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2012年10月30日 (火)

河川のシーバス・2

今回は狙う場所。
狙う場所は、基本バスと同じ。
フィーディング時は浅い場所へベイトを追い込んだりする辺りは、バスと全く同じ。
Basslog20121030c_4ただ、テトラ等は、バスの場合だとテトラの奥まで入ることはあるが、シーバスは外側にしか着かない。
シーバスは流れがあるところを好み、全くない場所へはフィーディング時に入り込む程度だ。
それと、シャイドをバス以上に好む傾向にあり、マンメイドの大規模なシェイドが特に好きだ。
代表的な場所では橋脚。
Basslog20121030aそれと、都内ではよくある、完全に護岸されている河川では、所々にある水門がシーバスの格好の付き場となっている。
水門はベイトが集まりやすく、当たり前だが、ベイトが多い場所ほど釣れる確率も高くなっている。
シーバスが付くのは水門の本流側の角が多い。
流れがきつい場合は、奥までシーバスも入ってくる。
Basslog20121030bこんな時は、水門の奥にペンシルベイトなんかを入れて引いてくると、物凄い勢いで喰ってくる、超ド迫力なシーンが観られる。
護岸自体も釣れる。
護岸は流れがある時に、水が少し淀むような場所が良い。
夏はある程度水深があり、流れが当たっている護岸に付きやすい。
川のアウトサイドベントにある船着き場なんかも、同様に夏は付きやすい場所だ。
川ではシーバスは流れを好み、ベイトは流れを避けるといった状況がよくある。
この事を踏まえて考えていくと、シーバスは見付けやすい。
水の流れがある場所とない場所の境目は、シーバスにとっては格好の場所だ。
流れに対して縦に入っているブレイクなども良いのだが、オカッパリでは分かりにくい。
大きめの水門などは、元々インレットの場合が多いので、チャンネルがあり、付いている場合もあるので、水門の前は沖側のボトム付近を狙うのもよい。

河川のシーバスを狙う場合、以上のようなことを踏まえて狙っていけば釣れる。
これだけ知っていれば十分楽しめるので、ある意味バスより簡単だ。
次回は釣り方。

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コメント

参考になります。
黒田君には内緒にしてね!

投稿: 清水 | 2012年10月31日 (水) 18:04

先日はFR更新の記事にコメントしたはずがクラッシックの所にコメント入ってしまい失礼致しました
小森嗣彦サンの優勝感動しました

私は堰下で今までお見掛けした事有るのは白のゴムボートの方だけです

次回は4日に堰下釣行です楽しんで来ます。

投稿: kasumi60 | 2012年10月31日 (水) 19:28

KASUMI60さん、ではまだお会いしたことありませんね。
4日は行きませんが、近い内にまた行こうと思っています。
がんばってください!

投稿: T.Inaba | 2012年11月 1日 (木) 00:48

清水さん!今はシーバスを主にやってるんだから、逆に自分に教えて下さいよ(笑)
やはり、黒田君と同じトーナメントに出ているんですね!

投稿: T.Inaba | 2012年11月 1日 (木) 00:50

参考になります。

これを、ふまえて、週末、中川河口に行ってきます。

ありがとうございました。

投稿: RABIZO | 2012年11月 2日 (金) 11:22

こんにちは、ルアーの選択も迷いますねとても、、。

投稿: ヤマグチ | 2012年11月 2日 (金) 12:17

Rabizoさん、シーバスにはいい時期ですので、がんばって下さい!

投稿: T.Inaba | 2012年11月 2日 (金) 21:02

ヤマグチさん、ルアーって迷うけど、よりどりみどりある中からチョイスして、釣るって、めちゃくちゃ楽しいですよね!

投稿: T.Inaba | 2012年11月 2日 (金) 22:11

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