#232‘ファンタグレープ’を染めて作った。

ゲーリーのカラーチャート上だとファンタグレープだが、パッケージ表記は#232、231共に‘Plum’プラムになっている。

Basslog20121012a似たようなカラーに‘コーク’というものがあり、このカラーはテナガホッグにも在る。

一見同じようにしか見えないが、効果は全くの別物。

その他にもスカッパノンなど、この系統の類似カラーは幾つかある。

以前にも話題に出したことがあるが、この赤っぽい系統のカラーで、ゲーリーのプラムは霞水系で非常に反応が良く、もう20年外せないカラーとなっている。

昔はこれのジャンボグラブやスレンダーグラブをよく使っていた。

その後、このカラーのフラグラブも発売され、ちょっと反応が悪くなりつつあったフラグラブが、再び目が覚めるような釣れっぷりとなったのは鮮明に覚えている。

Basslog20121012b今回もファットイカの#232も作った。

既存の#008‘レッド’と比較すると、同じ赤でもかなり違うのが判ると思う。

霞水系へ行って、実際に水に入れてみると、この#232だけは水に馴染み、輪郭が消えて同調する感じになる。

#232ベースにグリーンラメが入った#231‘プラムエメラルド’も、同様に水に馴染むので、ラメのあるなしで使い分けると重宝する。

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